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僕、脱出する2
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「オーケーおーけ!僕に任せて!!」
自称大精霊が「俺に任せろ!」を言われんばかりにふんぞり返っている。
正直言って、全く信用「ひどっ!」ならない。
しかし、この状況では頼ることしかできないため、信じてみよう。
「うん、、、任せた!」
『ピッカー』
辺りが眩しく輝いている。
「何が起こったの!?」
とっさにつぶってしまった目を開けると、景色が変わっていた。
「えっ!?ここどこ?」
「とりあえず、さっきの場所から離れた森の奥に移動したよ~(`・∀・´)エッヘン!!」
「どうだ!僕、凄いだろ!」と言われんばかりのドヤ顔が目の前にあった。
ここは素直にすごいと褒めるところだと察して、
「助けてくれてありがとう。大精霊はこんなことまでできるんだね!!」
思いつく限りの称賛をした。
「こいつだけじゃなくて、私も頑張ったのよ!!」と周りの精霊たちが拗ねてしまうくらいには。
「ところで、さっきの話に戻るけれど、精霊の愛し子ってなに??」
「大精霊の僕が答えてさ「こいつのことは放置していいわ!愛し子とは、
精霊に愛された子のことをいうのよ!
普通は、精霊に願いをかなえてもらうには対価が必要なのよ。魔力をいう対価がね。
でも、愛し子は無条件に願いをかなえてもらえる存在。
要するに、精霊に愛された特別な獣人ね!
1000年に一度くらいで生まれるの。
国家に保護されるくらい、重要な存在よ!!」
「国家に保護!?それって、危険なんじゃ?」
「確かに、今までの歴史の中には、国にいいように死ぬまでこき使われた子もいるの。
拉致、監禁に無償労働ってところかしら?
そうならないために私たち大精霊が国に保護される前に先に保護しに来たのよ!
並みの精霊じゃ太刀打ちでいなくても、大精霊なら問題ないもの。
そもそも、精霊の愛し子は魂が綺麗なの。
純粋な子たちだから、騙されやすい。それを心配した精霊王様が私たちを寄こしたってわけ。」
「ところで、君たちのことは何て呼べばいいの?」
「私たちに名前はないわ。大精霊と呼ばれてきたし、そもそも普通の人には見えないからね」
「わかった。名前がないのは寂しいから、名前をつけてあげる!!」
「「「「「ありがと~!!」」」」」
「属性とかってあるの?」
「あるよ!赤が火、青が水、緑が風、黄色が土、基本的にこの四つが多いわ。
後は、黒が闇、金色が光。この二つは希少よ。
そのほかにも、月の精霊とか、海の精霊とか、緑の精霊なんかもいるの!」
「そうなんだ!じゃあ、赤い子はロスト、青い子がセラ、緑の子がフーリン、黄色の子がウルル、
黒い子がラック、金色の子がアーリアね!!」
「ありがとう!」
名前を付けたとたん、六人の体?が変化した。
ふわふわしていたのが、人間の形になった。
僕よりは大きくて、大人だ。
「すごっーい!!」
「さすが、主だね!」
「主?ってどういうこと?」
「さっき、僕たちに名前をつけてくれたでしょ?それが主従の契約って言って、
名前を付けることによってできる、契約だよ!
それによって、アリアは僕たちの主になったんだよ!」
「そういうことなんだね!ごめんね…契約なんてさせてしまって。
今からでも解除できるかな?」
「いやだ!!!」「却下だ」
「えっ?なんで?僕なんかと契約するの嫌じゃないの?」
「嫌じゃないよ!アリアは優しい子だよ?嫌になるわけないじゃないか!!!」
「みんな、ありがとう(*'▽')これからよろしくお願いします!!」
「こちらこそ、よろしくお願いしますね!」
「これから、アリアはどうするつもりなの?」
「えっと、もう人と関わりたくないから、この森で静かに暮らそうかな?」
「「それがいいわ!」」
「そうしたら、誘拐される心配もないし安心・安全だね!」
「確かに!安全地帯だね!この森は人が良く来るのかな?
それだったら、できるだけ人が来れない森の奥に住みたいな…」
「それもそうね。この森はたまに行商人たちが通るかもしれないから、
精霊の森に行きましょう!あそこなら別名、魔の森で人は怖がってめったに近寄らないわ!」
「魔の森!?なんか物騒な名前だね?その森の奥になんていけるのかな?」
「大丈夫よ!さっきみたいに転移魔法を使えば問題ないわ!安全だし。」
「そうだね!お願いしようかな。」
「わかったわ。その前に精霊の森の説明をしておくわね。
精霊の森は、通称魔の森。魔物と呼ばれている異形がたくさんいるの。
でも、森の奥のほうは精霊が住んでいるくらい美しい森なの。
よっぽど強くない限り精霊の森まではたどり着けないわよ!
人に捕まって利用されたくない精霊たちが人間界にいる唯一の場所ね。」
「精霊の愛し子のアリアにはぴったりの場所だよ。
精霊界も考えたんだけど、アリアはどうしたい?」
「う~ん、まだ人間界にいたいな。」
「そうか!じゃあ、さっそく精霊の森に転移しよう!」
『転移』
~~~~~~~
こんにちは!美空です~
更新遅くなり申し訳ありません。(>_<)
学校の試験が迫っておりまして…(;´д`)トホホ
今日は2000文字と、少し多めに書きました!
