136 / 143
最終日?
しおりを挟む今は、俺の記憶が確かなら、ゴブリンになって10日目。選択者にとってのボーナスタイム最終日。そして、全人類に向けての一斉アナウンスまであと1日。の、はずだ。
まだアナウンスはないし、穴もうんともすんとも言ってない。そっちは未使用のゴブリン。そんな穴など無いからどうしようもない。胴、使用もない。……
だってそれがゴブリンなんじゃ門! それはモン違い。ぎゃっぎゃっぎゃっ。流れるような掛けまくり。それもゴブリンの得意技? ぎゃっぎゃっぎゃっ。
えっと、なんだっけ?
そうだった。俺にはやらなきゃならない事があったんだった。忙し過ぎて股忘れる所だったダンマス・ゴブリン。
直ぐに股に吸い付いちゃうゴブリンでもある。ぶれないぜ。ぎゃっぎゃっぎゃっ。ちんこは一旦置いとこう。キリがない。切りたくもないだけに。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
隷属させた元荷物持ちの、荷1、荷3。名を、名を、……。
『見境 在斗』と、『臼井 努』だったはず。
つい最近までは学生だった若手で、身体能力が比較的高く、よく言う事も聞く『見境あると』と、
パンツ一丁になってまで頑張って生き残ろうとした、ナニかと頭が回るが毛の方は薄めでややおっさんの『薄いつとむ』。或いは『薄いど』でもいいだろう。
努力の方向を間違えたか、足りなかったのか。どちらにしても努力した結果がそれだ。何と言われようとも仕方ないだろう。言わないけど。
アルトには年が離れてる可愛い妹が、薄いさんにはまだ幼い娘ちゃんが居るらしい。
アルトに関しては、片仮名書きすると妙に格好よく見えちゃうが、見境あると? って博多弁で聞かれてると思えば堪えられる。更に、本当にって前に付けちゃえば更に萌えられる? ぎゃっぎゃっぎゃっ。
やっぱ可愛いよな。博多弁は。間違いない。萌える~
2人共、『可愛い』って付けて話してるようだけど、見た事もないはずの愛までも『可愛い』って付けて報告してるけど。
それは身内だし、娘だし、ある程度の補正、偏見が入るのは仕方ないだろう。シスコン、チルコン、ロリコン、こんコン根。人それぞれに色んなコンプレックスがある。それが人。
ゴブリンにも根っ子からのちんプレックスがあるが、それは今はいいだろう。小さいけど有効に使えてるし、数で勝負できてるのだから、言っても仕方ない。何処でもイくのも仕方ない。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
赤の他人でも、雌が雌について話す時は、『可愛い』なんて言葉は俺のエロエロ妄想以上に多く使われてるし、全く思ってなくても使えちゃう便利な言葉。それが『可愛い』だ。と思ってるゴブリン。
そんな他人が言ってても当てにならない言葉はないんだけど、百聞は一見に如かずとはよく言ったもの。自分の目で見るまでは騙されないぜ。
それでも可愛い穴が空いてるのは間違いないだろう。そんなの見なくても分かるゴブリン。まだ小さいだけに、未使用だといいよねえ。なんて余計な妄想しつつ。
そんな事よりも、それを早く言えと突っ込みたくなったゴブリン。家族が居るとは聞いてたけど、まさかそれが雌だったとは。ゴブリン不覚!
その分深く突っ込むぜ! ぎゃっぎゃっぎゃっ。
愛のまんこに突っ込みつつ思ったね。各種報告を受けながらも俺のちんこを受けさせる。そんなセックスはいつもの事なんです! ぎゃっぎゃっぎゃっ。あー。気持ちええ~
これ気持ちええ~~!
俺つええ~~みたいに言ってみた。そしてイかせてみた。
ゴブリン・イヤーの便利な使い方。普段はやらないけど、喘ぎ声も萌えるからばっちり聞いてるんだけど、それだけでもイけたりもするんだけど、他の事を考えてる時はそんな貴重な声すらカット出来る。今回は副音声もカットで。
それが、ゴブリン・ニュー・イヤー!!
