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第一章:本編
22-マチナカ サガリ は、煽られる。
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こっちもこっちで真剣なのが笑えてくる。
何が楽しくて好きなやつを目の前にして自分でシコっているのか。冷静に考えるとかなり滑稽だ。
でもそれでいい。
キリを抱き締めてキスをする。
至近距離にキリが居て……恐らく見られている。
そう言う趣味は今まで無かったが、キリに自分のモノを慰めている様を見られてるのかと思うと興奮した。
「は……っ」
声も漏れる。
慣れた快感も頂点を辿れば自分の手に吐精する。汚れた手をティッシュで拭き取り、キリを抱き上げ膝の上に向かい合って座らせた。
「サガリく……」
「好きだ、キリ……」
キツく、キツく抱き締めるだけで幸福感が増す。
女とは違う筋張った体付きだけど、どこか柔らかい。
そうだ。
ガリガリだったコイツを俺が育てた。たっぷりと飯を食わせて栄養を行き渡らせて、体に肉を付けた。
あぁ、気持ちいい。気持ちいいな、キリの体は。
「僕も、サガリ君の事が好きだよ」
俺の求愛に、キリも答えてくれる。
キスなんてさっき初めてしただろうに、戸惑いも無く俺の頬にしてくれる。
けど足りない。ソコじゃないだろ?キリ。
「キリ、キスはコッチだ」
「うんっ」
俺の唇を指でトントンと示せば嬉しそうにくっ付いて来やがる。
かわいい。かわいい俺のキリ。
ラキなんかよりずっと俺の方が近い。
後頭部を抑えて舌を侵入しても当然のように口を開けて迎え入れてくれる。
どこまでコイツは俺に差し出してくれるのだろうか?
耳元でキリの鼻息がクフクフ漏れてる。
気持ちいいのか、苦しいのか……と視線だけ動かせば器用に笑ってやがった。
▪▫❑⧉◻︎□◻︎□◻︎⧉❑▫▪
「キリ、こっちもいい?」
しばらくキスを堪能してから、キリの蕾に触れた。
「んひゃぅっ!」
当然の反応で安心する。
「え……いい……、いいって……?」
戸惑っているが、
「キリと繋がりたい……」
自分の気持ちを伝えた。
もちろん無理矢理進めるつもりは毛頭ない。
嫌だと言われる事は無いだろうと言う謎の自信はあった。
でも怖いと言われる事はあるだろうと。
これからいくらだってタイミングはある、今日出来なかったからと言って仲違いする程でもない。
ゆっくり、ゆっくり進めれば……と、自分に言い聞かせていたが……
「うん、僕もサガリ君と繋がりたい……」
キリはそう言って俺に抱き着いてきた。
まさかの合意と、誘うような仕草に咳き込んでしまった。
……アレだ、推しの仕草が尊過ぎて「ぐぅ…」て出る声。
やっぱり俺はキリの限界オタクかもしれない。
「おまえ……分かってんだか……まぁ、いいや。とことん優しくするから……」
「うん」
経験の無いキリには不安だってあるだろうに、それでも俺の気持ちを受け入れてくれた事が嬉しい。
嫌な思いはさせたくない。
2人で気持ち良くなりたい。
繋がりたいけど、それが全てでは無い。
キリが思う不安は全部取り除いて、最後まで抱きたい。
……好き。大好き。
キリが、大好きだ。
ラキよりもキリ。
誰よりも好きだ。
▪▫❑⧉◻︎□◻︎□◻︎⧉❑▫▪
キリを四つん這いにさせると、ローションをたっぷり使って後ろを解し始めた。
……今までの経験は女が殆どだった。だが稀にセフレでもいいと男に言い寄られた事もあったので、それなりに男との経験もある。
なので記憶を辿りながらキリの中に指を侵入させる。
「ふぅぅぅ~~……ぅぅ~~……!」
キリが耳を真っ赤にして耐えてる。
もうそれだけで興奮する。
痛みはあるかと聞けば、勢いよく首を横に振ってた。
なら、もう少し……
「サガリ君……僕……コレ恥ずかしい……はずかし……っ……ぁひゃん!?」
ヤツの訴えを注意しながら聞きつつも、色々指を動かしていると、明らかに良い反応をする場所を見つけた。
なるほど、ココか。
キリも、自分に何が起こったのか分からずと言った様子で、四つん這いのまま顔だけ俺の方に向けてきた。
けど、俺はもう一度キリのイイトコロのおさらいをしたい。
「ココ……か……?」
先程の良い反応があった箇所を擦る。
「んんっひゃっっ!!」
……見つけた。
凄い……良い反応をしてくれる。
さっき出したばかりだと言うのに、キリの反応を見ただけで俺のモノはゆるりと勃ち上がってきた。
「さ……サガリ君……??いまの……なに?」
「んんー?キリのイイトコロ。コッチ以外にも、そう言う場所があるんだよ」
そう言って俺はは股の間に手を入れてキリの緩く勃ちあがったモノを撫でた。
「あぁんっ!そっちダメっっ!」
「ダメ、じゃねーだろ。こんなにビクビクさせて」
前と後ろ、両方弄るとより良い反応が見れた。
「あっっ……あ……サガリ君……出ちゃう……僕また出ちゃう……うぅ~~……お尻も変だよぅ……」
前も後ろもいいように弄っている。
楽しい。可愛い。
キリもさっき出したばかりなのにガチガチだ。
後ろの指も本数を増やし広げるように動かす。
「サガリ君っ……サガリ君っ……繋がるってどうしたらいいの?僕、イッちゃう前にサガリ君と繋がりたいよぅ……」
もう少し、もう少しとキリの体の具合を見ていたら、キリが半べそかいて訴えてきた。……嗜虐心が芽生……いや、ダメだ。
まだ挿れるには早いとは思うが、キリは俺の手から逃れ、四つん這いから起き上がり、俺の方を向いて抱き着いてきた。
「ね?ひとつになろ?」
コテン、と顔を傾け涙目で俺を見つめてくる。……コイツは……、経験が無いクセになんでこんなに煽るのが上手いのだろう?
何が楽しくて好きなやつを目の前にして自分でシコっているのか。冷静に考えるとかなり滑稽だ。
でもそれでいい。
キリを抱き締めてキスをする。
至近距離にキリが居て……恐らく見られている。
そう言う趣味は今まで無かったが、キリに自分のモノを慰めている様を見られてるのかと思うと興奮した。
「は……っ」
声も漏れる。
慣れた快感も頂点を辿れば自分の手に吐精する。汚れた手をティッシュで拭き取り、キリを抱き上げ膝の上に向かい合って座らせた。
「サガリく……」
「好きだ、キリ……」
キツく、キツく抱き締めるだけで幸福感が増す。
女とは違う筋張った体付きだけど、どこか柔らかい。
そうだ。
ガリガリだったコイツを俺が育てた。たっぷりと飯を食わせて栄養を行き渡らせて、体に肉を付けた。
あぁ、気持ちいい。気持ちいいな、キリの体は。
「僕も、サガリ君の事が好きだよ」
俺の求愛に、キリも答えてくれる。
キスなんてさっき初めてしただろうに、戸惑いも無く俺の頬にしてくれる。
けど足りない。ソコじゃないだろ?キリ。
「キリ、キスはコッチだ」
「うんっ」
俺の唇を指でトントンと示せば嬉しそうにくっ付いて来やがる。
かわいい。かわいい俺のキリ。
ラキなんかよりずっと俺の方が近い。
後頭部を抑えて舌を侵入しても当然のように口を開けて迎え入れてくれる。
どこまでコイツは俺に差し出してくれるのだろうか?
