5 / 28
第1章 異世界転生しました……って!ふざけるなー!
第5話急展開と反撃
しおりを挟む
それから30分ほどで死人は全て屠る事ができた。
だが、俺が引き金を引くことは、出来なかった。
「ふぅーお疲れ様みんな!」
そう言ってどこから、ともなくりむさんが現れた。
「そっちは、終わったのかよ」
「勿論! 私失敗しないので、だぜ」
「何言ってんだ?」
「もう、そこは、突っ込んでよ!」
「何でやねん?」
「やっぱ天使だねー蕨ちゃんは! おねーさんがキスしてあげる」
「ばっか! 蕨に触るなクソりむ。蕨が汚れるだろうが!」
そんな事をりむさん、蕨ちゃん、斬さんは、話している。ムラマサは、少し離れたところで壁に背をつけ目を閉じてやすんでいる。
俺は、少し離れたところでそれを静観していた。
「大丈夫? 光太郎?」
親友であるケイヤが俺に心配そうに話しかけてくる。
やめろ。俺は、お前を救えなかったんだ。そんな優しい声をかけるな。
そんな時どった……
「きゃーーーーーー」
と言う女の子の声がこだました。
俺たちは、すぐに武器を持ち臨戦態勢をとった。
2階の階段から小学5年生ぐらいの女の子の首に斧をつきつけている屈強な男達が降りてきた。その後ろに4人の男がいる。所々怪我をおっている。言うまでもないがモヒカンである。
ん? てかあれ、俺達を襲ってきたモヒカンじゃねーか。
「ヒャッハー! おいこら! お前ら! 武器を捨てな!」
モヒカンの1人がそんな事を言った。
「その前に君達は誰かな? 出来ればその子を話してくれないかな?」
りむさんは、冷静にそう言った。どうやら、交渉に移行したいらしい。
しかし……
「うるせ! いいから! マギアを捨てろ! じゃねーと」
女の子の首から血がスッーと流れた。
「ひっ!」
女の子は、そんな怯えた声をしている。
「ほら早く! マギアを捨てろ!」
ムラマサが刀を抜こうとしたがりむさんは、手でそれを静止させた。
ムラマサは、顔をしかめる。だがりむさんの目見、刀を捨てた。
それに続くように他の人達も捨てた。
「お前は! 手を上げとけ」
お前とは、ケイヤの事だ。
ケイヤは腕を上げた。
ケイヤの義手がマギアだと知っていたのだろう。恐らくさっきの戦いも見ていたのだろう。
まてよ?……て事は?
俺は、銃をそっと後ろに隠した。
だが、それをモヒカン達は気づいていないのか何も言わない。やっぱりだ。こいつら、俺がマギアを持ってる事忘れてやがる。
多分さっきの戦闘の印象が強すぎて俺がマギアを持ってる事忘れてるんだろうな。
それなら……
「武器を捨てた。これで文句はないはずだよ」
「あ、あぁ。じゃぁよぉ。ここから出てけよ!」
「それは、出来ない相談だね。他の事なら、土下座でも何でもしてあげられるよ」
「うっせ! いいから出てけ! ここは、俺らキャリアーの者にするんだ!」
よし! モヒカン共は、りむさんに夢中だ。今なら!
「おおおおお!!ーーーー」
俺は、走り出した。
多分俺は、見返したかったんだと思う。
だってそうだろう。さっきまで親友がたすけてくれた恩人が戦っていたのに俺は、何も出来なかった。
そんなのカッコ悪すぎるだろう!
人質をとっている男は、俺の常識を逸脱した行動に反応できなかったらしい。
俺は、人質をとっているモヒカンの腕に掴みかかった。
「離せ! この逝かれモヒカン!」
「何だ、コイツ! 邪魔だ」
男は、その斧を振り下ろした。
ぐぢゃっ!
というきみの悪い音がした。俺の頭が割れ脳が潰れた音だ。
俺は、そのまま地面に突っ伏した。
「はっはははは! コイツ馬鹿だ。マギアもまたねーのに突っかかってくきやがった! 正義の味方のつもりかよ! はははは!」
俺は、そんな男の声を聞き笑いを堪えた。
やっぱりだ! これで確証が持てた。俺は、デッドマンだ! 多分能力は不死身!
その証拠に俺は生きてる。まぁ頭を砕かれた時意識吹っ飛んだんだけど。
けど体はまだ動かない。傷が確実に塞がってないんだ。後少し。もう少し……今だ!!!
俺は、起き上がり人質になっている女の子の服の 襟を掴み男から離した。自分でも驚くぐらい力が出た。これが火事場の馬鹿力って奴だろうか。まぁ多分油断して斧を下ろして人質の女の子を抑えていた力が緩んだってものあるんだろうけど。
それから俺は、後ろに隠してたマギアの銃を男の型に押さえつけた。
「燃えろ」
今度は、躊躇なく引き金が引けた。
「想像しろ!」
りむさんのそんなの声が聞こえた。
俺は、すぐにその言葉の真意を見抜いた。
「想像しろ」とは、何がこの銃から出てくるか想像しろという意味だろう。
何となく分かった。神血は恐らく組み合わせる事で色々な現象を起こすのだろう。化学の時間に習った化学変化と同じだ。
そしてマギアとは、神血により生み出される事象を出来るだけ制御する。
そしてマギアの持ち主はその制御された事象をもっと細かく制御する物。
だからあの時りむさんは、言ったのだ。
「組み合わせも、発揮する力も持ち主しだい」だと。
銃に神血がながれラインを描く。
そして銃口から熱を帯びた白い球体が放出された。そしてその球体は男を包み桜の花びらの様に周りに放出していった。
周りが白く発光する。
光が止むとそこには、身体中に火傷を負った男が倒れている。ただし傷は軽傷だ。白目を向いているが気絶しているだけだ。
別に躊躇したわけでもか加減した訳でもない。ただあまり高熱だと人質の子も危ないと思っただけど。
後、生き返るとはいえ俺も熱いのは嫌だし。
だが、まだ何も終わっていない。現に残りの男達は、ぎらぎらした目でこっちを睨んでいる。今にも襲いかかってきそうだ。
俺は、銃を構え直した。そのときだった
「おっとそこまでだぜーおにーさん」
という声と共に3センチ程のシャボン玉が辺りに浮かんでいる。
俺は、周りに目を向けると二股の槍を地面に突き立てているりむさんの姿があった。
その槍は、緑も青のラインが描かれている。
「おっとそれに触らない方が身のためだぜ。
それは、強力な酸のシャボン玉。触ったら最後骨すら残らない」
「こんな物!」
モヒカンの1人が金属バットでそのシャボン玉を壊そうとしたが
ドジュー
という音と共に逆に金属バッドがドロドロに溶けた。
「さて、ここで1つ私から君達に提案だ。早くこの場から立ち去れば私達は何もしない。どうだろう?
私としては、是非とも受けて欲しいんだけどね」
その声は、明るく一件敵意がない様に見えるが、りむの目は、どこまでも冷たく怒気が籠っている。
これは提案という名の命令であり、提案という名の脅迫だと誰もが分かった。
てか……りむさん、ちょー怖えーーーーー!!
何あの人! ぶっちゃけ俺今斬さんに首筋に刀を当てられていた時よりも恐怖感じるよ!
モヒカン達もそれが分かったのだろう、倒れている男の肩を担ぎトラップの中に紛れ込んでいる、安全な道から外に出ていった。
多分だがこのホテルのバリケードを壊して死人を中に入れたのは、あいつらなのだろう。
ここを手に入れるために。
「ふう」
俺は、その場に座り込んだ。だって疲れたんだもん! ありえねーってこんなの。こんな異世界転生誰ものぞまねーよ!
多分俺、今度異世界転生者のラノベ読んだらこんな思うんだろうなぁ。
「お前らの異世界転生なんて甘甘何だよ」って。
てか、ここに異世界転生した主人公とかいたら言ってやりたい!
そんな事を思っていると
「いやー凄かったねー! おねーさんがいっぱいご褒美上げる!」
そう言ってりむさんが抱きついてきた。うわーさっきまでと全然雰囲気違う。
てか女の人っていい匂いするなー。しかも柔らけー。特に俺の顔に押し付けている小ぶりながらも柔らかい2つの実が特に。
「いや、まてまて。コイツさっき頭砕かれてただろうが!」
「そう……です。アレなんですか?」
「そう言えば何で?」
「いやー俺もよく分からないんですよね。こっちに来たら持ってたーみたいな」
「ふむ。もしかして本当に君達は異世界から来たのかい?」
「いやそう言ったじゃないですか!」
「いやー普通信じんじないよ。異世界から来たーなんて」
「まぁそうですけど」
「けど今は信じてるよ。不死身のデッドマンとかいたらもう少し噂になってるだろうしね」
そんな事を話していると村正とケイヤも近づいてきた。
俺は、村正の顔を見ていった。
「どうだ! 弱く無かっただろう」
「何向きになってんの。キモ」
「何だと!」
「まぁけど、少しは、見直したわ。ミジンコから羽虫ぐらいには」
「そうかよ」
やっぱコイツとは仲良くなれなそうだ。
けどまぁ、そう言われて悪い気はしなかった。
「けどよろしくな!」
だから俺は、村正に手を差し伸ばした。
[エピローグ]
虚空を見つめながらスーツを着た女は、「はぁ」と息を吐いた。
その時だった。大地が揺れた。否、正確には、大体ではなく空気が揺れている感じだ。
「これは」
「過去に行くという自然ではあり得ない事をした為の影響」そうスーツの女は思った。
その時だった頭に強烈な痛みが生じた。
「う、ああああ」
スーツの女は膝をついた。そして頭には知らない2人の少年の顔が浮かんだ。1人は義手をつけたイケメン。もう1人は、銀の銃を持った平凡な顔立ちの少年。
しかし、スーツの女はそんな2人は知らない。
「光……太郎。ケ……イ……ヤ」
スーツはそのまま意識を失った。
だが、俺が引き金を引くことは、出来なかった。
「ふぅーお疲れ様みんな!」
そう言ってどこから、ともなくりむさんが現れた。
「そっちは、終わったのかよ」
「勿論! 私失敗しないので、だぜ」
「何言ってんだ?」
「もう、そこは、突っ込んでよ!」
「何でやねん?」
「やっぱ天使だねー蕨ちゃんは! おねーさんがキスしてあげる」
「ばっか! 蕨に触るなクソりむ。蕨が汚れるだろうが!」
そんな事をりむさん、蕨ちゃん、斬さんは、話している。ムラマサは、少し離れたところで壁に背をつけ目を閉じてやすんでいる。
俺は、少し離れたところでそれを静観していた。
「大丈夫? 光太郎?」
親友であるケイヤが俺に心配そうに話しかけてくる。
やめろ。俺は、お前を救えなかったんだ。そんな優しい声をかけるな。
そんな時どった……
「きゃーーーーーー」
と言う女の子の声がこだました。
俺たちは、すぐに武器を持ち臨戦態勢をとった。
2階の階段から小学5年生ぐらいの女の子の首に斧をつきつけている屈強な男達が降りてきた。その後ろに4人の男がいる。所々怪我をおっている。言うまでもないがモヒカンである。
ん? てかあれ、俺達を襲ってきたモヒカンじゃねーか。
「ヒャッハー! おいこら! お前ら! 武器を捨てな!」
モヒカンの1人がそんな事を言った。
「その前に君達は誰かな? 出来ればその子を話してくれないかな?」
りむさんは、冷静にそう言った。どうやら、交渉に移行したいらしい。
しかし……
「うるせ! いいから! マギアを捨てろ! じゃねーと」
女の子の首から血がスッーと流れた。
「ひっ!」
女の子は、そんな怯えた声をしている。
「ほら早く! マギアを捨てろ!」
ムラマサが刀を抜こうとしたがりむさんは、手でそれを静止させた。
ムラマサは、顔をしかめる。だがりむさんの目見、刀を捨てた。
それに続くように他の人達も捨てた。
「お前は! 手を上げとけ」
お前とは、ケイヤの事だ。
ケイヤは腕を上げた。
ケイヤの義手がマギアだと知っていたのだろう。恐らくさっきの戦いも見ていたのだろう。
まてよ?……て事は?
俺は、銃をそっと後ろに隠した。
だが、それをモヒカン達は気づいていないのか何も言わない。やっぱりだ。こいつら、俺がマギアを持ってる事忘れてやがる。
多分さっきの戦闘の印象が強すぎて俺がマギアを持ってる事忘れてるんだろうな。
それなら……
「武器を捨てた。これで文句はないはずだよ」
「あ、あぁ。じゃぁよぉ。ここから出てけよ!」
「それは、出来ない相談だね。他の事なら、土下座でも何でもしてあげられるよ」
「うっせ! いいから出てけ! ここは、俺らキャリアーの者にするんだ!」
よし! モヒカン共は、りむさんに夢中だ。今なら!
「おおおおお!!ーーーー」
俺は、走り出した。
多分俺は、見返したかったんだと思う。
だってそうだろう。さっきまで親友がたすけてくれた恩人が戦っていたのに俺は、何も出来なかった。
そんなのカッコ悪すぎるだろう!
人質をとっている男は、俺の常識を逸脱した行動に反応できなかったらしい。
俺は、人質をとっているモヒカンの腕に掴みかかった。
「離せ! この逝かれモヒカン!」
「何だ、コイツ! 邪魔だ」
男は、その斧を振り下ろした。
ぐぢゃっ!
というきみの悪い音がした。俺の頭が割れ脳が潰れた音だ。
俺は、そのまま地面に突っ伏した。
「はっはははは! コイツ馬鹿だ。マギアもまたねーのに突っかかってくきやがった! 正義の味方のつもりかよ! はははは!」
俺は、そんな男の声を聞き笑いを堪えた。
やっぱりだ! これで確証が持てた。俺は、デッドマンだ! 多分能力は不死身!
その証拠に俺は生きてる。まぁ頭を砕かれた時意識吹っ飛んだんだけど。
けど体はまだ動かない。傷が確実に塞がってないんだ。後少し。もう少し……今だ!!!
俺は、起き上がり人質になっている女の子の服の 襟を掴み男から離した。自分でも驚くぐらい力が出た。これが火事場の馬鹿力って奴だろうか。まぁ多分油断して斧を下ろして人質の女の子を抑えていた力が緩んだってものあるんだろうけど。
それから俺は、後ろに隠してたマギアの銃を男の型に押さえつけた。
「燃えろ」
今度は、躊躇なく引き金が引けた。
「想像しろ!」
りむさんのそんなの声が聞こえた。
俺は、すぐにその言葉の真意を見抜いた。
「想像しろ」とは、何がこの銃から出てくるか想像しろという意味だろう。
何となく分かった。神血は恐らく組み合わせる事で色々な現象を起こすのだろう。化学の時間に習った化学変化と同じだ。
そしてマギアとは、神血により生み出される事象を出来るだけ制御する。
そしてマギアの持ち主はその制御された事象をもっと細かく制御する物。
だからあの時りむさんは、言ったのだ。
「組み合わせも、発揮する力も持ち主しだい」だと。
銃に神血がながれラインを描く。
そして銃口から熱を帯びた白い球体が放出された。そしてその球体は男を包み桜の花びらの様に周りに放出していった。
周りが白く発光する。
光が止むとそこには、身体中に火傷を負った男が倒れている。ただし傷は軽傷だ。白目を向いているが気絶しているだけだ。
別に躊躇したわけでもか加減した訳でもない。ただあまり高熱だと人質の子も危ないと思っただけど。
後、生き返るとはいえ俺も熱いのは嫌だし。
だが、まだ何も終わっていない。現に残りの男達は、ぎらぎらした目でこっちを睨んでいる。今にも襲いかかってきそうだ。
俺は、銃を構え直した。そのときだった
「おっとそこまでだぜーおにーさん」
という声と共に3センチ程のシャボン玉が辺りに浮かんでいる。
俺は、周りに目を向けると二股の槍を地面に突き立てているりむさんの姿があった。
その槍は、緑も青のラインが描かれている。
「おっとそれに触らない方が身のためだぜ。
それは、強力な酸のシャボン玉。触ったら最後骨すら残らない」
「こんな物!」
モヒカンの1人が金属バットでそのシャボン玉を壊そうとしたが
ドジュー
という音と共に逆に金属バッドがドロドロに溶けた。
「さて、ここで1つ私から君達に提案だ。早くこの場から立ち去れば私達は何もしない。どうだろう?
私としては、是非とも受けて欲しいんだけどね」
その声は、明るく一件敵意がない様に見えるが、りむの目は、どこまでも冷たく怒気が籠っている。
これは提案という名の命令であり、提案という名の脅迫だと誰もが分かった。
てか……りむさん、ちょー怖えーーーーー!!
