Dream of Alice

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少年との出会いと

二話「アリス……それは、この世界の主」

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小さなシルクハットの飾りには日付けが書かれた紙切れと赤い薔薇が、白と橙色のトップスに黒いボトムスはどこから靴なのかよくわからない。とにかく奇抜な服装をした人が現れ、禾本くんは警戒し剣をぎゅっと握り睨み付ける。
その様子を見ても気にせずまったりと私達の前にやってきて、優雅に一礼をし口を開く。

「ようこそアリス。ずっと君を待っていたよ」
「?」

アリスと呼ばれ、何かと綺麗な顔をしている彼を見つめる。アリスとは一体なんのことだろうか? 君を待っていた? わからず、何のことかと聞こうとした私より先に彼は辺りを見渡し、んーと唸っている。
禾本くんに睨まれているのに、マイペースな人だ。

「説明の前にそうやなぁ」
「?」
「お茶会しよか」
「はっ!?」

パンパンっと、手で叩くと可愛らしい茶色の垂れたうさ耳をした人型の小さな子がせっせとテーブルを出し、美味しそうなクッキーやケーキにティーカップを並べていく。
突然のことにより、禾本くんも柏谷さんもぽかーんとし、気付いた頃にはお茶会の場所が出来上がっていた。

「さぁ、席に座りアリス」
「あ、ありがとうございます。それで、アリスとは一体……」
「帽子屋の選んだ紅茶はすごくうまいんや。はやく飲んでみ」
「あ……あの……」

彼に椅子を引かれ、可愛らしいうさ耳をした子に座らされお菓子を置かれる。状況に流されそうで困っていると、禾本くんがバンッとテーブルに手を叩きつけ彼らの視線はそちらにいく。
怒っているのが伝わったのか、やれやれと言って彼は長い足を組みティーカップを持つ。

「そないに怒らなくてもちゃんと説明はするわ……気が短い奴やなぁ……」
「じゃあ、まずお前らの名前はなんだよ?」

様子を見ていた柏谷さんが切り出すと、彼は紅茶を口に含み終えた後にその質問には答えた。

「俺の名前は帽子屋と呼ばれとる。役割はそうやな……この世界の主に説明役や」
「説明役……」

だから最初に説明の前にと言っていたのかと納得をした。

「じゃあ、説明して貰おうか。何故この子は記憶を無くし、俺達はこの世界に呼ばれたんだ?」
「そないに急ぐことないやろ。まずは席に座ってからゆっくり……」
「この子が記憶が欠けている部分あるってのはこの世界に関係あるのか?」
「……とりあえず席に座り」
「……先輩」
「あぁ……ソル」

ギィっと椅子がうさ耳の子が引き、座るように指示される。それを見た禾本くんは真剣そうな顔をし、柏谷さんは……

「席が残りひとつしかねぇ」
「ここは慎重に……ってはぁ!?」
「ってなわけで俺が先に座る! お前はそこで立ってろ!」
「はっ!? ちょっ……!? はあぁぁぁ!?」

柏谷さんは椅子取りゲームで奪うかのような勢いで、開いていた私の隣に座る。その勢いさに禾本くんはついていけず、立ち尽くしたまま見つめる。視線を無視し、柏谷さんはうさ耳の子に紅茶とケーキを貰い、私より馴染んでいる。

「先輩!?」
「別に急いでいるわけでもねぇし、別にいいだろ」
「いや、でも……ソイツ信用しているんスか!?」
「説明聞かなきゃ信用もないだろ~?」
「そうっスけど……聞いたら引き戻せないとかだったらどうする気なんスか……」
「その時はその時!」
「せんぱい~」

先程まで睨んでい居た禾本くんも、呆れながら柏谷さんにため息を吐く。柏谷さんは紅茶を一口飲んだ後、私の方をちらりと見た後に帽子屋さんの方に向く。

「俺的に帽子屋は俺達を騙そうとしていると思えないしな」
「おん?」
「だって、この子を見る時に優しそうな顔していただろう? アリスというのが何かわからないけど、この子を騙そうなんて思ってないだろう? ……隠すことはあるかもしれないけど」
「……君」
「ん?」
「見かけによらず見とるんやなーおそろしい子やわー」
「ははっ、ちょっと昔にあってなー。で、説明とはいつになったら始まるんだ?」
「! そうです。アリスとは……」

