人類を滅ぼすのが使命みたいなんですが種族がゴブリンってのはないんじゃないでしょうか

復活のおたけさん

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再指導と再始動

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 夜が明けるにはまだ時間がある。ならば俺も動くべきだろう。ゴブリン、弱いなら数と行動でカバーするしかないぜ。それこそゴブリンの真骨頂。骨だけのスケサンも頑張ってるしな。多分。


【ファイチクン。俺だ。今いいか? 戦闘中なら少し待つぞ】

【へ、へい。兄貴、大丈夫でやんす。今は移動してるでやんす】

【そうか。そっちはどうだ。順調か? 怪我人は居ないか?】

 優しいゴブリンは仲間にも気遣うのです。当然か。

【へい。兄貴。こっちは順調でやんす。あっしも含めて皆レベルアップして力が付いたようでやんすが、怪我人は居ないでやんす】

 ほう。やるな。やってたのは俺だけじゃなかったか。レベルアップって言葉も覚えてくれたようだ。良かったぜ。


【そうか。それは良かった。スケサンはどうだ。付いて行けそうか?】

【へい。兄貴。動きはまだ少し遅いでやんすが、守りが堅くて頼りにさせてもらってるでやんす。まだレベルが低いマイチクンを守ってもらってるでやんす】

 ほ、ほう。そうか。マイチクンはマジシャンの新入りだ。流石にファイチクンには付いて行けないとは思っていたが、それをスケサンがフォローしてくれてるのか。

 やるじゃん。骨。強化させた甲斐があるってもんじゃん。偶々だったけど。


【そうか。なら、大丈夫そうだな。皆無理はせず、指示した施設を重点的に襲ってくれ】

【へい。兄貴。そうするでやんす。ありがとうございやす】

 うん。バッチリ地図も活用できてるみたいだな。スカウトのスイチクンが居るから心配してなかったが、指示通りに病院やら老人が居そうな建物を狙ってくれてるのだろう。

 だから余計に順調なのかもな。これも戦略。ゴブリンでもこれくらいは出来るぜ。舐めんなよ。舐めるのはちんこだけにせいってか。ぎゃっぎゃっぎゃっ。


【そうだ。それと、他に同族は見掛けなかったか?】

【へい。兄貴。いや。兄貴。同族は今のところ見掛けてないでやんす。すみませんでやんす】

【そうか。別にファイチクンが謝る事はないぞ。居ないのなら仕方ない。居たら保護してくれればいいだけだ。雌なら相性も考えてお前達にも宛てがうからな。居るといいな。それぞれに合ったいい雌が】

【へ、へい! 兄貴! いい雌が居たら必ず保護してみせるでやんす! お任せ下さいでやんす!】

 くっ! 念話でも不快な音量とかあるんだな。やってくれるじゃ、あーりませんか。こん畜生。いや。こんゴブリン。

 ま。仕方ないか。ゴブリンだしな。やっぱり雌は欲しいよな。やりたいばっかだし。俺だけ出してるし。中出し最高だぜ? ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 違うか。違わないけど、レベルが上がってるファイチクンなんかは、やりたくて仕方ないんだろう。見付かるといいな。俺好みじゃなくてファイチクン好みの雌が。な。ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 当然、ラナレベルの雌なら俺が貰うゴブリン。間違えた。俺か貰うぜ。だった。

 ある程度は我慢してやるつもりで居るが、俺のちんこ次第だな。何でもありだけに、ハードルはちょー低いけどな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。


【よし。やる気は伝わったぞ。頑張れ。でも命は大事にな。

 では引き続きレベル上げをしてくれ。1人でも疲れが見えたら休憩するんだぞ。そして明るくなる前には戻るんだぞ。いいか?】

【へい。兄貴。言われた通りにするでやんす。まだまだ無理せず頑張るでやんす!】

 ふっ。頼りになるゴブリンは悪くない。流石、選択者を共に倒したファイチクン。死にかけたけど。雌探しだけに走るなよ。


【俺もまた出るから、突然レベルアップしても驚かないようにな。こっちの経験値が流れてるだけだからな。皆にも伝えておいてくれ】

【へい。兄貴。分かりやした】

【では、健闘を祈る!】

【へい! あ……】

 あっ。また途中で切っちゃった。てへ。まあいいぜ。順調、順調。あっちもこっちもいい感じ。

 だが! こんな時こそ油断せず、変なフラグは立てないようにちんこを立てないとな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 出来れば俺が驚くような雌を連れ帰ってくれ。

 あっ。骨とかはもういいからな。そっちの驚きは要らないぞ。

 ……

 しまった。ちゃんと言ってなかったぜ。ファイチクンだけに、ナニを連れて来るか分からないぞ。まあ、他の種族に言葉は通じないはずだから、そこは大丈夫か。

 うん。信じてる。変なの連れ帰ってるのは、俺の方だった。ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 頼むで、しかし。


 おおっとおっ!

 やったで、しかし!

 これまた嬉しい事に、ファイチクン達の経験値は俺にもばっちり振り分けられていた。そしてレベルも上がっていた!

 こりゃ、やっぱり寝起きから堪らんちん!

 ちんちんちーん!

 ゴブリン、万々歳! まん満載! 今は2つだが、ファイチクンが連れて来てくれるだろう。新たなまんを。雄じゃない方の、穴の方のまん希望。

 それはファイチクン達もか。ぎゃっぎゃっぎゃっ。


 顔を見てから判断するが、勿論性格も重要だが、やるかやらないかはその時次第。気分にもよるだろう。夜ならまた違った基準になるかもしれないが。なんてな。

 穴がありゃ誰でもやれるゴブリン。それが俺達。皆に宛てがう日はいつになる事やら。ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 嘘うそ。俺、そんなに酷いゴブリンじゃない。孕んでてもやれるし、コボチャンも居るし、そこまで次を求めてない。

 事もないけど、優先順位は低いってのは本当だ。あくまでも顔は見てから決めるがな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。


 部下思いで仲間思いのゴブリンで居たい。これ本気。既に2回出して軽くゴブ賢タイムに入ってるからってだけじゃない!

 幸せも、雌も、皆で分かち合えてこそ、ゴブリン生活は豊かになって行くだろう。俺はそう信じてる。


 おっと。なんだっけ。

 俺のレベルアップだったぐぎゃあ~。ゴブリン忘れっぽさも天下一品。

 ヒーラーに転職して、既にレベルが『5』になっていた。

 そして、新魔法と使用回数も同じ仕様で増えていた。ぎゃっぎゃっぎゃっ。こりゃあ、止められませんなあ。

 ゴブリンヒール(7)
 ゴブリンキュア(7)
 ゴブリンホーリー(6)
 ゴブリンハイヒール(5)
 ゴブリンハイキュア(4)
 ゴブリンハイホーリー(3)

 ヒールは、体力回復10~20%。
 ハイヒールは、体力回復20~50%。
 
 キュアは、弱状態異常回復。
 ハイキュアは、中状態異常回復。

 ホーリーは、弱浄化効果。
 ハイホーリーは、中浄化効果。

 こんな感じのようだ。更にレベルを上げて、新魔法を獲得してやるぜ。そしてやる!

 性に関する新魔法を熱望しちゃうゴブリンはおかしいですか?


 だが、残念な事に、ラナには変化がなかったようだった。

 俺の場合は、『ネームド』だし、『ファースト』でもあるし、

 経験値ランダムアップ(2~400倍)
 やればやる程に強くなる補正大
 殺れば殺る程に強くなる補正大

 なんてもんも持っている。一緒にしちゃいけねえが、イく時はいつも一緒じゃないのも分かるけど、もしかしたら、俺には皆からの経験値が入るが、ラナには俺からしか入らないのかもしれない。入れるのは俺だけの役目だし。

