いとまのティアラ~異世界憑依 男子高校生が送る金髪美少女エルフライフ!?~

千秋 綾香

文字の大きさ
7 / 10
第二話 どうして彼女は死ななければならなかったのか

2-1 「初等部からの無遅刻無欠席の記録を破る気?」

しおりを挟む
「起きて! 今日は学校があるの! 起きてってば! 初等部からの無遅刻無欠席の記録を破る気?」

 必死に叫ぶ声に脳を揺さぶられて宏実の意識が引きずり上げられる。苦節三十分間、ティアラの努力が報われた瞬間だった。

「うう、おはよー。ここは?」

 今にも閉じそうな瞼を擦りながら状況を把握しようとする。見慣れない部屋に聞きなれない自分の声。視界に映る白く柔らかな肌。自然と腕は胸のあたりに存在する二つの丘に伸びていた。女の子の小さな手で包み込むには少し足りない程の大きさ。ブラジャー越し、どちらかというとサラシに近い帯越しにも伝わってくる柔らかさと弾力。何時間でも触っていられそうなほど癖になる触り心地。

 ええと、確か。そっか俺死んじゃって。ここは天国か。天国だ。天国に違いない。

「いつまでそうしているつもりかしら。本ッ当に最ッ低ね」

 ティアラの表情はピクピクと引き攣っている。目が笑っていない。本気の目をしている。

「うわっ、き、金髪美少女エルフ!! の幽霊? あっ、そうだ。思い出してきた。ティアラだ。俺はティアラの身体に憑依して。ごめん。ごめん。ごめん。たいっへん申し訳ございませんでしたぁあああ」

「謝るくらいなら行動して。時間が無いわ。今すぐ制服に着替えて。分かったかしら?」

「サー!!」

 敬礼をするとすぐさまキビキビと動きだす。日々水際で遅刻を回避してきた宏実の動きは並大抵のものではない。歯磨きや洗顔と並行して着替えを進める。パジャマを脱ぎ捨てて制服に身を包む。サピエンティア学園の制服は白地のワイシャツと紺のスカート、そして黒を基調としたポンチョ風コートを羽織るのが一般的なスタイルだ。
ものの数分で支度を終える。化粧を必要としないきめ細やかな肌と数回髪を梳かすだけで整う髪の毛、ティアラの身体のスペックの高さにものを言わせた強行軍である。

「準備完了!」

 宏実は朗らかに笑いVサインを決める。そしてティアラを置き去りにするような勢いで部屋を飛び出したのだった。

 リーン リーン リーン。

 始業を告げるベルの音が鳴り響く。最後のベルの音の残響が教室の空気にほどけるように溶けていった。

 つい先程まで喧騒に包まれていたのが嘘のように教室に静寂が訪れる。教壇に立つ教師が満足げに頷いて口を開こうとした時だった。

「ギリギリセフッ」

 ウルトラソウルのリズムに乗せた台詞と共にドアが勢いよく開け放たれる。そこから現れたのは潤いたっぷりの金色の髪を靡かせたエルフの少女だった。教師に注がれていた教室中の視線は宏実へと集まった。

