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脇の臭み
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それから龍次と直樹は度々会うようになった。と言っても、龍次がムラムラした時に直樹と会う関係。
何度か会ううちに直樹はかなり親しげにしてきたが、龍次は特に何の感情もない。
自家用バンの中、バリアフリートイレ、運動公園の野球場。お手軽に直樹を性処理に使った。
特に野外は見られるかもしれない興奮が重なって龍次の興奮を高めた。ただ、見せたいのか、見られたいのか、本人にはまだ自覚がない。
龍次はいつも嫁にはトラブルだからちょっと出てくると言っては時間を作った。性欲の捌け口としか使ってなかったが、最低限の礼儀としてシャワーを浴びてキレイにしてから待ち合わせに向かっていた。
ピロン。
直樹からメッセだ。
『お疲れさまです。溜まってませんか?』
溜まっていた。だか、仕事が遅めだった為、帰宅途中だった。
今日は夏の現場で自分でも匂うくらい汗をかいている。
『お前の家のすぐそばだけど、今帰ってる途中。シャワーしてからまた連絡する。』
メッセを送ると即レスが来た。
『そのままでいいすよ。うち来ませんか?』
龍次は悩んだが、直樹の家でシャワーを浴びればいいかと思い、向かった。
直樹はマンションに1人暮らしで、マンション前までは行ったことがあるが、部屋には行ったことがなかった。
デザイナーズマンション。いかにもオシャレゾーン。龍次の苦手なエリアだ。
龍次は部屋の番号を教えられ、周りをキョロキョロしながら、そそくさと部屋に向かった。
ピンポン。
『龍次さん、いらっしゃい!』
Tシャツ、ハーフパンツの爽やかな直樹が迎えた。部屋の中はいかにもオシャレな雰囲気。龍次は作業着の自分が恥ずかしくなった。
『とりあえず、シャワー貸してくれ。』
龍次が風呂の場所を探すと、直樹が抱きついてきた。
『このまますぐヤりましょ。』
『イヤ、マジ汚いから。』
『本当はずっと仕事終わりの龍次さんとヤりたかったんです。』
直樹はそう言うと、龍次の首筋にキスをしながら股間を揉んできた。
(マジ臭いぞ。におい嗅いだらやっぱシャワー浴びろって言うんだろ。)
龍次はそう思いながら、直樹に身を委ねた。
直樹は龍次を抱きしめながら肩の匂いを嗅いでいる。上着を脱がせ大悟の両手を上に上げさせ、脇に顔を近づけた。
(ぜってぇ臭えはず。)
龍次はそう思いながら、直樹を見ていた。
『あぁ、臭ぇ。この脇のにおい、クラクラする。』
コンプレッションインナー(ピチピチのナイロン生地のTシャツ)は汗で塩を吹いていたが、直樹はトロ顔で脇に顔を埋めていた。
『あぁ、臭ぇ。たまんねー。』
直樹の舌が脇を舐め回す。イケメンのそんな姿と舐められる快感で龍次は体をヨガらせた。
『あぁ、うぁ、うっ。』
龍次が低い声で喘ぐと直樹はその舌に力を入れて舐め回してきた。
と、同時に股間を弄る手が強くなり、硬くなりつつある龍次のちんぽは作業着のズボンの中で益々存在感を高めていった。
舌が脇から乳首に移る。直樹が舌に力を入れてインナーの上から乳首を舐めると、両手を頭の後ろに組みながら龍次は喘いだ。
『うっ、うあっ、あぁ。』
その姿を見ながら直樹の舌は腹から股間へとなぞっていった。
跪いて龍次の作業着のズボンのチャックに手をかける。
ジーっ。
チャックが開くと、白いブリーフの膨らみが見えた。長年履き古されたのか、今日の汚れか、その先にはうっすらと黄色いシミがついていた。
何度か会ううちに直樹はかなり親しげにしてきたが、龍次は特に何の感情もない。
自家用バンの中、バリアフリートイレ、運動公園の野球場。お手軽に直樹を性処理に使った。
特に野外は見られるかもしれない興奮が重なって龍次の興奮を高めた。ただ、見せたいのか、見られたいのか、本人にはまだ自覚がない。
龍次はいつも嫁にはトラブルだからちょっと出てくると言っては時間を作った。性欲の捌け口としか使ってなかったが、最低限の礼儀としてシャワーを浴びてキレイにしてから待ち合わせに向かっていた。
ピロン。
直樹からメッセだ。
『お疲れさまです。溜まってませんか?』
溜まっていた。だか、仕事が遅めだった為、帰宅途中だった。
今日は夏の現場で自分でも匂うくらい汗をかいている。
『お前の家のすぐそばだけど、今帰ってる途中。シャワーしてからまた連絡する。』
メッセを送ると即レスが来た。
『そのままでいいすよ。うち来ませんか?』
龍次は悩んだが、直樹の家でシャワーを浴びればいいかと思い、向かった。
直樹はマンションに1人暮らしで、マンション前までは行ったことがあるが、部屋には行ったことがなかった。
デザイナーズマンション。いかにもオシャレゾーン。龍次の苦手なエリアだ。
龍次は部屋の番号を教えられ、周りをキョロキョロしながら、そそくさと部屋に向かった。
ピンポン。
『龍次さん、いらっしゃい!』
Tシャツ、ハーフパンツの爽やかな直樹が迎えた。部屋の中はいかにもオシャレな雰囲気。龍次は作業着の自分が恥ずかしくなった。
『とりあえず、シャワー貸してくれ。』
龍次が風呂の場所を探すと、直樹が抱きついてきた。
『このまますぐヤりましょ。』
『イヤ、マジ汚いから。』
『本当はずっと仕事終わりの龍次さんとヤりたかったんです。』
直樹はそう言うと、龍次の首筋にキスをしながら股間を揉んできた。
(マジ臭いぞ。におい嗅いだらやっぱシャワー浴びろって言うんだろ。)
龍次はそう思いながら、直樹に身を委ねた。
直樹は龍次を抱きしめながら肩の匂いを嗅いでいる。上着を脱がせ大悟の両手を上に上げさせ、脇に顔を近づけた。
(ぜってぇ臭えはず。)
龍次はそう思いながら、直樹を見ていた。
『あぁ、臭ぇ。この脇のにおい、クラクラする。』
コンプレッションインナー(ピチピチのナイロン生地のTシャツ)は汗で塩を吹いていたが、直樹はトロ顔で脇に顔を埋めていた。
『あぁ、臭ぇ。たまんねー。』
直樹の舌が脇を舐め回す。イケメンのそんな姿と舐められる快感で龍次は体をヨガらせた。
『あぁ、うぁ、うっ。』
龍次が低い声で喘ぐと直樹はその舌に力を入れて舐め回してきた。
と、同時に股間を弄る手が強くなり、硬くなりつつある龍次のちんぽは作業着のズボンの中で益々存在感を高めていった。
舌が脇から乳首に移る。直樹が舌に力を入れてインナーの上から乳首を舐めると、両手を頭の後ろに組みながら龍次は喘いだ。
『うっ、うあっ、あぁ。』
その姿を見ながら直樹の舌は腹から股間へとなぞっていった。
跪いて龍次の作業着のズボンのチャックに手をかける。
ジーっ。
チャックが開くと、白いブリーフの膨らみが見えた。長年履き古されたのか、今日の汚れか、その先にはうっすらと黄色いシミがついていた。
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