新年の挨拶ではない。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
やりながらでも、発射しながらでも他の雌の事を考えられるゴブリン。そんなのお互い様で普通だな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。ぐぎゃあ~
それよりも。早くイかねばと思い立ったゴブリン。ちんこも、救出も。ご挨拶だった。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
ちんこは速攻。早さで言えば、思い通りにイく事も出来るゴブリン。3擦り半なんて必要ないぜ? ぎゃっぎゃっぎゃっ。ぐぎゃあ~
いつものように速攻で報告は終わらせ、愛もイかせ、当然他の可愛い雌達も漏れなくイかせ、早速、避難所に行ってご挨拶しようと思ったゴブリン。
雌は大事にしないとな。将来を考えても。何処まで成長したらやれるのかも検証しないといけないし? こっちはいくらでもイけると思うけど。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
避難した避難所で非難されながら避妊させずにひいひい言わせてイかせちゃう。って感じ? ぎゃっぎゃっぎゃっ。
そんな行くじゃなかったやい。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
打ち合わせという名の引き延ばし、先送り作戦を撤廃し、今日中には決行する事にしたゴブリン。結構なお手前で? ぎゃっぎゃっぎゃっ。
勿論、隷属してるから当然なんだけど、2人共従順でよく働いてくれてるし、しっかり言う事も聞くし、ダンジョン生活にも直ぐに慣れるんじゃないかって愛からの報告もあった。
俺も見ててそう思えたから、約束通りご挨拶には行ってやろうって思えたのさ。ぎゃっぎゃっぎゃっ。それも建前で? ぎゃっぎゃっぎゃっ。
理由なんてどうでもいいゴブリン。そして奴隷、1、2。あるとと薄いさん。
呼び名は、やっぱりせめてもの抵抗で平仮名書きで『あると』と、『臼井さん』。薄いなんて思ってなくても実際そうだから、そのままにしてあげた。俺の優しさで。
勿論、全部俺の心の中での問題で。
年齢的にも、態度的にも考慮してこうなった。俺はほぼ呼ぶ事はないけど。今はまだ? そのうち、『お義兄さん』とか『お義父さん』と呼ぶ事にはなるかもな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。萌える~
やっぱ雌は見るまでが萌えるよねえ~。出来れば見ずに済ませたかったって後悔も多いけど、それはお互い様? ぎゃっぎゃっぎゃっ。
妄想するのはこっちの勝手、それもお互い様。だから妄想の中ならナニをやっても大丈夫! ぎゃっぎゃっぎゃっ。
既にやってるけどな。そして既に終わってる? ぎゃっぎゃっぎゃっ。ぐぎゃあ~
で。
早速、打ち合わせ通りにご挨拶に行く事に。
バタンッ
「じゃあ、レッツ・ゴーだよっ!」
ぶい~~ん
愛の車は走る。避難所まで。
今回予定してるのは、2人の家族がまだ居てくれると思われる避難所の他、もう逝ってしまった荷物持ち2人が居たと思われる避難所も入れて2箇所。
俺は助手席で、暫しの愛との愛のドライブ。ここではカー・セックスは致しません。それは股後で。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
帰り道で愛に運転してもらいながら、後部座席でやるのもいいかもな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。でも事故りそうだから止めておこう。色んな意味で。ぐぎゃあ~
当の2人は、別の車でそれぞれに先行しております。持ち出す物が残ってれば持ち帰り、ついて来る者が居れば乗せ帰り、奪える物があれば奪って来る
そんな計画だったりして。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
俺達には逆らえないし、余計な事は言わせない。そんな調教は済んでるし、しっかりボディ・チェックもしてるから、下手な手紙とか、裏工作なんかもさせる気はないゴブリンと愛。そんなの当然じゃん。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
ま、そんな事はしないと思うがな。それほどに俺のダンジョンは心地よく、快適で、危険がない。そう認識してるはず。多分。そうだといいよねえ。
実際の現場は知らないって事もあるだろうがな。特に5階層。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
「ゴブリンさんとこうして2人っきりでドライブするの初めてだよねえ。愛、嬉しいよ? こんなに幸せにしてもらって、セイイチも立派に育ってくれてるし、愛、ゴブリンさんと結婚できて良かったよ? えへへ。
もっともっといっぱい子供を産んで、楽しいダンジョン生活してイきないなあ。えへへへへ」
やっぱり何処かイかれてる愛。頭にはネジは無いはずだけど、そんなネジっぽい大切なナニかがぶっ壊れてるとしか思えないゴブリン。
結婚なんてしてねえし、アナウンスがあったらどうなるかも分からないけど、この雌だけはぶれない気がする。俺のちんことは違って。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
でも、そんな事を言っても仕方ないからそれは言わないゴブリン。これも優しさだろう。
「愛のお陰で俺も楽しめてるよ。ありがとう。もっともっと頑張るから、いっぱい俺の子供を産んでくれ」
「う、うんっ! 愛、嬉しいっ! 愛も頑張るね!!」
頑張るのは運転にして欲しい。言っても障害物が多いからスピードは出せないだろうけど。
それでもしっかり前を見て運転しろと言いたいゴブリン。やっぱり助手席って怖いよねえ~。前が見えないから余計に。座ってシートベルトをしてると前が見えないゴブリン。そんな俺。
見えたとしても、自分と感覚が違うから怖いとは思っちまうだろうけど、愛の感覚はこれ股1段と違うから、ナニをやられても怖いゴブリン。セックス以外はな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
ん?
やれやれゴブリン。股止まったか。
「股か?」
「う、うん。そうみたいだよお。仕方ないけど、本当にこの辺も変わっちゃったよねえ。股お願い出来るかな?」
やはりか。あるとと臼井さんを先に行かせたが、イかせた訳じゃない。途中で何度も障害物やら邪魔な物が散らばってたりしたから、その都度俺の異次元収納無双を炸裂させて来た。
車に乗りながら出来ればよかったが、そこまで万能ではない。だから仕方なく、また詰まらん物を収納してしまったぜ。なんて思いながら一々回収して回るゴブリン。そんな俺。
勿論、隠密スキルは全開で。ナニがあるか分からない以上、警戒も忘れない。今回は穏便に済ませるつもりな計画の都合上、魔物を連れて来る訳にはいかないし、かと言って護衛も必要って事で戦えるのは俺1人。
イケメンのチート君でも良かったが、愛も行きたいって言ったから、散々イかせてやって、異次元収納無双が出来て、隠密術も超得意な俺が同行する事にした。
妊術があれば気付かれずにやる事も出来るし、直ぐに隠れられる。忍術だったやい。やる事は一緒でも、結果が違うか。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
びんびんに立たせたゴブ棒のやり場も違う。逝かせるかイかせるか。この違いは大きいな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
愛は相手を安心させる材料としても有効だろうし、イきたいなんて言われちゃうと断れないゴブリン。
決して、イケメンと本当に可愛いかもしれない雌達を会わせたくないっ! ってだけじゃない!
やはり俺のダンジョンには人間が普通に居るって思わせたいのもあるし、臨機応変に動けるチート君は有能だし、結構強いし、奴隷だから安心して任せられる。
そもそもチート君は魔物を殺しちゃダメだから、今回は役に立たないって訳さ。ちんこもか? ぎゃっぎゃっぎゃっ。
そんなナニか間違いが起こるかもしれないからお留守番。そういう事でした。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
ふう。こんなもんかな。あまり綺麗に片し過ぎても俺のダンジョンへの進行を容易にさせる事になる。そこは注意しつつ、軽く気は使いつつの無双回収。これでも結構気を使ってるゴブリン。ヘタレなゴブリンはここですよ? ぎゃっぎゃっぎゃっ。
それにしても愛のやつ、初めてのドライブとか言っときながら、色々喜んどきながら、音楽の選曲が微妙過ぎてナニも言えなかったゴブリン。
俺がおっぱい好きなのを知ってるからか、子供の為なのか、子供向けの歌やら、全然関係ないだろうがって突っ込みたくなるような歌だったり、全曲ランダム再生してるからかもしれないが、それはそれは微妙な音楽が流れておりました。
でも、そんな音楽こそ耳に付く? ゴブリン・イヤーを持ってすれば、どんな音も聞き逃さない。こんな世の中になっちまったからこそ、平和な音楽って必要だよねえ。なんて思ってるのかもしれない。
そんな愛こそ愛の愛? ぎゃっぎゃっぎゃっ。よく分からねえ。
ちっ。まだ行く先は障害物だらけじゃねえか。面倒だなあ。いつもは蹂躙してたから気にせず進んでたけど、車で行こうとすると面倒だな。くっそう。
今こそ大遁術ぶっ放してやりてえが、今回は我慢だな。穏便に挨拶して隠密裏に拉致って来る為に。ぎゃっぎゃっぎゃっ。違うな。俺はそんな下衆じゃねえ。それ以下だ! ぎゃっぎゃっぎゃっ。
こんな時こそ愛に倣って平和な歌を口ずさもう。勿論、替え歌で。でもその前に、皆にひと言。
「この先も障害物だらけのようだから、俺が先行して片付けて来る。3人共暫くここで待機しててくれ。動かなければ大丈夫だと思うが、ナニかあったらクラクション鳴らしてくれ。直ぐに戻るから」
「う、うん、分かったよ。ごめんね。全部お願いしちゃって。後でいっぱい体で返すからねっ。えへへ」
「は、はいっ。わ、分かりました。よろしくお願いしますっす」
「わ、分かりました。宜しくお願い致します」
愛は相変わらずだけど、あるとは緊張し過ぎ。臼井さんは薄い反応、畏まり過ぎ。ありがとう?
ちょっと俺の力を見せ過ぎちゃったのもあるかもしれないけど、まだまだ序の口だったけど、俺の危険性はよく分かってるはず。それこそ身に染みて? ぎゃっぎゃっぎゃっ。
まあいいや。とっとと片付けよう。まだ見ぬ可愛い雌達の為にも!! 本当に可愛いといいよねえ~
はいっ!
ゴブリンが いっぱ~い
ゴブリンが いっぱ~い
嬉しいな しゃぶ~りたい~
ぎゃっぎゃっぎゃっ。おっぱいな。
ゴ~ブリンの秘辻 ゴブゴブ ちん筋
ゴ~ブリンの膣耳 真っ白ね~
ぎゃっぎゃっぎゃっ。メリーさんな。
咲~いた 咲~いた ゴブリンの花が~
並んだ 並んだ 赤 白 白
どの膣見ても綺麗じゃねえっ!
ぐぎゃあ~。チューリップな。
リンリンリリン リンリンリリンリン
リンリンリリン ゴ~ブリリリン ゴブゥッ!
ぎゃっぎゃっぎゃっ。ダイヤルな。古いし。
ド~ブネ~~ズミ 以下かも~
射ち尽くし~や~り~~たい~
ゴブリンダリンダ~ ゴブリンダリンダゴブリ~ンダ~
これは、いいな。ちょっと字余りだけど、これはいい歌だ。これも、か。乗り乗りになっちまうよな。色んな意味で。まさに俺達の歌? 愛の選曲だけに? 深い! ぎゃっぎゃっぎゃっ。
でも、こんな選曲は可笑しいと思えるのは俺だけじゃないはずだ。そしてこんな替え歌も? ぎゃっぎゃっぎゃっ。
あ~、すっきりした!
やっぱ、歌って偉大だなっ!!
なんて俺が柄にもなくいい妄想してたのに!
それはやって来た。
きったねえ格好で、きったねえ緑色で、グキャグキャ煩くて、しかも体中傷だらけの魔物が。3人も。棍棒とも言えない棒切れを持って。
って、ゴブリンじゃん!
テーマソングをいっぱい作っちゃったからだろうか。俺の心の叫びを聞いてやって来たんだろうか。きたねえのが、来たねえ。……
ぎゃっぎゃっぎゃっ。あー、笑えんわっ!!
どうせなら、登場のテーマソングは、鮫のやつで作っとくか?
ゴ~ブリン ゴ~ブリン
ゴ~ブリン ゴ~ブリン
ゴブゴブ ゴブゴブ ゴブゴブ ゴブゴブ
ゴブリ~~~ン!!
って感じかな? ぎゃっぎゃっぎゃっ。きったなそう!
まあいい。実際その通りだしな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
当然、俺には気付いてないようだが、ナニをしてやがる。警戒中か? やる気のなさそうな同族を見るのも忍びないな。忍だけに。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
だが、ナニかおかしい気もするゴブリン。替え歌のせいか? いや、そんな精は居ないだろうが、実はそれもあるかもしれないが、俺のゴブ棒が告げる。雄に興味なし。と。
それでもナニか違和感もあるゴブリン。打ち止めの合図か? いや、流石にそれは無いと思いたい。生まれ変わって10日でそれはないだろう。そうだよね?