「てぃ、ティアーナさん。お、おはようございます」

 鳩のように目を丸くした教師はしどろもどろになりながら口を開いた。

 パンパン。宏実の後を追うようにして教室に侵入してきたティアラが手を叩く。昨日の夜に設定したティアラの言葉を真似するという合図だった。

「お、おはようございます。申し訳ございません。少し取り乱してしまいました」

「そ、そう。早く席に着きなさい。今回は見逃してあげますが次からは遅刻にしますよ」

 宏実は息を整えながら教室を見渡す。教室には二十人ほどの人が席についていた。髪の色に目の色に肌の色、想像以上に多彩な色彩に溢れていた。

 きょ、教室に女子がいるだと!! ここはパラダイスか。ユートピアか。はたまた砂漠のオアシスか。ここにはあるんだな。全てが。落ちた消しゴムを隣の席の女子が拾ったり、男女で一緒にご飯を食べたり、授業中、先生にあてられて答えに詰まった時に隣の席の女子が「勘違いしないでよね。べ、別にあんたのためじゃないんだから。授業が進まないのが嫌なだけなんだからね」みたいなことを言いつつ答えを教えてくれたり、放課後優姫に照らされた教室でたまたま二人きりになってドギマギしたり、一緒に登下校する幼馴染に「私たちってどういう関係?」って聞かれて答えに詰まったり、そんな憧れの生活の全てがここにはあるんだ。

 宏実は碧色の瞳に感涙を浮かべる。

 なんで泣きそうになってるのよ。ティアラはそう言いたい衝動を抑えて自分の席を指さして誘導するのだった。

 授業の内容は宏実にとってはチンプンカンプンだった。歴史の授業らしいことは分かったが、知らない地名に知らない国名に知らない人名、意味の分からない言葉の羅列に過ぎなかった。

 これならまだお経でも聞いていたほうが有意義だ。

 必死に眠気をこらえながら欠伸をかみ殺す。ティアラがすぐそばで監視されている以上迂闊なことはできないのである。

 そうしてどうにか授業をやり過ごし休み時間を迎えたのだった。

 もう限界だと、宏実は机にうつ伏せに倒れ込む。ヒンヤリとした木の感触の心地良さに酔いしれていた。

「ティアラちゃん。ちょっとティアラちゃんってば。大丈夫?」

 クラスメイトの一人が宏実に声を掛けるが反応がない。子供たちに名前を呼ばれた動物園の動物のようだった。

「うおっ」

 痺れを切らして肩を揺すられてようやく反応を返した。

 慌てて上体を起き上がらせる。そこには可愛らしい女の子が立っていた。座っている宏実と同じくらいの身長しかない。大きくクリクリとした丸い瞳に、柔らかそうな頬っぺた、いわゆる童顔だ。栗色のフワッとした髪も相まってリスのような小動物を彷彿とさせる。そして何より一際衆目を集めるのは胸だった。風船でも詰めているのではないかと疑いたくなるような程膨らんだ二つの塊。制服の下からはち切れんばかりに自己主張をしている。

 ロリ巨乳!! 伝説のロリ巨乳がここに!! あぁ、このアンバランスさ。犯罪臭の漂うインモラルな感じが溜まらないっ。じゃなかった。この天使は誰だよ?

 宏実は必死にだらしなく緩みそうな口元を引き締めつつ左耳を撫でた。

「この子はトリファ ラキナアート。ドワーフよ。近年急速に勢力を拡大しているアート商会の社長の娘よ。養子だけれどね。私の中等部からの友達。魔導道具科に所属しているわ。ちょっとドジな部分はあるけれど悪い子ではないわ。研究熱——」「ティアラちゃん。大丈夫? 何かあったの? 寝不足?」

 トリファが爪先立ちで至近距離から覗き込むようにして宏実の顔を見つめる。そして見た目からは想像できないほど分厚い皮膚をした手で両頬を抑えつける。

 ちょ、近っ。近すぎだって。目でっか。肌のモチハリ具合すごっ。唇柔らかそ、え、あ、う、あ。

 女性に対して免疫のない宏実にとって、このスキンシップは刺激の強すぎるものだった。瞬く間に顔を真っ赤に染めてグルグルと目を回す。

「ほら、やっぱり顔真っ赤。しんどい時は救護室で休むべきだよっ」

「え」

「ティアラちゃんは頑張り屋さんすぎなのっ。ほら行くよっ」

 宏実、ティアラの身体は167㎝と女子にしては中々高い身長だ。一方のトリファの身長は110㎝と小学生サイズである。しかし、そんなことなどお構いなしにティアラの身体を片手で軽々と持ち上げて肩に担ぐようにして運んでいく。

 うわっ、これはヤバい。合法でこんな可愛い女の子と触れ合えるとか女子最高かよ。髪の毛サッラサラだしちょっと甘い感じのいい香りがする。しかもこれで授業をサボれるし、トリファちゃん神! マジ天使!

「授業、受けたかったのに……」

 狂喜乱舞する宏実の心とは対照的に名残惜しそうな様子でティアラは付いてくのだった。

「んー、やはりこれは異常事態だっ。ティアラちゃんがこんなに聞き分けが良いなんて信じられない」

 救護室のドアの前まで輸送を終えたトリファがティアラの顔をじぃっと観察する。

「いつものティアラちゃんなら、必要ないわ、私にとっては授業の方が必要よ。とか、分かったから、降ろして。一人で歩けるわよ。って言うに決まってるもん」

 かなり特徴を掴んだモノマネだった。トリファは逃がさないぞと言わんばかりに顔を詰め寄る。

「い、いや、別になんでもないだわよ」

「だわよ?」

「なんでもないわよ。強いて言うなら昨日ちょっと食べ過ぎただけよ」

 宏実の目が宙を泳ぐ。その速さは世界を狙えるレベルである。動揺していることは一目瞭然だ。

「むぅ、そうやってすぐティアラちゃんは一人で抱え込むんだもんっ」

 トリファは顔を背けるとフグのようにプクッと頬を膨らませる。

 宏実はぷかぷかと浮いているトリファの背後霊に助けを乞う視線を送った。しかし頼みの綱のティアラも先ほどからブツブツと何か呟いて考えこむばかりで機能していない。

「ちょっと君たち、救護室に入るのか入らないのかハッキリしなさい!」

 救護室の中から空気を震わす野太い声が轟いた。宏実は身体をビクッと震わせる。

「入りますからっ」

 トリファは少し背伸びしてドアの取っ手を持つとエイッと扉を開けた。

 救護室の中は教室程のスペースがあった。右手には簡易的な壁で仕切られたベッドが数多く並べられており、左手には事務作業用の机や怪しげな薬が並べられた棚が置かれている。

「お! なんだ。トリファの嬢ちゃんに、お! ティアーナ ラフォリエットか。さ、入んな。入んな。遠慮しなさんな」

 宏実たちを出迎えたのは身長二メートルは優に超すであろう恰幅のいい大男だった。顔の半分は髪の毛と髭で隠れている。かなり癖が強いらしく別の毛を彷彿とさせる縮れ毛だである。黄色に光り輝くソフトボール大の精霊晶のついたネックレスが密林の奥地におおよそ救護室に求められているであろう清潔感からは程遠い人物だった。

