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第三章 アジュール
3 ※・※※
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「あ……アジュール、あ、もう、ダメ……許して」
それから。
アジュールは弟にそう言わせることが増えた。
今までも言わせなかったわけではない。だから、むしろ大きく変わったのはそれにに対する自分の反応のほうだとも言えた。
自分たちは一般的な人間に比べればはるかに強靭な存在だ。体力的な面でも、精神的な面でも。そもそも身体の構造そのものが、何よりこのために造り出されている。だからそうそう疲労はしないし、壊れない。
だが、それにも当然限度はある。相手が同等の体力を持つ自分であれば、フランがちょっと甘えた声で「疲れたよ」「もう休ませて」「少しでいいから寝かせてよ」と懇願するのも、無理もない話だった。
今までならアジュールも、十のうち八ぐらいまではそれを受け入れていた。だが日を追うにつれ、彼はその願いを次第に無視するようになっていった。
むしろ「いやだ、お願い」と言われれば言われるほど、千々に心をかき乱された。素直に従う気が失せていった。
フランの「お願い」が「懇願」に変わっていくのに、さほどの時間はいらなかった。
「あっ……ひ! いや、あ……あ、おねがっ……アジュール」
もう散々に犯した弟の体を、さらにまた押し開いて蹂躙する。
いつしかアジュールの胸の奥に、到底拭い去りがたい冥い欲望が、ねっとりと渦巻くようになっていた。
フランの滑らかな肌は、かつて地球で陶器と呼ばれていた焼き物を思わせる。それを、互いの体液で存分に汚す。
弟が素直に言うことを聞くのをいいことに、アジュールは自分のそれを彼にしゃぶらせ、思うさまそこに欲望を吐き出した。
もちろん、彼の体の奥も存分に味わった。
毎夜毎夜、彼がほとんど気を失ってしまうまで……いやすでに気を失っていてすら、やめない夜も多かった。
「どうしたの……? アジュール。君、なんだかちょっと変だよ」
近頃のフランの声は少し怯えているようだった。
いかにも恐るおそるといった顔でこちらの表情を窺い、小さな声で訊ねられる。すると、アジュールの気分は一気に下降した。そうしてさらに執拗に、より激しい行為に及ぶようになった。
まるで彼に快楽よりは痛みや苦しみを味わわせたいかのように。
そもそも、自分たちの体が人類よりも丈夫だったのもいけなかった。
相当に「破損」したとしても、またあの「胎」の世話になればすぐに元通りに治ってしまう。行為のときに秘奥や先端から分泌される体液も、傷ついた体組織を治癒する成分が含まれていた。だから多少激しいプレイに興じても、傷などすぐにふさがってしまうのだ。
そういう激しい行為を重ねるにつれ、フランのそこは流血することが増えていった。
フランは涙を流し、しまいには泣き声を上げてアジュールに許しを乞うことが多くなった。その目にははっきりと、兄に対する恐怖の色が浮かんでいた。
弟がそうなればなるほど、アジュールの胸の底に生まれた嗜虐の熾火は炎を上げて燃え立つようになった。
どうしようもなかった。
止められなかった。
そして、誰も止めてくれる者はいなかった。
(どんな姿で、あいつらに抱かれた?)
(どんな声で啼いてみせた?)
(どんな淫靡な仕方で腰をくねらせ、男どもを誘ったんだ……?)
お前は、お前は、お前は──。
全部、全部……俺のもの。
お前は俺のものだった。
なにもかも。髪の一本から爪の先に至るまで。
そのはずだった。
それなのに。
オレノモノノハズノ、オマエガ。
アンナヤツラニ、クイコロサレタ──。
ふと気付けば、アジュールはもはや気が狂ったように弟を責めたてていた。
彼のそこに激しく腰をうちつけ、獣のような声をあげ。
弟はすでに泣き疲れ、叫び疲れて、半分意識を飛ばしているのに。
やがてある夜、アジュールは弟を後ろから犯しながら、遂にその首筋に噛みついた。
「い、やあああッ……!」
がじっと歯を立てたその途端、フランは背中を弓なりに反らして悲鳴をあげた。
そこから溢れ出た真っ赤なものが流れ落ちる。口の中に残った肉片から、甘みをまとった鉄の味が広がった。それと同時に、ぎゅうっと自分のものがフランの体内で締め付けられ、ぞくぞくと快感が脳天を貫いた。
フランはそのまま達したようだった。白濁した欲望を吐き出し、びくびくと体を痙攣させている。流血しながら、目はぼんやりと虚空を見つめ、しばらくは放心しているようだった。
傷はすぐ、「胎」を利用して治させた。アジュールの歯で齧りとられたそこは、ほんの数日で何事もなかったように綺麗になった。もはや皮肉なほどに素早く、完全に元通りに。
だから。
自分は調子に乗ったのだと思う。
あれほどバラバラになった状態からだって復活したのだ。この弟は少々のことでは死んだりしない。
だったら、この程度のことは大丈夫だろう。
次はこんなこともしてやろうか。
次は、次は、次は。
そんなことを繰り返すうち。
二人の行為は、到底「普通の愛情のやりとり」とはいえないものにまで変貌してしまったのだ。
