10 / 45
旅立ちと冒険者ギルド
どうも、どうやら俺は冒険者になるようです
しおりを挟む
ふぅ・・・
そっとため息を吐く、そりゃ吐きたくもなるもんさ。殺されかけたんだからな。俺のスキルが弱かったら死んでたかもしれない。
それに初めて人を殺したこの感覚・・・絶対に忘れることはないだろう。
まぁ、とにかくこのままここにいてもまた騎士が来て殺し合いにならないとも限らないんだ。
「街に出るか」
そういえば、自然の心得というスキルで周辺のマップが見れたはずだ。よし、見てみよう。
おっ、この草原をまっすぐ歩いていけば着きそうだ。
******************
どうやらここが街のようだ。
門番がいるな。
うまく中に入れるだろうか・・・
門番の近くまでいく
「やぁ、見かけない顔だけど、この街に来るのは初めてかい?ギルドカードなどの身分証はもっているかな?」
ここは警戒されないように
「ええ、自分は旅の途中でして遠いところから来たものでここに来るのは初めてなんですよ。それと身分証はまだ持っていなくて、この町で登録したいのですが」
「そうかそうかまだ若いのに一人旅なんて偉いなぁ。身分証はこの町に入ってからでも作れるから安心してくれ。それは、そうとして身分証なしでこの街に入る場合は犯罪歴がないか調べなきゃいけないから少し協力してくれ。
この魔道具に手をかざすだけでいいんだ称号に犯罪歴があるものは赤く光るそういう奴は街に入れるわけにはいかないからね。」
やはり王城から近いだけあって警備は完璧なのか。そう思いながら手をかざす。すると白く光り・・・
「よし、問題ないようだね!それじゃあようこそ!シャルテンへ!!
冒険者ギルドに寄って、冒険者登録をして身分証を作るといいよ。」
優しい人だなぁ
よし、ギルドへ行ってみるか。
******************
ここが冒険者ギルドか、思ったよりもでかいな。よし、入ってみよう
ギルド内に入ると、一斉に注目を浴びる・・・
初めて見る顔だからか、それとも若いからかどこか観察されている雰囲気があるな。
怖い顔のおっさんが多い・・・
と、とにかくカウンターらしきところがあるから行ってみよう。
「冒険者登録がしたいんだが」
すると受付の人が
「冒険者登録ですね!それならまずこの紙に必要事項を入力してください!」
名前や、得意武器、一部スキル。年齢などを書いて出す。
「はい、確認しました!カンザキショウさんそれではこのギルドカードに血を一滴たらしてください。針はここにあります!」
痛いのを我慢して指に傷をつけ血を垂らす
すると冒険者カードが蒼白く発光した。
「これで、登録完了です!」
そっとため息を吐く、そりゃ吐きたくもなるもんさ。殺されかけたんだからな。俺のスキルが弱かったら死んでたかもしれない。
それに初めて人を殺したこの感覚・・・絶対に忘れることはないだろう。
まぁ、とにかくこのままここにいてもまた騎士が来て殺し合いにならないとも限らないんだ。
「街に出るか」
そういえば、自然の心得というスキルで周辺のマップが見れたはずだ。よし、見てみよう。
おっ、この草原をまっすぐ歩いていけば着きそうだ。
******************
どうやらここが街のようだ。
門番がいるな。
うまく中に入れるだろうか・・・
門番の近くまでいく
「やぁ、見かけない顔だけど、この街に来るのは初めてかい?ギルドカードなどの身分証はもっているかな?」
ここは警戒されないように
「ええ、自分は旅の途中でして遠いところから来たものでここに来るのは初めてなんですよ。それと身分証はまだ持っていなくて、この町で登録したいのですが」
「そうかそうかまだ若いのに一人旅なんて偉いなぁ。身分証はこの町に入ってからでも作れるから安心してくれ。それは、そうとして身分証なしでこの街に入る場合は犯罪歴がないか調べなきゃいけないから少し協力してくれ。
この魔道具に手をかざすだけでいいんだ称号に犯罪歴があるものは赤く光るそういう奴は街に入れるわけにはいかないからね。」
やはり王城から近いだけあって警備は完璧なのか。そう思いながら手をかざす。すると白く光り・・・
「よし、問題ないようだね!それじゃあようこそ!シャルテンへ!!
冒険者ギルドに寄って、冒険者登録をして身分証を作るといいよ。」
優しい人だなぁ
よし、ギルドへ行ってみるか。
******************
ここが冒険者ギルドか、思ったよりもでかいな。よし、入ってみよう
ギルド内に入ると、一斉に注目を浴びる・・・
初めて見る顔だからか、それとも若いからかどこか観察されている雰囲気があるな。
怖い顔のおっさんが多い・・・
と、とにかくカウンターらしきところがあるから行ってみよう。
「冒険者登録がしたいんだが」
すると受付の人が
「冒険者登録ですね!それならまずこの紙に必要事項を入力してください!」
名前や、得意武器、一部スキル。年齢などを書いて出す。
「はい、確認しました!カンザキショウさんそれではこのギルドカードに血を一滴たらしてください。針はここにあります!」
痛いのを我慢して指に傷をつけ血を垂らす
すると冒険者カードが蒼白く発光した。
「これで、登録完了です!」
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
4,044
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる