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不安にさせないために…… 2
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「あ、あの……すみません、僕……お世話も何もかもほったらかしで眠っちゃったみたいで……」
マッサージを受けたまま眠ってしまったことに気づいたのだろう。
そんなふうに謝ってくるが遥くんは何も悪くない。そうなるように私がわざと仕向けたのだ。
妹さんを失って、琳くんを引き取ってからこれまでずっと一人で誰に頼ることもなく琳くんを育ててきた遥くんが疲れていることに気づいたから、何も気にすることなく休ませてやりたかった。
私が仕事でいない時間はどうしたって一人で二人の世話をさせてしまう。それなのに家事まで完璧にしてくれるんだ。仕事なら当然と思うかもしれないが、それにしたってかなりの重労働だろう。遥くんの体力が持っているのが不思議なくらいだ。
実際、昨夜の私は大した大変さはなかった。
二人分の歯磨きをするのに少し手間取ったくらいで、寝かしつけもなく寝てくれた。
遥くんがいないから諦めて聞き分け良くしてくれただけかもしれないが、それでも楽だった。
正直に昨夜の様子を伝えると遥くんは安堵のため息を漏らしていた。
「これから夜の寝かしつけは私に任せてくれたらいい」
そんな私の提案に自分の仕事だと遠慮しようとした遥くんにすかさず夜は契約外のことだと告げた。
遥くんに頼んだのは朝私が出勤してから、帰ってくるまで。
それを過ぎれば私も碧斗の親だ。そして、今は琳くんの親でもある。
二人で協力しながら子育てをするのは当然だろう。
そう説明すると、遥くんは少し戸惑った様子を見せながらも頷いてくれた。
これで、毎晩遥くんをマッサージして寝かせることができる。
あれを堪能できるなら、毎日だって子どもたちと寝るのも楽しくていい。
このついでにさっきから気になっていることも話しておこう。
私のことは名前で呼ぶことに決まったはずなのに、ずっと西条さんと呼んでいる。そのことに遥くんは気づいていないようだ。
私は遥くんに呼び名が間違っていることを伝えた。ハッとする遥くんの表情がたまらなく可愛い。
こんな素直な表情を見せるところが琳くんも良く似ている。
「普段から呼びかけておかないと、咄嗟に出ないぞ。子どもたちにおかしいと思われてもいいのか?」
少し強めに告げると、遥くんは真っ赤な顔をして私を見上げた。
「は、はい。気をつけます……は、悠臣さん……っ」
「くっ!」
可愛すぎる!
この距離でその顔で名前を呼ばれたらまずい!
一気に熱が込み上げて声が出そうになるのを必死に抑えた。
遥くんは私の様子が気になったのか尋ねてくるが、可愛らしく名前を呼ばれたことに興奮したなどと本当のことは絶対に言えない。慌てて誤魔化そうしたが、ふっと遥くんの視線が下がりそうなのを見て思わず声が出た。
なんせ、さっき真っ赤な顔で見上げられ名前を呼ばれた衝撃で、パジャマの下で緩く勃ち上がってしまっている。
なんとかパジャマの裾で隠しているが、視線を向けられたら同じ男だ。確実に私の状態に気づかれてしまうだろう。
私が突然大声を上げたものだから、遥くんの視線がパッと私の顔に向いた。
それにはホッとしつつも、なぜ声をあげたかの説明が必要になる。
頭の中をフル回転させながらさりげなく枕を膝に乗せ、例の状態を隠した。
「いや、あの……そうだ! 言うのを忘れていたんだが今日はここで朝食を摂るから、弁当は昼食用にしてもらえないか? それともすぐには無理だろうか?」
なんとか絞り出した言い訳に遥くんは何も怪しむ様子を見せず了承してくれた。本当に素直で助かった。
朝食にパンをお願いすると、彼はゆっくりとベッドを下りた。
これからシャワーを浴びるからと声をかけ、遥くんが部屋を出ていくのを見送った。
パタンと扉が閉まると、大きなため息が漏れた。なんとかバレずに済んでよかった。
身体の力が抜けてベッドに横たわると、ふわりと甘い香りがした。
これは……遥くんの匂いか。
私の匂いに遥くんの匂いが混ざり合って、なんとも興奮する。
これを洗ってしまうのは勿体無いな……。
