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よつんばい
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加奈さんが押し入れに頭を突っ込んで、四つん這いのまま充電器を探している。
僕はそれを待っているふりをして、彼女のお尻をながめていた。
おっとりしていて無防備なところのある加奈さんは、僕のいやらしい目線に気づくそぶりもなく、のんきにお尻を振っている。タイトスカートに下着の線が浮き出ていた。
「あったとおもうんだけどなあ。」
気が抜けたような声で加奈さんが言った。
彼女はどんどん押し入れの奥に入っていくと、すっかりお尻だけになってしまった。
突き出されたお尻の感触が、見ているだけで手に伝わるようだった。
いつの間にか僕のものはすっかり固くなっていた。今すぐ発散させたいと思った。
彼女のお尻に顔を近づけ、スカートの端をそっとつまんだ。
鼓動が早くなる。自分が何をしているのかよくわからなくなっていた。もしかしたら取り返しのつかないことをしているのかもしれない。でも、もう止まるつもりにはなれなかった。
僕はスカートの端をめくり上げた。
「え。」
と彼女は小さく声を上げたが、すぐに押し黙った。
僕の目に彼女の白い肌と、シルク地の清楚なショーツが飛び込んできた。
しっとりとした質感のお尻が、下着で押し付けられてむに、とはみ出ている。
ふわ、と香る生々しいにおいがたまらない。頭がくらくらした。
加奈さんの顔は見えない。怒っているのかおびえているのかもわからない。
少なくとも僕たちの穏やかな友情は今日で終わり、僕は二度と彼女に会うことはないのだと思った。
僕は開き直っていた。自分が今まで押さえつけていた性欲を、全部すっかりたたきつけてしまおうと思った。彼女のショーツに手をかけて、そっとずり下した。
きれいに脱毛されてつやつやの肌と、ぱっくりと開いた薄茶色のひだ。
子供のように頼りない普段の彼女の様子と、しっかり大人らしい「そこ」とのギャップで、僕はますます興奮した。僕はお尻にそっと口づけした。彼女はぴく、と反応しただけで、何も言わない。
童貞の僕にとって、この状況はとても我慢できるものではなかった。すぐにでもズボンとパンツを脱ぎ棄てて、加奈さんの穴に突っ込んでしまいたかった。
気付くと僕は彼女にむしゃぶりついていた
舌を広げて全体をなめ上げ、包皮に包まれた核をつつき、穴の中に尖らせた舌を挿入した。両手でぐにぐにと大きなお尻を揉みしだきながら、彼女を舌でほじくった。舌に感じる加奈さんの味と感触が、僕の脳を溶かしてしまうようだった。
ぱんぱんに張り詰めた自分のものが、デニムを押し上げて苦しい。すぐにでも開放してやりたかった。
加奈さんは、僕のされるがままに体をくねらせている。舌を離してみると、粘膜はすっかり充血して赤みを帯びていて、僕の唾液とは違うものが垂れている。
準備万端だった。僕はデニムのボタンを外そうとした。
「ゆうくん。」
彼女が突然僕のことを呼んだ。背筋が凍り、僕は動けなくなった。
怒っていると思った。殺されるのかもしれないと思った。何をされても仕方ない。どうやって言い逃れをしようかと考えていると、彼女が四つん這いのままずりずりと押し入れからはい出し、恥ずかしそうにこちらを向いた。
「するなら、ベッドいこ?」
一瞬何を言われたのかわからなかった。言葉の意味を理解した瞬間、天にも昇るような気持ちになった。
彼女がシングルベッドにあおむけに横たわる。彼女も僕も全裸になった。
「あたしもゆうくん、そういうつもりなのかなあっておもってたけど」
「恥ずかしくて言い出せなかったんだあ。」
頬を染めて微笑みながら加奈さんが語る。僕のものは勃起してびくびくと跳ねている。
「こういうの、久しぶりだから、そのお……」
「やさしくして、ほしいな?」
僕は彼女にとびかかった。彼女の足首をがし、と掴むと、思いっきり左右に開いてしまった。
「あ、やめてえ……」
加奈さんの声を聞くたびに僕の性欲はどんどん加速していく。
てらてらと輝く彼女の穴に先端を押し当てると、許可も得ないまま一気に腰を押し進めた。
「んあっ♡」
彼女の体が小さく跳ねた。
僕のものはスムーズに奥まで入ってしまった。まるで、もともと一つの形だったかのようにぴったりと吸い付いてくる。僕はその感触と、大好きな女性の中に挿入したことの感動とでいきなり絶頂しそうになってしまい、奥歯をかみしめて動けないでいた。
「もう……っ♡」
頬を膨らませて怒ったポーズを見せる。あざといほどにかわいらしい、いつもの彼女の表情が、今日はいやらしく見えてたまらない。
彼女の中がゆっくり収縮し、僕のものを嘗め回すようだった。お尻にぐっと力を入れ、体を震わせながら快感に耐える。すると、彼女がこちらの異変に気付き、
「……でちゃうの?」
と無邪気に訪ねてきた。
「いいよ。だしちゃえ。」
彼女の言葉と同時に、僕のものは決壊してしまった。
脈打つたびに、彼女の中に僕のものが注がれる。あまりの快感に硬直した後、僕は焦ったように無様に腰を振り始めた。どうにか体裁を保とうとした。
ぺちぺちと肌がぶつかる音が情けない。気持よすぎてうまく動けない。やがて律動が終わり、僕もそのまま動けなくなった。
彼女はすべてを受け入れるかのように僕を抱きしめ、背中をぽんぽんとたたいてくれる。
「気持ちよかったあ?」
彼女の優しさで涙が出そうになった。僕は何をしているんだと思った。
無理やり襲い掛かったのに怒るどころかやさしく受け止めてくれて、初体験をさせてくれたのに一分もたたないうちに果ててしまった。情けなくて仕方がない。こんなしょうもない男はこんな素敵な女性にふさわしくない。 つながったまま、性器が萎えていくのが分かった。このままつるりと抜けてしまい、それで僕たちの初夜は終わりなんだと思った。
加奈さんがふと、両手で僕の顔を挟み込んだ
目の前にいつもよりセクシーな加奈さんの顔がある。
加奈さんが僕にキスした。驚いて頭が真っ白になる。
彼女の柔らかい舌が僕の唇の隙間から口内に侵入し、にゅるにゅると動き回る。
快感で溶けそうになる。鼻息が彼女にかかるのがはずかしい。奥歯の裏をくすぐられてお尻に力が入る。彼女は睫毛が長い。胸がやわらかい。
思考回路がスパークして、何も考えられなくなった。情けない射精の後の鬱々とした気分はいつの間にか吹き飛んで、僕のものは彼女の中で力を取り戻していった。
れえ、と声を漏らしながら、僕から彼女の顔が離れていく。
「おっきくなったあ……」
その一言で僕のものはすっかりがちがちになった。最初よりもずっと大きく膨らんでいるような気すらした。僕は恐る恐る腰を振り始める。相変わらず彼女の中は恐ろしいほど気持ちがよかったが、さっきよりは楽しむ余裕がありそうだった。
「あ♡」
彼女が甘い声を漏らした。僕は調子に乗って腰を振る。
「あ♡ あ♡」
彼女の声がどんどん大きくなる。僕は腰を振り続ける。もう、何も考えられない。ただ、この快感を貪り続けたい。
「ゆうくん、すきぃ……っ♡」
加奈さんが僕に抱き着いてきた。
僕も、すきだ。でも僕の口からは、その一言が出なかった。腰を振るのに夢中で、それ以外には何もできなかった。 彼女が締め付けてくるのを感じる。うれしくて、気持ちよくて仕方がない。
僕は彼女の口に吸い付いた。彼女は優しく舌を絡めてくれた。
僕が腰を振るたびに、ふん、ふん、と、彼女の鼻息が僕にかかる。それがなんだか生々しくて、いやらしくてたまらなかった。
むっちりしたおなかの肉や、首に回された腕や、押しつぶされた胸。彼女のすべてが僕の興奮をあおっている。
「あ、いきそっ……♡」
彼女が小さくつぶやき、膣がぎゅうっと収縮した。僕はもう限界だった。彼女に抱き着いて、彼女の奥にぐいぐいと押しつけながら、吐き出した。
「ん、あ、ああ……っ♡」
加奈さんが声を漏らす。彼女の身体がびくびくと断続的に跳ねる。
僕は、出しながらゆるゆると腰を振り、最後の瞬間まで彼女の感触を楽しもうとした。
「ああ、でてる……っ♡」
加奈さんが僕のものをきゅん、と締め付け、最後の一滴が絞り出された。
僕たちの初夜が終わったのだ。夢のような時間だと思った。
現実がこんなに幸せなはずがないとすら思ったが、これは現実なのだった。
僕たちはつながったまま、何も言わずにしばらく抱き合っていた。
「ゆうくん、きもちよかった?」
彼女が僕の目を見て言った。僕は素直にうなずいた。
彼女は嬉しそうに微笑んで、また僕にキスをした。
「あたしもね、すっごくきもちよかったあ……」
耳元でささやかれ、頭がくらくらする。
「ゆうくんは、あたしのことすき?」
彼女が言った。僕はまた素直にうなずいた。彼女は満足そうに笑った。彼女の言葉に胸がいっぱいになるのを感じた。僕はもう彼女から離れられないだろうと思った。
彼女の顔をじっと見つめていると、加奈さんは突然うつむいて、何か言いづらそうにした。
どうしたんですか、と尋ねてみると彼女は
「あのね、ちょっと……」
「いまね、ゆうくんの顔見てたらねえ……」
加奈さんは恥ずかしそうに僕の目を見ると、背中に回した腕にぎゅっと力を込めて、耳元に口を近づけ、 「もうちょっと、したくなっちゃったあ」
とささやいた。僕は頭が痛くなるほど興奮した。
僕のものは二回も出したはずなのに、すっかりぱんぱんに膨らんでしまった。加奈さんはおなかの中で僕のものが硬くなるのを感じると、うれしそうな顔をした。
僕はゆっくりと腰を動かし始めた。
「あっ」
加奈さんが声を漏らす。僕はそのペースで腰を動かし続ける。
彼女の声がさっきよりも甘いように感じた。僕はうれしくなった。
「ゆうくん……っ♡」
加奈さんが僕の名前を呼ぶ。彼女の中がきゅうっと締まった。僕は彼女に応えたくなった。
僕は彼女から固いままのものを引き抜いた。ちゅぽ、という恥ずかしい音がした。
「あん♡……どうしたのお……」
不満げな声を漏らす彼女をごろんと転がして、うつぶせにする。
僕は彼女の腰を掴むと、ぐい、と引き寄せて、無理やり四つん這いにした。
足を開かせ、その間に自分の身体を割り込ませる。
「あ、ゆうくっ、はずかし……♡」
僕は加奈さんにもう一度自分のものをあてがって、ゆっくりと押し込んだ。
「あ♡ ゆうくんの、おくまではいって……♡」
この態勢だと、さっきまで届かなかったところまで届くようだった。僕はゆっくりと腰をゆり動かし、彼女の中を探るようにした。
すると突然、彼女の身体がびくんっと大きく跳ねた。
「ああっ!♡」
高い声が漏れた。明らかに声色が変わった。
彼女の「いいところ」を見つけてしまった。顔がにやけるのを我慢できなかった。僕は加奈さんの「いいところ」を重点的に責めることにした。腰の動きが早くなっていく。
彼女の声がどんどん大きくなる。彼女が僕を求めていると感じる。僕の興奮も高まっていく。僕はがむしゃらに腰を振り続けた。
「ああっ♡ ゆうくんっ、だめえ!♡」
きゅうきゅうと締め付けるリズムが激しい。彼女が気持ちよくなっているのが分かる。
ばちんばちんと腰をたたきつけるたびに、彼女の柔らかい尻肉が波打つ。
「うあっ♡ああーっ♡やめてえっ♡」
彼女にはもう余裕がなさそうだった。僕はさらに激しく腰を振り続ける。
彼女の中が痙攣する。彼女が絶頂したのだと感じた。
それでも僕は止まらなかった。僕は彼女に意地悪したくなったのだ。
「んええ!?♡だめえっ♡いって、いってるう♡」
僕は彼女の内側で暴れまわった。彼女は悲鳴を上げて悶えている。
僕はそれでも止まらない。
「おねがい、ゆうくん♡もうやめてえ♡」
彼女が懇願してくるが、聞く耳を持つつもりはなかった。
僕は加奈さんの腰を掴みなおし、思い切り引き寄せた。ごり、という感触がして、加奈さんの背中が大きくのけぞる。彼女の口から獣のような声が漏れ始めた。
「あ"ーっ!♡ あ"っ!♡ だめえ、死ぬう"っ♡」
僕は奥を先端でえぐるようにして、何度も腰を打ちつけた。
「あ"ーっ!!♡♡♡ あ"ーっ!!!♡♡♡」
加奈さんは鈍い声で叫び続けていた。
彼女はもう限界のようだった。僕の限界も近づいてきた。僕はラストスパートをかけた。彼女はもう声にならない声で喘いでいるだけだった。
「あ"ーっ!!♡♡♡ あ"ーっ!♡♡♡ ゆうく、ゆうくんっ♡♡」
彼女が僕の名前を叫ぶと同時に、加奈さんの中がぎゅっと収縮し、搾り取られるように射精した。
「う"ううううううっ♡」
彼女はびくびくと身体を震わせている。僕は絞り出すように、たん、たん、と腰を打ち付けた。そのたびに彼女が声を漏らしていた。
僕はゆっくりと自分のものを引き抜いた。彼女からは、どろりと白濁液が流れ出ていた。彼女はどさ、とシーツに体を伏せると、手足を投げ出したまま、荒い息をついていた。
「ゆうくん、ひ、ひどおい……♡」
加奈さんがうわごとのようにつぶやいた。
僕は素直に謝った。加奈さんは怒っていないようだった。
僕がぐったりした彼女を心配そうに見つめていると、彼女は小さく笑った後、
「きもちよかったあ……」
とつぶやいた。
僕は彼女の背中にのしかかると、後ろから彼女にキスした。
彼女は力なく口を開け、僕の舌を受け入れた。
僕はそれを待っているふりをして、彼女のお尻をながめていた。
おっとりしていて無防備なところのある加奈さんは、僕のいやらしい目線に気づくそぶりもなく、のんきにお尻を振っている。タイトスカートに下着の線が浮き出ていた。
「あったとおもうんだけどなあ。」
気が抜けたような声で加奈さんが言った。
彼女はどんどん押し入れの奥に入っていくと、すっかりお尻だけになってしまった。
突き出されたお尻の感触が、見ているだけで手に伝わるようだった。
いつの間にか僕のものはすっかり固くなっていた。今すぐ発散させたいと思った。
彼女のお尻に顔を近づけ、スカートの端をそっとつまんだ。
鼓動が早くなる。自分が何をしているのかよくわからなくなっていた。もしかしたら取り返しのつかないことをしているのかもしれない。でも、もう止まるつもりにはなれなかった。
僕はスカートの端をめくり上げた。
「え。」
と彼女は小さく声を上げたが、すぐに押し黙った。
僕の目に彼女の白い肌と、シルク地の清楚なショーツが飛び込んできた。
しっとりとした質感のお尻が、下着で押し付けられてむに、とはみ出ている。
ふわ、と香る生々しいにおいがたまらない。頭がくらくらした。
加奈さんの顔は見えない。怒っているのかおびえているのかもわからない。
少なくとも僕たちの穏やかな友情は今日で終わり、僕は二度と彼女に会うことはないのだと思った。
僕は開き直っていた。自分が今まで押さえつけていた性欲を、全部すっかりたたきつけてしまおうと思った。彼女のショーツに手をかけて、そっとずり下した。
きれいに脱毛されてつやつやの肌と、ぱっくりと開いた薄茶色のひだ。
子供のように頼りない普段の彼女の様子と、しっかり大人らしい「そこ」とのギャップで、僕はますます興奮した。僕はお尻にそっと口づけした。彼女はぴく、と反応しただけで、何も言わない。
童貞の僕にとって、この状況はとても我慢できるものではなかった。すぐにでもズボンとパンツを脱ぎ棄てて、加奈さんの穴に突っ込んでしまいたかった。
気付くと僕は彼女にむしゃぶりついていた
舌を広げて全体をなめ上げ、包皮に包まれた核をつつき、穴の中に尖らせた舌を挿入した。両手でぐにぐにと大きなお尻を揉みしだきながら、彼女を舌でほじくった。舌に感じる加奈さんの味と感触が、僕の脳を溶かしてしまうようだった。
ぱんぱんに張り詰めた自分のものが、デニムを押し上げて苦しい。すぐにでも開放してやりたかった。
加奈さんは、僕のされるがままに体をくねらせている。舌を離してみると、粘膜はすっかり充血して赤みを帯びていて、僕の唾液とは違うものが垂れている。
準備万端だった。僕はデニムのボタンを外そうとした。
「ゆうくん。」
彼女が突然僕のことを呼んだ。背筋が凍り、僕は動けなくなった。
怒っていると思った。殺されるのかもしれないと思った。何をされても仕方ない。どうやって言い逃れをしようかと考えていると、彼女が四つん這いのままずりずりと押し入れからはい出し、恥ずかしそうにこちらを向いた。
「するなら、ベッドいこ?」
一瞬何を言われたのかわからなかった。言葉の意味を理解した瞬間、天にも昇るような気持ちになった。
彼女がシングルベッドにあおむけに横たわる。彼女も僕も全裸になった。
「あたしもゆうくん、そういうつもりなのかなあっておもってたけど」
「恥ずかしくて言い出せなかったんだあ。」
頬を染めて微笑みながら加奈さんが語る。僕のものは勃起してびくびくと跳ねている。
「こういうの、久しぶりだから、そのお……」
「やさしくして、ほしいな?」
僕は彼女にとびかかった。彼女の足首をがし、と掴むと、思いっきり左右に開いてしまった。
「あ、やめてえ……」
加奈さんの声を聞くたびに僕の性欲はどんどん加速していく。
てらてらと輝く彼女の穴に先端を押し当てると、許可も得ないまま一気に腰を押し進めた。
「んあっ♡」
彼女の体が小さく跳ねた。
僕のものはスムーズに奥まで入ってしまった。まるで、もともと一つの形だったかのようにぴったりと吸い付いてくる。僕はその感触と、大好きな女性の中に挿入したことの感動とでいきなり絶頂しそうになってしまい、奥歯をかみしめて動けないでいた。
「もう……っ♡」
頬を膨らませて怒ったポーズを見せる。あざといほどにかわいらしい、いつもの彼女の表情が、今日はいやらしく見えてたまらない。
彼女の中がゆっくり収縮し、僕のものを嘗め回すようだった。お尻にぐっと力を入れ、体を震わせながら快感に耐える。すると、彼女がこちらの異変に気付き、
「……でちゃうの?」
と無邪気に訪ねてきた。
「いいよ。だしちゃえ。」
彼女の言葉と同時に、僕のものは決壊してしまった。
脈打つたびに、彼女の中に僕のものが注がれる。あまりの快感に硬直した後、僕は焦ったように無様に腰を振り始めた。どうにか体裁を保とうとした。
ぺちぺちと肌がぶつかる音が情けない。気持よすぎてうまく動けない。やがて律動が終わり、僕もそのまま動けなくなった。
彼女はすべてを受け入れるかのように僕を抱きしめ、背中をぽんぽんとたたいてくれる。
「気持ちよかったあ?」
彼女の優しさで涙が出そうになった。僕は何をしているんだと思った。
無理やり襲い掛かったのに怒るどころかやさしく受け止めてくれて、初体験をさせてくれたのに一分もたたないうちに果ててしまった。情けなくて仕方がない。こんなしょうもない男はこんな素敵な女性にふさわしくない。 つながったまま、性器が萎えていくのが分かった。このままつるりと抜けてしまい、それで僕たちの初夜は終わりなんだと思った。
加奈さんがふと、両手で僕の顔を挟み込んだ
目の前にいつもよりセクシーな加奈さんの顔がある。
加奈さんが僕にキスした。驚いて頭が真っ白になる。
彼女の柔らかい舌が僕の唇の隙間から口内に侵入し、にゅるにゅると動き回る。
快感で溶けそうになる。鼻息が彼女にかかるのがはずかしい。奥歯の裏をくすぐられてお尻に力が入る。彼女は睫毛が長い。胸がやわらかい。
思考回路がスパークして、何も考えられなくなった。情けない射精の後の鬱々とした気分はいつの間にか吹き飛んで、僕のものは彼女の中で力を取り戻していった。
れえ、と声を漏らしながら、僕から彼女の顔が離れていく。
「おっきくなったあ……」
その一言で僕のものはすっかりがちがちになった。最初よりもずっと大きく膨らんでいるような気すらした。僕は恐る恐る腰を振り始める。相変わらず彼女の中は恐ろしいほど気持ちがよかったが、さっきよりは楽しむ余裕がありそうだった。
「あ♡」
彼女が甘い声を漏らした。僕は調子に乗って腰を振る。
「あ♡ あ♡」
彼女の声がどんどん大きくなる。僕は腰を振り続ける。もう、何も考えられない。ただ、この快感を貪り続けたい。
「ゆうくん、すきぃ……っ♡」
加奈さんが僕に抱き着いてきた。
僕も、すきだ。でも僕の口からは、その一言が出なかった。腰を振るのに夢中で、それ以外には何もできなかった。 彼女が締め付けてくるのを感じる。うれしくて、気持ちよくて仕方がない。
僕は彼女の口に吸い付いた。彼女は優しく舌を絡めてくれた。
僕が腰を振るたびに、ふん、ふん、と、彼女の鼻息が僕にかかる。それがなんだか生々しくて、いやらしくてたまらなかった。
むっちりしたおなかの肉や、首に回された腕や、押しつぶされた胸。彼女のすべてが僕の興奮をあおっている。
「あ、いきそっ……♡」
彼女が小さくつぶやき、膣がぎゅうっと収縮した。僕はもう限界だった。彼女に抱き着いて、彼女の奥にぐいぐいと押しつけながら、吐き出した。
「ん、あ、ああ……っ♡」
加奈さんが声を漏らす。彼女の身体がびくびくと断続的に跳ねる。
僕は、出しながらゆるゆると腰を振り、最後の瞬間まで彼女の感触を楽しもうとした。
「ああ、でてる……っ♡」
加奈さんが僕のものをきゅん、と締め付け、最後の一滴が絞り出された。
僕たちの初夜が終わったのだ。夢のような時間だと思った。
現実がこんなに幸せなはずがないとすら思ったが、これは現実なのだった。
僕たちはつながったまま、何も言わずにしばらく抱き合っていた。
「ゆうくん、きもちよかった?」
彼女が僕の目を見て言った。僕は素直にうなずいた。
彼女は嬉しそうに微笑んで、また僕にキスをした。
「あたしもね、すっごくきもちよかったあ……」
耳元でささやかれ、頭がくらくらする。
「ゆうくんは、あたしのことすき?」
彼女が言った。僕はまた素直にうなずいた。彼女は満足そうに笑った。彼女の言葉に胸がいっぱいになるのを感じた。僕はもう彼女から離れられないだろうと思った。
彼女の顔をじっと見つめていると、加奈さんは突然うつむいて、何か言いづらそうにした。
どうしたんですか、と尋ねてみると彼女は
「あのね、ちょっと……」
「いまね、ゆうくんの顔見てたらねえ……」
加奈さんは恥ずかしそうに僕の目を見ると、背中に回した腕にぎゅっと力を込めて、耳元に口を近づけ、 「もうちょっと、したくなっちゃったあ」
とささやいた。僕は頭が痛くなるほど興奮した。
僕のものは二回も出したはずなのに、すっかりぱんぱんに膨らんでしまった。加奈さんはおなかの中で僕のものが硬くなるのを感じると、うれしそうな顔をした。
僕はゆっくりと腰を動かし始めた。
「あっ」
