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第二章:本編
32-マチナカサガリ は、溶け合いたい
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キリの、綺麗に丸みを帯びた臀部を揉みしだく。
ここも良く育ったものだ。
まだ完全に肉付きが良くなったわけでは無いが、以前に比べれば揉み甲斐のある形状になったと思う。
これも、俺が育てた。
両手で掴んだり撫で回したりしていると、キリは目を細めて欠伸をしやがった。
「寝るんじゃねぇぞ?」
頭を軽く叩いて威圧すると、目を大きく見開いた後に、脱力するような笑顔を向けてきた。
「ふふっ、ごめんね。サガリ君の手が気持ち良くてウトってしちゃった。エッチ、しようね」
これから致す事を思い出せたのか、締まらない表情のまま、俺にキスをしてきた。
触れるだけのキスから小さく口が開いたのでその中に自分の舌を突き入れる。
舐められる箇所は全て舐め取るように蹂躙すれば、キリも力を抜いてその感覚を楽しんでいるみたいだった。
身体中を弄る手も止まらなくなる。
可愛い、愛おしい、俺の宝物。
出来ることなら、誰からも傷付けられたくない。
自分の手の中におさめたい。
そんな独占欲に駆られるように、キリを腕の中に囲い込む。
キリもキリで慣れたように俺の体を弄っている。
最初の頃こそ翻弄されるがままだったが、行為に慣れたせいもあって、俺が感じる箇所をピンポイントで触ってくる事もある。
不覚にも、声が漏れてしまう事もあるが、キリは俺が漏らす声を好む。
俺の声を聞くと、何故かキリの反応も良くなる。
緩っと勃ちあがっていたソレの強度が増したりする事もあるんだから、どれだけ好きなんだ?とツッコミたくなる。
ま、そんな滅多に聞かせないけど。
前戯の最中に、だいたいキリは射精をしてしまう。
本人は我慢しているみたいなので、不本意な顔しながらも快感に抵抗できずに出してる感が強い。
それが、無理矢理犯しているみたいで自虐心が擽られる……って言う密かな楽しみでもある。
「イッてるキリをいっぱい見たいんだよ」
と、耳元で囁けば、あとはタガが外れた様に何度も絶頂を繰り返すのだから、男冥利に尽きると言うものだ。
「うぅ~~……いっ!!……あ……あっ……いく……またイッた!!もうイッた!!待って!きもちいい!!ひぁ………んっ……んんんん~~!!!」
前からは何も出ていない。
精液も潮も搾り取った。
それでも後ろの良い所を付けば、下腹部を痙攣させるし、乳首を引っ張れば、身体中を震わせる。
ホント、何処でイッてるのだか。
「キリ……好きだ……愛してる……キリ……キリ……」
そんなキリを存分に抱きしめて突き上げ愛を囁く。
キリが好きだ。
他人にこんなにも入れ込む事が出来る自分に驚いている。
家族だろうがなんだろうが、誰にも渡さない。コイツは俺のものだ。
「僕もっ……サガリ君!!サガリ君!好きっ……好き……んんっぁ……好きぃ~~……あぁんっ!!またイクっ!!きもちいっ!いいよぅ~~……んぁぁぁ~~……好きぃ~……」
そんなキリのうわ言と共にキスをされる。
最中に相手から求められる幸福感が俺を襲う。
一方的ではない、相互に愛し合った末の行為なのだ。
もっと、もっと絡み合いたいと、キリの後頭部に手を回して唇を密着させる。
下半身は挿入したままに、上も絡み合い、このまま溶け合わさってしまいたいなんて、馬鹿な事を思いながらキリを堪能した。
------
本日、諸事情によりもう1セット更新してます。
※諸事情→R指定を過ぎ去りたい
よろしくおねがいします。
ここも良く育ったものだ。
まだ完全に肉付きが良くなったわけでは無いが、以前に比べれば揉み甲斐のある形状になったと思う。
これも、俺が育てた。
両手で掴んだり撫で回したりしていると、キリは目を細めて欠伸をしやがった。
「寝るんじゃねぇぞ?」
頭を軽く叩いて威圧すると、目を大きく見開いた後に、脱力するような笑顔を向けてきた。
「ふふっ、ごめんね。サガリ君の手が気持ち良くてウトってしちゃった。エッチ、しようね」
これから致す事を思い出せたのか、締まらない表情のまま、俺にキスをしてきた。
触れるだけのキスから小さく口が開いたのでその中に自分の舌を突き入れる。
舐められる箇所は全て舐め取るように蹂躙すれば、キリも力を抜いてその感覚を楽しんでいるみたいだった。
身体中を弄る手も止まらなくなる。
可愛い、愛おしい、俺の宝物。
出来ることなら、誰からも傷付けられたくない。
自分の手の中におさめたい。
そんな独占欲に駆られるように、キリを腕の中に囲い込む。
キリもキリで慣れたように俺の体を弄っている。
最初の頃こそ翻弄されるがままだったが、行為に慣れたせいもあって、俺が感じる箇所をピンポイントで触ってくる事もある。
不覚にも、声が漏れてしまう事もあるが、キリは俺が漏らす声を好む。
俺の声を聞くと、何故かキリの反応も良くなる。
緩っと勃ちあがっていたソレの強度が増したりする事もあるんだから、どれだけ好きなんだ?とツッコミたくなる。
ま、そんな滅多に聞かせないけど。
前戯の最中に、だいたいキリは射精をしてしまう。
本人は我慢しているみたいなので、不本意な顔しながらも快感に抵抗できずに出してる感が強い。
それが、無理矢理犯しているみたいで自虐心が擽られる……って言う密かな楽しみでもある。
「イッてるキリをいっぱい見たいんだよ」
と、耳元で囁けば、あとはタガが外れた様に何度も絶頂を繰り返すのだから、男冥利に尽きると言うものだ。
「うぅ~~……いっ!!……あ……あっ……いく……またイッた!!もうイッた!!待って!きもちいい!!ひぁ………んっ……んんんん~~!!!」
前からは何も出ていない。
精液も潮も搾り取った。
それでも後ろの良い所を付けば、下腹部を痙攣させるし、乳首を引っ張れば、身体中を震わせる。
ホント、何処でイッてるのだか。
「キリ……好きだ……愛してる……キリ……キリ……」
そんなキリを存分に抱きしめて突き上げ愛を囁く。
キリが好きだ。
他人にこんなにも入れ込む事が出来る自分に驚いている。
家族だろうがなんだろうが、誰にも渡さない。コイツは俺のものだ。
「僕もっ……サガリ君!!サガリ君!好きっ……好き……んんっぁ……好きぃ~~……あぁんっ!!またイクっ!!きもちいっ!いいよぅ~~……んぁぁぁ~~……好きぃ~……」
そんなキリのうわ言と共にキスをされる。
最中に相手から求められる幸福感が俺を襲う。
一方的ではない、相互に愛し合った末の行為なのだ。
もっと、もっと絡み合いたいと、キリの後頭部に手を回して唇を密着させる。
下半身は挿入したままに、上も絡み合い、このまま溶け合わさってしまいたいなんて、馬鹿な事を思いながらキリを堪能した。
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本日、諸事情によりもう1セット更新してます。
※諸事情→R指定を過ぎ去りたい
よろしくおねがいします。
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