何あの人! ぶっちゃけ俺今斬さんに首筋に刀を当てられていた時よりも恐怖感じるよ!
モヒカン達もそれが分かったのだろう、倒れている男の肩を担ぎトラップの中に紛れ込んでいる、安全な道から外に出ていった。
多分だがこのホテルのバリケードを壊して死人を中に入れたのは、あいつらなのだろう。
ここを手に入れるために。
「ふう」
俺は、その場に座り込んだ。だって疲れたんだもん! ありえねーってこんなの。こんな異世界転生誰ものぞまねーよ!
多分俺、今度異世界転生者のラノベ読んだらこんな思うんだろうなぁ。
「お前らの異世界転生なんて甘甘何だよ」って。
てか、ここに異世界転生した主人公とかいたら言ってやりたい!
そんな事を思っていると
「いやー凄かったねー! おねーさんがいっぱいご褒美上げる!」
そう言ってりむさんが抱きついてきた。うわーさっきまでと全然雰囲気違う。
てか女の人っていい匂いするなー。しかも柔らけー。特に俺の顔に押し付けている小ぶりながらも柔らかい2つの実が特に。
「いや、まてまて。コイツさっき頭砕かれてただろうが!」
「そう……です。アレなんですか?」
「そう言えば何で?」
「いやー俺もよく分からないんですよね。こっちに来たら持ってたーみたいな」
「ふむ。もしかして本当に君達は異世界から来たのかい?」
「いやそう言ったじゃないですか!」
「いやー普通信じんじないよ。異世界から来たーなんて」
「まぁそうですけど」
「けど今は信じてるよ。不死身のデッドマンとかいたらもう少し噂になってるだろうしね」
そんな事を話していると村正とケイヤも近づいてきた。
俺は、村正の顔を見ていった。
「どうだ! 弱く無かっただろう」
「何向きになってんの。キモ」
「何だと!」
「まぁけど、少しは、見直したわ。ミジンコから羽虫ぐらいには」
「そうかよ」
やっぱコイツとは仲良くなれなそうだ。
けどまぁ、そう言われて悪い気はしなかった。
「けどよろしくな!」
だから俺は、村正に手を差し伸ばした。
[エピローグ]
虚空を見つめながらスーツを着た女は、「はぁ」と息を吐いた。
その時だった。大地が揺れた。否、正確には、大体ではなく空気が揺れている感じだ。
「これは」
「過去に行くという自然ではあり得ない事をした為の影響」そうスーツの女は思った。
その時だった頭に強烈な痛みが生じた。
「う、ああああ」
スーツの女は膝をついた。そして頭には知らない2人の少年の顔が浮かんだ。1人は義手をつけたイケメン。もう1人は、銀の銃を持った平凡な顔立ちの少年。
しかし、スーツの女はそんな2人は知らない。
「光……太郎。ケ……イ……ヤ」
スーツはそのまま意識を失った。
0
あなたにおすすめの小説
チート魔力を持ったせいで世界を束ねる管理者に目を付けられたが、巻き込まれたくないので金稼ぎします
桜桃-サクランボ-
ファンタジー
金さえあれば人生はどうにでもなる――そう信じている二十八歳の守銭奴、鏡谷知里。
交通事故で意識が朦朧とする中、目を覚ますと見知らぬ異世界で、目の前には見たことがないドラゴン。
そして、なぜか“チート魔力持ち”になっていた。
その莫大な魔力は、もともと自分が持っていた付与魔力に、封印されていた冒険者の魔力が重なってしまった結果らしい。
だが、それが不幸の始まりだった。
世界を恐怖で支配する集団――「世界を束ねる管理者」。
彼らに目をつけられてしまった知里は、巻き込まれたくないのに狙われる羽目になってしまう。
さらに、人を疑うことを知らない純粋すぎる二人と行動を共にすることになり、望んでもいないのに“冒険者”として動くことになってしまった。
金を稼ごうとすれば邪魔が入り、巻き込まれたくないのに事件に引きずられる。
面倒ごとから逃げたい守銭奴と、世界の頂点に立つ管理者。
本来交わらないはずの二つが、過去の冒険者の残した魔力によってぶつかり合う、異世界ファンタジー。
※小説家になろう・カクヨムでも更新中
※表紙:あニキさん
※ ※がタイトルにある話に挿絵アリ
※月、水、金、更新予定!
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
追放された味噌カス第7王子の異種族たちと,のんびり辺境地開発
ハーフのクロエ
ファンタジー
アテナ王国の末っ子の第7王子に産まれたルーファスは魔力が0で無能者と言われ、大陸の妖精族や亜人やモンスターの多い大陸から離れた無人島に追放される。だが前世は万能スキル持ちで魔王を倒し英雄と呼ばれていたのを隠し生まれ変わってスローライフを送る為に無能者を装っていたのだ。そんなルーファスはスローライフを送るつもりが、無人島には人間族以外の種族の独自に進化した先住民がおり、周りの人たちが勝手に動いて気が付けば豊かで平和な強国を起こしていく物語です。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました
雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。
気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。
剣も魔法も使えないユウにできるのは、
子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。
……のはずが、なぜか料理や家事といった
日常のことだけが、やたらとうまくいく。
無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。
個性豊かな子供たちに囲まれて、
ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。
やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、
孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。
戦わない、争わない。
ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。
ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、
やさしい異世界孤児院ファンタジー。
断罪まであと10分、私は処刑台の上で「ライブ配信」を開始した〜前世インフルエンサーの悪役令嬢、支持率100%でクズ王子を逆処刑する〜
深渡 ケイ
ファンタジー
断罪まで、あと10分。
処刑台の上で跪く悪役令嬢スカーレットは、笑っていた。
なぜなら彼女は――
前世で“トップインフルエンサー”だったから。
処刑の瞬間、彼女が起動したのは禁忌の精霊石。
空に展開された巨大モニターが、全世界同時ライブ配信を開始する。
タイトルは――
『断罪なう』。
王子の不貞、聖女の偽善、王家の腐敗。
すべてを“証拠付き・リアルタイム”で暴露する配信に、
国民の「いいね(=精霊力)」が集まり始める。
そして宣言される、前代未聞のルール。
支持率が上がるほど、処刑は不可能になる。
処刑台は舞台へ。
断罪はエンタメへ。
悪役令嬢は、世界をひっくり返す配信者となった。
これは、
処刑されるはずだった悪役令嬢が、
“ライブ配信”で王子と王国を公開処刑する物語。
支持率100%の先に待つのは、復讐か、革命か、
それとも――自由か。
【もうダメだ!】貧乏大学生、絶望から一気に成り上がる〜もし、無属性でFランクの俺が異文明の魔道兵器を担いでダンジョンに潜ったら〜
KEINO
ファンタジー
貧乏大学生の探索者はダンジョンに潜り、全てを覆す。
~あらすじ~
世界に突如出現した異次元空間「ダンジョン」。
そこから産出される魔石は人類に無限のエネルギーをもたらし、アーティファクトは魔法の力を授けた。
しかし、その恩恵は平等ではなかった。
富と力はダンジョン利権を牛耳る企業と、「属性適性」という特別な才能を持つ「選ばれし者」たちに独占され、世界は新たな格差社会へと変貌していた。
そんな歪んだ現代日本で、及川翔は「無属性」という最底辺の烙印を押された青年だった。
彼には魔法の才能も、富も、未来への希望もない。
あるのは、両親を失った二年前のダンジョン氾濫で、原因不明の昏睡状態に陥った最愛の妹、美咲を救うという、ただ一つの願いだけだった。
妹を治すため、彼は最先端の「魔力生体学」を学ぶが、学費と治療費という冷酷な現実が彼の行く手を阻む。
希望と絶望の狭間で、翔に残された道はただ一つ――危険なダンジョンに潜り、泥臭く魔石を稼ぐこと。
英雄とも呼べるようなSランク探索者が脚光を浴びる華やかな世界とは裏腹に、翔は今日も一人、薄暗いダンジョンの奥へと足を踏み入れる。
これは、神に選ばれなかった「持たざる者」が、絶望的な現実にもがきながら、たった一つの希望を掴むために抗い、やがて世界の真実と向き合う、戦いの物語。
彼の「無属性」の力が、世界を揺るがす光となることを、彼はまだ知らない。
テンプレのダンジョン物を書いてみたくなり、手を出しました。
SF味が増してくるのは結構先の予定です。
スローペースですが、しっかりと世界観を楽しんでもらえる作品になってると思います。
良かったら読んでください!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる