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第一章
四節:説明不足
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その声を止ましたのは、あの銃声だった。
俺の手が届く前にその音は鳴り、目の前に居た奴の頭を撃ち抜いた。
声はすぐに止み、さっきまで鳴いてた奴はぐったりと下を向いたまま跪き、まるで置物のように、もはや動かない。
直後、
「私がタスケテほしいわ」
横に居た女がそう冷たい声で言い放ち、こめかみの辺りから液体を垂れ流すモノを蹴り倒した。
支える力を失くしたモノは地面に倒れ、煉瓦《れんが》を緑で染めて行く。
「……はぁ」
その後、女は気の抜けた様なため息を吐き、胸ポケットから一枚のハンカチを取り出しては、頬辺りに軽く押し当てた。
真っ白のハンカチに緑の斑点が模様付く。
数回押し当てた後、ハンカチを口に銜《くわ》え、今度は胸ポケットから一つのジッポーライターを取り出した。
カチっという音を出しては蓋を開け、親指でスイッチを押し火を灯す。
バーナーのように激しく音を出すライター。しかし、その場所からは火柱など立っておらず、ぼんやりとした灯りとして、女の顔を浮かび上がらせていた。
女は銜えたたまのハンカチをライターの火元に当て、火を灯す。
チリチリと燃え始めたハンカチは、口元へと目指し登り始める。
女は口元に辿り着く前にそれを離した。
ゆらゆらと落ちる火は地上へと着く前に姿を消す。
その光景を茫然と見ていた俺の耳にある音が聞こえた。
「……っ!?」
戻される視界、耳に残る煉瓦を踏みつける音。釣られて顔を上げると、そこにはあの女の目があった。
じっと見下ろしたまま、あのカマキリを見るように俺を見ていた。
そう、死にかけては悶《もだ》え、必死に立ち上がろとするその姿を、楽しくも悲しくもどちらともない、まるで他人事のように見る、そんな目だ。
女は見つめたまま口を閉じ、何かを喋りだすような気配はない。
それに対し俺は、目を逸らす事が出来ず、無言のまま見返していた。
『蛇に見込まれた蛙』とはこの事を言うのか。本当に体が動か……その時だ。
――あれ……?
ある妙な引っ掛かりを覚えた。この目、確かどこかで……。
「動くな」
「――っ!?」
突然の言葉に、体が先に反応し、遅れて視線が女の顔を再び捉える。
しかし、そこに映されたのは女の顔ではなく――銃口だった。
黒のグリップに絡み付く三本の指、親指は銃の角に乗せられ、人差し指は今にもその引き金をひきたそうに、あの場所に掛けられていた。
視線だけを更に少し上に向ける。
女は表情を現さず、ただじっと俺を見下ろしていた。
改めて女の声が呪文のように頭の中に響く。
――動くな。
それが俺に掛けられた第一声。その言葉に俺は従うしかなかった。絡む指の向こう側に映る目を逸らす事も出来ず、ただ見返――ッ!?
不意に甦る記憶。先ほどまであった引っ掛かりが外れ、同時に冷や汗が背中を伝った。
……当然だ。俺は見たんだ。一度この目を……そしてこの状況も――。
頭の中で一瞬で切り替わる映像。そしてそれは鮮明に姿を見せた。
『穴闇銀制服紅瞳髪女』
忘れかけていた情報が再びパズルのように組み合わさり、それぞれが形として一つの映像を作り上げる。
これは夢なのか……? そう疑い始めるも、ふと切られた腕が痛み出し、ここを現実だと再認識させ――。
「……ッ!?」
体が反射的に身構えた。女が動いたことにより、連鎖するようにまぶたが閉じた。
瞬時に開かれた視界に、すぐに入りこんだのはあの女の姿だった。
スカートのポケットに左手を入れ、中を探っている。
出される手、そこには長方形の白い何かが握られていた。
女は片手を振り、軽快な音と共に開《ひら》ける。慣れた手付きでキーを数回押し、耳元に当てた。――どうやら電話のようだ。
一時の安堵。しかし、それは僅かの間。向けられている銃口に変わりはない、もしこれがあの夢と同じならば……。
必ず来るはずの結末に右腕が震え始める。左手で押さえ、胸元に当てる。
夢なんて信じない。だが……もし……もしも……。
高鳴る心臓と荒くなる呼吸を何とか落ち着かせるように、深呼吸を繰り返す。
くそっ、どうにか……どうにかならないのか? 唯一起こり得るチャンス……あるとすれば……。
『女が撃たない』
それだけを信じ……て――いや、来るわけがない……。
そもそもこの女は何なんだ? 突然現れて、命は救ってくれたものの、なぜ銃口を俺に……?
