人類を滅ぼすのが使命みたいなんですが種族がゴブリンってのはないんじゃないでしょうか

復活のおたけさん

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本物のチート持ちがやって来た?

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 ナニ事も事後処理って大変じゃん?

 やる前よりも、やった後の方がナニかと疲れてるし、やる事も多い。本当はすっと目を閉じて眠りに付きたいけど、ゴブ賢タイムなんてものもあったりするのだが、それはそれ。これもこれ。

 これ、もこれ? なんじゃそりゃ。ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 勿論、ちんこだぞ? ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 いや。そんな笑いでは誤魔化せなかったゴブリン。ちんこネタでも誤魔化せなかった。それは危険。それも聞けん? ぎゃっぎゃっぎゃっ。


 本当に色々やる事があって、それも多過ぎて、滅茶苦茶頑張ってたダンマス・ゴブリン。エロエロ頑張ってたのは当然で、どっちかって言うと、そっちの方を頑張り過ぎちゃってたゴブリン。それも俺。

 だって、皆大盛り上がりだったし、興奮してたから。その流れで下の方も興奮しちゃうよね。それも仕方ない。俺だけが悪かった訳じゃない! 皆やってただろうしな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。


 で。

 つい、うっかり、ダンジョンの入り口に立てといた、今回だけ仕様の立て札を撤去するのを忘れてたダンマス・ゴブリン。ちんこもずっと立ててただけに。ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 何時でも何処でも立てっぱなしゴブリン。そんな俺? ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 こほん。

 そしたら、また1人、勝手に入って来ちゃった。てへぐぎゃ。

 勿論、入り口付近の不法投棄仕様の直しも忘れてたゴブリン。そこはご免なさい。だって分身使った乱交が気持ち良過ぎて、そっちに集中しちゃってたから! ぎゃっぎゃっぎゃっ。ぐぎゃあ~


 名を、『地井 智照』。24歳、雄。

 二次元知識も豊富で、この世界の仕様をよく理解して行動もしていたようで、本物のチートな選択者だった。名前通り、『チート持てる』雄だった。ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 名は体を表すとはよく言ったもの。よくイったのだろうか。ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 バンクンほどでないが、イケメンで、装備もイけてた雄だった。ちっくしょう。詳しい事は勿論、省略で!

 これらの事は、後で分かった事だった。全部終わって開示させる事が出来た。

 結果からすれば良かったが、やっぱり忘れ易いゴブリン。反省も毎回過ぎて、もう反省する事すら忘れそう? ぎゃっぎゃっぎゃっ。それも俺。

 だから今回は、直ぐに思い出して、立て札も回収したし、入り口付近は再度不法投棄仕様にし直した。俺、偶には反省も活かせるゴブリン。玉はねえけどイかせるしな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。


 名前すら隠蔽されて見えなかった能力持ちのチート君。そこに全てのポイントを使ったのかと思いきや、そうでもなく、そんな効果のある装備を着けていたのだった。

 そこまでのチートを与えられた存在。俺も『全身に受けるダメージを固定化『1』にするゴブリンの魔法の腰巻き』にはチートを感じてたが、それ所じゃなかったやい!


『メンテ要らずのよく切れる短剣』
『全ダメージ激減の革鎧』
『魔法吸収の盾』
『体力増幅と異次元収納機能付きの指輪』
『完全隠蔽ヘアバンド』


 ふざけんじゃねえっ! って叫びたくなったゴブリン。1つくらいはネタ装備があるんじゃねえのかよっ! とも言いたかったが、止めといた。今更だし、既にいっぱい出したしな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 助かったのが、剣が短剣だった事。どんなダメージも激減ではあるが、ちゃんとダメージは入った事。魔法は吸収されちゃうが、それを利用できるでもなかった事。

 体力は増幅されるが、疲れは残る人間であった事。異次元収納ではあったが、そこにレベルの概念はなく、容量はそこまで大きくなかった事。

 数押しと厭らしさが自慢で、攻略には時間が掛かる俺のダンジョンに、たった1人でチャレンジしたのは無謀だったようだ。パーティで来ても、結局バラバラにされるがな。一時的にも、物理的にも。ぎゃっぎゃっぎゃっ。


 で?

