ヒーローやられ

熊次郎

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生死をかけた強姦

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ぱんっ。
『ぐわっ。』
肉体を殴る音が響き、アクアが悶える。
ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ。
『うごっ、ぐっ、うぐっ、ぐっ。』
アクアは口からヨダレを吹き出しながら悶え苦しんだ。激しい痛みがアクアを襲った。

『ぐふっ。ちょっと待ってくれ。本当に痛ぇ。なんでた。スーツが機能してねぇ。』
アクアは叫ぶ。

『ふふふ。』
宙に浮いた司令官がほくそ笑んだ。
さっきのトンネルでアクアのスーツが無力化していることを司令官だけが知っていた。

パンパン。
ぐふっ、ぐふっ。
ガチャ、ガチャ、ゴロ。
『あっ、そんな、、、。』
アクアの仮面とプロテクターが外れて床に落ちた。
(スーツが無力化している、、、、。)

素の元気の顔がさらされてしまった。
太い眉と奥二重の眼が歪み、肉厚のある鼻には脂汗が浮き出て、厚めの唇からヨダレが流れている。
首から下はトリコロール柄のスーツ。アクアの正体がさらされてしまった。
『見ないでくれ、見ないでくれっ!』
叫ぶが縛られているアクアは顔を隠すことも出来ない。

ぱんっ、ぱんっ。
『うぐっ。』
ガチムチ男がアクアのケツに蹴りを入れた。アクアは歯を食いしばり悶えた。
『待ってくれ、うがっ。痛ぇ!本当にやめてください。』

レスラー男とガチムチ男から続けられるパンチと蹴り。
逞しいヒーローが悶え苦しんでいる。
二人の男はだんだん目がギラギラとして狂気に満ちてきた。異常かつ緊張状態で興奮し、股間が膨らんでいた。

司令官が指示する。
『痛みだけでなく快楽も与えてやれ。ヒーローを犯せ!メチャメチャにしてやれ。』

流星が動いた。耳元で囁く。
『アクアさん、演技もすげぇ。思いっきりやるんで、派手に演技してください。』
『流星くん、違うんだ。ちょっと待っ、、、。うわっ。』

流星がアクアの股間を握り力を込めた。
ぐいっ。くちゅ。
『おいおい、アクア、ずっと勃ててただろ?液が吹き出してるぜ。麗奈さんのレイプ見て興奮したんだろ?』

流星にズバリと当てられた。まだ勃起が治ってない。アクアは腹パンされ、ケツ蹴りをされて苦痛と屈辱の中に更に興奮を感じていた。

パン、パン。
ぱんっ、ぱんっ。
ぐいっぐいっ。
『ひぎぃっ、ひぎいっ。』

腹が殴られケツが蹴られる。そして思いっきり股間が揉まれるとアクアのちんぽにまた血が集まった。青いスーツの股間が窮屈そうに膨らみ上を向こうとしている。テラテラと光沢が膨らみを強調した。

べりっ。
ガチムチ男がアクアの背中部分のスーツを破いた。汗ばんだ背中の筋肉が見えた。

背中の割れ目からガチムチ男が両手を突っ込み、アクアの胸を鷲掴みにした。
『胸の筋肉、すげぇ。パンパンに張ってるのにプルプル。乳房だな、こりゃ。』
『うわっ、やめてくれください。』

ガチムチ男の顔がアクアの背中に引っ付いた。
『うわっ、臭ぇ!なんじゃこの匂い。雑巾か?鼻が曲がる。ヒーローはこんなに臭いのか。』
『やめてください。においを嗅がないでくれ。』

ぐわしっ、キリキリ。
『うわっ、あっ、あっ。』
ぐいっ。グリグリ。
『おいおい、アクア、ちんぽがどんどん硬くなってるぜ。興奮してるのか?』
流星がどんどん硬さを増す股間を揉んだ。いつのまにか流星も狂気に満ちた目になっていた。3人ともギラギラとした目になっている。
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