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Ⅰ
夕食
しおりを挟む大広間の一番奥の真ん中に、
黒い玉座に座るキリストは
白い玉座に座るマリアの手を取り
夕食の始めの祈りを捧げる。
***********
食事中は皆無礼講色々話す。
デ「最近路地裏の痴漢が多い。」
エ「性的欲求を抑えずして、
男は男じゃない!!」
ゼ「その通りじゃ!
据え膳食わぬは男の恥なのじゃ!!」
ク「痴漢は男が強引に
女とヤる事が多いだろうが!!」
エ「性的欲求を感じさせる様な
身体をする女が悪い!!」
デ「自分の身体の管理くらい
自分でやれよ!!」
今日は『淫』がお題。
皆の口からはこんな内容が絶えなかった。
部下達の会話に
キリスト、マリアは参加しない。
ただ見てるだけ。
マリアはキリストの口に
トリュフを運んだ。
マ「美味しい?」
コクリ
マ「あら♪」
マリアはキリストに微笑むと、
男達に小指を差し出した。
マ「今日私の相手をしてくれるのは
誰かしら?」
これは夜伽ぎの準備。
今日の相手は……
ヘ「私がやりましょう。」
ア「俺もやろう。」
マ「あら、今日は
ヘルメスとアレースがお相手なの?
嬉しいわ♪」
ヘルメスとアレースは
マリアの左手の甲にキスをした。
マ「アフロディーテ、お部屋の準備を。」
ア「わかりました。」
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