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言い訳はいい訳だ

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「な、な、な、ナニよ。これ。こんな事書かれても嬉しくなんかないんだからね! 勘違いしないでよね! ぷんぷんっ」

 俺の心の込もってない謝罪文? 都合のいい言い訳をふんだんに盛り込んだ文章を読んでのひと言がこれだった。

 信じてもらえないゴブリンは、襲うしかないのですよ? それは普通か。ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 つーかさ。日本語書いてる時点で信じろよな。やっちまった後だからか。それは俺反省。

 でも、こいつ、あほや。ツンデレってるのか? ふりか? もっとやれってか? 自分でぷんぷん言う奴って、生で初めて見たかも。生でやっておいてなんだが。

 キャラ作りの芸能人とか、そういうコンセプトの店以外で居たんだな。現実世界でも。マジか。


 これって、ゴブリンよりも珍しいよな。多分。珍種の幼雌、見付けましたー! ってか。ちんこ星人のゴブリンはここですぞ。ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 ま、まあ仕方ない。もうちょっとだけ付き合ってやるか。面白そうだしな。そうすりゃ、合意の上で突き合えるかもしれんしな。ずこずこと。ぎゃっぎゃっぎゃっ。


 書き書き 掻かせろよ 書き書き 掻きたい掻きたい

 ささっ ばっ

 今度は少し優しくノートを広げてみたゴブリン。反省は直ぐに活かすゴブリンです。凄いでしょ?


『本当にごめんなさいです! 愛さんが余りにも可愛いらしくて、雄なら放っておけなかったんです! 俺がゴブリンじゃなくても同じ気持ちだったと思います。すっごい可愛いと思います!

 痛い思いをさせてしまったのは謝ります。ごめんなさい!

 一応、俺は回復魔法が使えるので、使ってみてもいいですか? 多分直ぐに効いてくれると思いますけど、どうですか?』

 なんてな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。これも検証。ゴブリンヒールが人間にも効くのか。これもやってみないと分からない。さあ、どうだ!


「えっ、えっ、えっ!? 本気で言ってんの? 私が余りにも可愛いって、……。そ、そんなあ。ゴブリンに言われても嬉しくないんだからね! 本当に勘違いしないでよね! ぷぷんぷんっ。

 で、でもお。ちょっとだけ嬉しいかも? えっ、どうしよう。私。こんなにどストレートに告白されたのなんて、生まれて初めてだしぃ。どうしていいかなんて分かんないわぁ。

 も、もうっ。やっぱり愛って可愛いんだぁ。えへへ。うふふ。あははぁ」

 や、やっべー。早めに殺っとくか。こいつも自分の世界に入りやがったぜ。ちょーこえー。こんなんばっかだな。困難だ。

 目が逝ってないだけあのばばあよりはマシだけど、ハート・マークになってるかもな。キモい意味で。

 ゴブリンに言われたらお仕舞いだぞ? だからかな。こんなんなっちまったのは。ぎゃっぎゃっぎゃっ。どうすんべ。


 ふむ。仕方ない。最後まで面倒見るのも雄の役目。ただ殺すには惜しいかも。またやってもいいし、出来ればキスはしたい。拒否されたまま終わるのは、このゴブリン、許せない!

 プルップルのその幼い唇を、是非、このゴブリンに!

 ってだけの話だな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 書き書き 書き書き 書きっ書きっ ああやりたい


『どうしますか? ヒール掛けてみますか? お詫びですから、これ以上ナニも求めてませんから、大丈夫ですよ?』

 既に液体は掛けたから、ナニは求めない。それは俺のナニだしな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 ほれっ。これも見なさい! このバカ幼雌が!


『それで、俺の可愛い愛さん。どうします? ヒール掛けてもいいですか? これも雄の責任です。出来ればやらせて下さい』

 やらせてくれは、隠語です。当然、交尾って意味で使ったのだが。君に分かるかな? ぎゃっぎゃっぎゃっ。


「えっ、えっ、俺の可愛い愛って、雄の責任って、私、もうあなたのものなのかしら? えへへ。そ、そう?

 でも、この『ナニ』って字がえっちな気がするのよねぇ。気のせいかしら? ま、まあいいわ。そんな事言ったら私がえっちな人って事になっちゃうもんね。

 ま、まあ、こんなに可愛いって言ってくれる雄なら悪くないのかなぁ。それに、愛の初めてを貰われちゃったし、確かに雄ならその責任は取るべきよねぇ。えへへ。責任。

 もしかしたら、このゴブリンさん、本当に元は人間で、すっごく優しくていい人だったのかも? うふふ。どうしましょう」

 ちっ。こいつ、やっぱあほやろう。マジで。ここまで書いてりゃ分かるだろ。元が人間って事くらいは。

 それに、いい人がゴブリンなっても強姦するかっつーねん。ん?

 するかもな。ゴブリンだしな。そこはブレちゃうかもな。うん。それに、普通の幼雌が、俺が書いたとは言え、『雄』とか言っちゃうか? 普通。

 やっぱりどっかネジが外れてる系の雌郎だろうな。幼く見えるのは幻術か? なんてな。

 まだデレッてるし。こいつ。このままもう1発やっとくか? 処女だったのは間違いなさそうだけど、ただの幼雌ではないようだな。こりゃまた珍百景?

