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血染めの館編
43話 破壊威力(ジャスティス)
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デビル
「僕はテレビ画面に潜んでいるだけだから
僕は今でも人を殺してゲームプレイ続行中だ
僕のような兵器に従い
プレイヤーは何で人を殺せるのか?
それを考えたことがあるかい?」
プレイヤーも同伴していたが
何も語らない何も喋らない 心がないようだ
デビル
「プレイヤーは赤ん坊エクスラに破れたキシオーという男の成れの果てさ
キシオーは破壊されて脳が死んでいた
昔、キシオーが愛した奴隷と同化進化する事で
大型機動兵器になれたんだ
その奴隷である馬の部位が破壊されたからね
そのショックと脳と同化させていたから
今はこの人、生きているけど
脳が死んだ状態だ
わずかに残ったクリアの寄生だけで生きているのさ」
だから何も喋らない
何も語らない
デビル
「それでも弱音を吐くかい?吐く暇があるというのかい?
君はこの対峙に対して、血染めの館を破壊する威力くらいはあるだろ?」
エクスラ
「心がそう感じている
この破壊に威力を 心を」
悪魔武装が何かを輝かせだした
デビル
「おめでとう 君もパーフェクト悪魔武装となれたね
君は本当に悪魔と武装を望んではいなかった
でも、破壊威力に対して認めた事でそれを受け入れる事が出来たんだ
君は昔のキシオーのように
同化進化を望んでいる」
エクスラ
「レシア 感じるか?この心を
俺は今、あいつを、妖刀兵器をぶっ倒してぇんだ 力を貸してくれるよな」
レシア
「もちろんね!」
エクスラは背中にメス悪魔オーラをイメージ化し出す
エクスラ
「いくぜ、クラウンカリバー!
これが俺の貫く破壊威力(ジャスティス)だ!」
上空から飛び降りて
メス悪魔イメージと共に攻撃特化したものを食らわせる
それはクラウンカリバーの肉体をスローモーションで抉る程、速度を齎し破壊を齎した
クラウンカリバー
「私は妖刀兵器…この上空での…衛星に身をゆだねる…」
クラウンカリバーは最後に力を使い切るように血染めの館を破壊し尽くした
エクスラ
「自分の力を最後に妖刀らしく散らせたかったのだろう」
デビル
「エクスラ君、そんな黄昏てる時間はないんだ
クラウンカリバーが言ったセリフは衛星兵器に関してだ
衛星兵器は世界を管理している」
辺りの天候がいきなり変わる
エクスラ
「いきなり天気が大雨になりやがった」
デビル
「これも衛星兵器の仕業だ
衛星兵器は今から破壊ルートへの行動をする事に下したんだ
衛星兵器は、エクスラ君の覆す行動を殲滅概念と捉えてしまったようだ」
掲示板型情報兵器を見せる
デビル
「未来年表がまた変わった
その前までは、エクスラ君がクラウンカリバーに倒される未来
そして今回の破壊ルート
この年表は変えられる
そのくらいの力が今、ドッペリアンとエクスラ君に備わっている」
ドッペリアン
「僕の移動転送を使うの?いいよー」
デビル
「幾百の弔いの末に成立した者を幾百者と呼んだ
そして幾百者は救世概念へと開闢して救世主となる
それが僕はエクスラ君と思っているよ」
エクスラ
「分かった 俺は衛星兵器を壊しにいってくるさ
それがこの運命を変える引き金になるならな」
ドッペリアンはそのまま衛星兵器のいるであろう上空へと転送した
「僕はテレビ画面に潜んでいるだけだから
僕は今でも人を殺してゲームプレイ続行中だ
僕のような兵器に従い
プレイヤーは何で人を殺せるのか?
それを考えたことがあるかい?」
プレイヤーも同伴していたが
何も語らない何も喋らない 心がないようだ
デビル
「プレイヤーは赤ん坊エクスラに破れたキシオーという男の成れの果てさ
キシオーは破壊されて脳が死んでいた
昔、キシオーが愛した奴隷と同化進化する事で
大型機動兵器になれたんだ
その奴隷である馬の部位が破壊されたからね
そのショックと脳と同化させていたから
今はこの人、生きているけど
脳が死んだ状態だ
わずかに残ったクリアの寄生だけで生きているのさ」
だから何も喋らない
何も語らない
デビル
「それでも弱音を吐くかい?吐く暇があるというのかい?
君はこの対峙に対して、血染めの館を破壊する威力くらいはあるだろ?」
エクスラ
「心がそう感じている
この破壊に威力を 心を」
悪魔武装が何かを輝かせだした
デビル
「おめでとう 君もパーフェクト悪魔武装となれたね
君は本当に悪魔と武装を望んではいなかった
でも、破壊威力に対して認めた事でそれを受け入れる事が出来たんだ
君は昔のキシオーのように
同化進化を望んでいる」
エクスラ
「レシア 感じるか?この心を
俺は今、あいつを、妖刀兵器をぶっ倒してぇんだ 力を貸してくれるよな」
レシア
「もちろんね!」
エクスラは背中にメス悪魔オーラをイメージ化し出す
エクスラ
「いくぜ、クラウンカリバー!
これが俺の貫く破壊威力(ジャスティス)だ!」
上空から飛び降りて
メス悪魔イメージと共に攻撃特化したものを食らわせる
それはクラウンカリバーの肉体をスローモーションで抉る程、速度を齎し破壊を齎した
クラウンカリバー
「私は妖刀兵器…この上空での…衛星に身をゆだねる…」
クラウンカリバーは最後に力を使い切るように血染めの館を破壊し尽くした
エクスラ
「自分の力を最後に妖刀らしく散らせたかったのだろう」
デビル
「エクスラ君、そんな黄昏てる時間はないんだ
クラウンカリバーが言ったセリフは衛星兵器に関してだ
衛星兵器は世界を管理している」
辺りの天候がいきなり変わる
エクスラ
「いきなり天気が大雨になりやがった」
デビル
「これも衛星兵器の仕業だ
衛星兵器は今から破壊ルートへの行動をする事に下したんだ
衛星兵器は、エクスラ君の覆す行動を殲滅概念と捉えてしまったようだ」
掲示板型情報兵器を見せる
デビル
「未来年表がまた変わった
その前までは、エクスラ君がクラウンカリバーに倒される未来
そして今回の破壊ルート
この年表は変えられる
そのくらいの力が今、ドッペリアンとエクスラ君に備わっている」
ドッペリアン
「僕の移動転送を使うの?いいよー」
デビル
「幾百の弔いの末に成立した者を幾百者と呼んだ
そして幾百者は救世概念へと開闢して救世主となる
それが僕はエクスラ君と思っているよ」
エクスラ
「分かった 俺は衛星兵器を壊しにいってくるさ
それがこの運命を変える引き金になるならな」
ドッペリアンはそのまま衛星兵器のいるであろう上空へと転送した
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