「この方はモイーズ先生。生ける伝説として勇名をはせている方よ。今は引退しているけれどかつて戦争でヒーラーとして数々の偉業を成し遂げているの」

 ティアラは軽く説明をしながら手を二度叩いた。

「私のことを知っているのですか?」

「そりゃ、あたぼうよ。この学園でお前さんを知らん奴はモグリだぜ。昨日も派手にやらかしたらしいじゃねえか」

 カッカッカと豪胆な笑い声を上げながら棚から怪しげな小瓶を取り出してきた。

「ほれ、胃腸を整える薬だ。食いすぎにはよく聞くぜ」

「えっ、昨日ティアラちゃん何かしたんですか?」

「一人で大食い大会を開催してたらしいぜぇ。何でも昨日はティアーナの嬢ちゃんのせいで料理が足りなくなったって聞いたぜ。良い根性してらぁ」

「何それっ。私聞いてない。酷いっ。そんな楽しそうなことしてるのにどうして言ってくれないのっ?」

 トリファが大きな瞳をウルウルと滲ませて詰め寄ってくる。まるでお菓子をおねだりする子供である。

「開催してませんから。ちょっとたくさん食べすぎてしまっただけです」

「どうして?」

 キラキラと純真無垢な視線を宏実に向ける。宏実はティアラの方に何か答えてくれと視線を送るが返答が来ない。澄まし顔で宙にフワフワと浮かんでいるだけである。

 これダメな奴だ。冷静な顔をして絶対にテンパってる。俺が自分でどうにかしないと。

 宏実は逡巡するとパッと表情を明るくして口を開く。

「おっぱいを大きくしたかったの!! ちょっと小ぶりだから。たくさんご飯食べたら胸が大きくなるかなって。そしたら食べ過ぎちゃって胸よりお腹がボーンよっ。アッハッハ」

 乾いた笑い声が救護室に響く。

「ええ! 絶対に気にする必要ないって! ティアラちゃんはそのスレンダーな体系で良いと思うよっ」

「カッカッカ、そりゃいいや。でもまぁ、トリファの嬢ちゃんの言う通りでぇ。んなもんなるようになるもんさ」

 ご、誤魔化せた。いや、今のは我ながら高得点の回答を叩き出せたな。この窮地を切り抜けたのだからティアラさんもさぞかしお喜びでしょうな。喜んでいますでしょ。喜んでいてくれ!!

 宏実はチラッと横目でティアラの方を見る。一見すると先ほどとほとんど変わっていないポーカーフェイスであったが僅かに目がつり上がり鼻の穴が膨らんでいる。

 あ、怒ってらっしゃる。

 冷汗を浮かべる宏実を助けたのは授業の始まりを告げるベルの音だった。

「ほれ、トリファの嬢ちゃんはちゃっちゃと戻りな」

「ティアラちゃん、ちゃんと休まないとダメなんだからねッ」

 そう言い残すとトリファは去っていった。それを見送るとモーイズはその巨躯を宏実の方に向ける。

「さて、ティアーナの嬢ちゃんだが。まぁその薬を飲んでベッドで横になってな。見た感じ食い過ぎと寝不足とかだからよ。ちょっと横になってたら楽になるはずだぜ」

 ベッドまでエスコートされる。ベッドを守るように薄い壁が囲んでおり、ちょっとした病室のようになっていた。宏実がベッドに潜ったのを確認してモーイズはスライド式の扉を閉めようとする。が、その手が途中で止まった。

「ティアーナの嬢ちゃん、もう一度聞いてもいいかい。昨日の料理、本当に自分でよそったのか? 誰かに押し付けられたりしてねぇかい? もしくは唆されたとかだなぁ?」

 宏実が反射的に答える前にティアラが手を二度鳴らす。

「私が自分でよそいました。何か気になることでもありますか?」

 少し間を置いてモーイズは首を横に振る。

「いや、そうならいいんだ。問題ねェ。ただ、いや、何でもねぇ」

 そう答えるものの奥歯に物が挟まったような煮え切らない様子だった。

「話してください。お願いします。このままでは気になって眠れません」

 モーイズは少し困ったように頭の後ろを掻いた。

「まぁ、ティアーナの嬢ちゃんならいいか。全くの無関係というわけでもないだろうしな。他言無用で頼むぜ」

 そう前置きをして話始める。

「満腹堂の看板娘のユノ嬢が殺された事件、知っているだろ。うちの学園の生徒にも人気だったからなァ。それともう一人、エメラダの嬢ちゃんもつい先日殺された。彼女はうちの卒業生なんだけどよ」

「それがどうかしたのですか?」

「焦るんじゃねェよ。それでなんだ、俺は色々あって死体に詳しいから、たまぁに騎士団から意見を求められてんだ。ったく、持ってくんなら怪我人にしろってんだ。じゃねぇ、それで今回の二件も俺んとこに持ってきてよ。間違いねぇぜ、連続殺人事件だ」

 そこでモーイズは一呼吸置いた。検死したときのことを思い出したのか胸糞悪そうな表情を浮かべる。

「共通点が多すぎる。被害者は二人とも若ぇ女性のエルフ。発見されたのはベッドの上。死因は溺死」

 !!!!!!!!!!!!!!

