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放浪編
11話 何気ない光景
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~ルート町~
治安が悪いかと言われれば全くそんな事は無い町だった
普通に子供がはしゃいでおり、たまにエロい格好の女もいる そんな普通の町だった
エクスラ
「エロい女いるね」
デデリオンは全く興味を示さずにホログラム核である玉を大切そうに持っていた
デデリオンの身体を揺らしてみたら流石に怒られた
エクスラ
「すまんって
どこで治すんだよ」
この町に研究所があるという
その研究所へと持っていくんだという
その研究所へ来た
研究所で玉を見せる
研究員
「へーこれまたふるくっせぇ玉持ってますねー(笑)どこで採掘したんですか?」
イラッ☆とするデデリオン
自分がドリルを要した兵器者なのを言い事に採掘員として間違われる
エクスラは苦笑しながら研究員に訳を話す
研究員
「はー、それまた随分と長い間お疲れ様ですねー さっきはすまねぇっす(笑)」
まあいいって事よとデデリオンも安堵する
早く治してくれと
研究員
「まあ治したいけど…これ、土地買わないと駄目じゃないっすかね」
ホログラム兵器に入ったものをリアルに復元するのは難しいらしい
土地を買ってそこでホログラムを再生させる装置なら作れると言われた
エクスラ
「で、おいくら万円?」
研究員
「そっすねー 10億くらい必要っすよ」
未開拓の土地でもそのくらいかかると
デデリオンは頭をクラクラさせた
デデリオン
「金なんて一銭も持ってねぇよ!」
玉を横取りする
研究員は舌打ち
研究員
「あんだよ 金持ってねーのかよ」
なにこいつ状態の二人
しかし研究員はお構いなしに続ける
研究員
「うちは今不景気なんだよ 兵器者を片っ端から壊されるしな ほんと最悪な不景気だよ」
不景気な理由は
研究所でクリアと同化させた兵器者が壊される事件が多発しているからだ
どこからともなく武器が投げられたり爆発されたりそんな所だ
エクスラ
「やっぱり噂は本当だったんだ 物騒な町だねー」
だよなと意気投合の二人
この前までは違かったという研究員
研究員
「ほんとここ最近起きたんだよ」
デデリオンも地上に出ては何となくルート町の治安の良さを知っていた
最近そうなっていた事も
結局、金が無いばかりにホログラム兵器を復元する事が出来ないまま
二人はレストランへと向かう
~レストラン~
レストランでは1人の少女のショーが始まっていた
?
「お手伝い奉仕型少女兵器ラブゼリカ!ここに見参!」
メイド服を着たラブゼリカという兵器者がショーのようにモップを持ち上げて客の歓声を上げていた
エクスラ
「なにこれ」
二人は無関心のままテーブルに座って注文する
ラブゼリカのショーではお掃除がメインとなっていた
ラブゼリカ
「掃除すっからよく見とけよお前ら!おらおらおらおら!!!」
巻き舌で声を出しまくりながらモップを走って床を掃除する
客
「いいぞー!ラブゼリカちゃん!!」
「パンツ最高!」
「もっと走っていいからね!」
カシャ!カシャ!とラブゼリカの後ろ姿を写真撮影する
完全にパンチラ目当てである
ラブゼリカ
「ゴルァ!誰だ今パンツ言った奴」
ラブゼリカはその台詞者である客の頭を両手グリグリする
客は嬉しそうだった
そんな二人にとってどうでもいい光景を見ている中、事件は起きる事となる
治安が悪いかと言われれば全くそんな事は無い町だった
普通に子供がはしゃいでおり、たまにエロい格好の女もいる そんな普通の町だった
エクスラ
「エロい女いるね」
デデリオンは全く興味を示さずにホログラム核である玉を大切そうに持っていた
デデリオンの身体を揺らしてみたら流石に怒られた
エクスラ
「すまんって
どこで治すんだよ」
この町に研究所があるという
その研究所へと持っていくんだという
その研究所へ来た
研究所で玉を見せる
研究員
「へーこれまたふるくっせぇ玉持ってますねー(笑)どこで採掘したんですか?」
イラッ☆とするデデリオン
自分がドリルを要した兵器者なのを言い事に採掘員として間違われる
エクスラは苦笑しながら研究員に訳を話す
研究員
「はー、それまた随分と長い間お疲れ様ですねー さっきはすまねぇっす(笑)」
まあいいって事よとデデリオンも安堵する
早く治してくれと
研究員
「まあ治したいけど…これ、土地買わないと駄目じゃないっすかね」
ホログラム兵器に入ったものをリアルに復元するのは難しいらしい
土地を買ってそこでホログラムを再生させる装置なら作れると言われた
エクスラ
「で、おいくら万円?」
研究員
「そっすねー 10億くらい必要っすよ」
未開拓の土地でもそのくらいかかると
デデリオンは頭をクラクラさせた
デデリオン
「金なんて一銭も持ってねぇよ!」
玉を横取りする
研究員は舌打ち
研究員
「あんだよ 金持ってねーのかよ」
なにこいつ状態の二人
しかし研究員はお構いなしに続ける
研究員
「うちは今不景気なんだよ 兵器者を片っ端から壊されるしな ほんと最悪な不景気だよ」
不景気な理由は
研究所でクリアと同化させた兵器者が壊される事件が多発しているからだ
どこからともなく武器が投げられたり爆発されたりそんな所だ
エクスラ
「やっぱり噂は本当だったんだ 物騒な町だねー」
だよなと意気投合の二人
この前までは違かったという研究員
研究員
「ほんとここ最近起きたんだよ」
デデリオンも地上に出ては何となくルート町の治安の良さを知っていた
最近そうなっていた事も
結局、金が無いばかりにホログラム兵器を復元する事が出来ないまま
二人はレストランへと向かう
~レストラン~
レストランでは1人の少女のショーが始まっていた
?
「お手伝い奉仕型少女兵器ラブゼリカ!ここに見参!」
メイド服を着たラブゼリカという兵器者がショーのようにモップを持ち上げて客の歓声を上げていた
エクスラ
「なにこれ」
二人は無関心のままテーブルに座って注文する
ラブゼリカのショーではお掃除がメインとなっていた
ラブゼリカ
「掃除すっからよく見とけよお前ら!おらおらおらおら!!!」
巻き舌で声を出しまくりながらモップを走って床を掃除する
客
「いいぞー!ラブゼリカちゃん!!」
「パンツ最高!」
「もっと走っていいからね!」
カシャ!カシャ!とラブゼリカの後ろ姿を写真撮影する
完全にパンチラ目当てである
ラブゼリカ
「ゴルァ!誰だ今パンツ言った奴」
ラブゼリカはその台詞者である客の頭を両手グリグリする
客は嬉しそうだった
そんな二人にとってどうでもいい光景を見ている中、事件は起きる事となる
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