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今となっては
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未だに自分に愛がなくなったとは思えない、それは何故か説明は出来ないのだが、きっと自分が自分で無いのが怖いのだろう。いや、私に恐怖など無いはずだ。この感情は怒りで、私の中のちっぽけなものとはいえ、私の意思でなく居なくなったのがイラつきとなんとも言えない感情を生み出してるのだろう。
いや、私の意思で消えたも同然だ。私は無くなってもいいと思っていたわけで、誰かが「滑稽だ」と笑おうが私はそれでも「私の意思だ」そう答えるだろう。
今となっては、私の感情でどうしようもない事なのだ。
愛が無くなった私が「愛」について問いそれを書き記すなど、根本から間違いであったのだ。
愛が居なくなるということは私は愛についての考えが路頭に迷ってしまうということ、迷った状態で地図もなくゴールへ辿り着くなど不可能としかいいようがない事なのだ。
分かってはいた。これを考え何を求めているのか私にもわからなかった。
愛がどこに消えたのかも検討どころか興味もない。しかしこうまで私を突き動かすものは何なのか、それだけの興味のはずなのだ。そうだろうと思うしかないのだ。
人によっては、「お前は真実の愛を求めているのだ」などと言うやつも現れよう。しかし違う。それだけは違うのだ。愛に真実があるのかどうかは置いとくとして、それに関しては0.1mmも興味が無い。まさに微塵もないのだ。
ではなぜこのように、私は愛が居なくなったこと、そして、過去の愛の話などを話始めたのか、それは私にもわからないことなのだから誰にもわからないことなのだろう。
歳を老いると余計な話をしたくなるものだ。色んなものを見てきた。同僚が離婚しただの、浮気しただの、嫁が死んだだの、別れがあったのだ。出会いがあればなぜ必然として別れが必要なのか。喜びに悲しみがセットでついてくるのはなんとも不可思議で到底理解し難いものだと言える。
そろそろ私もこれを書くのに疲れてきた。もう若くもないのだ、そろそろ眠りにつきたい。愛が無くなることで、愛について考えるとは思わなかった。
僥倖などもあるはずないのだ。愛が居なくなった今幸せかどうかなど私にはわかるはずがない。
皆もわかるだろうか?
さぁ、誰も答えないだろう。
話は右往左往する。まるで魚だ、行先はわからずまるで人生だ、どう転ぶかもどう解釈するも、その人次第だ。
私の元に今「愛」が帰ってきたのか、帰ってきてないのか、はて、それは私にもわからない。
必然として諸君にもわかることは無いだろう。
私の人生と共にこの物語が終わることは無いだろう。
きっと愛について色んな人達が書くのだ。
そして、皆と己自身が各々昇華していくのだ。
愛などはこの世にはホントはないのではないだろうか。
愛がこの世にホントはないということを証明するに言葉が足りないと言うなら純粋で真摯な沈黙に入るとしよう。
では。
いや、私の意思で消えたも同然だ。私は無くなってもいいと思っていたわけで、誰かが「滑稽だ」と笑おうが私はそれでも「私の意思だ」そう答えるだろう。
今となっては、私の感情でどうしようもない事なのだ。
愛が無くなった私が「愛」について問いそれを書き記すなど、根本から間違いであったのだ。
愛が居なくなるということは私は愛についての考えが路頭に迷ってしまうということ、迷った状態で地図もなくゴールへ辿り着くなど不可能としかいいようがない事なのだ。
分かってはいた。これを考え何を求めているのか私にもわからなかった。
愛がどこに消えたのかも検討どころか興味もない。しかしこうまで私を突き動かすものは何なのか、それだけの興味のはずなのだ。そうだろうと思うしかないのだ。
人によっては、「お前は真実の愛を求めているのだ」などと言うやつも現れよう。しかし違う。それだけは違うのだ。愛に真実があるのかどうかは置いとくとして、それに関しては0.1mmも興味が無い。まさに微塵もないのだ。
ではなぜこのように、私は愛が居なくなったこと、そして、過去の愛の話などを話始めたのか、それは私にもわからないことなのだから誰にもわからないことなのだろう。
歳を老いると余計な話をしたくなるものだ。色んなものを見てきた。同僚が離婚しただの、浮気しただの、嫁が死んだだの、別れがあったのだ。出会いがあればなぜ必然として別れが必要なのか。喜びに悲しみがセットでついてくるのはなんとも不可思議で到底理解し難いものだと言える。
そろそろ私もこれを書くのに疲れてきた。もう若くもないのだ、そろそろ眠りにつきたい。愛が無くなることで、愛について考えるとは思わなかった。
僥倖などもあるはずないのだ。愛が居なくなった今幸せかどうかなど私にはわかるはずがない。
皆もわかるだろうか?
さぁ、誰も答えないだろう。
話は右往左往する。まるで魚だ、行先はわからずまるで人生だ、どう転ぶかもどう解釈するも、その人次第だ。
私の元に今「愛」が帰ってきたのか、帰ってきてないのか、はて、それは私にもわからない。
必然として諸君にもわかることは無いだろう。
私の人生と共にこの物語が終わることは無いだろう。
きっと愛について色んな人達が書くのだ。
そして、皆と己自身が各々昇華していくのだ。
愛などはこの世にはホントはないのではないだろうか。
愛がこの世にホントはないということを証明するに言葉が足りないと言うなら純粋で真摯な沈黙に入るとしよう。
では。
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