感想・お気に入り登録よろしくお願いします!(*'▽')
自称大精霊が「俺に任せろ!」を言われんばかりにふんぞり返っている。
正直言って、全く信用「ひどっ!」ならない。
しかし、この状況では頼ることしかできないため、信じてみよう。
「うん、、、任せた!」
『ピッカー』
辺りが眩しく輝いている。
「何が起こったの!?」
とっさにつぶってしまった目を開けると、景色が変わっていた。
「えっ!?ここどこ?」
「とりあえず、さっきの場所から離れた森の奥に移動したよ~(`・∀・´)エッヘン!!」
「どうだ!僕、凄いだろ!」と言われんばかりのドヤ顔が目の前にあった。
ここは素直にすごいと褒めるところだと察して、
「助けてくれてありがとう。大精霊はこんなことまでできるんだね!!」
思いつく限りの称賛をした。
「こいつだけじゃなくて、私も頑張ったのよ!!」と周りの精霊たちが拗ねてしまうくらいには。
「ところで、さっきの話に戻るけれど、精霊の愛し子ってなに??」
「大精霊の僕が答えてさ「こいつのことは放置していいわ!愛し子とは、
精霊に愛された子のことをいうのよ!
普通は、精霊に願いをかなえてもらうには対価が必要なのよ。魔力をいう対価がね。
でも、愛し子は無条件に願いをかなえてもらえる存在。
要するに、精霊に愛された特別な獣人ね!
1000年に一度くらいで生まれるの。
国家に保護されるくらい、重要な存在よ!!」
「国家に保護!?それって、危険なんじゃ?」
「確かに、今までの歴史の中には、国にいいように死ぬまでこき使われた子もいるの。
拉致、監禁に無償労働ってところかしら?
そうならないために私たち大精霊が国に保護される前に先に保護しに来たのよ!
並みの精霊じゃ太刀打ちでいなくても、大精霊なら問題ないもの。
そもそも、精霊の愛し子は魂が綺麗なの。
純粋な子たちだから、騙されやすい。それを心配した精霊王様が私たちを寄こしたってわけ。」
「ところで、君たちのことは何て呼べばいいの?」
「私たちに名前はないわ。大精霊と呼ばれてきたし、そもそも普通の人には見えないからね」
「わかった。名前がないのは寂しいから、名前をつけてあげる!!」
「「「「「ありがと~!!」」」」」
「属性とかってあるの?」
「あるよ!赤が火、青が水、緑が風、黄色が土、基本的にこの四つが多いわ。
後は、黒が闇、金色が光。この二つは希少よ。
そのほかにも、月の精霊とか、海の精霊とか、緑の精霊なんかもいるの!」
「そうなんだ!じゃあ、赤い子はロスト、青い子がセラ、緑の子がフーリン、黄色の子がウルル、
黒い子がラック、金色の子がアーリアね!!」
「ありがとう!」
名前を付けたとたん、六人の体?が変化した。
ふわふわしていたのが、人間の形になった。
僕よりは大きくて、大人だ。
「すごっーい!!」
「さすが、主だね!」
「主?ってどういうこと?」
「さっき、僕たちに名前をつけてくれたでしょ?それが主従の契約って言って、
名前を付けることによってできる、契約だよ!
それによって、アリアは僕たちの主になったんだよ!」
「そういうことなんだね!ごめんね…契約なんてさせてしまって。
今からでも解除できるかな?」
「いやだ!!!」「却下だ」
「えっ?なんで?僕なんかと契約するの嫌じゃないの?」
「嫌じゃないよ!アリアは優しい子だよ?嫌になるわけないじゃないか!!!」
「みんな、ありがとう(*'▽')これからよろしくお願いします!!」
「こちらこそ、よろしくお願いしますね!」
「これから、アリアはどうするつもりなの?」
「えっと、もう人と関わりたくないから、この森で静かに暮らそうかな?」
「「それがいいわ!」」
「そうしたら、誘拐される心配もないし安心・安全だね!」
「確かに!安全地帯だね!この森は人が良く来るのかな?
それだったら、できるだけ人が来れない森の奥に住みたいな…」
「それもそうね。この森はたまに行商人たちが通るかもしれないから、
精霊の森に行きましょう!あそこなら別名、魔の森で人は怖がってめったに近寄らないわ!」
「魔の森!?なんか物騒な名前だね?その森の奥になんていけるのかな?」
「大丈夫よ!さっきみたいに転移魔法を使えば問題ないわ!安全だし。」
「そうだね!お願いしようかな。」
「わかったわ。その前に精霊の森の説明をしておくわね。
精霊の森は、通称魔の森。魔物と呼ばれている異形がたくさんいるの。
でも、森の奥のほうは精霊が住んでいるくらい美しい森なの。
よっぽど強くない限り精霊の森まではたどり着けないわよ!
人に捕まって利用されたくない精霊たちが人間界にいる唯一の場所ね。」
「精霊の愛し子のアリアにはぴったりの場所だよ。
精霊界も考えたんだけど、アリアはどうしたい?」
「う~ん、まだ人間界にいたいな。」
「そうか!じゃあ、さっそく精霊の森に転移しよう!」
『転移』
~~~~~~~
こんにちは!美空です~
更新遅くなり申し訳ありません。(>_<)
学校の試験が迫っておりまして…(;´д`)トホホ
今日は2000文字と、少し多めに書きました!
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