パートナー&バディ

九喜 一伊(くきかずい)

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第2話 buddy disqualified

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赤崎が店に来て、1ヶ月がたった。


ドカーン 
バンバン
銃声が鳴り響く

青田「おいおい、何やったらこうなるんだよ~」
赤崎「すみません」

青田「はぁはぁ、疲れた~赤崎そこに居ろ!良いな!」

赤崎「は、はい」

青田が1人で動く
銃を持ち、相手がいる所に突っ込む

青田「オラオラ、」
パンパン
命中する、だが彼は殺さない。動けない程度にする。

青田(俺は絶対殺さないと決めたんだ。動けない程度に)

敵「オラ、死ね」
青田の後ろに敵がそれもお見通しで、撃つ
「うわぁ」倒れた。

青田はなにかに気づく
「くっ」

赤崎の方を見る青田
「赤崎、伏せろ~」

赤崎「え?」

バーン
当たりが爆発した。

青田「クソ、ドローンかよ。待て~」
ドローンを撃つが逃げられる。

ドローンの操縦者
「へへへ~そんなんじゃダメだよ~」

青田は一瞬で車に行き、ライフルを取り出し、ドローンを撃ち落とした
パーン
弾丸がドローンを貫く

「なぁ、俺のドローンが!」

青田「ふん、舐めんなよ!」

赤崎の元に行く、青田
「大丈夫か?」
「ええ、」
「帰るぞ。収穫は終わり、店長に報告だ。」


CARD FOXにて、

青田「何で、あんな単独行動をした」
赤崎「それは……」
「あんな事されるとね、こっちは困るんだよ。この仕事舐めすぎてね?反省してろ。一服してくる。」

青田はタバコを吸いに行った。

赤崎「店長」
浅草「うん?なんだい」
「辞めて良いですか?」
「それは、青田に迷惑かけるからかい?」
「はい、」
「うーんそこまで、辞める事では、私は思わないな。」
「え?」
「彼はね、2つ無くしているだよ。」
「2つ?ですか。」
「ああ、1つはコードでは、問題児だったけど。最高のバディが居た。【ある】組織にバディが殺された。それで死なせたのは自分の責任と感じ。コードを辞めた。もう1つは、彼女をこれも
【ある】組織に殺されたんだ。多分同じ組織だとは思うがな。それで久しぶりのバティができて、つい、キツく言ってしまったんだと思う。」

外で青田はタバコを吸っている。

過去の回想

元バディ「青田さん」
「お、どうした?」
「ここなんですが、」

懐かしい感じを感じていた。

過去の回想の雨
ザァーザァー

青田「おい、大丈夫か!」
「青田さん、俺」

元バディは亡くなった。

現在
「くっ、失っちゃいけない。今を」

後ろから、赤崎が
赤崎「青田さん」
「ん?どうした?まだ続けるのか?」 
「はい、続けます。」
 「どうする?コードに戻らせてやろうか?」
「いえ、そんな事は構いません。私もある目的をここで、させて貰えないでしょうか?」

「ほぅ、良いぜ。その変わり、」
「ええ、分かってます。最高のバディで入れるように、その先の事を考えます。」
「良し、分かった。さっきはキツく当たって悪かった。」

青田(久しぶりにこれから吸うの控えるか)
赤崎「いえ、これからよろしくお願いします。」


コード本部
部下「司令官、コードの一員が何者かにやられました。」

「ああ、耳にした。アイツが帰ってきたと言うのか。」


ある基地

「さぁ、お前ら、コードを潰す時間だ!我ら
殺人鬼集団【オッドドクター】始動だ」

                                                    To Be Continued
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