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◇七夕祭り
そして・・待ちわびた
――― 七夕祭りの夜のこと。
今年も早寝をしてしまい、やっぱり夜中に目覚めると自分を見つめる
瑤の顔が間近に見えた。
苺佳は微笑んで瑤に訊いた。
「どうしたの? 眠れないの? 私だけ先に寝ちゃってごめんね。
確か去年もだったよね、私ったら先に寝てしまって」
小さな囁くくらいの声音で一気に瑤ちゃんに話し掛けた。
昨年の七夕のお泊りでは、ただただ驚くばかりだった。
瑤ちゃんのこと、あまり知らなかったし緊張の方が勝っていて、
今みたいにとてもじゃないけど自然体で話し掛けたりできなかった。
瑤ちゃんに話し掛けながらそんな去年の自分たちの関係を懐かしく
頭の片隅で思い出していた。
今の瑤ちゃんなら昨年のような尖った物言いは返してこないだろう。
話し掛けながらそんなことも併せて苺佳は考えを巡らせた。
◇ ◇ ◇ ◇
果たして・・瑤の返事は?
◇七夕祭り
そして・・待ちわびた
――― 七夕祭りの夜のこと。
今年も早寝をしてしまい、やっぱり夜中に目覚めると自分を見つめる
瑤の顔が間近に見えた。
苺佳は微笑んで瑤に訊いた。
「どうしたの? 眠れないの? 私だけ先に寝ちゃってごめんね。
確か去年もだったよね、私ったら先に寝てしまって」
小さな囁くくらいの声音で一気に瑤ちゃんに話し掛けた。
昨年の七夕のお泊りでは、ただただ驚くばかりだった。
瑤ちゃんのこと、あまり知らなかったし緊張の方が勝っていて、
今みたいにとてもじゃないけど自然体で話し掛けたりできなかった。
瑤ちゃんに話し掛けながらそんな去年の自分たちの関係を懐かしく
頭の片隅で思い出していた。
今の瑤ちゃんなら昨年のような尖った物言いは返してこないだろう。
話し掛けながらそんなことも併せて苺佳は考えを巡らせた。
◇ ◇ ◇ ◇
果たして・・瑤の返事は?
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