【R18】初恋を持ったままでいるために妹の悪口を無視していたら、妹と間違われて結婚する羽目になりました。

紅月詞葉

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番外編

お庭のお話 4 *

 ずぶっという嫌な音を立てて、マーガレットの前と後ろの穴に太くて大きな棒が入る。

「びゃうっ!!」

 あまりにも変な入り方をしてしまった故に、あられもない声が上がるが、気にしている余裕はない。彼は再びお湯に濡らしたタオルでマーガレットの股の方を拭ってくれるが、媚薬が垂らされた貞操具のせいで、それすらも快感として拾ってしまう。まさにイキ狂いだ。

「じゃあ、ドレス着せるね」

 穏やかに微笑んで言った彼は、優しく触れないように工夫しながらマーガレットにドレスを着せてくれた。布地が触れるたびに気持ちいいのが溜まっているからあまり意味もない気がするが、それでも彼の思いやりが感じられてとても嬉しかった。けれど、こんなことをするくらいなら違うところで思いやりを見せて欲しかったものだ。

「じゃあ、お庭デートに行こうか」

 鬼畜な彼はマーガレットをひょいっとベッドから立たせる。

「!? っっっっっっっ!!」

 立っただけなのにも関わらず、貞操具が奥にぐいっと入ってしまったマーガレットは、声もなく立ったまま絶頂を迎える。あまりの気持ち良さに涙をこぼすと、彼は困ったようにマーガレットのことを抱きしめた。

「お休みの日はやっぱり、僕は君とイチャイチャしたいんだ。でも、君はデートがしたいって言うから妥協案で考えてみたんだけど、これじゃあデートは無理だよね。ーーー今日もいつも通り、」
「いやよ。………きょ、きょうこそ、いっしょに、ぅん、デートに行くの」

 ぐっと彼を睨みつけるようにして宣言したマーガレットは、歩くたびに走る気持ち良さを無視して、彼と共にお庭へと出た。幸い使用人とは誰もすれ違わなくて、マーガレットはひっそりと安堵したが、それはテオドールには秘密だ。

「庭なんて何年ぶりだろう」

 屋敷の主人たるテオドールに無視されていたらしい庭師自慢の広い庭園は、薔薇と紫陽花、ツツジが見頃を迎えているらしく、華やかにお出迎えしてくれた。

(本当に綺麗………!!)

 美しい光景にうっとりしながら、マーガレットは彼に微笑みかけた。

ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ

読んでいただきありがとうございます(๑>◡<๑)

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