加奈さんが声を漏らす。僕はそのペースで腰を動かし続ける。
彼女の声がさっきよりも甘いように感じた。僕はうれしくなった。
「ゆうくん……っ♡」
加奈さんが僕の名前を呼ぶ。彼女の中がきゅうっと締まった。僕は彼女に応えたくなった。
僕は彼女から固いままのものを引き抜いた。ちゅぽ、という恥ずかしい音がした。
「あん♡……どうしたのお……」
不満げな声を漏らす彼女をごろんと転がして、うつぶせにする。
僕は彼女の腰を掴むと、ぐい、と引き寄せて、無理やり四つん這いにした。
足を開かせ、その間に自分の身体を割り込ませる。
「あ、ゆうくっ、はずかし……♡」
僕は加奈さんにもう一度自分のものをあてがって、ゆっくりと押し込んだ。
「あ♡ ゆうくんの、おくまではいって……♡」
この態勢だと、さっきまで届かなかったところまで届くようだった。僕はゆっくりと腰をゆり動かし、彼女の中を探るようにした。
すると突然、彼女の身体がびくんっと大きく跳ねた。
「ああっ!♡」
高い声が漏れた。明らかに声色が変わった。
彼女の「いいところ」を見つけてしまった。顔がにやけるのを我慢できなかった。僕は加奈さんの「いいところ」を重点的に責めることにした。腰の動きが早くなっていく。
彼女の声がどんどん大きくなる。彼女が僕を求めていると感じる。僕の興奮も高まっていく。僕はがむしゃらに腰を振り続けた。
「ああっ♡ ゆうくんっ、だめえ!♡」
きゅうきゅうと締め付けるリズムが激しい。彼女が気持ちよくなっているのが分かる。
ばちんばちんと腰をたたきつけるたびに、彼女の柔らかい尻肉が波打つ。
「うあっ♡ああーっ♡やめてえっ♡」
彼女にはもう余裕がなさそうだった。僕はさらに激しく腰を振り続ける。
彼女の中が痙攣する。彼女が絶頂したのだと感じた。
それでも僕は止まらなかった。僕は彼女に意地悪したくなったのだ。
「んええ!?♡だめえっ♡いって、いってるう♡」
僕は彼女の内側で暴れまわった。彼女は悲鳴を上げて悶えている。
僕はそれでも止まらない。
「おねがい、ゆうくん♡もうやめてえ♡」
彼女が懇願してくるが、聞く耳を持つつもりはなかった。
僕は加奈さんの腰を掴みなおし、思い切り引き寄せた。ごり、という感触がして、加奈さんの背中が大きくのけぞる。彼女の口から獣のような声が漏れ始めた。
「あ"ーっ!♡ あ"っ!♡ だめえ、死ぬう"っ♡」
僕は奥を先端でえぐるようにして、何度も腰を打ちつけた。
「あ"ーっ!!♡♡♡ あ"ーっ!!!♡♡♡」
加奈さんは鈍い声で叫び続けていた。
彼女はもう限界のようだった。僕の限界も近づいてきた。僕はラストスパートをかけた。彼女はもう声にならない声で喘いでいるだけだった。
「あ"ーっ!!♡♡♡ あ"ーっ!♡♡♡ ゆうく、ゆうくんっ♡♡」
彼女が僕の名前を叫ぶと同時に、加奈さんの中がぎゅっと収縮し、搾り取られるように射精した。
「う"ううううううっ♡」
彼女はびくびくと身体を震わせている。僕は絞り出すように、たん、たん、と腰を打ち付けた。そのたびに彼女が声を漏らしていた。
僕はゆっくりと自分のものを引き抜いた。彼女からは、どろりと白濁液が流れ出ていた。彼女はどさ、とシーツに体を伏せると、手足を投げ出したまま、荒い息をついていた。
「ゆうくん、ひ、ひどおい……♡」
加奈さんがうわごとのようにつぶやいた。
僕は素直に謝った。加奈さんは怒っていないようだった。
僕がぐったりした彼女を心配そうに見つめていると、彼女は小さく笑った後、
「きもちよかったあ……」
とつぶやいた。
僕は彼女の背中にのしかかると、後ろから彼女にキスした。
彼女は力なく口を開け、僕の舌を受け入れた。
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