3 / 21
秘密の着替え時間
しおりを挟む今日は体育の授業がある。
男子生徒が体育着に着替えるため、教室は一時的に男子だけの空間になる。
湊は、隅の席で周りの目を気にしながら、着替えるのを躊躇していた。
湊の体は、同級生と比べてもまだ幼く、それがいつも彼のコンプレックスだった。
そこに、まさかの来訪者が現れた。
ガラガラと音を立てて教室のドアが開くと、そこに立っていたのは、小悪魔トリオの莉子だった。
彼女はショートカットを揺らし、全く悪びれる様子もなく教室にずかずかと入ってくる。
「あれ~? みんな着替えてるじゃーん!」
莉子は楽しそうにニヤニヤしながら、男子生徒たちの反応を楽しんでいる。
男子たちは「うわっ!」と声を上げ、慌てて体を隠したり、莉子に背を向けたりする。
着替えを躊躇していた湊も顔を真っ赤にして固まった。
莉子は湊の目の前に立ち、湊をまじまじと見つめた。
湊は恥ずかしさで顔が熱くなり、思わず目を逸らす。
「な、なんで、僕のこと見るんだよ…」
「んー? だって湊くん、なんだか特別可愛いんだもん!」
莉子はそう言うと、湊のシャツの裾を掴み、
**「ほら、早く着替えなよー」**
と言いながら、少しずつ上に引き上げようとする。
「や、やめてよ!」
湊は慌ててシャツの裾を押さえるが、莉子の力は意外と強い。
その時、さらにドアが開き、杏奈と萌も入ってきた。
「あれ、莉子だけずるいー! 私たちも湊くんの可愛い着替え、見たいー!」
杏奈が楽しそうに言うと、萌もくすくす笑いながら湊に近づいてくる。
「湊くん、もしかして私たちに見られるのがそんなに恥ずかしいの?」
萌が優しい声で問いかけながらも、その瞳は悪戯っぽく輝いている。
湊は、三人の女子に囲まれ、どうすることもできなかった。
莉子がシャツをさらに持ち上げようとし、杏奈が後ろから湊の肩に手を置き、萌は彼の顔を覗き込んでいる。
「も、もう…やめてよ・・・」
湊の顔は真っ赤で、首筋まで熱くなっているのがわかる。
杏奈は湊の背中に回した手で、彼の細い腰をそっと撫でた。
莉子はシャツ越しに彼の腹筋あたりを小突くように触れる。
萌は湊の耳元に顔を近づけ、
**「ねぇ、湊くん、そんなにドキドキしてるの?」**
と囁いた。
三人の手の感触、耳元で聞こえる萌の声。
湊の体は、表面上は嫌がっているのに、その奥底では、全く別の反応を見せ始めていた。
胸が強く高鳴り、全身の血が熱くなる。
特に、下半身には、今まで感じたことのない奇妙な熱がこみ上げてきた。
(だ、駄目だ…こんなの…)
湊は必死に冷静さを保とうとするが、彼の体は正直だった。
わずかに盛り上がり始める下半身の違和感に、湊はさらに顔を真っ赤にして硬直する。
「おや?」
最初にそれに気づいたのは、萌だった。彼女は観察眼が鋭い。
湊の短パン越しに、わずかな膨らみに気づくと、彼女は杏奈と莉子に目配せをした。
杏奈はニヤリと笑うと、湊のズボンに覆われた下半身に、そっと触れた。
その瞬間、湊は「ひゃっ」と小さな声を漏らし、全身を震わせた。
「わーお、湊くん、元気だね~!おちんちんのサイズはおこちゃまっぽいけどね!」
杏奈は満面の笑みで、湊の頬を指でツンツンとつついた。
莉子は「えー! マジでー!?」と声を上げると、
大胆にも湊の股間に、自分の手のひらをポンと当てた。
「確かに触った感じおちんちんはおこちゃまサイズだね」と莉子も同調した。
「は、はなしてよ!」
湊は悲鳴のような声を上げた。
羞恥心と、それとは裏腹な快感が入り混じり、彼の頭の中は完全にパニック状態だった。
萌はくすくす笑いながら、
「可愛いね、湊くん。私たちにそんなに興奮しちゃったの?」
からかうように問いかけた。
莉子もくすくす笑いながら
「湊くん、おちんちんに毛生えてる?」
恥ずかしがってる湊に追い打ちをかけるように問いかけた。
杏奈は「湊くんの身体検査してあげなきゃ!」と悪戯っぽい表情でワルノリをした。
湊は、全身の力が抜けそうになりながら、恥ずかしい事を言われ三人の視線に射抜かれる。
彼女たちの笑顔は、いつもの無邪気なイタズラとは少し違う、挑発的な光を帯びていた。
「もう! みんな、体育始まるよー!」
幸いにも、担任の先生の声が廊下から聞こえ、小悪魔トリオは渋々ながら湊から離れた。
「ちぇー、残念」
莉子が不満そうに口を尖らせる。
「ま、またね、湊くん!」
杏奈はそう言って、湊にウィンクを残した。
萌は最後に、湊の耳元でそっと
**「湊くんのこと、もっと知りたいな」**
と囁き、満足そうな笑顔で去っていった。
湊は、教室に一人残され、熱を持った体に力なくへたり込んだ。
下半身に残る熱と、女子達の笑顔が頭から離れない。
(遊ばれてるだけなのに…なんで、こんなに…)
湊は、自分の体の変化と、それに抗えない自分が、情けなくて、そして、少しだけ、嬉しかった。
そして今日の夜もまた湊は、小悪魔女子達にされたイタズラを思い出しながら、オナニーをした。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗@オートスキル第1巻発売中
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
セーラー服美人女子高生 ライバル同士の一騎討ち
ヒロワークス
ライト文芸
女子高の2年生まで校内一の美女でスポーツも万能だった立花美帆。しかし、3年生になってすぐ、同じ学年に、美帆と並ぶほどの美女でスポーツも万能な逢沢真凛が転校してきた。
クラスは、隣りだったが、春のスポーツ大会と夏の水泳大会でライバル関係が芽生える。
それに加えて、美帆と真凛は、隣りの男子校の俊介に恋をし、どちらが俊介と付き合えるかを競う恋敵でもあった。
そして、秋の体育祭では、美帆と真凛が走り高跳びや100メートル走、騎馬戦で対決!
その結果、放課後の体育館で一騎討ちをすることに。
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる





