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弓弦と結婚しない場合も書いてみた
理事長先生編④
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お城やお屋敷を見慣れてはいたけど、近代的な住宅地にそびえる豪邸を目の前にして、緊張していました。
高校を卒業し、そのまま女子大に進学する前に、真琴さんの御両親に挨拶する為に、花柳家の屋敷の前に来ていました。
「そんなに緊張しないで大丈夫だ。百合が見知ってる人も居るから」
「知ってる人ですか?!」
「会ってからのお楽しみだよ」
真琴さんの後をついていき玄関に入ると、満面の笑みを浮かべているゼロが出迎えてくれました。
「いらっしゃい。待っていたよ」
「実はゼロは母子家庭で、私は父子家庭でね。親同士が再婚して義理の兄弟になんだ。両親の再婚が決まり、顔合わせの時に2人でリリアーヌの事を思い出したんだ」
「まさかリリーが義理の姉になる日が来るなんて思って無かったけどね。今は花柳 聡だから、聡って呼んで」
それからは見た目が若すぎる御両親に大歓迎された後に気に入られ、しばらく2人の娘として猫っ可愛がりされた。
挨拶だけのつもりが夕飯をご馳走になり、泊まっていけと言われた時にも真琴さんが速攻で断った。
「そろそろ可愛い婚約者を返して欲しいんだけど。あんまり嫉妬させるなら二度と連れて来ないよ?」
微笑んでいるのに背中がゾワゾワする真琴さんを見て、御両親はニヤニヤしている。
見合いを断る芝居を疑っていた御両親は、本当に好きなのだと実感したそうです。
「好きな人が居るなら早く言えば、お見合いなんて断ったのに」とお母さんが呆れ顔をすると「媚薬事件の件も有るからな。自分で婚約者を見つけてくる方が間違いないのは分かっていたんだが、独身だと見合い話を断りずらい事もあるんだ」とお父さんがため息をついていた。
マンションに連れ帰られて直ぐに、真琴さんの甘えん坊モードが発動して、ソファで抱き枕にされていた。
「百合が家族に受けいれられて嬉しいけど、物凄く面白くない」
最近になって分かった事は、普段はニコニコ穏やかな顔をしているけど、表に出さないだけで嫉妬していて、二人きりになると拗ねる。
そして、今みたいに甘えてくる。
可愛くて、少しくすぐったい気持ちになり、真琴さんのしたいようにさせていた。
胸に顔を埋めてギューっと抱き締めてくる、少し大きな頭を優しく抱き寄せ撫でてあげる。
普段は大人の余裕からか甘やかされている分、こういう時は私が甘やかしてあげる。
「早く結婚したい」
「そうですね」
「大学卒業するまでは婚約者だから、あと4年か………長い」
「高校を卒業したら、寮から出られるんですけどね」
「同棲も良いな。仕事の時以外は、ずっと一緒に居られる。子供はダメだけど」
「真琴さんの子供なら、可愛いでしょうね」
「いやいや百合にの美人………待てよ」
「どうしました?」
小首を傾げながら胸元の真琴さんを覗き込むと、目の奥が光った気がした。
「百合に中出しして妊娠したら、授かり婚できる」
「ちょっ………ウチの親に怒られたいんですか?」
「だが可愛い孫を見たら折れると思う」
でもきっと、真琴さんはしない。
口だけで、私に不誠実な事は絶対にしない。
大学は卒業するべきと言ったのは、他でもない真琴さん自身だった。
「同棲ならしてもいいです」
「本当に?」
「はい」
「なら中出しは、今は諦めるけど」
真琴さんがソファの下からコンドームの箱を1つ取り出して見せた。
なぜソファの下に隠してあったの?!