耳元でキリの鼻息がクフクフ漏れてる。
気持ちいいのか、苦しいのか……と視線だけ動かせば器用に笑ってやがった。
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「キリ、こっちもいい?」
しばらくキスを堪能してから、キリの蕾に触れた。
「んひゃぅっ!」
当然の反応で安心する。
「え……いい……、いいって……?」
戸惑っているが、
「キリと繋がりたい……」
自分の気持ちを伝えた。
もちろん無理矢理進めるつもりは毛頭ない。
嫌だと言われる事は無いだろうと言う謎の自信はあった。
でも怖いと言われる事はあるだろうと。
これからいくらだってタイミングはある、今日出来なかったからと言って仲違いする程でもない。
ゆっくり、ゆっくり進めれば……と、自分に言い聞かせていたが……
「うん、僕もサガリ君と繋がりたい……」
キリはそう言って俺に抱き着いてきた。
まさかの合意と、誘うような仕草に咳き込んでしまった。
……アレだ、推しの仕草が尊過ぎて「ぐぅ…」て出る声。
やっぱり俺はキリの限界オタクかもしれない。
「おまえ……分かってんだか……まぁ、いいや。とことん優しくするから……」
「うん」
経験の無いキリには不安だってあるだろうに、それでも俺の気持ちを受け入れてくれた事が嬉しい。
嫌な思いはさせたくない。
2人で気持ち良くなりたい。
繋がりたいけど、それが全てでは無い。
キリが思う不安は全部取り除いて、最後まで抱きたい。
……好き。大好き。
キリが、大好きだ。
ラキよりもキリ。
誰よりも好きだ。
▪▫❑⧉◻︎□◻︎□◻︎⧉❑▫▪
キリを四つん這いにさせると、ローションをたっぷり使って後ろを解し始めた。
……今までの経験は女が殆どだった。だが稀にセフレでもいいと男に言い寄られた事もあったので、それなりに男との経験もある。
なので記憶を辿りながらキリの中に指を侵入させる。
「ふぅぅぅ~~……ぅぅ~~……!」
キリが耳を真っ赤にして耐えてる。
もうそれだけで興奮する。
痛みはあるかと聞けば、勢いよく首を横に振ってた。
なら、もう少し……
「サガリ君……僕……コレ恥ずかしい……はずかし……っ……ぁひゃん!?」
ヤツの訴えを注意しながら聞きつつも、色々指を動かしていると、明らかに良い反応をする場所を見つけた。
なるほど、ココか。
キリも、自分に何が起こったのか分からずと言った様子で、四つん這いのまま顔だけ俺の方に向けてきた。
けど、俺はもう一度キリのイイトコロのおさらいをしたい。
「ココ……か……?」
先程の良い反応があった箇所を擦る。
「んんっひゃっっ!!」
……見つけた。
凄い……良い反応をしてくれる。
さっき出したばかりだと言うのに、キリの反応を見ただけで俺のモノはゆるりと勃ち上がってきた。
「さ……サガリ君……??いまの……なに?」
「んんー?キリのイイトコロ。コッチ以外にも、そう言う場所があるんだよ」
そう言って俺はは股の間に手を入れてキリの緩く勃ちあがったモノを撫でた。
「あぁんっ!そっちダメっっ!」
「ダメ、じゃねーだろ。こんなにビクビクさせて」
前と後ろ、両方弄るとより良い反応が見れた。
「あっっ……あ……サガリ君……出ちゃう……僕また出ちゃう……うぅ~~……お尻も変だよぅ……」
前も後ろもいいように弄っている。
楽しい。可愛い。
キリもさっき出したばかりなのにガチガチだ。
後ろの指も本数を増やし広げるように動かす。
「サガリ君っ……サガリ君っ……繋がるってどうしたらいいの?僕、イッちゃう前にサガリ君と繋がりたいよぅ……」
もう少し、もう少しとキリの体の具合を見ていたら、キリが半べそかいて訴えてきた。……嗜虐心が芽生……いや、ダメだ。
まだ挿れるには早いとは思うが、キリは俺の手から逃れ、四つん這いから起き上がり、俺の方を向いて抱き着いてきた。
「ね?ひとつになろ?」
コテン、と顔を傾け涙目で俺を見つめてくる。……コイツは……、経験が無いクセになんでこんなに煽るのが上手いのだろう?
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