57 / 81
まさかの事実
しおりを挟む
<sideジョバンニ>
「これならお出かけになられても大丈夫ですね」
「わぁ! よかった」
無邪気に喜ぶトモキさまとは対照的に団長は少しがっかりなさっているようだ。
「これでクリスさんのお父さんと国王さまにご挨拶できますね」
「ああ。そうだな」
トモキさまには笑顔を見せているが、私にはわかっている。
本当はトモキさまを紹介するのが気が進まないのだ。
それは反対されるからだとかそういうことでは決してない。
陛下も公爵さまも大喜びになるのは間違いない。
なんせ、我が国の救世主となるべきお方なのだから。
トモキさまがこのビスカリア王国に現れてから、隣国からの侵入はほとんど見なくなり、団長と正式に交わりを交わしてからは平穏そのもの。
そう。
トモキさまがこの世界にいらっしゃるだけで、我が国は安泰なのだ。
だからこそ、陛下と公爵さまが反対などするはずもない。
団長の気が進まないのは、トモキさまが可愛すぎるからだ。
陛下と公爵さまがトモキさまの可愛さをお知りになるのがいやで仕方がないのだ。
血筋なのか、陛下も公爵さまもかなり優れた容貌をなさっているが、トモキさまが心変わりすることは到底あり得ない。
けれど、トモキさまにとって陛下と公爵さまは愛しい伴侶のご身内。
きっと呼び出しを受ければ断ることはなさらないだろう。
そうなって今まで独占していた二人の時間が奪われることを危惧しているのだ。
まぁ、その点に関しては私も気持ちはわかる。
トモキさまが陛下と公爵さまにご挨拶に行かれるときは、タツオミも一緒に伺うはずだ。
なんせタツオミも異世界からこちらにやってきた身。
ある意味、タツオミも救世主だと言える。
だからタツオミもご挨拶をしなければいけないが、タツオミのあの身のこなし。
そして、料理も上手だと知られたら確実に騎士団に推薦されてしまうだろう。
以前、団長からその話があった時は結局やんわりとお断りをいれ、今は私の補佐として事務仕事を手伝っていただいている。
そのほうがずっと一緒にいられて何よりも仕事も捗るのだ。
けれど、陛下直々の推薦なら断ることもできない。
その可能性を考えるだけで、タツオミがご挨拶に行くのが気が重くて仕方がない。
「陛下との御拝謁は明日でよろしゅうございますか?」
「ああ。そうだな。そうしてくれ」
「承知しました」
マイルズが早馬を出しに行った。
もう変更もできないな……。
「タツオミ、明日其方も一緒に登城するからこの前仕立てておいた正装を着用してくれ」
「わかりました」
「それからジョバンニ。わかっていると思うがお前も一緒だぞ」
「えっ? 私も、でございますか?」
「当然だろう。お前とタツオミは実質的に夫夫なのだろう? 陛下の前で正式な夫夫としてご挨拶しなければならないだろう。お前も王族なのだからな」
「「えっ?」」
団長の言葉にタツオミとトモキさまが揃って驚きの声をあげる。
何かおかしな話でもあっただろうか?
<side龍臣>
智己の体調がようやく回復し、明日この国の王の元に挨拶に行くことになった。
そのことは以前からクリスさんに言われていたから覚悟もできているが、ジョバンニが時折浮かない顔をしているのが気になっている。
私が挨拶に行くと問題でもあるのだろうか?
気になることは聞いてみるに限る。
後で二人になった時に聞いてみるとするか。
そんなことを考えていると、クリスさんの口から驚きの言葉が飛び出した。
「お前とタツオミは実質的に夫夫なのだろう? 陛下の前で正式な夫夫としてご挨拶しなければならないだろう。お前も王族なのだからな」
ジョバンニが……王族?
嘘だろう?
私はそんな相手に出会った初日に手を出してしまったというのか……。
まさか、陛下の前でそのことについて断罪され、ジョバンニと引き裂かれたりしないだろうな?
「あの、何か?」
あまりの驚きに声をあげてしまったものだから、ジョバンニが不思議そうに尋ねてくる。
「あ、いえ。あの、ジョバンニ……あなたは王族だったのですか?」
「えっ、はい。お話ししたことはなかったでしょうか? 実はそうなのですよ。と言っても、現国王さまでいらっしゃるアンドレアさまからはかなりの遠戚になるのですが、一応王族として教育は受けているのです。申し訳ありません。もうてっきりお話ししているものかと……」
「あ、いえ。別に謝ることではありませんよ。私が勝手に驚いただけで……。ならば、クリスさんともご親戚というわけなんですね」
「はい。そうなんです。ですが、団長は陛下の甥にあたるお方ですから、同じ親戚といっても身分は全く違いますよ」
そういって笑顔を見せてくれるけれど、それでも王族は王族。
自分のしでかしたことが少し不安になる。
本来ならば、陛下に結婚のお許しを頂いてから契りを交わさなくてはならなかったのではないか……。
不安で仕方がないが、私にはジョバンニと離れる選択肢はない。
陛下に認めていただけるように誠心誠意尽くすのみだ。
クリスさんと智己の部屋を出てジョバンニと二人で客間に戻る。
部屋に入ってすぐに、私はジョバンニに話がしたいと持ちかけた。
一瞬ジョバンニの表情が曇ったような気がしたが、気のせいだろうか?
気になりつつもまずは話をしておかなければ。
「タツオミ、どうなさったのですか?」
「ジョバンニ……私の話をよく聞いてください」
真剣な表情でジョバンニの綺麗な瞳を見つめると、ジョバンニはゆっくりと頷いてくれた。
「私は陛下にどれだけ反対されようとも、ジョバンニと別れるつもりはありません」
「えっ?」
「ジョバンニと結婚するまでの順番が間違っていたことは誠心誠意詫びるつもりです。ですが、それはジョバンニとの交わりを後悔しているわけではありません。たとえ、陛下もクリスさんのお父上にもジョバンニとの結婚を認められなくとも、私はジョバンニ以外を伴侶にするつもりもありませんし、ジョバンニが他の誰かの伴侶にさせるつもりもありません。それだけはわかっていてほしいんです」
「タツオミ……」
「ジョバンニ……わかってくれますか?」
「もちろんです。ちゃんとわかっていますよ」
「ああーっ、ジョバンニ!!」
満面の笑みでそう返してくれて、私はただただ嬉しさが止まらなかった。
「これならお出かけになられても大丈夫ですね」
「わぁ! よかった」
無邪気に喜ぶトモキさまとは対照的に団長は少しがっかりなさっているようだ。
「これでクリスさんのお父さんと国王さまにご挨拶できますね」
「ああ。そうだな」
トモキさまには笑顔を見せているが、私にはわかっている。
本当はトモキさまを紹介するのが気が進まないのだ。
それは反対されるからだとかそういうことでは決してない。
陛下も公爵さまも大喜びになるのは間違いない。
なんせ、我が国の救世主となるべきお方なのだから。
トモキさまがこのビスカリア王国に現れてから、隣国からの侵入はほとんど見なくなり、団長と正式に交わりを交わしてからは平穏そのもの。
そう。
トモキさまがこの世界にいらっしゃるだけで、我が国は安泰なのだ。
だからこそ、陛下と公爵さまが反対などするはずもない。
団長の気が進まないのは、トモキさまが可愛すぎるからだ。
陛下と公爵さまがトモキさまの可愛さをお知りになるのがいやで仕方がないのだ。
血筋なのか、陛下も公爵さまもかなり優れた容貌をなさっているが、トモキさまが心変わりすることは到底あり得ない。
けれど、トモキさまにとって陛下と公爵さまは愛しい伴侶のご身内。
きっと呼び出しを受ければ断ることはなさらないだろう。
そうなって今まで独占していた二人の時間が奪われることを危惧しているのだ。
まぁ、その点に関しては私も気持ちはわかる。
トモキさまが陛下と公爵さまにご挨拶に行かれるときは、タツオミも一緒に伺うはずだ。
なんせタツオミも異世界からこちらにやってきた身。
ある意味、タツオミも救世主だと言える。
だからタツオミもご挨拶をしなければいけないが、タツオミのあの身のこなし。
そして、料理も上手だと知られたら確実に騎士団に推薦されてしまうだろう。
以前、団長からその話があった時は結局やんわりとお断りをいれ、今は私の補佐として事務仕事を手伝っていただいている。
そのほうがずっと一緒にいられて何よりも仕事も捗るのだ。
けれど、陛下直々の推薦なら断ることもできない。
その可能性を考えるだけで、タツオミがご挨拶に行くのが気が重くて仕方がない。
「陛下との御拝謁は明日でよろしゅうございますか?」
「ああ。そうだな。そうしてくれ」
「承知しました」
マイルズが早馬を出しに行った。
もう変更もできないな……。
「タツオミ、明日其方も一緒に登城するからこの前仕立てておいた正装を着用してくれ」
「わかりました」
「それからジョバンニ。わかっていると思うがお前も一緒だぞ」
「えっ? 私も、でございますか?」
「当然だろう。お前とタツオミは実質的に夫夫なのだろう? 陛下の前で正式な夫夫としてご挨拶しなければならないだろう。お前も王族なのだからな」
「「えっ?」」
団長の言葉にタツオミとトモキさまが揃って驚きの声をあげる。
何かおかしな話でもあっただろうか?
<side龍臣>
智己の体調がようやく回復し、明日この国の王の元に挨拶に行くことになった。
そのことは以前からクリスさんに言われていたから覚悟もできているが、ジョバンニが時折浮かない顔をしているのが気になっている。
私が挨拶に行くと問題でもあるのだろうか?
気になることは聞いてみるに限る。
後で二人になった時に聞いてみるとするか。
そんなことを考えていると、クリスさんの口から驚きの言葉が飛び出した。
「お前とタツオミは実質的に夫夫なのだろう? 陛下の前で正式な夫夫としてご挨拶しなければならないだろう。お前も王族なのだからな」
ジョバンニが……王族?
嘘だろう?
私はそんな相手に出会った初日に手を出してしまったというのか……。
まさか、陛下の前でそのことについて断罪され、ジョバンニと引き裂かれたりしないだろうな?
「あの、何か?」
あまりの驚きに声をあげてしまったものだから、ジョバンニが不思議そうに尋ねてくる。
「あ、いえ。あの、ジョバンニ……あなたは王族だったのですか?」
「えっ、はい。お話ししたことはなかったでしょうか? 実はそうなのですよ。と言っても、現国王さまでいらっしゃるアンドレアさまからはかなりの遠戚になるのですが、一応王族として教育は受けているのです。申し訳ありません。もうてっきりお話ししているものかと……」
「あ、いえ。別に謝ることではありませんよ。私が勝手に驚いただけで……。ならば、クリスさんともご親戚というわけなんですね」
「はい。そうなんです。ですが、団長は陛下の甥にあたるお方ですから、同じ親戚といっても身分は全く違いますよ」
そういって笑顔を見せてくれるけれど、それでも王族は王族。
自分のしでかしたことが少し不安になる。
本来ならば、陛下に結婚のお許しを頂いてから契りを交わさなくてはならなかったのではないか……。
不安で仕方がないが、私にはジョバンニと離れる選択肢はない。
陛下に認めていただけるように誠心誠意尽くすのみだ。
クリスさんと智己の部屋を出てジョバンニと二人で客間に戻る。
部屋に入ってすぐに、私はジョバンニに話がしたいと持ちかけた。
一瞬ジョバンニの表情が曇ったような気がしたが、気のせいだろうか?
気になりつつもまずは話をしておかなければ。
「タツオミ、どうなさったのですか?」
「ジョバンニ……私の話をよく聞いてください」
真剣な表情でジョバンニの綺麗な瞳を見つめると、ジョバンニはゆっくりと頷いてくれた。
「私は陛下にどれだけ反対されようとも、ジョバンニと別れるつもりはありません」
「えっ?」
「ジョバンニと結婚するまでの順番が間違っていたことは誠心誠意詫びるつもりです。ですが、それはジョバンニとの交わりを後悔しているわけではありません。たとえ、陛下もクリスさんのお父上にもジョバンニとの結婚を認められなくとも、私はジョバンニ以外を伴侶にするつもりもありませんし、ジョバンニが他の誰かの伴侶にさせるつもりもありません。それだけはわかっていてほしいんです」
「タツオミ……」
「ジョバンニ……わかってくれますか?」
「もちろんです。ちゃんとわかっていますよ」
「ああーっ、ジョバンニ!!」
満面の笑みでそう返してくれて、私はただただ嬉しさが止まらなかった。
219
あなたにおすすめの小説
この世界は僕に甘すぎる 〜ちんまい僕(もふもふぬいぐるみ付き)が溺愛される物語〜
COCO
BL
「ミミルがいないの……?」
涙目でそうつぶやいた僕を見て、
騎士団も、魔法団も、王宮も──全員が本気を出した。
前世は政治家の家に生まれたけど、
愛されるどころか、身体目当ての大人ばかり。
最後はストーカーの担任に殺された。
でも今世では……
「ルカは、僕らの宝物だよ」
目を覚ました僕は、
最強の父と美しい母に全力で愛されていた。
全員190cm超えの“男しかいない世界”で、
小柄で可愛い僕(とウサギのぬいぐるみ)は、今日も溺愛されてます。
魔法全属性持ち? 知識チート? でも一番すごいのは──
「ルカ様、可愛すぎて息ができません……!!」
これは、世界一ちんまい天使が、世界一愛されるお話。
【WEB版】監視が厳しすぎた嫁入り生活から解放されました~冷徹無慈悲と呼ばれた隻眼の伯爵様と呪いの首輪~【BL・オメガバース】
古森きり
BL
【書籍化決定しました!】
詳細が決まりましたら改めてお知らせにあがります!
たくさんの閲覧、お気に入り、しおり、感想ありがとうございました!
アルファポリス様の規約に従い発売日にURL登録に変更、こちらは引き下げ削除させていただきます。
政略結婚で嫁いだ先は、女狂いの伯爵家。
男のΩである僕には一切興味を示さず、しかし不貞をさせまいと常に監視される生活。
自分ではどうすることもできない生活に疲れ果てて諦めた時、夫の不正が暴かれて失脚した。
行く当てがなくなった僕を保護してくれたのは、元夫が口を開けば罵っていた政敵ヘルムート・カウフマン。
冷徹無慈悲と呼び声高い彼だが、共に食事を摂ってくれたりやりたいことを応援してくれたり、決して冷たいだけの人ではなさそうで――。
カクヨムに書き溜め。
小説家になろう、アルファポリス、BLoveにそのうち掲載します。
異世界で8歳児になった僕は半獣さん達と仲良くスローライフを目ざします
み馬下諒
BL
志望校に合格した春、桜の樹の下で意識を失った主人公・斗馬 亮介(とうま りょうすけ)は、気がついたとき、異世界で8歳児の姿にもどっていた。
わけもわからず放心していると、いきなり巨大な黒蛇に襲われるが、水の精霊〈ミュオン・リヒテル・リノアース〉と、半獣属の大熊〈ハイロ〉があらわれて……!?
