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GTW編

第22話 銃声の始まり

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ガントップワールドの世界に来た。ルミト
まずは
アバター作りをした。ルミト

ルミト「えっと名前は、やっぱりルミトだよな。顔とか体は、まぁこんな感じでと。」

数分でアバターが完成した。

いざ、銃の世界へ

目をあけるとそこは、暗闇のような
いや、違う 都会の夜の様な感じの世界で
あった。

ルミト「ここが、銃の世界。前作のと前々作とは全然違う感じの世界だ。これは、これで楽しめるな。」

ルミトはまず、プレイヤーカードを登録しに
行った。

ガンシティ 
時刻 21:00
どう登録すればいいか、悩んでいる。
ふと、後ろから、ある女性が
声をかけてくれた。

女性「君、初心者?」
ルミト「そうです。今日初めて来ました。
このカードはどういう風に登録すればいいで
しょうか?」

「それは、簡単よ。ついてきて」
彼女の言う通りについて行く。

「ここよ、登録する場所は!」
ルミト「あ、ありがとう。お礼に何かしたいな。」
「良いわよ、そんなの。じゃあ楽しんで。」

彼女は、その場から姿を消した。

ルミト(優しい人だったな。)

プレイヤーカードを登録した。
ルミトは
街をブラブラとしていた。

ルミト「へぇー、こんな店とかあるんだな。これは、ミカ達をこの事件が終わったら
連れてこうかな。」

そして、銃と剣を買った。

剣は、未来感のある剣
レーザーブレード 
レードの黒
拳銃の785のアスタンの軽い拳銃にした。

ルミトはある看板をみる

「これは、大会か、第12回 ガントップワールド バレットグランプリが8月20日に開催か。もうすぐだな。出場する価値はありそうだな。
エントリーは15日からか。」


そして、その日は終わった。

次の日、8月14日
学校にて、
美香「ねぇルミト君。昨日はどうだったの?」
閃斗「み、美香ここでは、プレイヤー名は禁止されてるけど」
「あ、ごめん。閃斗君」
「昼にでも、外で話そうか!」
「ええ、そうしましょ。」

昼になり、閃斗と美香は外で昼ご飯を食べた。
美香は閃斗が作った。弁当を見て、驚いている。

美香「閃斗君そんなので、お腹張るの?」
閃斗「はるさ」
「もしもと思って、作ってきたんだけどな~」
「え、ホント!食べたい。」
2人は仲良く、イチャイチャしていた。
それを上から眺める、2人が居た。

津島「良いわね~カップルって私だって閃斗と本当は……」

白山「わ、私だって、そうですよ。理絵さん」

2人はそう。閃斗のことが好きな人物であった。
2人が、付き合うとの事を聞いて、驚きながらも
2人を応援すると誓ったが、やはり遠くから
見ると、羨ましくなり、どこか嫉妬してしまう。

閃斗と美香の方に戻る

「あ、それで昨日のゲームの話なんだけど。」
「うん、」
「怪しい人はまだ、見かけれなかった。」
「そっか~」
「大会にはでるよ。」
「大会?」
「ああ。ガントップワールドのバレット
グランプリっていう大会が8月20日にあるんだ。それに出場して、どうにか試してみるし、俺が優勝するように頑張るよ。」
「そんなのあるんだね、気をつけてよ、本当に」
「ああ。気をつける。必ず」

昼が終わり、教室に戻る。
戻ると、スマホに通知が来ていた。
泉と瑠奈からだった。
閃斗(2人から連絡が来ている。放課後屋上に行ってみるか。)

放課後
屋上にきた。閃斗

ガチャ

そこには、二人が居た。
瑠奈「来たね、ルー君」
泉「来たわね、閃斗」
閃斗「で、何のようなんだ?2人共」
泉、瑠奈「簡単さ、私達も
ガントップワールドにログインするよ!」

閃斗「え!ホントに言ってるのか?」
2人「ええ。ウム」
「わ、分かった。花岡さんにも、後で連絡するよ。なら、どうしようかな。ログインしたら探してくれ、俺も探すから。」
2人「分かった。了解」

そして、その日の夜
閃斗はガントップワールドにログインした。

ルミト「ふぅ、来たのはいいけど、探すの大変だな。」

女性「あら、昨日のプレイヤーさん?」
「うん?あ、あなたは昨日の、昨日はありがとうございます。」
「いえいえ、そんな大した事じゃないわよ。
あ、名前はまだだったね。私の名は、シホノって言うの。よろしく」
「よろしく、俺はルミト」
2人は、握手をした。

ルミトのメッセージに2人がログインして、場所を添付(てんぷ)された。

ルミト「あ、ごめん。仲間がメッセージを貰ったから。俺は行くね。また、大会ででも会おう。
いい勝負ができそうだ。それじゃ」

シホノ「大会か、初心者なのに張り切っ待てるはね」

ルミトは2人の方へ向かった。

バルナ「遅いぞ~ルー君」
ミズミ「遅い、ルミト」
ルミト「ごめんごめん」
ルミト(女性って怖いな)

ルミト「で、何か武器は買ったの?」
2人「ええ」
ミズミ「鎌と拳銃を」
バルナ「俺は、クローナックルと拳銃を」

2人ともUTW(アンダーテイルワールド)で
やってた。武器を使用兼拳銃を買っていた。

「前と同じの買ったんだね。さぁ、レベルアップに行こう。」

このゲームの世界になれるようにと。
レベルアップをしに行った。

ミズミ「明日なのよね?大会の申し込みは?」
ルミト「そうだけど、2人とも出るの?」
バルナ、ミズミ「もちろん」
「分かった。気をつけてな。今日はここまでだ。」
3人は、ガンシティに戻る。

パーン
銃声の音が聞こえた。
3人は、その方向に行った。
行くと
ルミト「大丈夫か?誰に」
倒れた、プレイヤーは逃げた方向に指を指す。
逃げているのを見えた、バルナが追う。
バルナ「任せろ~」
ルミト「気をつけろ、バルナ!」

足の速い、バルナだが
相手の方がもっと速かった。

バルナ(クッ、相手足速いな~これじゃ追えねぇ。今日はここまでだな。)

追うのを辞めた。

3人は、ガンシティに戻れた。

ルミト「今のは何だったんだろな?」
バルナ「あれは、完全キラープレイヤーだろうな。」
「いわゆる、KP(ケーピー)か」
「そうだ。」

ミズミ「UTWでも、起きてた事だよね?」
ルミト「ああ。ブラネークコフィーの闇ギルド達がやってた事だよ。まあ、ここまで、じゃあ」

ルミトはセーブして、ログアウトした。
2人もセーブして、ログアウトした。

閃斗「ふぅ、このままじゃ、ゲームのプレイヤーは減るいっこうだ。」
閃斗はスマホを取り出し、ある人に電話をしていた。

「はい、」
閃斗「あ、すみません。今大丈夫ですか?花岡さん」
花岡「ああ。大丈夫だよ。」
「他のプレイヤーもGTW(ガントップワールド)にログインしてます。すみません。それにもうすぐ、大会があるので出場します。
何かあるかもしれないので、それと例の彼女
シホノに会いました。
後は都会の外で、レベ上げしてたら、銃声が聞こえ、行ってみると、プレイヤーがやられ、きえました。」
花岡「そうか、分かった。また増えてしまったか。」
「これは、完全KPですよね?」
「ああ、今回もそうだな。あ、そうだ。今回
プレイヤーを殺っているのは、
髑髏(どくろ)仮面の
【エンドガン】という名との事だ。」

閃斗「エンドガンですか!終わりの銃という事ですか。わ、分かりました。また、何かあれば連絡します。では」

電話を切った、閃斗

果たして、この先どうなるのか………

GTWサイド

髑髏仮面が仮面を外した。
エンドガン「ふぅこの状態は、キツイな。それにあの時追ってた、プレイヤーは確か
あ~思い出した。UTWに居た。情報屋かて事は、【彼】もこっちにログインしてる訳か……ボスに連絡だな。」

手首には、ブラネークコフィーのマークが…
                                            to be continued
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