働く男〜中年男のセクハラ〜

熊次郎

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④イクメンパパ〜鏡の中のマッチョ〜

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オイルをケツタブに塗りつける。浅黒い双丘がテカリを帯びる。
『ケツの筋肉もすげぇな。ハンドボールかよ。太ももにも力入れろよ。』
ムキムキ。
尻と太ももに力が入り、筋肉が膨らむ。俺はケツタブを掴むように筋肉を撫でながらオイルを塗る。ゴツい太もも。筋肉の塊にゆっくりと塗る。飯田はビクビクと体を反応させながら力を込めている。己の筋肉を鏡で見ながら。

ふくらはぎにオイルを塗っている時に俺は気付いた。鏡に映る勃起したちんぽに。パイパンの股間からにょきりとそびえ勃っている。小学生のような祖チンはいつのまにか皮から少し顔を出してイキリ勃っていた。と言っても大きさはお粗末なモノだった。

ぬる。
ローションを手につけ、ケツの後ろから金玉と竿に滑らせ握る。
『うわっ、くっ。』
『お前、自分の裸見て勃起してるのか?』
『うぅ、、。工藤課長の手がいやらしくて。自分の筋肉に手が這うところを見てたらなんか、興奮しちゃって。』
『お前、鏡見ながらいつもオナってんじゃないのか?』
『いつもじゃないです。でも時々、風呂場で自分の体見ながらシコります。筋肉がデカくなってるのにチンコが情けないとなんか興奮するんです。』

『鏡の前でいつもようにシコれよ。』
『はい。』
くちゅくちゃくちゅ。
テカテカと黒光りした筋肉がゆれ、飯田はちんぽを扱く。テラテラとちんぽの先から液体が漏れる。筋肉を膨らませ体をくねらせている。

くり。
ビクビク。
『うわっ。うん。』
後ろからパンパンに膨らんだ胸筋に付いている乳首をいじると飯田は激しくビクついた。
『お前、乳首感じるのか?こんなゴツい体してるのに女みたいだな。』
『す、少ししか感じないです。女じゃないです。』
飯田は懸命に耐えるが乳首をいじると喘ぎを堪えながら体をビクつかせる。全然少しじゃない。乳首攻めの快楽にヨガって感じる飯田。ちんぽを扱く指はくちゃくちゃと鳴っている。

ぐいっ。クリクリ。
『ケツは黒いのに穴はピンクなんだな。おい、ヒクヒクしてるぞ。』
固いケツタブにオイルをぴしゃぴしゃと塗りながら広げて使ってなさそうな肉壁を指でなぞった。

『ひっ。そこは、そこは。』
ずぷずぷずぷ。
オイルがたっぷり付いた俺の指が飯田のケツの穴にズプスプと入っていく。
『あぁ、そこはダメです。そこは。あがっ。ゆっくり、ゆっくり。』
毎日シャワ浣しているだけあって肉壁が柔らかい。ケツの穴にゆっくりと指を奥まで入れる。

こり。
『ぐわぁーっ。』
膨らんだ前立腺を押すと飯田はのけ反り叫んだ。

『おい、見てみろよ。ちんぽからなんか垂れ流れてるぜ。』
『本当だ。垂れてる、垂れてる。恥ずかしいです。』
鏡の中の男はちんぽからタラリと糸を垂らしている。大きくはないが形のいいカリ首がパンパンになっていた。

『お前のクリトリスが濡れてるぜ。筋肉隆々で男らしいのに体は女なんだな。』
俺は飯田の前立腺をいじりながら、乳首とちんぽを指で刺激した。
『そんなこと言わないでください。あ、ヤバいてす。あ、自分もう我慢出来ないです。イっちゃいます。イっちゃいます。』

飯田は股間を手で押さえようとしたが俺は無理矢理手を引き離した。
鏡の中で飯田のちんぽがビクビクと揺れる。

『イっちゃいます。出します。すみません。』
そう言いながら飯田は腰を突き上げた。鏡の中の亀頭の口がパカリと開いた。
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