 股から赤いものと白いものが出て来てるけど、きったねえな。俺のもあるからか。ぎゃっぎゃっぎゃっ。こりゃまた失礼。


 で。どうするんだよ。俺の質問に答えろっつーねん。あほか。あほなのか? 俺のいいようにやっちまうぞ? もういいや。なんか妄想の世界に入ってぶつぶつ言ってるけど、マジキモい。

 顔は結構好みなのにな。残念だ。俺もこんな感じになってるのかな。妄想中。

 う、うん。これからは気を付けよう。特にラナとコボチャンの前では。


 おりゃあ~。勝手にゴブリンヒール!

「ほれっ! どうだ? 効いたかな?」

「えっ?! あっ!? う、うっそおっ?! じんわりお股の痛みが引いて行ったわよ? ……

 嘘うっそおっ?? 本当に魔法まで使えたんだあ!!

 すっごーい。ゴブリンさん! すっごい格好いいっ!

 ああーん。私も魔法使いたーい!

 いやーん! 素敵ー!」

 あかん。こいつ。二次元にのみ生きてた輩かも。そんな気がしてきたゴブリン。俺と似た匂いがしなくもない?

 そんなに臭くねえか。ぎゃっぎゃっぎゃっ。俺はそこまでじゃなかったけど、一定以上の理解はあった。はずだ。

 そう言えば、こんな感じの幼雌も居た世界もあったな。見た目は幼女、実態は成人。その正体は?! ただの二次元好きぼっち。びっちもあり? ないか。


 大人なら、それは全て自己責任で受け止めればいいだけの話。身体的な理由からか、元々の趣味かは知らんが、現にこうして生息してるって事は、それなりの生き物なんだろう。やれやれ。

 ゴブリン。そんなに褒められても、喜ばれても、嬉しくない事もないんだからね。勘違いしないでよね! てか? ぎゃっぎゃっぎゃっ。


 格好も言葉遣いも人それぞれ。ここは病院だし、入院中だし、普段の服装は危険かもな。

 ゴスロリとか似合いそうだけど、ムラッときちゃう可能性も高いけど。1度見てみたい? いやいやいや。これ以上は止めておこう。自分からど壺にはまる事はない。
 
 ゴブリンヒールも人間に効いたみたいだな。よし。

 なら。これはどうだ。

 これ股勝手に、ゴブリンホーリー!

「どうだ?」

「うっ、ああんっ! な、ナニぃこれぇ。突然お股がすうっとしたけどお。お股に何か流れたかのようなって、ええっ! すっごーい! ゴブリンさん! こんなことも出来るんだあ!

 すっかり綺麗になっちゃったあっ!

 凄い凄い凄ーい! あははあっ! ありがとう。痛みもなくなったし、お股も綺麗になっちゃったねっ! ナニもなかった事になったみたいね? うふふっ。やったあ!」

 おおっ! すっかり綺麗になっちゃった!

 滅茶苦茶喜んでるけど、やられた事はなかった事にはならないからな。分かってんのかねえ。まあいいか。本人の捉え方も自由だ。ゴブリン気にしない。

 それよりも。

 ゴブリンホーリー、すげーー! 俺すげー。股できました!

 股だけに、汚れてたからやってみた。100%俺の精だし。精の子と血な。ラナも出来たって言ってたからな。俺にも出来ました。ってか。良かったぜ。ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 これで俺の汚物も簡単に処理できるようになっちまったぜ。これから気にせずやりたい放題。雄にとっての夢の魔法。それがホーリー!

 ホーリー・ナイトではっする! はっする!

 ガバッ

 おっとおっ! 股びっくりしちまったぜ。あのばばあの再現かと思ったぜ。警戒してたから手にナニも持ってなかったのは確認済みだ。俺のゴブ棒も握られてる訳じゃない。残念。

 今回は普通に抱き付いて来やがった。ちょっと嬉しいゴブリン。幼雌なのに、結構ボリューム満点のおっぱいだな。好きだぞ!

 くっ。さっきの笑顔と、このおっぱいとの合わせ技で、気を抜いてたらやられてたかも。

 枕の下にナイフとかは隠してなかったようだ。こいつじゃそんな事できないか。できたとしても、ダメージは『1』だしな。出来るなら俺の子供ってか? ぎゃっぎゃっぎゃっ。


「ありがとう。ゴブリンさん。私、あなたの言った事信じるよ。あ、言ってないか。書いてた事信じるよ? だって実際に魔法も使えてたし。

 初めてだったから痛かったけど、私も女の子だし、憧れてたし、大人にもしてくれたし、それに格好いいしっ! うふふ。責任取って私の事を大事にしてね? ふふふふふ」

 これこれ。ナニを暴走してやがる。この雌郎。やはり只の幼雌ではなかったか。見掛けに騙されるゴブリンは普通ですよ? ちっ。おっぱい揉んじゃうぞ。

 揉み揉み もにゅっ ぷるんっ もにもに ぷにぷに

 うっはー。ちょー気持ちえー!