訳も分からずに一瞬にして押し掛けてきたいくつもの出来事。
頭で整理しようにも出来るはずがない。
顔中から出る汗をそのままに視線を上げる。
女は相変わらず俺の前に立ち、銃をこちらに向けている。
口元へと目が行く――動いていない。
少しの間見続けていたが、どうやらまだ電話相手は出ていないようだ。
視線を辺りへと散らし、周りに何かないのかを確認する。……だが、道具になるようなものなど何もなかった。
このままじっと女が電話を終えるまで待つのか? ……いや、それこそソレを迎えているようなもの。だけど不用意には動けない。女には動くなと言われた。しかし……どうせ待つなら結局――。
女に悟られぬように、動揺を隠しその時を待った。来るかもしれないその瞬間を信じて――。
視線を上げると、女と目が合う。俺はすぐに顔を下げた。
頭に銃口を向けたままの女から遂に聞こえる。
「――ああ、終わったよ」
その二つ目の言葉が――。
――――――――――――――――――
「――ああ、終わったよ。あいてはやっぱりカマキリだった。……そうそう、前脚に鎌がついたヤツ……一応な。……場所は公園。天光(あまみつ)自然公園。……そう、そこで巣を作っていた。なるべく暗い場所で始末はしたが、数が数だ。明け方どころか、もしかすると今ですら人目に付く可能性がある。なるべく早めの処置を……後――」
女が言葉を止め、睨むように視線を落す。
構えた銃、向けた銃口の先、そこには一人の男が座っていた。
まるでスポットライトのように照らす街灯へと、力なくもたれる姿。
走り回っていたせいなのか、学制服である半袖のシャツと黒のズボンの両方は、どちらもよれよれの皺《しわ》を作り、所々に土の擦《こす》ったような跡をつけている。
微かに震える右腕を、真っ赤になった左手で庇うように押さえつけ、顔は隠すように下へと向けていた。
「……姿を見られた。……あぁ、面倒な話だよ。こちららで処理しても構わない。どっちにしろ違いはないだろ? 消す事自体に――」
言葉と同時に作った笑みを、わざとらしく男に向ける。
その表情が伝わったのだろうか。男が唇を噛み締めた。
小刻みに震える頭。男からは数秒も経たない内に、鼻をすする様な音だけが微かに聞こえ始める。
徐々に丸まり、震えを増すその背中を見ていた女は笑みを消した。
冷たい表情へと戻し、そして一言呟いた。
「――弱いな」
女が溜め息を絡ませながら、背中に向けた銃口を更に落す。
「――いや、なんでもない。……私はこの場所で待つ。ああ、夜とは言え……」
そう言いながら女は振り返り、辺りを見渡し始めた。
視線に入るのは、真っ直ぐ伸びる道にそれを照らす街灯達。そして、辺りは覆い茂る木々に囲まれ――地面に伏せるいくつもの死体。
「誰かが通らないとは限らないしな。もう手配は出来ているんだろ? …………場所? 場所は南と……」
突然言葉が止まり、女の視線がある所で止まった。
「――場所は南東だ。目印は……」
話し終えた後、女は携帯を切り、スカートのポケットへとしまった。
無言のまま、ただ一カ所だけを見ていた目を左右の道へと散らせ、右の道を走り出す。
女が去った後も、街灯は自分の持つ明かりで、今だに足元を照らし続けていた。
誰もいないその場所を、ただ名残惜しむかのように静かに――。
俺の手が届く前にその音は鳴り、目の前に居た奴の頭を撃ち抜いた。
声はすぐに止み、さっきまで鳴いてた奴はぐったりと下を向いたまま跪き、まるで置物のように、もはや動かない。
直後、
「私がタスケテほしいわ」
横に居た女がそう冷たい声で言い放ち、こめかみの辺りから液体を垂れ流すモノを蹴り倒した。
支える力を失くしたモノは地面に倒れ、煉瓦《れんが》を緑で染めて行く。
「……はぁ」
