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名付けと振り分けと
しおりを挟む外がやや明るくなりつつある一時拠点のマンションの1室にて
全員揃うと窮屈になった。もっと広い場所に移る必要が出て来た。ゴブリン仲間を増やす必要がある種族なのは分かるが、増えたら増えたで厄介だな。
やはり雄と雌は別にしとくのは当然の措置だった。俺には先見の明があるようだ。まさかこんな事になるとは思わなかったが。それを先見の明とは言わねえな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
愛のマンション話は丁度良かったのかも。普段の行いがこういう時に返ってくるんだな。ゴブリン感動だぜ。ぎゃっぎゃっぎゃっ。マジで?
やっぱやべえかな。……
一旦、保留かな。
俺も含めて、皆無事に戻って来てくれたのは良かった。無事が1番、無事であれば何でも出来るってか。雌が居なけりゃ気持ちいい本物のセックスは出来んがな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
はあ。
直ぐに皆で自己紹介し合ったのはいい。やはり自己紹介は基本だし、それぞれに気になってた事もあるだろう。雰囲気だけじゃなく、人間関係じゃねえや、ゴブリン関係とか、力関係とか、雄雌関係とか。
だから職業なんかも含めて、好みのタイプなんかも言わせてみたりして、それぞれの自己紹介に時間を掛けてみた。俺は散々掛けてきたから堪えられた。良かったぜ。
俺も知らない特徴もあったりしたが、雄の性格なんてどうでも良かったが、まあ、仲間なんだし、部下だし、最低限の特徴くらいは分かってた方がいい。俺の記憶容量でもそれくらいは覚えられるはず。多分。
で。
ナニに1番驚いたかって言うと、想定外だったかって言うと、スケサンがもう1人スケルトンを連れて来やがった事だった。
マジでか! と思ったぜ。俺達よりでけえしな。そんな骸骨が2体だぜ?
しかも、既にイチャイチャしてやがるんだから、ゴブリン真っ青。ちんこも縮み上がるっつーねん。誰が見たいんだって話だぜ。骨々のイチャイチャ、カクカク姿をさ。ぐぎゃあ~
『出会えたらラッキーだと思ってれば、きっといい出会いがあるぞ』なんてファイチクンには言ったけど、まさかそれをスケサンが実現させるとは思わなかったぜ。
『多分な』って付けたのがいけなかったのだろうか。ゴブリン反省だ。先見の明なんて言葉はもう使えないぜ。身も心も真っ暗なくせに。ちんこはまだだかな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
名前は勿論『カクサン』だ。ナニも隠さんスケルトン。どっちが雄か雌かも分からんが、聞く気もないが、2人の仲はいいみたい。だからいいだろう。どっちが雌でも関係ないさ。
ま、勝手にやってくれと言いたい。
当然、牛乳風呂に漬け込んでやった。勝手に浸かってただけだけど。やっぱり、スケルトンには牛乳がいいらしい。良かったな。
思わず俺のアブソリュートホーリー試したくなっちまったぜ。2人も骸骨が居るゴブリンの集団なんてどうですか? 堪えられる?
まあ、コボルトも居るから今更か。24時間対応のブラック警備員が2人も加入したと思えばいいか。
新たな雄のゴブリンは2人。職業は適当に、本人の適性を取り敢えずは考慮しつつ、弓もあるからアーチャーと、前衛が多い方が助かるとのファイチクンの進言から、ファイターにした。
名前は『ゴブリンアイチクン』と『ゴブリンファニイクン』。ここが愛知県だからじゃない。
それでも呼ぶ時は『アイチクン』と『ファニイクン』。それすらどうでもいいな。
覚えられる自信がないってだけだけど。それは仕方ないだろう。今後も増えるかもしれないモブっぽいメンバーの名前を全部覚えられて?
俺は無理。だって俺ゴブリンだから! ぎゃっぎゃっぎゃっ。
新たな雌のゴブリンも2人。名前は予定してたものにはしなかった。俺の雌じゃないなら当然だ。
それと、これまでの法則とも別に考えた。やはり雄と雌は分かり易く差別しておくべきだろう。区別だった。つい、本音が。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
『ゴブリンファイチサン』と『ゴブリンヒイチサン』。
ファイターの『ファイチサン』とヒーラーの『ヒイチサン』。雌でも興味がないと忘れてしまえる自信があるゴブリンはあほですか? それも仕方ねえな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
他人の雌に興味はねえ!
俺にはラナも、コボチャンも、愛も居る。幸せです!
そして、雄雌別々に分けて軽く聞き取りをした結果、ファイチサンはファイチクンに。ヒイチサンはスイチクンとくっつく事になった。恐らく物理的にも。
打ち合わせの後はそれぞれに別部屋にしてやった。俺の優しさだ。決して、他のカップルのあんあんうんうん言ってる声を聞きたくねえってだけじゃない。
イってる姿を想像したくもねえって事もないが、それは雌によるって事だ。そうだろう?
だから俺には聞こえないように離してやった。お互いに心置きなくやろうぜって事だ。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
今日のファイチクン達の狩りの結果は、とっても順調だったようだ。良かったよ。そっちも順調そうで。早死にとか早産とか止めて欲しいからな。
雄には心の準備も必要なのだよ。なんてな。
大したけがはなかったが、俺のヒールで治してやった。実験な。感動度合いが半端なかったが、そんなに尊敬されても、ぜんぜん全く嬉しいったらありゃしない!
もっと褒め称えるがいい! 俺はゴブリンだーっ!