 これぞ本物のおっぱいかーっ!

 ラナのも勿論悪くないけど、比べるものじゃないけど、これはこれで、いいっ!!

 可愛い雌のおっぱいこそ、おっぱいだーっ!

 おっぱいはーっ! 永遠にーっ!

 不滅だっ!! だーーーっ!!!

 
「うっふうん。も、もうっ。愛のおっぱいで遊ばないのぉ。う、ううんっ。じょ、上手なのね? うぅんっ。

 で、でも、好きならいいよ? いっぱい弄ってね? うっうぅん。愛も気持ちいいぃん。はっあぁん」

 くっ。やっべー。俺も落ちたぜ!

 この揉み揉みを止められるゴブリンが居て?

 俺には無理だ! だーーーっ!!!

 バッ!

 服は邪魔! 吹くにも拭くにも邪魔なだけ!

 うっは! こりゃ、絶景!

 絶景かな、絶景かな! 堪らんちーん!

 プルンとしたでっかいお椀型、それでいて繊細で張りもある。垂れる要素はあるが、それはまだまだ先の話だろう。お豆さんも弄られてないせいか、ちっちゃくて可愛いぜ。直ぐに立たせてやるからな?

 もにゅっ もみもみっ もみゅ~~ 揉みっ!

 ぐっに~ ぷるぷるん むっにゅ~ ばいぱい~ん!

「も、もうっ。また突然そんな事してえ。そんなに愛のおっぱいが気に入ったの?

 うっふ~ん。ああっ! ゴブリンさん。ほんとにじょうずぅ~! あっは~ん。いいわぁ。雄に触って貰うと、こんなに気持ちいいんだあ。ああぁ~ん。いいっ! うっうう~ん」

 決めた!

 これは、俺のおっぱいだー!

 とりゃっ! どさっ!

 必殺、押し倒し!

「あんっ! ほんと強引ね? でも、嬉しいわぁ。こんなに愛を求めてくれるのねぇ。強くて強引な雄は好きよ? うふふふふ」

 ナニか言ってるが、俺には関係ねえ。ただやるのみ!

 必殺! 速攻のぶっ込みのゴブリン!

 ばすっこーん! ずっにゅっ!

「はあっうっ! そ、そんな! また突然入れないでえぇ~」

 これは必殺だ! 有無は言わせない! もう遅いんだよ! ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 俺のちんこを舐めるなよ。それは後でお願いしゃーっす。


「ぅう~、おりゃおりゃおりゃあっ!!」

 ずどどどっ どどっ どどどどっ ずっどん!

「はうはうはうっ! そんな、そんなっ! き、気持ち、いいぃ~~っ!!」

 本当に初めてだったんだろうか。この雌郎。怪しい程の感度だぜ。まさか、魔物との交尾が感覚を乱しているのだろうか。それがいい刺激となってより感じているのだろうか。

 それとも俺の白濁液にナニか毒でも含まれてるのだろうか。ローション系? 感度上昇系? 媚薬でいいか。ぎゃっぎゃっぎゃっ。そんなゴブ汁だったらすげーよな。

 だが!

 そんなの関係ねえ。そんなの関係ねえ。

 ただやるだけゴブリン。腰使いも慣れてきたぜ!

 つおぅりゃあっ!!

 ずずずん ずずすん ずずずんずんっ!

「あああん あああん あああんあんっ!

 ゴブリンさんっ! 愛、愛、こんなの初めて~~っ!」

 あっ

 ずびっぴゅぱっ ちゅぴっぴっぷゅっ ぷゅりっ

「っ!! ぅぅうっ!!」

 がくっ どさっ


 つい、イっちまったぜ。きゅっとされたらイくっちゅーねん。そんな言葉を言われてもな。愛もイって落ちたようだな。やったぜゴブリン。またホームランだぜ。

 こんな人間の雌なら悪くねえな。これは求められたからか? 人間でも、求められさえすれば俺はこんなにいい気分になれるのか?

 くっはーっ! 最高の気分だぜー!

 これは、セックスだ! 断言できる!

 ひゃっはーっ!

 ひと皮剥けたゴブリン。また剥けちゃった。てへ。ぐぎゃあ~


 やべーな。こいつ。お持ち帰りしたいけど、どうしよう。一時的な拠点とは言え、あそこには連れて行かない方がいいだろう。これもハニー・トラップかもしれないし。

 俺達をまとめて殲滅する作戦かもしれないし。ないとは思うけど、俺以外の仲間を危険に晒す訳にはいかないぜ。

 イくならここで一緒にな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 ならば! やり逃げ御免!

 そうなるのかな。それが無難なゴブリン。それが普通だろう。俺は後悔しない。そして公開もしない。2回やったから、孕む確率は100%。能力があればだが。恐らくあるのだろう。

 だから期待せずに放置するか。産むもよし、堕ろすもよしだな。後は任せよう。認知はしないと思うがな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。

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