 ティアラと宏実は驚愕に目を見開き息を呑み身体を強張らせる。一瞬時が止まったのかと見紛うほどだった。モーイズの目がギッと細くなる。だがすぐに髭と同様にサンタクロースを想起させる元の温厚な雰囲気に戻った。

「まぁ、そんなこともあってのティアーナの嬢ちゃんだ。いきなり食堂で通常なら食べきれない量の料理を取ってくるときた。何かしら裏があってもおかしくねぇえかい? 少なくとも俺なぁ、罰の炊き出しの手伝いにかこつけて警備の手薄い学校の外におびき出そうっていう不届き者の陰謀に思えたってわけよ」

「クスクスッ」

 ひ、宏実が大食いで考えなしの馬鹿だっただけなのにぃ。

 ティアラがわき腹を抱えて必死に笑いを押し殺す。笑いの急所をピンポイントで撃ち抜かれたのか壊れた機械仕掛けの人形のように身体を震わせている。

 宏実は役に立ちそうのないティアラを横目に必死にどう答えを返すべきか考える。そして出した結論は沈黙は金。目の前の熊みたいな大男に一話すと十悟られることを本能的に察していた。後でティアラにとやかく言われるくらいなら沈黙で押し通そうという腹だった。

「……ティアーナの嬢ちゃんが違うってんならそうなんだろうなぁ。まぁ、何か思い出したらいつでも俺に言いな」

 モイーズはそう言い残し巨体をゆらゆらと動かしながら去っていくのだった。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

男女比1:15の貞操逆転世界で高校生活(婚活)

大寒波
恋愛
日本で生活していた前世の記憶を持つ主人公、七瀬達也が日本によく似た貞操逆転世界に転生し、高校生活を楽しみながら婚活を頑張るお話。 この世界の法律では、男性は二十歳までに5人と結婚をしなければならない。(高校卒業時点は3人) そんな法律があるなら、もういっそのこと高校在学中に5人と結婚しよう!となるのが今作の主人公である達也だ! この世界の経済は基本的に女性のみで回っており、男性に求められることといえば子種、遺伝子だ。 前世の影響かはわからないが、日本屈指のHENTAIである達也は運よく遺伝子も最高ランクになった。 顔もイケメン!遺伝子も優秀!貴重な男!…と、驕らずに自分と関わった女性には少しでも幸せな気持ちを分かち合えるように努力しようと決意する。 どうせなら、WIN-WINの関係でありたいよね! そうして、別居婚が主流なこの世界では珍しいみんなと同居することを、いや。ハーレムを目標に個性豊かなヒロイン達と織り成す学園ラブコメディがいま始まる! 主人公の通う学校では、少し貞操逆転の要素薄いかもです。男女比に寄っています。 外はその限りではありません。 カクヨムでも投稿しております。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

俺だけ毎日チュートリアルで報酬無双だけどもしかしたら世界の敵になったかもしれない

宍戸亮
ファンタジー
朝起きたら『チュートリアル 起床』という謎の画面が出現。怪訝に思いながらもチュートリアルをクリアしていき、報酬を貰う。そして近い未来、世界が一新する出来事が起こり、主人公・花房 萌(はなぶさ はじめ)の人生の歯車が狂いだす。 不意に開かれるダンジョンへのゲート。その奥には常人では決して踏破できない存在が待ち受け、萌の体は凶刃によって裂かれた。 そしてチュートリアルが発動し、復活。殺される。復活。殺される。気が狂いそうになる輪廻の果て、萌は光明を見出し、存在を継承する事になった。 帰還した後、急速に馴染んでいく新世界。新しい学園への編入。試験。新たなダンジョン。 そして邂逅する謎の組織。 萌の物語が始まる。