 時を戻そうか。ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 立て札の撤去をし忘れてたうっかりダンマス・ゴブリンのせいで、ここがダンジョンである事は丸わかり。入り口からしてダンジョンっぽいのだから、あんな内容の無いような文書があれば、チャレンジしてみたくなるのがチート持ち。

 ここでもまさかの『ないよう』掛け。ぎゃっぎゃっぎゃっ。


 1人ではあったけど、チート装備のお陰で、レベルアップのポイントを身体強化の方向で俺つええ化させてたチート君。

 やっぱりチート臭がムカつくが、1階層がセーフティー・フロアだった事もあり、軽く考えてたってのは否めなかったようだ。


 20メートルの巣潜りなんて余裕だったし、魔物も数は多かったけど、落ち着いて対処されて切り抜けられた。文字通り。お膣は居なかったはずなのに。

 湖なんて何のその。ダメージ入ってんかよって突っ込みたくなるような動き。平気な顔して魔物を切って斬って切りまくる。そんなチート君だった。


 頭もそれなりに回り、『次層への転送腕輪』の謎解きを楽しみつつ、毒は大して効かず。回復され、順調に階層を攻略して行った。いや、行かれてしまった。

 俺の思惑通り、『ガラス玉』を落として割っちまったり、毒針の罠にも掛かって強めの毒をくらってたが、そこはチート持ち。

 しっかりポーション類も数も用意してあったようで、それなりの時間は掛かったが、敢えなく攻略されてしまいましたとさ。ぐぎゃぐぎゃ。


 纏めると、謎解きにハマって嵌まりまくったけど、チート持ちには大して効かなかった。そして浜ってはなかったが、次の階層の砂漠には行かれちゃった。てへぐぎゃ。

 決してダンジョン内ではイかせないがな!

 ここで終わりじゃない!

 まだまだ改良の余地があるって事だ!

 まだ負けてない!!


 本心では、しまった! ゴブリン・ピーンチ!

 ちーんぴっ! ちんぴくピーンって!!

 ぎゃっぎゃっぎゃっ。笑えねえ。きっちり落とし前付けさせてもらわねえと、ダンマスなんてやってられねえぜ! ちっくしょうっ!

 狙われないのが1番。間違いない!

 って決意したダンマス・ゴブリン。ケツに意思も石もない!



 でもね。やっぱり人間は1人では生きて行けない。1人でもイキってイけるけど、それは股の話。

 人間って、いくらチート能力があろうとも、やっぱり睡眠は必要だし、栄養は必要だし、酸素も必要だ。

 そして出すものは出さなきゃならねえし、それを1人でずっとこなすってのも無理がある。そこが勝負の分かれ目か? ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 余計なものは見たくないが、雄のナニなんて全く興味もないが、簡単にクリアなんかさせないぜ? そして俺も殺られない。嫌がらせチャンピオン、ここに在り! ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 ちょっとずつナニかをしたり、突然ナニかをしたり、思わぬ所で思いも依らないナニかをしちゃうの大好きゴブリン。そんなの俺の雌達ならよく知っている。ぎゃっぎゃっぎゃっ。


 俺のダンジョンを踏破するには時間が掛かる。そういう仕様にしてるし、そうじゃなければ安心して眠れないし、気軽にセックス出来ないぜ。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
 

 1人だったから、当然誰も待たずに1人でずんずん行けると思いきや。そんなに甘くないのが俺のダンジョン。

 ずんずんやってイかせるのは俺の役目だし、俺の雌達のまんこ汁は甘くもあるんだぜ? ぎゃっぎゃっぎゃっ。1滴もやらねえけどな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。


 拡張しまくってただけあって、大大々砂漠と化してた3階層。勿論、全壁面は鏡張り仕様のまんま。ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 いかにチート装備があろうとも、異次元収納を持っていようとも、ナニ事にも限りはある! ゴブリンでも打ち止めがある! それは、雌がナニも反応しなくなった時! ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 あれ? ナニだっけ?


 永遠に続くと思っちまう砂漠地帯。ずっと猛暑だし、夜は真っ暗で、勿論氷点下。当然、魔物も増えてるよ? ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 そこを1人で進み続けるなんて、いつかは終わりが来るだろう。厳しい環境下で体力を消耗させるだけじゃない! 複数の魔物で昼夜問わずチクチク攻撃するだけでもない! 罠だらけのピラミッドで心を折るだけでもない!

 集めなきゃならないスタンプの数も増えてます。当然じゃん。ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 折り畳み式のスタンプカードに作られたスタンプ枠は『20』。空欄が告げる。こんなに集める必要があるんデス!

 死ねっ! と。

 しかもスタンプカードを先に見付けないと、またそこに戻って行て押さないといけない。そんな仕様なんデス! スタンプ持ち出し不可! ぎゃっぎゃっぎゃっ。


 無理ぃっ!! 

 俺ならそう叫ぶ。


 でも、チート君は中々諦めなかった。流石、チート君。こういうのはゲーム感覚で楽しめる奴にはある程度は堪えられるのだろう。

 そして、精神的にも強い奴だったようだ。ヨーダのような俺とは違ってな? ぎゃっぎゃっぎゃっ。ん?