あっ。これ、あんまり嬉しくないや。なんでだろう。
……
ま、まあ、いいぜ。
しっかり打ち合わせた通りに動けたらしく、深夜だけあって、そこまでの集団は居なかったらしく、数の面でも優位だったから、終始危な気なく狩りが出来たようだ。
俺の作戦勝ちってのもあるな。病院や老人関連施設を狙わせるなんて悪行、ゴブリンならではだろう? んな事ねえか。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
やはり人手が増えればその分探索範囲も広げられるし、魔物に遭遇する可能性も増えるという事だろう。これも当たり前ゴブリン。
ただ、スケサンが居たからではないと思うが、他種族の魔物も居たらしが、意思の疎通が出来ずに逃げられてしまったらしい。それは仕方ないだろう。
ゴブリンが3人とスケルトンが1人。そんなパーティが近付いて来て安心感できる種族が居て?
それが雌なら当然に危機感を覚えると思うし、雄でも逃げたくなるだろう。4対1なら尚の事。
そうさ。スケサンだけのせいじゃない。ゴブリンって魔物がそんな魔物なのさ。全然悔しくないんだらからね。ぎゃっぎゃっぎゃっ。ぐぎゃあ~
やれやれ。使えねえ野郎共だぜ。ゴブリンの保護だけなら問題ないが、他種族、特に雌なんかに関しては、やはり俺が率先して動かなきゃダメだろう。
とんでも雌豚とか連れて来られても困るしな。ぐぎゃあ~
やはり俺がやれるかやれないかで判断すべき事もある。ゴブリンだけを任せるって事にしといた方が良さそうだ。変に戦闘にならなくて良かったと思う事にしよう。
そうだそうだ。決してスケサン1人が怖かった訳じゃないと思う。俺でも逃げる自信があるけどな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
ただ、話を聞けば、スケルトンのスケサンも結構活躍したらしく、マイチクンの盾としてだけじゃなく、骨々無双してたらしい。
雌を宛てがわれて嬉しいからか、早くやりたくて興奮しちゃってるせいか、これまた熱を入れて報告してくれた。
別に聞きたくはなかったけど、皆に報告するってのも大事だし、二度手間にならずに済むならここで終わらせよう。そう思って聞いてみた。今後の戦術にも活かせるだろうし。
スケサンは、攻撃食らっても痛覚ないからへっちゃら。しかも骨太に強化済みだから、普通の打撃じゃ全く崩されなかったらしい。流石、骨。カルシウム・パワーは伊達じゃなかったか。
あんだけぼこぼこにやられてたのが信じられない話だったけど、逞しく育ってくれて嬉しいぜ。
スケサン、カクサン。俺の見えない所で仲良くよろしくやって欲しい。ふぉっふぉっふぉっ。この発音は難しいな。流石、御老公。
もう自立して2人で生きて行ってもいいと思うのだが、恩義を感じているからか、やっぱりゴブリンの集団戦術が頼りになるのか、これからもどこに行くにしても付いて来るそうだ。2人して。
呪われた? 違うか。
まあ、害はないし、皆も拒否するでもないからいいけどさ。突然背後に立たない事、俺を脅かさない事、しっかり指示には従ってくれるならいいだろう。
上から目線でごめんな。俺の方が背が低いのに。多分、俺のが強いからいいだろう。アブソリュートホーリーって知ってるか? ん? 格好いいだろ。これ。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
この魔法名を聞いただけで2人共カクカク言わしちゃうし、ちょっとだけ別方向に発動させようとしただけでちょー慌てて色んな所をガクガク鳴らしてたな。2人して。
出るものはナニもないと思うのに、出しちゃいけないナニかが出ちゃいそうな気がしたから止めといた。俺って優しいじゃん?
今後も、スケルトンの盾として活躍してもらってもいいかもしれないし、死体役とかしてもらって脅かしたり、死んだふりして奇襲ってのもありかもな。
骨だけに、そこに寝てるだけでも怪しいが、中には引っ掛かる奴も居るだろう。作戦としては悪くないかもな。その辺はファイチクンに任せよう。
一応、スケサン、カクサン本人の了承の上でやるならやって欲しい。骨を切らせて肉を断つ? スケルトン・ジョーク? まあいいや。
今後も俺達の為に動いてくれるなら歓迎だ。後は頼んだぞ。ファイチクン。
あっ。そのファイチクンは、『ソルジャー』に転職した。勿論、合意の上で。名前はそのままファイチクン。変えられなかったから仕方ない。先見の明などない。ゴブリンなんてそんなもの。
部下にはめっぽう優しいと思い込んでいるが、真相は知らないゴブリン。世の中には知らない方が良い事も多い。俺は気にしない。よ?
「お、お、おっおおぉ~~っ!!
力が、力が、力が溢れて来るっ!!
あ、兄貴、様。ありがとうございます。更なる力を手にしたようです。この力、兄貴様の為、皆の為に振るう事を誓います。これからもゴブリン族に希望の光を!」
なんて言葉遣いまで変わっちゃって、跪いて言われた時にはびっくりしたね。お隣さんが居なくて良かったぜ。マジ煩かった。
思わずゴブリンウォーターぶっ掛けてやろうかと思ったけど、止めたげた。いい事誓ってたから。魔道士のウォーターじゃなかったのが優しさだ。分かるかな~。
それよりも、兄貴様ってナニ? なんて聞けなかったね。ゴブリン流すしかないよね。水魔法使おうとしてただけに。……
兄貴って呼ばせてたのは俺だったし。まあいいか。強くなって更に忠誠心が爆上がりしたのは伝わったから。これが雄じゃなければもっと良かったけど。嬉しくない事もない?
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