その後、女は気の抜けた様なため息を吐き、胸ポケットから一枚のハンカチを取り出しては、頬辺りに軽く押し当てた。
真っ白のハンカチに緑の斑点が模様付く。
数回押し当てた後、ハンカチを口に銜《くわ》え、今度は胸ポケットから一つのジッポーライターを取り出した。
カチっという音を出しては蓋を開け、親指でスイッチを押し火を灯す。
バーナーのように激しく音を出すライター。しかし、その場所からは火柱など立っておらず、ぼんやりとした灯りとして、女の顔を浮かび上がらせていた。
女は銜えたたまのハンカチをライターの火元に当て、火を灯す。
チリチリと燃え始めたハンカチは、口元へと目指し登り始める。
女は口元に辿り着く前にそれを離した。
ゆらゆらと落ちる火は地上へと着く前に姿を消す。
その光景を茫然と見ていた俺の耳にある音が聞こえた。
「……っ!?」
戻される視界、耳に残る煉瓦を踏みつける音。釣られて顔を上げると、そこにはあの女の目があった。
じっと見下ろしたまま、あのカマキリを見るように俺を見ていた。
そう、死にかけては悶《もだ》え、必死に立ち上がろとするその姿を、楽しくも悲しくもどちらともない、まるで他人事のように見る、そんな目だ。
女は見つめたまま口を閉じ、何かを喋りだすような気配はない。
それに対し俺は、目を逸らす事が出来ず、無言のまま見返していた。
『蛇に見込まれた蛙』とはこの事を言うのか。本当に体が動か……その時だ。
――あれ……?
ある妙な引っ掛かりを覚えた。この目、確かどこかで……。
「動くな」
「――っ!?」
突然の言葉に、体が先に反応し、遅れて視線が女の顔を再び捉える。
しかし、そこに映されたのは女の顔ではなく――銃口だった。
黒のグリップに絡み付く三本の指、親指は銃の角に乗せられ、人差し指は今にもその引き金をひきたそうに、あの場所に掛けられていた。
視線だけを更に少し上に向ける。
女は表情を現さず、ただじっと俺を見下ろしていた。
改めて女の声が呪文のように頭の中に響く。
――動くな。
それが俺に掛けられた第一声。その言葉に俺は従うしかなかった。絡む指の向こう側に映る目を逸らす事も出来ず、ただ見返――ッ!?
不意に甦る記憶。先ほどまであった引っ掛かりが外れ、同時に冷や汗が背中を伝った。
……当然だ。俺は見たんだ。一度この目を……そしてこの状況も――。
頭の中で一瞬で切り替わる映像。そしてそれは鮮明に姿を見せた。
『穴闇銀制服紅瞳髪女』
忘れかけていた情報が再びパズルのように組み合わさり、それぞれが形として一つの映像を作り上げる。
これは夢なのか……? そう疑い始めるも、ふと切られた腕が痛み出し、ここを現実だと再認識させ――。
「……ッ!?」
体が反射的に身構えた。女が動いたことにより、連鎖するようにまぶたが閉じた。
瞬時に開かれた視界に、すぐに入りこんだのはあの女の姿だった。
スカートのポケットに左手を入れ、中を探っている。
出される手、そこには長方形の白い何かが握られていた。
女は片手を振り、軽快な音と共に開《ひら》ける。慣れた手付きでキーを数回押し、耳元に当てた。――どうやら電話のようだ。
一時の安堵。しかし、それは僅かの間。向けられている銃口に変わりはない、もしこれがあの夢と同じならば……。
必ず来るはずの結末に右腕が震え始める。左手で押さえ、胸元に当てる。
夢なんて信じない。だが……もし……もしも……。
高鳴る心臓と荒くなる呼吸を何とか落ち着かせるように、深呼吸を繰り返す。
くそっ、どうにか……どうにかならないのか? 唯一起こり得るチャンス……あるとすれば……。
『女が撃たない』
それだけを信じ……て――いや、来るわけがない……。
そもそもこの女は何なんだ? 突然現れて、命は救ってくれたものの、なぜ銃口を俺に……?
訳も分からずに一瞬にして押し掛けてきたいくつもの出来事。
頭で整理しようにも出来るはずがない。
顔中から出る汗をそのままに視線を上げる。
女は相変わらず俺の前に立ち、銃をこちらに向けている。
口元へと目が行く――動いていない。
少しの間見続けていたが、どうやらまだ電話相手は出ていないようだ。
視線を辺りへと散らし、周りに何かないのかを確認する。……だが、道具になるようなものなど何もなかった。
このままじっと女が電話を終えるまで待つのか? ……いや、それこそソレを迎えているようなもの。だけど不用意には動けない。女には動くなと言われた。しかし……どうせ待つなら結局――。
女に悟られぬように、動揺を隠しその時を待った。来るかもしれないその瞬間を信じて――。
視線を上げると、女と目が合う。俺はすぐに顔を下げた。
頭に銃口を向けたままの女から遂に聞こえる。
「――ああ、終わったよ」
その二つ目の言葉が――。
――――――――――――――――――
「――ああ、終わったよ。あいてはやっぱりカマキリだった。……そうそう、前脚に鎌がついたヤツ……一応な。……場所は公園。天光(あまみつ)自然公園。……そう、そこで巣を作っていた。なるべく暗い場所で始末はしたが、数が数だ。明け方どころか、もしかすると今ですら人目に付く可能性がある。なるべく早めの処置を……後――」
女が言葉を止め、睨むように視線を落す。
構えた銃、向けた銃口の先、そこには一人の男が座っていた。
まるでスポットライトのように照らす街灯へと、力なくもたれる姿。
走り回っていたせいなのか、学制服である半袖のシャツと黒のズボンの両方は、どちらもよれよれの皺《しわ》を作り、所々に土の擦《こす》ったような跡をつけている。
微かに震える右腕を、真っ赤になった左手で庇うように押さえつけ、顔は隠すように下へと向けていた。
「……姿を見られた。……あぁ、面倒な話だよ。こちららで処理しても構わない。どっちにしろ違いはないだろ? 消す事自体に――」
言葉と同時に作った笑みを、わざとらしく男に向ける。
その表情が伝わったのだろうか。男が唇を噛み締めた。
小刻みに震える頭。男からは数秒も経たない内に、鼻をすする様な音だけが微かに聞こえ始める。
徐々に丸まり、震えを増すその背中を見ていた女は笑みを消した。
冷たい表情へと戻し、そして一言呟いた。
「――弱いな」
女が溜め息を絡ませながら、背中に向けた銃口を更に落す。
「――いや、なんでもない。……私はこの場所で待つ。ああ、夜とは言え……」
そう言いながら女は振り返り、辺りを見渡し始めた。
視線に入るのは、真っ直ぐ伸びる道にそれを照らす街灯達。そして、辺りは覆い茂る木々に囲まれ――地面に伏せるいくつもの死体。
「誰かが通らないとは限らないしな。もう手配は出来ているんだろ? …………場所? 場所は南と……」
突然言葉が止まり、女の視線がある所で止まった。
「――場所は南東だ。目印は……」
話し終えた後、女は携帯を切り、スカートのポケットへとしまった。
無言のまま、ただ一カ所だけを見ていた目を左右の道へと散らせ、右の道を走り出す。
女が去った後も、街灯は自分の持つ明かりで、今だに足元を照らし続けていた。
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