 現場に居れば別だろうが。まあ、それならそれで仕方ない。俺が頑張ればいいだけの事。俺の頑張りが天使の為になる。こりゃあ、頑張るしかないだろう。

 例えそのおこぼれが他の皆にも行こうとも、それはそれ。皆、良かったじゃん。それだけの事だ。だからちんこも反らせて頑張るぜ! ぎゃっぎゃっぎゃっ。


 コボチャンに確認してみたが、孕んだかどうかは分からないらしい。コボチャンも初めてみたいだし、教えてくれるコボルトは居ないから、それもまた仕方ない。

 本人が行くって言うなら止めないけど、さっきもイったし、今日くらいは様子見とラナとのコミュニケーションを図るって事でお留守番でもいいと思います。

 決して、連れて行くのが面倒って訳じゃない。頼りになるコボチャンは好きですよ。色んな意味で気持ちもいいし。

 新しい雌を発見した時にドキドキしそうだからってのもあるかもしれないが、それは内緒だ。ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 そこで勢い余ってやっちゃうと、コボチャンの相手もしないといけなくなるだろうから。出来れば回数はラナと合わせたい。なんて思ってたりして。

 こんなゴブリンは嫌いですか?


 コボチャンも分かってくれたらしい。既に一緒にやったし殺ったしイったしな。俺達いつでもやれるから。生きてる限りはな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。


「じゃあ、ラナ。コボチャン。俺もちょっと行って来るな。明け方前には戻る予定だが、また念話入れるからな。そっちもナニかあれば直ぐに連絡するんだぞ」

「はい。ご主人様。行ってらっしゃいませ。お気を付け下さいとだけ。このラナ、ご主人様の存在こそが全てでございます」

「ガウガウガウ、ガウッ」

 くっうっ~っ! やっぱ行くの止めて一緒にイこうかな。3人で。

 だが! それも楽しいゴブリンランドの為に今は堪えるのだっ! あっ、コボチャンも居るから、魔物ランドかな。まあいいや。主役は俺たちゴブリンだ。

 帰る喜び、必然がここにある!

 ラナ、天使。コボチャン、愛犬。


「ありがとう。じゃあ、ここで鍵を掛けて大人しくしてるんだぞ。コボチャンが居れば安心だけど、余計な人間を寄せ付けないようにな」

「はい。ご主人様。仰せの通りに」

「ガウッ」

 ふっ。やっべー。昔の、戦国時代の武将とかは、こんな感じで戦場に赴いていたのだろうか。ちょびっとだけその気持ちが分かった気がするぜ。

 弱々ゴブリンとは違うはずだがな。今の俺は腰布1枚だし。ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 やっぱり俺はこれが1番しっくりくるぜ。ちんこぶらぶらさせてた方が俺らしい。ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 ちゅっ ぶっちゅっ

「では行って参る!」

「はいっ。ご主人様!」

「ガウッ。ガウガウッ!」

 ザッ

 決まったか? 出陣シーンこそ、雄が拘るべきシチュエーション。帰って来た時にまたやりたくなってくれますように。ってか。ぎゃっぎゃっぎゃっ。


 ふう。もういいかな。階段を降りてしまえば見えないだろう。いつまでも見送ってくれる雌は好きですよ。愛らしい。

 でもな。ここだけの話、唇だけで言ったらコボチャンの方が好みだぜ。悩ましい。ゴブリン、おっぱいは孕んで改善されても、唇までは変化しないらしい。固いまま。残念過ぎるぜ。こんゴブリン。

 その点、犬だけど、コボルトだけに? 唇はそれなりに湿ってて柔らかくもある。まあ、人間の唇には勝てないが、そもそも人間のまんこはゴブリンには合ってないのかもな。個体差が大きいってのもあるだろう。

 ゴブリンのちんこが小せえだけか。ぎゃっぎゃっぎゃっ。ぐぎゃあ~

 やっぱり人間って、神が造りし芸術なんだろうな。また深い事言っちまったぜ。死なないぜ? ぎゃっぎゃっぎゃっ。


 俺も病院目指して、レッツ・ゴブリン!

 レッツ・ゴー! だった。ぎゃっぎゃっぎゃっ。

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