 いっぱい買って置いておいた俺の魔物達が可哀想ではあったけど、これも実験。そう思って暫くは大人しく見てたけど、チート君が持って来てる食料が尽きるのが早いか、俺の気持ちが折れるのが早いかって勝負だったように思えた。

 何故か、途中で経験値稼がせてやってるだけなんじゃねえか? って疑問が湧いたから。勿体無い事嫌いなゴブリン。1匹じゃ大した経験値でなくとも、集まればそれなりのものにはなる。

 ここは経験値を稼がせるダンジョンじゃねえ!

 途中でそう思って、蝙蝠以外の魔物は下がらせた。

 上空から状態異常の超音波を出させる事は止めなかったけど。大した遠距離攻撃は持って無いって分かったから。ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 でも頑張ってた。チート君、ファイト!

 そう言いたくもなったが、俺達はそれを見ながらイン・ファイトしてた。上手いな。まんこも旨いしな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 で。

 スタンプを半分集めた所で動いてやった。心を折る為に。これも実験として。ぎゃっぎゃっぎゃっ。


 まずは、どうしても力を試したいって言ってくる怖いスケルトン。スケサン軍団を投入する事になった。

 コボルト達も四足歩行できるだけあって、犬だけあって、足場の悪い砂漠でも人間よりは素早く動けるのは自明の理。だからコボルト軍団だけでも試してみたいって要望もあったけど。

 でも、キング・スケルトン、スケルトン・キング? どっちでもいいか。透けてもねえしな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 そんな存在でもあるスケサンに吠えられるコボルトは居なかった。俺も含めてな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。ぐぎゃあ~


 スケルトンなら、燃やされて灰になってしまわなければって条件はあるが、殺されてもスケサンが復活させられる。そんな事を言われたら断れるゴブリンは居ませんよ。

 ぐいぐい押して来る迫力のあるスケルトンの目を直視できるゴブリンも居ませんよ。目なんて無いんだし。ぐぎゃあ~


 俺は絶賛挿入中。挿入事だった。そういうか。ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 だから俺は仕方なくそのまま挿入し続ける事にして、見守りつつ、もりもりっと注入しつつ、俺の出番を窺う事にした。

 種付けも立派な俺の出番、仕事です。ぎゃっぎゃっぎゃっ。あー、観戦セックスも癖になるかもな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 色んなドキドキが混ざって交ざって更に高まってイく。そんな萌えるセックスになりましたとさ。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
 

 決して、ばっきばっきの骨々スケルトン軍団が怖いってだけじゃない!

 墓場から現れるスケルトンも怖いけど、砂漠から現れるスケルトンも怖いよねえ~。


 で。結局、チート君は折れちゃった。物理的にじゃなく、精神的に。流石、スケルトン。精神的に攻めるならやっぱホネだよねえ。ぎゃっぎゃっぎゃっ。ぐぎゃあ~


 スケルトン軍団による全方位を囲んでの波状攻撃。その後の強スケルトンによる止まらない重撃。そしてスケルトン・キングであろうスケサンの登場。

 これに折れないソロ・プレイヤーは居らんやろう。散々消耗させられた後だけに。早漏プレイヤーはここですが? ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 俺は消耗してても大丈夫! 精魔法も使えるし、それが、ゴブリンだから! ぎゃっぎゃっぎゃっ。


 倒しても倒しても切りがない。しかもどんどん強そうなスケルトンが出て来ちゃう。そんなの堪えられないゴブリン。俺でも折れただろうな。聖魔法が使えなけば。

 勿論、ちんこは折れないが! いや。折れちゃうか。ぐぎゃあ~


 本当は俺も登場したかった。試してみたかった。種してただけに、それは叶わなかったけど、俺の分身と戦わせてみたかった。股やればいいけどさ。どっちもな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。


 そんな事がありまして、無事? チート君も隷属する事になりましたとさ。ちゃんちゃん。俺なら、ちんちん。か。ぎゃっぎゃっぎゃっ。


 終わらんよ!


 チート君に出した条件は、

・100人分の選択者装備一式
(取得方法は問わない)
・外に行っても、ダンジョン内ボスとしてでも可能
・ここに自ら持って来て、無事引き渡しが完了すれば解放
・魔物は極力殺さない
(どうしようもない場合もあるだろうから、そこは考慮)
・ゴブリン、コボルト、スケルトンを殺したら、1人につき5人分の追加が発生


