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その13
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「貴様!聖女に対して歯向かうつもりか?そうだとすれば、貴様の命は今この場に潰えることとなるぞ!!!」
ジジイは看守に対し忠告した。
「おおお恐れ多くも私は王家の家臣なれば…………この場において成敗するしか方法がござらん!!!!」
看守は3発発砲した。その全ての弾がマリアに当たった。
「やったか!」
看守は歓喜した。自分が謀反人を成敗したとあらば、きっと功績を認めてもらえる、そう思った。
「そんなに世の中は上手くいかないぜ?」
マリアの方から声がした。
「そうだな……これくらいで死ぬはずはないんじゃ。なんせ、マリアはもう聖女じゃからな?」
ジジイは不気味に笑った。
ジジイは看守に対し忠告した。
「おおお恐れ多くも私は王家の家臣なれば…………この場において成敗するしか方法がござらん!!!!」
看守は3発発砲した。その全ての弾がマリアに当たった。
「やったか!」
看守は歓喜した。自分が謀反人を成敗したとあらば、きっと功績を認めてもらえる、そう思った。
「そんなに世の中は上手くいかないぜ?」
マリアの方から声がした。
「そうだな……これくらいで死ぬはずはないんじゃ。なんせ、マリアはもう聖女じゃからな?」
ジジイは不気味に笑った。
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