柏谷さんの流れに乗り、気になっていたアリスという単語の意味を聞く。帽子屋さんはティーカップをテーブルに置き、んーーっと首を傾け口を開く。

「アリス……それは、この世界の主」
「はっ……!?」
「え?」

いきなり理解出来ないことを言われ、戸惑いに言葉を漏らすと帽子屋はクッキーを口に含みながらまた続ける。

「と、言われているくらいこの世界に愛されとる存在や」
「……? それが、この世界に来た彼女だと?」
「おん。……まぁ、世界というかある人物にやけど……」
「? ある人物?」
「まぁ、それは置いとこ。アリスはこの世界にとって特別な存在ってことや」
「はぁ……? 特別とは一体……」

クッキーを全て食べ終え、紅茶を飲む帽子屋さんを眺めながら聞く。

「色々とあるんやけど、一番は君達の元の世界に帰る場所への鍵を持ち使えるってことやな」
「!? 帰る場所への鍵!?」
「おん。お嬢さん、ポケットを探ってみ」
「え? はい……」

帽子屋さんに言われ、ポケットに手をいれるとひんやりと冷たい感触とこのすっぽりと手におさまるもの……これって。

「懐中時計?」
「あ、そっちも持ってたんか」
「そっちもって……」
「あ、鍵もあります……」

懐中時計のチェーンに引っかかりながらも鍵がついていた。これが、元の世界へと帰る場所への鍵……

「その鍵は、この世界の城のある部屋の鍵や。そこの鏡を通れば元の世界に帰れる」
「ふーん。じゃあ、この世界の城に辿り着けば帰れるのか?」
「んー、辿りつけへんやろうなぁ」
「はっ!? なんでだよ!?」

禾本くんが、バンっとまたテーブルに勢いよく手を置くので紅茶などが零れなかったが揺れる。

「この城に入るのは特殊でなぁ。招待があらへんと行けへんのや」
「招待……鍵あっても行けないんじゃ意味が……」
「そこでこの懐中時計の出番やな」
「!?」

帽子屋さんが私の懐中時計を指差すので、視線が集中する。

「アリスはこの世界にとっては特別な存在や。その特別な存在の彼女には城に招待したい! だけど、すぐ招待するには準備が必要……」
「そういうものなのか?」
「んーこの世界だからじゃね?」

柏谷さんもクッキーを食べながら、話を聞いている。
この世界だからで納得出来るものなのだろうか。いや、反応を見る限り実際そうなんだろうけど。慣れるしかないのか。

「準備が整うのはその時計が六を指す頃になるやろう。その時に招待状が彼女に来る」
「! おい、甘泉その時計は今何時だ!?」
「え……八時です」
「凄く先だな。ちなみに、この時計って進むはやさは……」
「気まぐれやなぁ。この世界のやし」
「まぁ、そうだよな」

予想通りだったらしく、柏谷さんは気にせず私の時計を覗き込んでくる。
うさ耳の子は、帽子屋さんに紅茶を注ぎながら付け足してくる。

「何もしなくても時計は進むんやけど、各地で起きている問題を解決すれば時計の時間がはやまることもあるで。はやく帰りたいんだったらそうするのもいいと思うで」
「各地で起きていること解決って……おいおい、なんかあるのかよ」
「お前らと同じ世界の者とかが起こしていたり、この世界の……と色々やな」
「俺らと同じ人もまだいるのか……」
「問題起こした人物がこの世界に来るからなぁ」
「?」

その意味をどういう意味なんだろうかと思い、帽子屋さんを見つめるがそれ以上言わない。答えそうになく、私は気になったが諦め手にある懐中時計を見る。
何もしなくても、元の世界に戻れるが動いた方が戻れる……だったら。

「それに、動いた方がお嬢さんの記憶も戻るしなぁ」
「え……あ」

気にしていなかったが、そうだ。私記憶を失っているのだった。

「じゃあ、動いた方がいいんだな~」
「まぁ、そうかもしれな……あ!」

禾本くんが、クッキーを取ろうと手を伸ばした時にバッとうさ耳の子が奪う。何するんだと睨み付けると、ハッキリ言う。

「いい忘れたけど禾本ソルトくん借金一億アリスあり、返済せぇへんと帰れへんからな」
「……はい?」

いきなり借金があると言われ、意味がわからなくぱちぱちと瞬きをする禾本くん。うさ耳の子は、禾本くんが持つ剣を指差し、視線を追うとそこには値札が付いており…一億Aと書かれている。……え?

「そういや、ソル。お前剣なんてどこから出したんだよ」
「そこらへんにたまたまあって、抜いて……ってまさか」
「そのまさかや」
「商品だったんですね……」

先程いたところをみると他にも剣やナイフ、薬草みたいのが置いてあった。お店があったようだ。

「……クーリング……」
「使用したの返すんかお前」
「……」

可愛らしいうさ耳の外見しているのに、なかなかいい性格しているようだ。
禾本くんは、文句を言おうと考えているが思いつかず黙っていると、柏谷さんがポンっと禾本くんの肩を叩く。

「ソル、腹を括ろうぜ」
「でも、先輩~!」
「彼女の記憶探しのついでに色々回るし一億くらいすぐ貯まるって」
「う、」
「大体武器なしでモンスターとどう戦うんだよ」
「う! ……で、でも一億の剣は……」
「いい剣ってことだろ~? 気にするなソル!」
「他人事だと思って~~!!」

剣を取ったのは私を助ける為だったのを思い出し申し訳なくて、立ち上がり禾本くん達に駆け寄る。

「すみません……私のせいで」
「! 別にアンタのせいじゃ……」
「でも、助けようと必死でその剣を……」
「だから……っ~~!! あー!」
「!?」

禾本くんは叫ぶと、私の方に向き合う。真剣な黒い瞳が私をうつす。

「人生楽しんだもん勝ちだ! わかったよ! 借金返して、俺はこの世界から現実へと戻る!」
「禾本くん……」
「ソルトでいい。……陽菜」
「! はい?」

名前で呼ばれ、驚いて返事するとニッと彼が笑う。

「そして、アンタの記憶取り戻し、一緒に元の世界に帰る。……守るって決めたんだから、そのついでだ。」
「禾本くん……」
「だからソルトでいいって! 自分のせいとか考えんな! 俺が勝手にアンタを助け決めたんだからよ!」
「……」

私が気にするからそう言ってくれているのがわかり、優しさが伝わる。怖いところもあるけど助けてくれたし、この人やはりいい人なんだろう。それがわかると、私は笑顔で頷いた。

「はい。ありがとうございますソルトくん」
「別に礼を言われるようなことじゃねぇし。……じゃあ、当分は俺の借金返済か? えっと……」
「……」
「帽子屋! アイテムとか……って、なんスか先輩」

柏谷さんが私達を見てニヤニヤしているから、不審そうにソルトくんが話しかける。

「いやーソル、女の子と普通に話せてるなーって」
「!!」
「さっきまで、記憶喪失どうかとか帽子屋の事疑っていたのにころっと~」
「あぁぁぁぁうるさいっスよ!! 一応俺も話を聞いて大丈夫そうだなって思ったから」
「借金させられたのに?」
「……。先輩なんスか。俺ら二人が仲いいとなんかあるんスか」
「そうだな……俺だけ除け者にされて寂しい!」
「それ、嘘っスよね?」

二人が楽しそうに話しているのを見ていると、同じ学園の人だし仲いいんだなっと見ていると帽子屋さんが近寄り、話しかけて来た。

「お嬢さんは怖くないんか?」
「え?」
「モンスターが出てくるこの世界……君みたいなお嬢さんは怖いやろ?」
「……」

帽子屋さんの質問を聞いて考える。確かに、怖いしさっきだって襲われて泣いてしまった。だけど。

「ソルトくんがいるから怖くないです」
「……そっか」

守ってくれると言ってくれたから怖さはそんなに感じない。あるとすれば、戦闘で役に立たないから足手まといになりそうなことなんだけど……。

「陽菜!」
「!」
「このうさぎがアイテムとか武器とか売ってくれるらしいからお前も来いよ」
「は、はい! ……失礼しますね」

ソルトくん達に呼ばれ、帽子屋さんから離れ武器などが売っている場所へと行く。帽子屋さんはその様子を見てふんわり笑う。

「やっぱり陽菜は笑ってるのが一番やなぁ……」

手に持っていた紅茶を一口含み、ぼそりと帽子屋は呟いた。

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