「新品のコレを一晩で使い切るくらいエッチしようか?」
「あの………何個入りですか?」
「う~んと、お得用だから12個x3だな」
「そんなにしたら、明日………起きれなくなっちゃう」
「………嫌じゃないの?」
「真琴さんとエッチするの好きだから、嫌じゃないけど………全部はムリ」
「大丈夫………回数なんて数えられないくらいドロッドロに溶かして気持ち良くしてあげるから」
起き上がって私を組み敷くと唇を赤い舌が舐める。
「いつもは学校があったりして手加減しているけど、高校を卒業して大学が始まるまで時間は………たっぷり有るからな」
じーーーーっと下から見上げると、フーーーッと深いため息をつきながら、困った様に笑う真琴さんが、私の肩に額を当てて顔を伏せた。
「でも、そう言いながら出来ないんだけどね。抱きたいし、激しくしたいけど………愛して可愛がりたいんだ。激しくするよりも、ゆっくり昂った百合の可愛さを知ってるから」
やっぱり、私は………この人が好きです。
「百合で性処理したいんじゃない。強さも激しさも必要無いんだ。濃密な時間を百合と共有したいんだ」
この先も甘やかしてくれる、この人を甘やかしてあげるのは私だけです。
それは結婚しても、歳をとっても絶対に変わらない。
高校を卒業し、そのまま女子大に進学する前に、真琴さんの御両親に挨拶する為に、花柳家の屋敷の前に来ていました。
「そんなに緊張しないで大丈夫だ。百合が見知ってる人も居るから」
「知ってる人ですか?!」
「会ってからのお楽しみだよ」
真琴さんの後をついていき玄関に入ると、満面の笑みを浮かべているゼロが出迎えてくれました。
「いらっしゃい。待っていたよ」
「実はゼロは母子家庭で、私は父子家庭でね。親同士が再婚して義理の兄弟になんだ。両親の再婚が決まり、顔合わせの時に2人でリリアーヌの事を思い出したんだ」
「まさかリリーが義理の姉になる日が来るなんて思って無かったけどね。今は花柳 聡だから、聡って呼んで」
それからは見た目が若すぎる御両親に大歓迎された後に気に入られ、しばらく2人の娘として猫っ可愛がりされた。
挨拶だけのつもりが夕飯をご馳走になり、泊まっていけと言われた時にも真琴さんが速攻で断った。
「そろそろ可愛い婚約者を返して欲しいんだけど。あんまり嫉妬させるなら二度と連れて来ないよ?」
微笑んでいるのに背中がゾワゾワする真琴さんを見て、御両親はニヤニヤしている。
見合いを断る芝居を疑っていた御両親は、本当に好きなのだと実感したそうです。
「好きな人が居るなら早く言えば、お見合いなんて断ったのに」とお母さんが呆れ顔をすると「媚薬事件の件も有るからな。自分で婚約者を見つけてくる方が間違いないのは分かっていたんだが、独身だと見合い話を断りずらい事もあるんだ」とお父さんがため息をついていた。
マンションに連れ帰られて直ぐに、真琴さんの甘えん坊モードが発動して、ソファで抱き枕にされていた。
「百合が家族に受けいれられて嬉しいけど、物凄く面白くない」
最近になって分かった事は、普段はニコニコ穏やかな顔をしているけど、表に出さないだけで嫉妬していて、二人きりになると拗ねる。
そして、今みたいに甘えてくる。
可愛くて、少しくすぐったい気持ちになり、真琴さんのしたいようにさせていた。
胸に顔を埋めてギューっと抱き締めてくる、少し大きな頭を優しく抱き寄せ撫でてあげる。
普段は大人の余裕からか甘やかされている分、こういう時は私が甘やかしてあげる。
「早く結婚したい」
「そうですね」
「大学卒業するまでは婚約者だから、あと4年か………長い」
「高校を卒業したら、寮から出られるんですけどね」
「同棲も良いな。仕事の時以外は、ずっと一緒に居られる。子供はダメだけど」
「真琴さんの子供なら、可愛いでしょうね」
「いやいや百合にの美人………待てよ」
「どうしました?」
小首を傾げながら胸元の真琴さんを覗き込むと、目の奥が光った気がした。
「百合に中出しして妊娠したら、授かり婚できる」
「ちょっ………ウチの親に怒られたいんですか?」
「だが可愛い孫を見たら折れると思う」
でもきっと、真琴さんはしない。
口だけで、私に不誠実な事は絶対にしない。
大学は卒業するべきと言ったのは、他でもない真琴さん自身だった。
「同棲ならしてもいいです」
「本当に?」
「はい」
「なら中出しは、今は諦めるけど」
真琴さんがソファの下からコンドームの箱を1つ取り出して見せた。
なぜソファの下に隠してあったの?!
「新品のコレを一晩で使い切るくらいエッチしようか?」
「あの………何個入りですか?」
「う~んと、お得用だから12個x3だな」
「そんなにしたら、明日………起きれなくなっちゃう」
「………嫌じゃないの?」
「真琴さんとエッチするの好きだから、嫌じゃないけど………全部はムリ」
「大丈夫………回数なんて数えられないくらいドロッドロに溶かして気持ち良くしてあげるから」
起き上がって私を組み敷くと唇を赤い舌が舐める。
「いつもは学校があったりして手加減しているけど、高校を卒業して大学が始まるまで時間は………たっぷり有るからな」
じーーーーっと下から見上げると、フーーーッと深いため息をつきながら、困った様に笑う真琴さんが、私の肩に額を当てて顔を伏せた。
「でも、そう言いながら出来ないんだけどね。抱きたいし、激しくしたいけど………愛して可愛がりたいんだ。激しくするよりも、ゆっくり昂った百合の可愛さを知ってるから」
やっぱり、私は………この人が好きです。
「百合で性処理したいんじゃない。強さも激しさも必要無いんだ。濃密な時間を百合と共有したいんだ」
この先も甘やかしてくれる、この人を甘やかしてあげるのは私だけです。
それは結婚しても、歳をとっても絶対に変わらない。
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