 隷属の首輪の効果で嘘は吐けないから、そこは誤魔化せない事は伝えてある。

 1日は考える時間と休養を与え、1階層の宿で過ごす事を許可した。宿は並ランクのシングル・ルーム。

 持ち物は一旦全部回収し、内か外かで渡す装備はこっちが選ぶ事にした。それは当然の権利なゴブリン。


 俺は『完全隠蔽ヘアバンド』が欲しいゴブリン。

 スキル偽造:LV8はあるが、もう上げなくてよくなるのは嬉しいじゃん。他のスキルにポイントが使えるって素晴らしい。

『魔法吸収の盾』は、スケサンに褒美としてあげちゃった。更に活躍が期待できるだろうから。ぎゃっぎゃっぎゃっ。


 でも、ちょっとマズったかもしれないゴブリン。

 スケサン曰く、今回は、戦闘中は継続する軍団全体へのバフ掛けとか、一部対象に向けた短時間だけど強力なバフ掛けもしていなかったらしい。

 そういう士気向上系はスケサンが、色んなバフ掛けはカクサンが得意な分野らしい。

 ナニそれ。それもちょ~怖いゴブリン。それは能力って言うより、呪いだよねえ~。なんて言えなかったゴブリン。やっぱりこのスケルトン軍団、危険だと思います。

 それにこんな効果のある盾とか持たせたら?

 ……

 更にちょ~~ヤベーーじゃん!

 お前達絶対超やべええ~~っ!!

 そんな軍団の実情を知ったダンマス・ゴブリンでした。ぐぎゃぐぎゃ。


 もう遅いけど。俺はそんなに遅くないゴブリン。早漏で候う。ぎゃっぎゃっぎゃっ。ぐぎゃあ~

 俺にはゴブリンアブソリュートホーリーがあるっ!!

 しかも分身使っての6人での波状攻撃!

 妊術にも絶賛活用中の忍術も駆使して頑張るんだっ!

 この際ダンマス・ドーピングも強化させとくぜ!

 俺なら出来る!! ダンマスならやれる!!

 いつもやってるじゃん! やりっ放しじゃん?!

 そう言い聞かせて、その場は取り繕ったゴブリン。そんな俺でした。



 で。結局、そんなイケメンのチート君。もう外は懲り懲りら。こんな環境が整った場所があるのなら、ここで暮らしたいとの事だった。お外はナニかと大変で、安心して眠れる環境を求めて居たそうな。

 って、ボスポジを選択した。言っても中ボスだけど。ボスって突っ込むポジションでもないけど。

 盾とヘアバンドの代わりは、『衝撃吸収の盾』と『ねじり鉢巻』をあげといた。その他の装備はそのまま返してやった。良かったな。

 衝撃吸収の盾も中々のチート防具だし、ねじり鉢巻はネタ装備。これでようやく普通の選択者になれたよな。奴隷って所を除いては。ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 何時になるかは分からないけど、解放する時が来たら、当然全部没収だがな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。


 あっ。そもそも解放する気なんて更々無かったやい。『無事引き渡しが完了すれば』って所がポイントで、なんとでも難癖つけられるゴブリン。そんな引っ掛けがありましたとさ。ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 何時も引っ掛けまくってるだけに、こんな仕様も得意デス! ぎゃっぎゃっぎゃっ。勿論、内緒。俺はまだ死なないぜ? ぎゃあ~っぎゃっぎゃっぎゃあ~


 普段は1階層のセーフティー・フロアで愛のお手伝い。決して、そっちの手伝いじゃない!

 ナニがとは言わないが、ナニをしろとも言わないが。選択者が暮らしてくれるだけで俺にはDPが継続的に入って来る。そんな事も言わないが、いざとなったら用心棒。

 そしてチャレンジャーが現れたら中ボスに。そんはチート君になりました。良かったな? ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 所属は、スケルトン軍団付き傭兵部隊、兼、愛のスペシャル・サポーター。

 まだ1人しか居ないけど。これから増えて行くかもしれないし、いつの間にか居なくなってるかもしれない。それが、俺のダンジョンだ! ぎゃっぎゃっぎゃっ。良かったな? ぎゃあ~っぎゃっぎゃっぎゃあ~


 あ。既に2人居たんだった。元荷物持ち1、3が。戦えないから、愛のサポーターってだけの2人です。

 この文字面は危険だな。深い意味はないはずなのに不快になる。それは愛の名前のせい。

 それは仕方ねえな。本当にそっちのサポーターにならないように厳しくチェックはしなきゃだな。まだそっちの趣味はないだけに。ぎゃっぎゃっぎゃっ。


 で。この完全隠蔽ヘアバンド。別に頭に着けなくても効果はあるらしい。ならばちんこに巻いておこうかと思ったが、流石に落とすと嫌だし、直ぐに使えないと不便だから止めといた。

 落ちちゃう理由は言いたくないし、直ぐにぶっ込むのが常だけに、一々着けたり外したりも面倒じゃん。

 ゴブリン頭に巻いても似合わないし、燃やされないように、太股に巻く事にした。

 雌が巻くと色っぽいけど、雄が巻いても邪魔なだけ。でも効果が凄いから慣れるまでは頑張るゴブリン。

 ここならセックス中でも邪魔にならないし、簡単には見付けられないだろう。先にちんこに目が行くだろうしな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。ぐぎゃあ~

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