そんな性癖などなかったはずだが、このシーツだけは残しておきたい。そんな気にさせられた。
なんと言っても遥くんが初めて私のベッドで寝たシーツだ。記念に残しておくくらいいいだろう。
部屋のクローゼットの中にしまっておいた保管用の袋を取り出し、遥くんが使ったシーツを丁寧に剥ぎ取って折り畳み、その袋に入れた。これは碧斗のものでも記念になるものを取っておくといいと言われて村山にもらったものの余りだが、捨てずにいて正解だった。
シーツを袋に入れて匂いを嗅ぐと、遥くんの甘い香りがふわっと鼻腔をくすぐる。
その匂いにさらに昂ってしまっているソレに呆れつつも、これが本能なのだと諦めた。
そのシーツをクローゼットに隠し、遥くんから見えないようにさっと部屋を出て脱衣所に向かった。
シャワーを浴びながら、数回欲望の蜜を弾けさせ、なんとか落ち着いたところで急いで風呂を出た。
ジャケットなしのスーツ姿に着替え、自室を出ると遥くんから目玉焼きの硬さを尋ねられる。
西条さんと言いかけて、名前で呼びかけてくれたのが可愛い。
それに朝から目玉焼きの硬さを尋ねられるなんて、なんだか新婚のようだなと思わず笑みが溢れた。
私好みの半熟の目玉焼きと焼きすぎないベーコン。そして野菜スープと食パンにブラックコーヒー。
どれも私好みで嬉しくなる。
食べようとしたところで、遥くんがどこかに行ってしまいそうな気がして声をかけた。
「遥くんも座ってくれないか? 朝食を一人で食べるのはなんだか味気ない」
子どもっぽいと思われそうだが言わずにはいられなかった。
遥くんは素直に受け入れてくれて自分の分のコーヒーを淹れていつもの席に座ろうとした。
そこなら顔は見えるが、距離が遠い。
「食事をしながらだが、遥くんに少し話したいことがあるから隣に来てもらえないか?」
そう頼むと、遥くんはコーヒーを持って私の隣にやってきた。
途端にあの甘い香りがふわっと漂ってくる。興奮しそうになるのを必死に抑えて、私はゆっくりと口を開いた。
マッサージを受けたまま眠ってしまったことに気づいたのだろう。
そんなふうに謝ってくるが遥くんは何も悪くない。そうなるように私がわざと仕向けたのだ。
妹さんを失って、琳くんを引き取ってからこれまでずっと一人で誰に頼ることもなく琳くんを育ててきた遥くんが疲れていることに気づいたから、何も気にすることなく休ませてやりたかった。
私が仕事でいない時間はどうしたって一人で二人の世話をさせてしまう。それなのに家事まで完璧にしてくれるんだ。仕事なら当然と思うかもしれないが、それにしたってかなりの重労働だろう。遥くんの体力が持っているのが不思議なくらいだ。
実際、昨夜の私は大した大変さはなかった。
二人分の歯磨きをするのに少し手間取ったくらいで、寝かしつけもなく寝てくれた。
遥くんがいないから諦めて聞き分け良くしてくれただけかもしれないが、それでも楽だった。
正直に昨夜の様子を伝えると遥くんは安堵のため息を漏らしていた。
「これから夜の寝かしつけは私に任せてくれたらいい」
そんな私の提案に自分の仕事だと遠慮しようとした遥くんにすかさず夜は契約外のことだと告げた。
遥くんに頼んだのは朝私が出勤してから、帰ってくるまで。
それを過ぎれば私も碧斗の親だ。そして、今は琳くんの親でもある。
二人で協力しながら子育てをするのは当然だろう。
そう説明すると、遥くんは少し戸惑った様子を見せながらも頷いてくれた。
これで、毎晩遥くんをマッサージして寝かせることができる。
あれを堪能できるなら、毎日だって子どもたちと寝るのも楽しくていい。
このついでにさっきから気になっていることも話しておこう。
私のことは名前で呼ぶことに決まったはずなのに、ずっと西条さんと呼んでいる。そのことに遥くんは気づいていないようだ。
私は遥くんに呼び名が間違っていることを伝えた。ハッとする遥くんの表情がたまらなく可愛い。
こんな素直な表情を見せるところが琳くんも良く似ている。
「普段から呼びかけておかないと、咄嗟に出ないぞ。子どもたちにおかしいと思われてもいいのか?」
少し強めに告げると、遥くんは真っ赤な顔をして私を見上げた。
「は、はい。気をつけます……は、悠臣さん……っ」
「くっ!」
可愛すぎる!
この距離でその顔で名前を呼ばれたらまずい!
一気に熱が込み上げて声が出そうになるのを必死に抑えた。
遥くんは私の様子が気になったのか尋ねてくるが、可愛らしく名前を呼ばれたことに興奮したなどと本当のことは絶対に言えない。慌てて誤魔化そうしたが、ふっと遥くんの視線が下がりそうなのを見て思わず声が出た。
なんせ、さっき真っ赤な顔で見上げられ名前を呼ばれた衝撃で、パジャマの下で緩く勃ち上がってしまっている。
なんとかパジャマの裾で隠しているが、視線を向けられたら同じ男だ。確実に私の状態に気づかれてしまうだろう。
私が突然大声を上げたものだから、遥くんの視線がパッと私の顔に向いた。
それにはホッとしつつも、なぜ声をあげたかの説明が必要になる。
頭の中をフル回転させながらさりげなく枕を膝に乗せ、例の状態を隠した。
「いや、あの……そうだ! 言うのを忘れていたんだが今日はここで朝食を摂るから、弁当は昼食用にしてもらえないか? それともすぐには無理だろうか?」
なんとか絞り出した言い訳に遥くんは何も怪しむ様子を見せず了承してくれた。本当に素直で助かった。
朝食にパンをお願いすると、彼はゆっくりとベッドを下りた。
これからシャワーを浴びるからと声をかけ、遥くんが部屋を出ていくのを見送った。
パタンと扉が閉まると、大きなため息が漏れた。なんとかバレずに済んでよかった。
身体の力が抜けてベッドに横たわると、ふわりと甘い香りがした。
これは……遥くんの匂いか。
私の匂いに遥くんの匂いが混ざり合って、なんとも興奮する。
これを洗ってしまうのは勿体無いな……。
そんな性癖などなかったはずだが、このシーツだけは残しておきたい。そんな気にさせられた。
なんと言っても遥くんが初めて私のベッドで寝たシーツだ。記念に残しておくくらいいいだろう。
部屋のクローゼットの中にしまっておいた保管用の袋を取り出し、遥くんが使ったシーツを丁寧に剥ぎ取って折り畳み、その袋に入れた。これは碧斗のものでも記念になるものを取っておくといいと言われて村山にもらったものの余りだが、捨てずにいて正解だった。
シーツを袋に入れて匂いを嗅ぐと、遥くんの甘い香りがふわっと鼻腔をくすぐる。
その匂いにさらに昂ってしまっているソレに呆れつつも、これが本能なのだと諦めた。
そのシーツをクローゼットに隠し、遥くんから見えないようにさっと部屋を出て脱衣所に向かった。
シャワーを浴びながら、数回欲望の蜜を弾けさせ、なんとか落ち着いたところで急いで風呂を出た。
ジャケットなしのスーツ姿に着替え、自室を出ると遥くんから目玉焼きの硬さを尋ねられる。
西条さんと言いかけて、名前で呼びかけてくれたのが可愛い。
それに朝から目玉焼きの硬さを尋ねられるなんて、なんだか新婚のようだなと思わず笑みが溢れた。
私好みの半熟の目玉焼きと焼きすぎないベーコン。そして野菜スープと食パンにブラックコーヒー。
どれも私好みで嬉しくなる。
食べようとしたところで、遥くんがどこかに行ってしまいそうな気がして声をかけた。
「遥くんも座ってくれないか? 朝食を一人で食べるのはなんだか味気ない」
子どもっぽいと思われそうだが言わずにはいられなかった。
遥くんは素直に受け入れてくれて自分の分のコーヒーを淹れていつもの席に座ろうとした。
そこなら顔は見えるが、距離が遠い。
「食事をしながらだが、遥くんに少し話したいことがあるから隣に来てもらえないか?」
そう頼むと、遥くんはコーヒーを持って私の隣にやってきた。
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