雑司ヶ谷高校 歴史研究部!!

谷島修一

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混乱の修学旅行編

京都観光

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 修学旅行2日目。
 朝、起床。
 僕はぐっすり眠っていたが、同室の男子たちは女子の部屋のある棟にどう忍び込むか、ホテルの内外を偵察していたらしい。

 大広間で朝食をとった後、ロビーで毛利さん、山名さん、赤松さんと合流。
 最初の目的地は金閣寺だ。
 京都駅まで歩き、そこからバスに乗る。金閣寺行きのバスがあり、所要時間は約45分らしい。

 そんなこんなで移動開始。
 京都駅付近は朝から観光客で大混雑している。

 「地下鉄・バス一日券」という便利なものがあるので、バスの案内所で購入。
 目的のバス停に向かうと、すでに長い行列ができていた。金閣寺は超有名スポットだから無理もない。
 雑司が谷高校の他の生徒も見かけた。少し並んでから乗車。
 バスの中は観光客でぎゅうぎゅう詰めだ。

 その状態で45分は正直きつかったが、どうにか到着。
 車内で毛利さんとずっと密着していたが、彼女は相変わらずよそよそしい。
 昨日の夜から変なんだよな……何かまずいことをしただろうか。

 バス停から数分歩き、金閣寺に到着。
 入場料500円を払って中へ。

 ●金閣寺(正式名称:北山鹿苑禅寺)
 1397年、室町幕府三代将軍・足利義満によって建立された。

 せっかくなので記念撮影。

 次は銀閣寺へ。
 バスで約40分。乗り換えなしだが、やっぱり混んでいる。
 今度は赤松さんと密着していたが、過去にいろいろあった気まずさから終始無言のまま。これもキツい。

 到着後、入場料500円を払って中へ。観光客でいっぱいだ。

 ●銀閣寺(正式名称:東山慈照禅寺)
 1489年、室町幕府八代将軍・足利義政によって建立された。

 境内を散策。
 金閣寺が金ピカだったから、銀閣寺も銀ピカかと思っていたが、違うんだな……。
 ここでも記念撮影をする。

 続いて「哲学の道」へ。銀閣寺の近くにある散策路だ。

 ●哲学の道
 銀閣寺から若王子神社付近まで続く約2kmの小径。
 20世紀初頭、哲学者・西田幾多郎が散策していたことから名付けられた。

 適当にぶらぶら歩き、途中にあった洋食屋で昼食をとる。

 次は清水寺へ。
 若王子神社からバスを乗り継ぎ、約40分。やっぱり混んでいる。
 バスでは山名さんと密着していたが、どうでもいい話を延々振られてリアクションが面倒だった。これもこれでキツい。

 最寄りのバス停を降り、さらに坂道を10分ほど登って清水寺に到着。
 入場料500円を払って中へ。

 ●清水寺
 778年、僧・延鎮により開創。
 798年には坂上田村麻呂が仏殿を建立したと伝えられる。

 清水の舞台から下を覗き込む。高さ13メートル。
 本堂の下まで降りて「音羽の滝」へ。三筋の滝が流れ、長い柄杓で水をすくい一口飲むとご利益があるという。
 行列ができていたので、ここはスルーした。

(↑画像処理による補正あり)

 次は伏見稲荷大社へ。
 清水寺近くのバス停から再びバスを乗り継ぐ。

 ●伏見稲荷大社
 711年、稲荷山に稲荷大神が鎮座したことに始まるとされる。
 稲荷山全体が境内で非常に広大。すべて回ると二時間はかかるという。
 時間もないので千本鳥居まで見て帰ることに。

 大鳥居をくぐり参道を進み、拝殿でお参り。
 その後、有名な千本鳥居をくぐってから元来た道を戻り、バス停へ。

 バスで京都駅まで戻り、そこから徒歩でホテルへ。
 ……疲れた。
 人の多さで余計に疲れた。

 ロビーで毛利さん、山名さん、赤松さんと別れ、自分の部屋へ戻った。
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