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

異世界転生おじさんは最強とハーレムを極める

自ら
ファンタジー
定年を半年後に控えた凡庸なサラリーマン、佐藤健一(50歳)は、不慮の交通事故で人生を終える。目覚めた先で出会ったのは、自分の魂をトラックの前に落としたというミスをした女神リナリア。 その「お詫び」として、健一は剣と魔法の異世界へと30代後半の肉体で転生することになる。チート能力の選択を迫られ、彼はあらゆる経験から無限に成長できる**【無限成長(アンリミテッド・グロース)】**を選び取る。 異世界で早速遭遇したゴブリンを一撃で倒し、チート能力を実感した健一は、くたびれた人生を捨て、最強のセカンドライフを謳歌することを決意する。 定年間際のおじさんが、女神の気まぐれチートで異世界最強への道を歩み始める、転生ファンタジーの開幕。

男子高校生だった俺は異世界で幼児になり 訳あり筋肉ムキムキ集団に保護されました。

カヨワイさつき
ファンタジー
高校3年生の神野千明(かみの ちあき)。 今年のメインイベントは受験、 あとはたのしみにしている北海道への修学旅行。 だがそんな彼は飛行機が苦手だった。 電車バスはもちろん、ひどい乗り物酔いをするのだった。今回も飛行機で乗り物酔いをおこしトイレにこもっていたら、いつのまにか気を失った?そして、ちがう場所にいた?! あれ?身の危険?!でも、夢の中だよな? 急死に一生?と思ったら、筋肉ムキムキのワイルドなイケメンに拾われたチアキ。 さらに、何かがおかしいと思ったら3歳児になっていた?! 変なレアスキルや神具、 八百万(やおよろず)の神の加護。 レアチート盛りだくさん?! 半ばあたりシリアス 後半ざまぁ。 訳あり幼児と訳あり集団たちとの物語。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 北海道、アイヌ語、かっこ良さげな名前 お腹がすいた時に食べたい食べ物など 思いついた名前とかをもじり、 なんとか、名前決めてます。     *** お名前使用してもいいよ💕っていう 心優しい方、教えて下さい🥺 悪役には使わないようにします、たぶん。 ちょっとオネェだったり、 アレ…だったりする程度です😁 すでに、使用オッケーしてくださった心優しい 皆様ありがとうございます😘 読んでくださる方や応援してくださる全てに めっちゃ感謝を込めて💕 ありがとうございます💞

【コミカライズ決定】勇者学園の西園寺オスカー~実力を隠して勇者学園を満喫する俺、美人生徒会長に目をつけられたので最強ムーブをかましたい~

エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】 【第5回一二三書房Web小説大賞コミカライズ賞】 ~ポルカコミックスでの漫画化(コミカライズ)決定!~  ゼルトル勇者学園に通う少年、西園寺オスカーはかなり変わっている。  学園で、教師をも上回るほどの実力を持っておきながらも、その実力を隠し、他の生徒と同様の、平均的な目立たない存在として振る舞うのだ。  何か実力を隠す特別な理由があるのか。  いや、彼はただ、「かっこよさそう」だから実力を隠す。  そんな中、隣の席の美少女セレナや、生徒会長のアリア、剣術教師であるレイヴンなどは、「西園寺オスカーは何かを隠している」というような疑念を抱き始めるのだった。  貴族出身の傲慢なクラスメイトに、彼と対峙することを選ぶ生徒会〈ガーディアンズ・オブ・ゼルトル〉、さらには魔王まで、西園寺オスカーの前に立ちはだかる。  オスカーはどうやって最強の力を手にしたのか。授業や試験ではどんなムーブをかますのか。彼の実力を知る者は現れるのか。    世界を揺るがす、最強中二病主人公の爆誕を見逃すな! ※小説家になろう、カクヨム、pixivにも投稿中。

処理中です...