アジュールの特製の腕は、その行為にも大いに威力を発揮した。
様々な刃物の形に変わる指を使って、彼は弟の体を行為のたびに切り刻むようになったのだ。
肉を裂く。
皮膚を剥ぐ。
指や耳を切り落とす。
「行為」はどんどんエスカレートし、やがてどうやっても引き返せないところまで行ってしまった。
自分で手ひどく傷めつけておきながら、アジュールは目を抉られ、腕を落とされて気を失った弟を寝床のうえで抱きしめて慟哭した。そうしてのろのろと弟の体を抱き上げては、あの「胎」へ浸しに行くのだった。
そればかりではない。アジュールは傷を癒すために「胎」に入っている弟を、時にはその中で犯すことすらした。
気がふれたとしか言いようがなかった。
(……愛してる)
そうだ。愛していた。それは間違いない。
しかしたったふたりの自分たちには、「愛」の何たるかをきちんと教えてくれる者も、実地で見せてくれる者もいなかった。
なにが「愛」でなにがそうでないかを、そっと教えてくれる者がいなかった。
狂った悪夢。
その日々は、ただただそうとしか表現のしようのないものだった。
だが、それはいったい誰にとっての悪夢だったか。
不思議なことに、そんな地獄のような日々にあっても、弟は決して逃げなかった。もし本当に本気でそうしようと思えば、決して不可能ではなかったのに。
彼にも素晴らしい翼はあるし、宇宙艇も健在だ。自分を置いてこの惑星を離れることなど、いつでもできたはずだった。自分が何をやったところで、弟が本気になれば完全に止めることなど不可能だったのに。
だが、弟はそうしなかった。
そんなことをすれば、兄を一人この惑星に置き去りにすることになる。
そう思ってくれたのだろう。
甘ったれなほどに心優しいあの弟に、そんな決断はできなかったのだ。
たったふたりの兄弟として、フランは兄を見捨てることができなかった。
それは、愛か。
果たして、愛か……?
狂気の淵へ落ちていく。
ずるずると、ずぶずぶと。
誰よりも大切なはずの弟とともに。
どこまでも、どこまでも──。
あのゴリラのような男がやってくるまで、ふたりはそうやってこの惑星で、たったふたりの歪んだ「愛」を育み続けたのだ。
それから。
アジュールは弟にそう言わせることが増えた。
今までも言わせなかったわけではない。だから、むしろ大きく変わったのはそれにに対する自分の反応のほうだとも言えた。
自分たちは一般的な人間に比べればはるかに強靭な存在だ。体力的な面でも、精神的な面でも。そもそも身体の構造そのものが、何よりこのために造り出されている。だからそうそう疲労はしないし、壊れない。
だが、それにも当然限度はある。相手が同等の体力を持つ自分であれば、フランがちょっと甘えた声で「疲れたよ」「もう休ませて」「少しでいいから寝かせてよ」と懇願するのも、無理もない話だった。
今までならアジュールも、十のうち八ぐらいまではそれを受け入れていた。だが日を追うにつれ、彼はその願いを次第に無視するようになっていった。
むしろ「いやだ、お願い」と言われれば言われるほど、千々に心をかき乱された。素直に従う気が失せていった。
フランの「お願い」が「懇願」に変わっていくのに、さほどの時間はいらなかった。
「あっ……ひ! いや、あ……あ、おねがっ……アジュール」
もう散々に犯した弟の体を、さらにまた押し開いて蹂躙する。
いつしかアジュールの胸の奥に、到底拭い去りがたい冥い欲望が、ねっとりと渦巻くようになっていた。
フランの滑らかな肌は、かつて地球で陶器と呼ばれていた焼き物を思わせる。それを、互いの体液で存分に汚す。
弟が素直に言うことを聞くのをいいことに、アジュールは自分のそれを彼にしゃぶらせ、思うさまそこに欲望を吐き出した。
もちろん、彼の体の奥も存分に味わった。
毎夜毎夜、彼がほとんど気を失ってしまうまで……いやすでに気を失っていてすら、やめない夜も多かった。
「どうしたの……? アジュール。君、なんだかちょっと変だよ」
近頃のフランの声は少し怯えているようだった。
いかにも恐るおそるといった顔でこちらの表情を窺い、小さな声で訊ねられる。すると、アジュールの気分は一気に下降した。そうしてさらに執拗に、より激しい行為に及ぶようになった。
まるで彼に快楽よりは痛みや苦しみを味わわせたいかのように。
そもそも、自分たちの体が人類よりも丈夫だったのもいけなかった。
相当に「破損」したとしても、またあの「胎」の世話になればすぐに元通りに治ってしまう。行為のときに秘奥や先端から分泌される体液も、傷ついた体組織を治癒する成分が含まれていた。だから多少激しいプレイに興じても、傷などすぐにふさがってしまうのだ。
そういう激しい行為を重ねるにつれ、フランのそこは流血することが増えていった。
フランは涙を流し、しまいには泣き声を上げてアジュールに許しを乞うことが多くなった。その目にははっきりと、兄に対する恐怖の色が浮かんでいた。
弟がそうなればなるほど、アジュールの胸の底に生まれた嗜虐の熾火は炎を上げて燃え立つようになった。
どうしようもなかった。
止められなかった。
そして、誰も止めてくれる者はいなかった。
(どんな姿で、あいつらに抱かれた?)
(どんな声で啼いてみせた?)
(どんな淫靡な仕方で腰をくねらせ、男どもを誘ったんだ……?)
お前は、お前は、お前は──。
全部、全部……俺のもの。
お前は俺のものだった。
なにもかも。髪の一本から爪の先に至るまで。
そのはずだった。
それなのに。
オレノモノノハズノ、オマエガ。
アンナヤツラニ、クイコロサレタ──。
ふと気付けば、アジュールはもはや気が狂ったように弟を責めたてていた。
彼のそこに激しく腰をうちつけ、獣のような声をあげ。
弟はすでに泣き疲れ、叫び疲れて、半分意識を飛ばしているのに。
やがてある夜、アジュールは弟を後ろから犯しながら、遂にその首筋に噛みついた。
「い、やあああッ……!」
がじっと歯を立てたその途端、フランは背中を弓なりに反らして悲鳴をあげた。
そこから溢れ出た真っ赤なものが流れ落ちる。口の中に残った肉片から、甘みをまとった鉄の味が広がった。それと同時に、ぎゅうっと自分のものがフランの体内で締め付けられ、ぞくぞくと快感が脳天を貫いた。
フランはそのまま達したようだった。白濁した欲望を吐き出し、びくびくと体を痙攣させている。流血しながら、目はぼんやりと虚空を見つめ、しばらくは放心しているようだった。
傷はすぐ、「胎」を利用して治させた。アジュールの歯で齧りとられたそこは、ほんの数日で何事もなかったように綺麗になった。もはや皮肉なほどに素早く、完全に元通りに。
だから。
自分は調子に乗ったのだと思う。
あれほどバラバラになった状態からだって復活したのだ。この弟は少々のことでは死んだりしない。
だったら、この程度のことは大丈夫だろう。
次はこんなこともしてやろうか。
次は、次は、次は。
そんなことを繰り返すうち。
二人の行為は、到底「普通の愛情のやりとり」とはいえないものにまで変貌してしまったのだ。
アジュールの特製の腕は、その行為にも大いに威力を発揮した。
様々な刃物の形に変わる指を使って、彼は弟の体を行為のたびに切り刻むようになったのだ。
肉を裂く。
皮膚を剥ぐ。
指や耳を切り落とす。
「行為」はどんどんエスカレートし、やがてどうやっても引き返せないところまで行ってしまった。
自分で手ひどく傷めつけておきながら、アジュールは目を抉られ、腕を落とされて気を失った弟を寝床のうえで抱きしめて慟哭した。そうしてのろのろと弟の体を抱き上げては、あの「胎」へ浸しに行くのだった。
そればかりではない。アジュールは傷を癒すために「胎」に入っている弟を、時にはその中で犯すことすらした。
気がふれたとしか言いようがなかった。
(……愛してる)
そうだ。愛していた。それは間違いない。
しかしたったふたりの自分たちには、「愛」の何たるかをきちんと教えてくれる者も、実地で見せてくれる者もいなかった。
なにが「愛」でなにがそうでないかを、そっと教えてくれる者がいなかった。
狂った悪夢。
その日々は、ただただそうとしか表現のしようのないものだった。
だが、それはいったい誰にとっての悪夢だったか。
不思議なことに、そんな地獄のような日々にあっても、弟は決して逃げなかった。もし本当に本気でそうしようと思えば、決して不可能ではなかったのに。
彼にも素晴らしい翼はあるし、宇宙艇も健在だ。自分を置いてこの惑星を離れることなど、いつでもできたはずだった。自分が何をやったところで、弟が本気になれば完全に止めることなど不可能だったのに。
だが、弟はそうしなかった。
そんなことをすれば、兄を一人この惑星に置き去りにすることになる。
そう思ってくれたのだろう。
甘ったれなほどに心優しいあの弟に、そんな決断はできなかったのだ。
たったふたりの兄弟として、フランは兄を見捨てることができなかった。
それは、愛か。
果たして、愛か……?
狂気の淵へ落ちていく。
ずるずると、ずぶずぶと。
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