転生したみたいなので異世界生活を楽しみます

さっちさん

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ヤンヤンに帰省

202.

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ククルが体調を崩して7日目、ようやくベットから起き出す様になった。
熱も下がり後は体力が回復すれば大丈夫だろう。
食欲も戻ったし、日中は庭に出てゴーレムズと遊んでいる。
そもそもこんなに仕事ばかりする様な歳では無い。
普通にこなすから忘れがちだがまだ、10歳にも程遠い子供だ。
俺も含めて周りも反省しなくてはならないと痛感させられた。
「アイザック、明日は研究所に行っても良い?薬のお礼も言いたいし、顔も出したい」
「身体が大丈夫なら好きにしなさい。ついていこうとか?」
「一人で大丈夫」


自分が倒れた。この歳で過労とは流石にビックリだ。
昨日ネル様のところに連れて行ってもらったらすごく心配掛けましたみたいで今回は反省した。
ソル達も薬をお願いしてたから私の状況を知ってるし顔を出しておかないと申し訳ない。
朝食後、研究所に顔を出す
「所長!大丈夫なんですか?」
「ご心配ご迷惑をお掛けしました。もう大丈夫です。」
昨日のうちに顔を出すと連絡してたからか入口ホールに全員集まっていた。
とりあえず会議室に移動してダンジョンアタックからの顛末を説明する。
「はあ、大変でしたね。でも無事回復されて安心しました」
各々から質問攻めに。最後にソルが魔石での調合について話を持ってきた。
「所長、とりあえずなんとか調合は出来るのですが魔石からの魔力がダダ漏れで上手くいかないのです」
「あなた方なら魔力操作が下手とかでも無いだろうし研究が必要だね。これが上手くいけば魔力の少ない人でも高魔力必要な調合が出来る訳でしょ。とりあえず空の魔石を集めて色々な人で魔力を込めて試してみましょう」
王城への納品分を作成し、お届けついでにダックとドルフに報告する。
ついでに空の魔石を送って貰おう。
昼過ぎまで作業をして研究所を後にした。
邸に帰る前に薬草園に立ち寄る。
自前の薬が切れてしまったので材料を仕入れたい。
入口でゴーレムズにお願いし、東屋で材料が揃うのを待った。
「はぁ、今回はほんとやらかしたわ」
自分がまだ子供だと自覚がない。やらかしたけどそこがしっくりこない事にはまたやりそうだ。
なんとなく反省していると声を掛けられた。
「ククル、もう大丈夫なの」
マリーがそこに現れてちょっとびっくり。
「マリー、こっちに来てたんだ。もう大丈夫。心配掛けました」
「あらあら、良いのよ。それよりもどうしたの?」
薬が切れた事と魔石での調合について話する。
マリーも興味津々で王都に戻ったら検証してみてくれるとのこと。
どうせならギルドとの共同開発にしようとの事になり明日ギルドにて契約する事になった。
「じゃあまた明日」
マリーと別れて帰宅を急いだ。
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