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目覚めの日課の2回

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 気が付いたら朝だった。いや。深夜だった。日付も変わっていた。

 昼寝ならぬ、ちょいと早めの夜寝をするつもりが、結構眠ってしまってたようだ。目覚ましは掛けなかったしな。2人には散々掛けたけど。液体を。ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 スマホを確認してみたが、特に着信はなかった。良かったぜ。ゴブリン、爆睡しちゃったみたいだぜ。

 やはり、ヒールで体力を回復させても、見えない疲れは取れない。そんな感じなのだろう。やっぱり睡眠って大事だな。

 起き立てでいい事を言うゴブリン。勿論ちんこも起きてるし、立ってるが、今日が命日にならないように気を付けよう。


 そこにはやはり天使と愛犬が居た。居てくれた。起き抜けの癒やしのエネルギーをありがとう。やはり私達で抜けと言ってるのか。流石だぜ。癒やされる。嫌されてる訳じゃないよな?

「おはようございます。ご主人様」

「ガウガウッ、ガウッ」

 2人でナニやらコミュニケーションしてたのだろうか、やけに距離が近い気がするが。まあ、2人共いい笑顔だから、悪い事ではないのだろう。そんな事は気にしないゴブリン。

 嫌われてはないようだ。マジで良かったぜ。

 雌は雌同士の世界があるのだろう。ハーレム運営なんて分かるはずがないから見守る事しか出来ないゴブリン。俺ですな。


「おはよう。ラナ。コボチャン。2人共よく眠れたか?」

「はい。私はご主人様のお陰で、またいつの間にか眠ってしまったみたいですが、しっかり眠れたようです。ありがとうございます」

「ガウガウガウ。ガウッ」

 コボチャンはナニ言ってるか分からんが、笑顔と尻尾で分かる。よく眠れたんだろう。牙は怖いけど。

「そうか。俺も含めてよく眠れたようだな。
 よし。ラナ。コボチャン。早速、相手を頼むぞ。こんな状態だからな」

 俺のゴブ棒に視線を向けて言ってみた。全く恥ずかしくない。今更だ。それにしても元気だな。既にホームラン打っちゃいそうな状態だ。ぎゃっぎゃっぎゃっ。

「はい。喜んで。ありがとうございます。既に立派なお姿でございますね」

「ガウガウッ」

 ふっ。2人共やりたいばっかか? それは俺もだけど。って、あれ? ん?

 眠る前にやってから8時間経ってないはずなのに、俺のゴブ棒は元気はつらつ。立ってるな。見事だな。小せえけど。

 ……

 流石に起き抜けは頭が回らない。さっきのは寝惚けてたんだな。やっぱり。

 は?

 まさか?

 っ!!

 既に射精回数がリセットされてるじゃ、あーりませんか。なぜに?

 もしかして。……

 ヒールで強制的に体力を回復させちゃえば、精子の方もそれで回復してリセットされちゃう系? マジで?

 眠る前のヒールでは全回復までは出来なかったはずだが、回復させてた分、リセットまでの時間が短くなったと考えるのが妥当だろう。もっと早くリセットされてたかもな。

 体力全回復 = 射精制限回復 って事か?!

 マジか! ゴブリンすげーじゃん!

 こんなあほらしい設定でいいのだろうか。俺にとっては大歓迎の設定だけど、弱々だからすっげーありがたいけど。

 最高だぜ。ゴブリン。こりゃあ、暫くヒーラーで回数稼ぐって選択肢は外せないっぽいぞ。堪りませんな。いや。既にMAXで溜まってるっつーねん。ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 おっ。2人共分かってる。既に臨戦態勢で準備オッケーってか。可愛いらしく待ってる姿も堪らんちん!

 おっし!

 ずっにゅっ ずぼっしっ

「くっふ~ん、ああっ!」

 まずはラナからだ。必殺、前戯のなしで速攻のぶちかまし。それを受け入れられるラナもすげーな。既に濡れてたようだけど。流石だぜ。

「ラナ! 最高だ。ラナもまんこも最高だ。締まりもいいし、最高に気持ちいいぞ!」

「は、はいぃ~。ご主人様にそう言って頂けて、ラナは幸せ者でございますぅ。ラナのおまんこはご主人様のものでございます。如何様にもお使い下さいましぃ~。うっ、あっあ~ん」

 動かしてもないのにそこまで感じてくれるとは、こりゃあ雄冥利に尽きるぜ。マジ天使。俺もちんこが締め付けられて、温かまんこがうずうずして気持ちいいぜ。


「おっ。ラナのおっぱいがまた大きくなってるな。しかも柔らかくもなってるぞ。こりゃいいや。どうだ、更におっぱいの感度は増してるか?」

 もみもみ もみもみもみ もみっ

「あんっ。は、はいっ。おっぱい触られると、体がびびびびびってなりますぅ。とっ、とっても気持ちがいいですぅ。うぅん。ご主人様の優しさが伝わってくるようですぅ。ああんっ。ううんっ。うふんっ」

 くっ。天使におっぱい生えたら最強じゃん! 羽の代わりにおっぱい生えるんだ。くうぅ~っ。いいっ!