サービス・タイム中だし、その分散々サービスして中出しもしたけどさ。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
違うな。ちんこトークは一旦保留。眠れなくなっちまいそうだからぐぎゃあ~
ゴブリンが3人連るんでるって事は、それを統べるナニかが居るのかも。多分そんな危機意識? 俺以外にも軍団作ってる奴が居るのかも。
ならば、迂闊に接触するのは危険かも。下半身なんて晒さない。あっ。やっぱり下トーク。遺憾な。
それにしても本当に弱そうだぜ。ゴブリンなんて経験値。この言葉の意味がよく分かる雰囲気だな。ぐぎゃあ~
よし。方向性は決まったな。芳香精はしないはず。近くに雌は居ないようだ。雌精の芳香。イカ臭とは違った雌のいい香りはしない。残念ゴブリン。
とぷん すすす
「おい。突然ですまないが、出来れば大声は出さずに聞いてくれ。俺は敵じゃない。同族だ。理解できるなら姿を現すぞ。分かるか?」
「グギャッ! な、なんだ!? 突然声がしたグギャッ!」
「ど、どうしたグギャ?」
「なんだなんだグギャ。グギャグギャッ」
こいつら、ぐぎゃ語使いのゴブリンか。若干イントネーションが違うような。……。やっぱり放っておこうかな。
俺は影の中。話す事も出来ちゃうが、息を吸うまでって制限はある。これ、結構しんどいやつぐぎゃあ~
「おいっ。騒いでくれるな。俺はお前達の同族だ。こんな所でナニをやってるんだ? 近くに拠点でもあるのか?」
「まただグギャッ。ど、どこに居るグギャ。出で来るグギャッ!」
「お、おおっ、俺も聞こえたグギャ。同族って言ってたグギャ」
「ほ、ほんとだグギャッ。で、でも、声だけじゃ同族かどうかなんて分からないグギャ。どうするグギャ」
ちっ。やはり姿を見せないと厳しいか。当然か。ただでさえ理解力は低いからな。経験上。ゴブリンだけに想定内だけど、この発音なんかムカつくグギャ。あっ。
くっ。息を吐き過ぎてしまったぜ。一旦離れまーす。
すすすすす~
「おい! ゴブリン共! そこで集まってナニやってやがる! しっかり働けやあ!」
「「「グギャッ!!!」」」
俺のゴブリン・イヤーが捉えた。
人間か? どういう事だ?
ちっ。今は身を潜める方が先だな。速攻で色々ぶっ放してやりてえが、まだ我慢だ。他の気配を探るか。影に入ってると分かり難いしな。
……
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
五年後、元夫の後悔が遅すぎる。~娘が「パパ」と呼びそうで困ってます~
放浪人
恋愛
「君との婚姻は無効だ。実家へ帰るがいい」
大聖堂の冷たい石畳の上で、辺境伯ロルフから突然「婚姻は最初から無かった」と宣告された子爵家次女のエリシア。実家にも見放され、身重の体で王都の旧市街へ追放された彼女は、絶望のどん底で愛娘クララを出産する。
生き抜くために針と糸を握ったエリシアは、持ち前の技術で不思議な力を持つ「祝布(しゅくふ)」を織り上げる職人として立ち上がる。施しではなく「仕事」として正当な対価を払い、決して土足で踏み込んでこない救恤院の監督官リュシアンの温かい優しさに触れエリシアは少しずつ人間らしい心と笑顔を取り戻していった。
しかし五年後。辺境を襲った疫病を救うための緊急要請を通じ、エリシアは冷酷だった元夫ロルフと再会してしまう。しかも隣にいる娘の青い瞳は彼と瓜二つだった。
「すまない。私は父としての責任を果たす」
かつての合理主義の塊だった元夫は、自らの過ちを深く悔い、家の権益を捨ててでも母子を守る「強固な盾」になろうとする。娘のクララもまた、危機から救ってくれた彼を「パパ」と呼び始めてしまい……。
だが、どんなに後悔されても、どんなに身を挺して守られても、一度完全に壊された関係が元に戻ることは絶対にない。エリシアが真の伴侶として選ぶのは、凍えた心を溶かし、温かい日常を共に歩んでくれたリュシアンただ一人だった。
これは、全てを奪われた一人の女性が母として力強く成長し誰にも脅かされることのない「本物の家族」と「静かで確かな幸福」を自分の手で選び取るまでの物語。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
診察室の午後<菜の花の丘編>その1
スピカナ
恋愛
神的イケメン医師・北原春樹と、病弱で天才的なアーティストである妻・莉子。
そして二人を愛してしまったイケメン御曹司・浅田夏輝。
「菜の花クリニック」と「サテライトセンター」を舞台に、三人の愛と日常が描かれます。
時に泣けて、時に笑える――溺愛とBL要素を含む、ほのぼの愛の物語。
多くのスタッフの人生がここで楽しく花開いていきます。
この小説は「医師の兄が溺愛する病弱な義妹を毎日診察する甘~い愛の物語」の1000話以降の続編です。
※医学描写と他もすべて架空です。
天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】
田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。
俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。
「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」
そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。
「あの...相手の人の名前は?」
「...汐崎真凛様...という方ですね」
その名前には心当たりがあった。
天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。
こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる