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新たなる仲間と深淵の影
第二十四話 長い道、包囲された王都
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瘴気の巨王ミアズマ・タイラントとの激戦を終え、耳鳴りがするほどの静寂の中、俺と瀧は荒い息を繰り返した。辛うじて勝利したが、その代償は大きかった。俺の脇腹と肩の傷は深く、シュタに組み込んだ『水の魔石』のエネルギーはほとんど空。瀧の装備もエネルギーパック残量30%未満、偵察ドローンは予備1機のみ、音響・閃光兵器は使い果たし、まさに丸裸同然だった。
俺たちは巨王が残した禍々しい『瘴気の核』を慎重に回収すると、再び王都フォルダルテを目指して歩き始めた。それは行軍というより、負傷した兵士の敗走に近かった。
異世界で研ぎ澄まされた俺の五感は、瘴気の流れや生命の気配を察知し、危険なエリアや瘴気獣との遭遇を未然に防ぐ唯一のコンパスとなった。瀧は俺の感覚的な情報を、彼の唯一の武器である分析力で補佐した。「翔、お前の言う通り、この森の魔物たちは森の中心から放射状に逃げている。まるで、もっとヤバい何かが中心部にいるみたいだ」彼は残ったドローンを上げ、広域の地形データを収集し、「俺の役目はお前という高性能センサーが最高のパフォーマンスを発揮できるよう、正確な地図とルートを提供することだ。任せろ」と言った。
俺たちは互いの長所を組み合わせ、短所を補い合いながら、絶望的な森を一歩ずつ進んだ。道中、打ち捨てられた野営跡や瘴気に覆われた村の残骸を目にし、厄災が想像を遥かに超える速度と規模で世界を蝕んでいることを痛感した。
王都の絶望
どれほど時間が経っただろうか。何時間も飲まず食わずで歩き続け、足が限界を迎えようとしていた時、瀧の声がした。「……翔、見ろ」顔を上げると、目の前に開けた丘が広がり、その向こうに見慣れた巨大な城壁が見えた。「……フォルダルテ……!」
ようやくたどり着いた安堵が全身の力を奪う。だがその安堵は次の瞬間、絶望へと変わった。
王都フォルダルテは、初めて見た活気に満ちた美しい都ではなかった。城壁の外側には粗雑な木材や瓦礫のバリケードが何重にも築かれ、上には無数の衛兵や冒険者が疲労と緊張でこわばった表情で立っていた。街のあちこちから黒い煙が立ち上り、城壁を囲むおびただしい数の瘴気獣が唸り声を上げ、狂ったようにバリケードを攻撃していた。
そこはもはや都ではなく、厄災の軍勢に包囲され孤立した巨大な要塞だった。「……嘘だろ。街まで瘴気が……」「いや、違う。よく見ろ翔。街から微かに清浄な魔力の風が吹いている。おそらく街の中枢の魔術師か、アーティファクトが結界を張っているんだ。だから瘴気獣は街に入れず、周囲を包囲している」瀧は冷静に分析する。「だが、どうやってあの街に入る?正面から行けば一瞬で飲み込まれるぞ」
俺は初めてこの街を訪れた記憶を必死に呼び起こした。「……西側だ。確か西側の城壁に生活用水の水路があった。正門に比べ警備も手薄なはずだ」「水路か。いい手だ。だがそこまでどう行く?この丘から街までは遮蔽物のない平原だぞ」
そこで瀧は不敵に笑った。「こういう時のためにとっておきを温存しておいたんだ」彼はバックパックから学園都市製の高性能指向性爆薬を取り出し、「俺が東側でこいつをド派手にぶちかます。爆発音と閃光で群れの注意を東に引きつける。その隙に最短距離で西の水路ゲートまで全力で走る。どうだ?シンプルで最高の作戦だろ」
もはや選択肢はなかった。俺たちは最後の作戦に全てを懸けた。
決死の突入
瀧はドローンに爆薬を括り付け群れの東側へ飛ばすとタイマーをセットした。俺たちは西側の水路ゲートへ続く平原を見下ろす丘の端に身を潜めた。
やがて遠く離れた東の空が閃光と共に赤く染まった。遅れて大地を揺るがす凄まじい爆発音が響き渡る。作戦は成功。瘴気獣の群れの大部分が爆発音に注意を向け、一斉に東へ移動を開始する。
「今だ!行くぞ翔!」
俺たちは丘から飛び出した。人生でこれほど速く走ったことはない、というほどの速度で平原を駆け抜ける。心臓が破れ、肺が焼き切れそうだったが、足を止めることは死を意味する。
爆発に惑わされなかった一部の瘴気獣が俺たちに気づき、追いかけてくる。「シュタ!最後の一滴だ!」俺は水の魔石に残された僅かなエネルギーを浄化の閃光として後方へ放ち、一瞬だけ追っ手の足を止めた。
そしてついに俺たちは苔むした古びた鉄格子の水路ゲートへとたどり着いた。「開けてくれ!冒険者だ!ギルドへの緊急の伝言がある!」俺は声を枯らして鉄格子を叩きながら叫んだ。
その時、俺たちの頭上、城壁の上から数本の矢が風を切って飛んできた。矢は俺たちの足元に突き刺さる。「止まれ!それ以上近づけば射殺するぞ!」城壁の衛兵が弓を向けたまま警告する。彼らにとっては、瘴気の森から現れた俺たちは敵か、あるいは瘴気に汚染された感染者に見えたのだろう。
背後からは追ってきた瘴気獣の群れが数十メートルまで迫っていた。
前は固く閉ざされた疑心暗鬼の門。後ろは飢えた死の軍勢。
俺たちは希望のすぐ目の前で、再び絶対的な絶望に挟み撃ちにされたのだった。
俺たちは巨王が残した禍々しい『瘴気の核』を慎重に回収すると、再び王都フォルダルテを目指して歩き始めた。それは行軍というより、負傷した兵士の敗走に近かった。
異世界で研ぎ澄まされた俺の五感は、瘴気の流れや生命の気配を察知し、危険なエリアや瘴気獣との遭遇を未然に防ぐ唯一のコンパスとなった。瀧は俺の感覚的な情報を、彼の唯一の武器である分析力で補佐した。「翔、お前の言う通り、この森の魔物たちは森の中心から放射状に逃げている。まるで、もっとヤバい何かが中心部にいるみたいだ」彼は残ったドローンを上げ、広域の地形データを収集し、「俺の役目はお前という高性能センサーが最高のパフォーマンスを発揮できるよう、正確な地図とルートを提供することだ。任せろ」と言った。
俺たちは互いの長所を組み合わせ、短所を補い合いながら、絶望的な森を一歩ずつ進んだ。道中、打ち捨てられた野営跡や瘴気に覆われた村の残骸を目にし、厄災が想像を遥かに超える速度と規模で世界を蝕んでいることを痛感した。
王都の絶望
どれほど時間が経っただろうか。何時間も飲まず食わずで歩き続け、足が限界を迎えようとしていた時、瀧の声がした。「……翔、見ろ」顔を上げると、目の前に開けた丘が広がり、その向こうに見慣れた巨大な城壁が見えた。「……フォルダルテ……!」
ようやくたどり着いた安堵が全身の力を奪う。だがその安堵は次の瞬間、絶望へと変わった。
王都フォルダルテは、初めて見た活気に満ちた美しい都ではなかった。城壁の外側には粗雑な木材や瓦礫のバリケードが何重にも築かれ、上には無数の衛兵や冒険者が疲労と緊張でこわばった表情で立っていた。街のあちこちから黒い煙が立ち上り、城壁を囲むおびただしい数の瘴気獣が唸り声を上げ、狂ったようにバリケードを攻撃していた。
そこはもはや都ではなく、厄災の軍勢に包囲され孤立した巨大な要塞だった。「……嘘だろ。街まで瘴気が……」「いや、違う。よく見ろ翔。街から微かに清浄な魔力の風が吹いている。おそらく街の中枢の魔術師か、アーティファクトが結界を張っているんだ。だから瘴気獣は街に入れず、周囲を包囲している」瀧は冷静に分析する。「だが、どうやってあの街に入る?正面から行けば一瞬で飲み込まれるぞ」
俺は初めてこの街を訪れた記憶を必死に呼び起こした。「……西側だ。確か西側の城壁に生活用水の水路があった。正門に比べ警備も手薄なはずだ」「水路か。いい手だ。だがそこまでどう行く?この丘から街までは遮蔽物のない平原だぞ」
そこで瀧は不敵に笑った。「こういう時のためにとっておきを温存しておいたんだ」彼はバックパックから学園都市製の高性能指向性爆薬を取り出し、「俺が東側でこいつをド派手にぶちかます。爆発音と閃光で群れの注意を東に引きつける。その隙に最短距離で西の水路ゲートまで全力で走る。どうだ?シンプルで最高の作戦だろ」
もはや選択肢はなかった。俺たちは最後の作戦に全てを懸けた。
決死の突入
瀧はドローンに爆薬を括り付け群れの東側へ飛ばすとタイマーをセットした。俺たちは西側の水路ゲートへ続く平原を見下ろす丘の端に身を潜めた。
やがて遠く離れた東の空が閃光と共に赤く染まった。遅れて大地を揺るがす凄まじい爆発音が響き渡る。作戦は成功。瘴気獣の群れの大部分が爆発音に注意を向け、一斉に東へ移動を開始する。
「今だ!行くぞ翔!」
俺たちは丘から飛び出した。人生でこれほど速く走ったことはない、というほどの速度で平原を駆け抜ける。心臓が破れ、肺が焼き切れそうだったが、足を止めることは死を意味する。
爆発に惑わされなかった一部の瘴気獣が俺たちに気づき、追いかけてくる。「シュタ!最後の一滴だ!」俺は水の魔石に残された僅かなエネルギーを浄化の閃光として後方へ放ち、一瞬だけ追っ手の足を止めた。
そしてついに俺たちは苔むした古びた鉄格子の水路ゲートへとたどり着いた。「開けてくれ!冒険者だ!ギルドへの緊急の伝言がある!」俺は声を枯らして鉄格子を叩きながら叫んだ。
その時、俺たちの頭上、城壁の上から数本の矢が風を切って飛んできた。矢は俺たちの足元に突き刺さる。「止まれ!それ以上近づけば射殺するぞ!」城壁の衛兵が弓を向けたまま警告する。彼らにとっては、瘴気の森から現れた俺たちは敵か、あるいは瘴気に汚染された感染者に見えたのだろう。
背後からは追ってきた瘴気獣の群れが数十メートルまで迫っていた。
前は固く閉ざされた疑心暗鬼の門。後ろは飢えた死の軍勢。
俺たちは希望のすぐ目の前で、再び絶対的な絶望に挟み撃ちにされたのだった。
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