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女子高生なのに母乳が・・・(前編)

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・・・私は高校二年の女子です。・・・
・・・妊娠したわけでもないのに 母乳が出始めました。・・・
・・・とても激しく 飛び散るほどです。・・・



私はその日、夜中に病院へ行きました。
乳首を歯で噛まれたからです。
かなり激しく噛まれました。
両側の乳首から、たくさん血が出ていました。
歯型もくっきり残っていました。
あのまま続けていたら、きっと・・・
でも、<それ>は人間ではないんです。
何なのかはっきりとはわからないけど・・・人間ではない何か・・・

私にはもうどうすればよいのかわかりません。
きっと今度は、もっとはげしく吸われ、もっと強く噛まれて・・・私は死んでしまう・・・。
もう私のお乳を吸うだけでは満足してくれないんです。
私の母乳を飲むだけでは我慢できないんです。
だから、<それ>は私の胸に噛みつき、そして私の胸を飲み込もうとしているのです。
私はとても怖いのです。

でも、一番悪いのは私なんです。
一週間前に、友達のミカと一緒にお寺に行ったんです。
あそこの裏の立ち入り禁止の庭に入ったんです。
大きな木の根本に双子石がありますよね。
大きな木の根っこのところに二つ並んでいる石・・・双子みたいに並んでいる小さな石・・・。

その二個の石は、昔からそこにあります。
みんなは双子石ふたごいしと呼んでいます。
私はその双子石を触りに行ったんです。
もちろん、そこに入ってはいけないとか、その神聖な石に触ってはいけないとか、そういうことは知っていました。
でも、ミカと私はふざけていました。

学校では、あの双子石は有名なんです。
あれに触れば胸が大きくなるっていう噂なんです。
だって、ちょうど オッパイみたいな形をしているから・・・。
だから、私はミカと一緒に触りに行ったんです。

それは、思ったよりも小さな石でした。
とても人間の胸には見えないんです。だから、がっかりして・・・
それで、私たちはそれに触ったり、手のひらで叩いたりして、しばらく遊んでいました。
私は ちょっとふざけて、これ、オッパイというより、子供のお尻みたい と言いながら、その石の上に座ったりしたんです。

・・・それがいけなかったんです。
そんなことをしちゃいけなかったんです。
神聖な石なんですから・・・



その次の日から、私の体に変化が起き始めました。
私の胸が急に膨らんできたのです。
ミカの体には 何も起きませんでした。
私だけでした。
ミカは胸が大きくなっていく私のことを見て、うらやましそうにしていました。

でも、おかしいんです。
膨らみ方が普通ではないんです。
もう張り裂けそうなほど、パンパンに膨らんできたんです。
もう、とても痛いのです。
痛くて痛くてたまらないんです。

それに、膨らむだけではありません。
お乳が出始めたんです。母乳が出始めたんです。
びっくりしました。
だって、私は女子高生なんですよ。

もちろん 私は妊娠していたわけじゃありません。
それに、近くに赤ん坊がいたわけでもありません。
だから、何のための母乳なのかわからないんです。
でも、誰のためなのかわからない母乳が、急に私の胸から出始めたのです。

しかも、それはとても激しいのです。
ちょっと胸をつかんだり、揺らしたりすると、ビュッビュッっとほとばしり出るのです。
学校で授業を受けていても、シャツが、その生温かいもので、ビショビショに濡れてしまいました。
休み時間になると、男子生徒や女子生徒が集まってきて、みんな私の胸に触るんです。
少し触っただけで、まるで噴水のように、ビュンビュンと噴き出しました。

だから私は夜バスタオルを胸の上に置いて寝ていました。
そうしないと布団がビチョビチョになるからです。

でも、夜眠っていると奇妙な夢を見るんです。
それは、何かに胸を吸われている夢なんです。
それがとても気持ちいいんです。
心地良いんです。
全身がしびれるような感覚・・・まるで体が宙に浮かんでいるような・・・
私は興奮していました。
激しい興奮・・・
強い快感が波のように私の中を流れていきました。
私はあえぎながら、自分の胸を強くつかんで、はげしく搾り出そうとしました。

次の日、目が覚めると・・・不思議なんです。
胸が楽になっているんです。
寝る前はパンパンに膨らんでいたのに・・・
でもバスタオルは濡れていないんです。
きっと何かが私の胸から吸ったんです。・・・
一体何が私の胸を・・・

でも、ちょっと怖くなったのは、手足に泥がついていたことです。
きっと、私は夜中に眠ったまま外に出て、どこかへ行っていたのです。
裸足でどこかを歩いていたのです。

しかも、それは毎晩続きました。
私は毎晩何かに胸を吸われながら、はげしく興奮していました。

それはだんだん強くなりました。
吸い方が強くなってきたのです。
強く吸われれば吸われるほど、私ははげしく興奮しました。
でも、それはとても痛かったのです。
あまりにも勢いよく吸われるので、我慢できないほど痛かったのです。

それでも、毎日私の母乳を吸っているのが何なのか私にはわかりませんでした。
それに、毎晩私がどこに行っているのかも・・・。
・・・眠ったまま裸足でどこに行っているのかも・・・。

いいえ、何となくわかっていました。
私は毎晩、お寺の裏にある、あの双子石のところに行っていたのです。
(続く)



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