これは、異世界へ転移した8歳児が、しゃべる動物たちとスローライフ?を目ざす、ファンタジーBLです。
おとなサイド(半獣×精霊)のカプありにつき、R15にしておきました。
※ 造語、出産描写あり。前置き長め。第21話に登場人物紹介を載せました。
★お試し読みは第1部(第22〜27話あたり)がオススメです。物語の傾向がわかりやすいかと思います★
★第11回BL小説大賞エントリー作品★最終結果2773作品中/414位★応援ありがとうございました★
虚ろな檻と翡翠の魔石
篠雨
BL
「本来の寿命まで、悪役の身体に入ってやり過ごしてよ」
不慮の事故で死んだ僕は、いい加減な神様の身勝手な都合により、異世界の悪役・レリルの器へ転生させられてしまう。
待っていたのは、一生を塔で過ごし、魔力を搾取され続ける孤独な日々。だが、僕を管理する強面の辺境伯・ヨハンが運んでくる薪や食事、そして不器用な優しさが、凍てついた僕の心を次第に溶かしていく。
しかし、穏やかな時間は長くは続かない。魔力を捧げるたびに脳内に流れ込む本物のレリルの記憶と領地を襲う未曾有の魔物の群れ。
「僕が、この場所と彼を守る方法はこれしかない」
記憶に翻弄され頭は混乱する中、魔石化するという残酷な決断を下そうとするが――。
人族は一人で生きられないらしい――獣人公爵に拾われ、溺愛されて家族になりました
よっちゃん
BL
人族がほとんど存在しない世界に、
前世の記憶を持ったまま転生した少年・レオン。
獣人が支配する貴族社会。
魔力こそが価値とされ、
「弱い人族」は守られるべき存在として扱われる世界で、
レオンは常識の違いに戸惑いながらも必死に生きようとする。
そんな彼を拾ったのは、
辺境を治める獣人公爵アルト。
寡黙で冷静、しかし一度守ると決めたものは決して手放さない男だった。
溺愛され、守られ、育てられる日々。
だが、レオンはただ守られるだけの存在で終わることを選ばない。
学院での出会い。
貴族社会に潜む差別と陰謀。
そして「番」という、深く重い絆。
レオンは学び、考え、
自分にしかできない魔法理論を武器に、
少しずつ“並び立つ覚悟”を身につけていく。
獣人と人族。
価値観も、立場も、すべてが違う二人が、
それでも選び合い、家族になるまでの物語。
溺愛×成長×異世界BL。
読後に残るのは、
「ここに居場所があっていい」と思える、あたたかな幸福。
身代わりにされた少年は、冷徹騎士に溺愛される
秋津むぎ
BL
第13回BL大賞奨励賞頂きました!
最終17位でした!応援ありがとうございます!
あらすじ
魔力がなく、義母達に疎まれながらも必死に生きる少年アシェ。
ある日、義兄が騎士団長ヴァルドの徽章を盗んだ罪をアシェに押し付け、身代わりにされてしまう。
死を覚悟した彼の姿を見て、冷徹な騎士ヴァルドは――?
傷ついた少年と騎士の、温かい溺愛物語。
夫と息子に邪険にされたので王太子妃の座を譲ります~死に戻ってから溺愛されても今更遅い
青の雀
恋愛
夫婦喧嘩の末に置き去りにされた妻は、旦那が若い愛人とイチャついている間に盗賊に襲われ、命を落とした。
神様の温情により、10日間だけこの世に戻った妻と護衛の騎士は、その10日間の間に心残りを処分する。それは、娘の行く末と……もし、来世があるならば、今度は政略といえども夫以外の人の妻になるということ。
もう二度と夫と出会いたくない彼女は、彼女を蔑ろにしてきた息子とも縁を切ることを決意する。
生まれかわった妻は、新しい人生を強く生きることを決意。
過去世と同じ轍を踏みたくない……
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる