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Ⅱ
起きる
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さて、
それからしばらくして
マリアは驚きの回復力を見せ、
腰の刺傷はもうただの跡となっていた。
ア「お腰の傷、気になりますか?」
マ「え?」
アフロディーテは
マリアを気遣うように優しく聞いた。
それに対しマリアは
何ともないような
余裕の笑みで答えた。
マ「別に♪
もう黒い跡があるだけで、
何ともないわ♪」
それを聞くと、
アフロディーテは安心したように
ホッと息を漏らすと
仕事の顔に戻りマリアに言った。
ア「キリスト様がお呼びです。
どうやら新しい麻薬売買組織のボスに
会いに行くようです。」
マ「麻薬?何でまた私が……」
ア「キリスト様は
仕事の時でもどんな時でも
貴方様といたいほど、
貴方様の事を愛して下さっているのですよ」
アフロディーテは
相変わらず下着姿であるが、
それと同時にマリアに忠実な所も
相変わらずであった。
マリアは嬉しそうに
アフロディーテに言った。
マ「じゃ、着替えようかしら?」
部屋の黒ソファーから起き上がり、
マリアは風呂に入った。
現在時刻、PM1時。
昨夜も男遊びに呆けていたマリアは
今回は流石に疲れたと見えて、
起きるのが遅くなった。
それからしばらくして
マリアは驚きの回復力を見せ、
腰の刺傷はもうただの跡となっていた。
ア「お腰の傷、気になりますか?」
マ「え?」
アフロディーテは
マリアを気遣うように優しく聞いた。
それに対しマリアは
何ともないような
余裕の笑みで答えた。
マ「別に♪
もう黒い跡があるだけで、
何ともないわ♪」
それを聞くと、
アフロディーテは安心したように
ホッと息を漏らすと
仕事の顔に戻りマリアに言った。
ア「キリスト様がお呼びです。
どうやら新しい麻薬売買組織のボスに
会いに行くようです。」
マ「麻薬?何でまた私が……」
ア「キリスト様は
仕事の時でもどんな時でも
貴方様といたいほど、
貴方様の事を愛して下さっているのですよ」
アフロディーテは
相変わらず下着姿であるが、
それと同時にマリアに忠実な所も
相変わらずであった。
マリアは嬉しそうに
アフロディーテに言った。
マ「じゃ、着替えようかしら?」
部屋の黒ソファーから起き上がり、
マリアは風呂に入った。
現在時刻、PM1時。
昨夜も男遊びに呆けていたマリアは
今回は流石に疲れたと見えて、
起きるのが遅くなった。
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