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奴隷商人の館から飛び出そう
親父のシンパが言う事には
ダークエルフ隊の隊長らしき男、黒に近い褐色の肌でありながら、金色に輝く長い髪に、真っ赤な瞳という組み合わせの麗しき姿であった。
その男は自分の六名の部下達が俺達を完全に囲んだと見るや、俺が思ってもいなかった事を大声でわめき出した。
「これはなかなかの上玉じゃないか! 家畜共が騒がしいからと来てみれば、なんとまあ!こいつらの身体に爆発魔法を込めて魔王の愛人に贈ってやれば、魔王の目も覚めるだろうさ!」
あ、親父のシンパ過ぎて レグルス嫌いの奴だったか。
と、いうことは、俺が魔王の子供と知ったら何をされるのか。
いや、俺に何かしたことで魔王の逆鱗に触れて、魔王の鉄槌を受ける事になった奴に巻き込まれたくはない。
「さ、冷めないと思うよ!魔王様は!逆にレグルス様の髪の毛一本でも怪我をさせた奴なんか、生きたままみじん切りにされちゃうよ!」
俺は物凄い脅え声を出していた。
こいつはなんてことを言い出すんだ、と。
「ハハハ。なんて可愛らしい。安心しろ。お前を直ぐには殺さないよ。ちゃんと死んだ方が嬉しいというぐらいに可愛がってから魔法を込めてやる。」
早速その気なのか、ダークエルフはズボンの前を開いて、大きな凶悪そうなものを飛び立たせて見せた。
「ほら、少しでも長く生きたいんだろ?さあ、舐めさせてやる。」
「うわあ!」
ユージンは俺を庇うようにしてぎゅうと抱きしめ、俺はユージンが全裸というこの無防備な状態でも俺の為に戦い抜くつもりなのだと感動した。
「これは俺のモノだ!俺以外には突っ込ませない!」
「きゃあ!」
ユージンは宣言しながら俺のお尻に指を突っ込んで来たのだ。
わあ!
簡単にするりと指が入ったのは、さっきまで散々に弄ばれていたからか!
「って、指動かすな、あ、きゅう!」
俺は戦うどころかユージンにしがみ付くしか出来ない!
「大体!こんな可愛い生き物を破裂させようなんて!ダークエルフには美意識というものが無いのか!」
「人のケツの穴に指を入れている奴が偉そうに何を言う!お前こそ可愛いと思う生き物に優しさは無いのかよ!って、ああ!ちょっと!指を動かさないでって!」
指は俺の尻から引き抜かれ、俺はユージンに抱き直された。
「ごめん。俺は君と早く続きがしたくて堪らないんだ。」
ユージンはそう言って俺を掲げて見せると、俺を思いっきり放り投げた。
続いて彼も俺を飛ばせた方へとジャンプした。
しかしだな、ダークエルフには羽があることをお前は忘れていないか?
俺は俺を捕まえに来たダークエルフに腕を掴まれるや、体を捩じってそいつの顔を思いっきり蹴ってやった。
ユージンを見れば、彼こそ覚えていたようで、もっとえげつない攻撃をしていた。
カペラを飛ばしたのだ。
羽が使えなくなったダークエルフは地面に激突するしかない。
俺達は着地するクッション代わりに地面に落ちて息絶えていた二体を踏んづけ、そのまま地面を蹴って走り出した。
「林へ入るぞ!」
「林の中こそダークエルフの独壇場じゃないの!」
しかし、俺達はユージンの叫ぶまま林へと飛び込んだ。
ダークエルフは攻撃魔法、ファイヤーボールが使えるのだ。
全裸の俺達を取り囲む林がメラメラ燃えだしたら、俺達は絶体絶命じゃないか!
その男は自分の六名の部下達が俺達を完全に囲んだと見るや、俺が思ってもいなかった事を大声でわめき出した。
「これはなかなかの上玉じゃないか! 家畜共が騒がしいからと来てみれば、なんとまあ!こいつらの身体に爆発魔法を込めて魔王の愛人に贈ってやれば、魔王の目も覚めるだろうさ!」
あ、親父のシンパ過ぎて レグルス嫌いの奴だったか。
と、いうことは、俺が魔王の子供と知ったら何をされるのか。
いや、俺に何かしたことで魔王の逆鱗に触れて、魔王の鉄槌を受ける事になった奴に巻き込まれたくはない。
「さ、冷めないと思うよ!魔王様は!逆にレグルス様の髪の毛一本でも怪我をさせた奴なんか、生きたままみじん切りにされちゃうよ!」
俺は物凄い脅え声を出していた。
こいつはなんてことを言い出すんだ、と。
「ハハハ。なんて可愛らしい。安心しろ。お前を直ぐには殺さないよ。ちゃんと死んだ方が嬉しいというぐらいに可愛がってから魔法を込めてやる。」
早速その気なのか、ダークエルフはズボンの前を開いて、大きな凶悪そうなものを飛び立たせて見せた。
「ほら、少しでも長く生きたいんだろ?さあ、舐めさせてやる。」
「うわあ!」
ユージンは俺を庇うようにしてぎゅうと抱きしめ、俺はユージンが全裸というこの無防備な状態でも俺の為に戦い抜くつもりなのだと感動した。
「これは俺のモノだ!俺以外には突っ込ませない!」
「きゃあ!」
ユージンは宣言しながら俺のお尻に指を突っ込んで来たのだ。
わあ!
簡単にするりと指が入ったのは、さっきまで散々に弄ばれていたからか!
「って、指動かすな、あ、きゅう!」
俺は戦うどころかユージンにしがみ付くしか出来ない!
「大体!こんな可愛い生き物を破裂させようなんて!ダークエルフには美意識というものが無いのか!」
「人のケツの穴に指を入れている奴が偉そうに何を言う!お前こそ可愛いと思う生き物に優しさは無いのかよ!って、ああ!ちょっと!指を動かさないでって!」
指は俺の尻から引き抜かれ、俺はユージンに抱き直された。
「ごめん。俺は君と早く続きがしたくて堪らないんだ。」
ユージンはそう言って俺を掲げて見せると、俺を思いっきり放り投げた。
続いて彼も俺を飛ばせた方へとジャンプした。
しかしだな、ダークエルフには羽があることをお前は忘れていないか?
俺は俺を捕まえに来たダークエルフに腕を掴まれるや、体を捩じってそいつの顔を思いっきり蹴ってやった。
ユージンを見れば、彼こそ覚えていたようで、もっとえげつない攻撃をしていた。
カペラを飛ばしたのだ。
羽が使えなくなったダークエルフは地面に激突するしかない。
俺達は着地するクッション代わりに地面に落ちて息絶えていた二体を踏んづけ、そのまま地面を蹴って走り出した。
「林へ入るぞ!」
「林の中こそダークエルフの独壇場じゃないの!」
しかし、俺達はユージンの叫ぶまま林へと飛び込んだ。
ダークエルフは攻撃魔法、ファイヤーボールが使えるのだ。
全裸の俺達を取り囲む林がメラメラ燃えだしたら、俺達は絶体絶命じゃないか!
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