ユメセカイ

クライン・トレイン

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少女とユメセカイ

5話 話し合い

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話し合いを開始する事にした


リリフ
「私達と同じ目的だったんですねー」


マナブ
「じゃあついでに連れてってくれよ
俺赤ん坊レベルの能力なんだよー」


みんなが爆笑


マナブ
「笑いごとじゃねぇんだよなー
俺この世界に強引に途中参加の後発組なんだよなー
こんな事しないと俺はあんたらに近づけやしないんだよなー」


リリフ
「まぁまぁ落ち着いてください
一人や二人来ても大丈夫ですから」


マナブ
「え?でも一人くらいしか転送出来ないのでは?」


リリフ
「ヨキナさんが見たところすごく力がありそうですから
ヨキナさんに球体状のバリアを張っていただければ
一人分として転送できるのではないでしょうか?」


マナブ
「そうなの?」


ヨキナ
「ヨキナわかんなーい」


マナブ
「お、おう…」


首領
「探し当てたぞ それらしいものを見つけた」


座禅を組んでいた集団


マナブ
「そんなに軽い問題だったのかよ…」


首領
「一応探し当てるまで5年はかかっているんだがな
しかも座禅組んで毎日コツコツと~」


マナブ
「いやぁ、なんかあれだ すまん
でも皆さんはいかなくてのいいですか?」


首領
「私達らはいいんだ
一人しか転送出来ないし、一人いれば十分」


マナブ
「まぁそれもそうか」


3人はヨキナの無力で球体に入って
集団の無力で転送 桃源郷へ
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