 大きく育ってくれとは言わないが、あればあったで嬉しいが、柔らかければそれでよし。大きさなど、偉い人には分からんのですよ。

 飾りじゃないけど、揉み揉みして弾力があればいいのです。そこに双丘があるのだから。お豆もあるのだから。

 くりっ くりっ なでなで さすっさすっ

「あんあんっ! う、うぅん! はあっ、はうっ!」

 ちょー性感帯じゃん!

 孕んだゴブリンは最強ですか! 最強そうですね!

 俺は、俺は、俺は嬉しいぞーーーっ!!!

 ちゅぷ。れろれろっ。

 ちゅぱっ、ちゃぷっ、すぅすぅすー

「はあんっ! うん! い、イってしまいますっ!

 ご主人様、ご主人様。

 ラナは、ラナは、もうイってしまいますぅっ! あああっ!! あっ!!」

 ぴゅっぶぴゅぴゅ どぴゅしゅぴゅっ

 くっ。おっぱい舐めて吸ってただけで俺もイってしまったぜ。ちんこは入れたままで良かったぜ。見事なぶっ放し。

 恐るべし。ラナの喘ぎ声。天使の喘ぎと名付けよう。そのままじゃん!

 すしゃっ

「はうっ!」 とさっ

 一丁上がりぃ!

「よし。次はコボチャンだ。こっちへおいで」

「ガウガウッ! ハッハッハッ」

 バッ

 くっ。やっぱりバックがいいんだな。嬉しそうに飛び付いて来たかと思ったら、速攻で尻を向けて来やがった。ご主人様に尻を向けるとは。ブレないな。流石、犬。尻尾はぶれぶれだが。

 いいだろう。尻尾のもふもふも堪能しつつ、速攻でぶち込んでやんよ! いつもか。ぎゃっぎゃっぎゃっ。


「おらあっ!」

 ずっ、ぼっ

「ぎゃうんッ!」

 ふっ。コボチャンのまんこも気持ちいいぜ。俺のゴブ棒との相性もバッチリだぜ。こっちも堪らんちん!

「コボチャンのまんこも気持ちいいぞ。ぐいぐい締め付けてくるこの感覚。これも最高だ」

「ぎゃうぎゃう、ぎゃうん。ぎゃんぎゃう~ん」

 全然分からんが、気持ち良さそうなのは分かる。これは演技じゃないと思いたい。ふりでもないと思いたい。

 この尻尾のぴんと立った所を見るに、それはないと思うゴブリン。雄なんてそんなもの。

 ほ~れ。もふもふもふ もみもみ もみっ

「ぎゃう~んッ、くぅ~んッ、ぎゃう~んッ」

「おっ。コボチャンもおっぱい揉まれると気持ちいいか? そうかそうか。ちゃんと立派なおっぱいがあるんだから、しっかり揉んでやらないとな」

 バックからの被せおっぱい揉み。これはこれでそそるシチュエーション。何でもそそるけど。

 コボチャンのおっぱいも大きくなってるな。やはり出来てるかも。これも魔物あるあるなんだろう。そう解釈するぞ。そして更に種付けするぞ。ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 もみっもみっ もみゅ もみっもみっ

「くぅ~んッ、ぎゃうぎゃうッ、ぎゃっう~んッ!」

「そうか。気持ちいいか。よしよし。いい子だな。俺も気持ちいいぞ。こっちももふってやるからな」

 おっぱいと尻尾の同時攻め。獣人攻めあるあるだ。俺のもふりレベルを上げるのだ!

 もふもふ もみっもみっ もふっもふっ ぐわしぃっ!

「ぎゃうぎゃう、くぅ~んッ、ぎゃうん、ぎゃっう~んッ!!」

 がくしっ どさっ

「あっ。やっぱり尻尾握りは1番効くのか。

 そら、行くぞ! コボチャンも更にイけ! おらおらおらっ!」

 だが俺はまだイってない。だからラスト・スパートだ!

 ばすんばすんばすんっ ぶっばすんっ!

「ぎゃうぎゃうぎゃうッ! ぎゃっう~ん!」

 ずばばばばばばばばっ ばっずんっ!!

「ぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃッ! ぎゃうっ~ん!」

 びびゅっ びびゅぶっ ぴっぴっぷゅっ

 くっ。俺も少しは堪えられるようになったな。少しだけ時間が延びた気がするぜ。ゴブリンにも経験あるのみ。まだまだやりちん目指して頑張るぜ!


 それにしても、コボチャンの言葉を聞き取れるようになれないかな。流石にこの声はな。イけるけど、華がない。仕方ないのだろうけど、そんなスキルはありませんか?

 なんてな。気持ち良さそうならそれでいいか。俺も何の問題もなくこれでイけてるんだからな。流石ゴブリンだぜ。ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 すしゃっ

「ぎゃうんッ!」 とさっ

 も一丁上がりぃ!

 まいどっ!!


 いつでもセックス三昧。こりゃあ、俺の日課になりそうだぜ。こんな日課ならいつまでも。3日で終わらせたくないぜ。ってか。ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 日付けは変わってるから、ゴブリンになって3日目。

 目覚めも更にスッキリ。これ股頑張るしかないぜ!

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