イケメンスパダリ弁護士に助け出されて運命が変わりました

波木真帆

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番外編

甘く激しい初夜※

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「理央……愛してるよ」

「ふふっ。ぼくも……あいしてる」

「ああっ! 理央っ!!」

可愛らしく頬を染めながら愛の言葉を返してくれる理央が可愛くて抱きしめると、

「りょ、うやさんも……はだかになってぇ……」

と強請ってくる。

ふふっ。流石に自分だけじゃ恥ずかしいか。
それならご期待に応えないとな。

「良いよ。見ててくれ」

俺は理央の身体を跨いで膝立ちにあり、見せつけるように服を脱いだ。

スラックスを脱ぐと下着がグッと押し上げられているのがわかる。

「わぁ、おっきくなってる」

「理央のこんな可愛い姿見たら当然だろう?」

「じゃあ、ぼくも……りょうやさんみたいに、くちで……」

「ふふっ。それは嬉しいが、後にしておこう。今は、早く理央の中に挿入りたい。いい?」

そういうと、理央はさらに顔を赤く染めながらも頷いてくれた。

見せつけるように下着を脱ぎ捨てると、理央の視線がそこに釘付けになったのがわかった。
今まで何度も愛し合ってきたが、初夜の興奮に途轍もない大きさに成長している。
けれど、理央に恐怖の色は全く見えない。

それどころか、恍惚とした表情でこれからのことを期待しているように見える。
それならせいぜい期待に応えないとな。

ベッド脇に置かれた棚の引き出しから新品のローションボトルを取り出し、手のひらで温める。
理央に冷たい思いなどさせるわけにはいかないからな。
先に自分の昂りにローションを纏わせ数回扱いて見せると、理央がゴクリと喉を鳴らした。

ふふっ。
すっかり俺のを気に入ってくれたようだな。

ほとんど毎日のように愛しあって、俺のモノに馴染んでいるからそのまま挿入しても大丈夫だろうが、一応解しておこうか。
初夜に痛い思いをさせたくない。

理央の足の間に腰を下ろし、まずは理央の可愛い果実にぬるぬるの手で触れれば、

「ひゃぁんっ」

ピクリと身体を震わせながらも、可愛い声をあげる。

数回扱いてやれば、さっきイッたばかりの果実もあっという間に芯を持ってゆるく勃ち上がった。

「ふふっ。可愛いな」

「りょう、やさん……は、やく、うしろ……」

「後ろが欲しくなったか? 理央もおねだりが上手になったな」

「んん……っ、りょうや、さんの、いじわる……」

「ふふっ。ごめん、ごめん。可愛がってあげような」

そっと指を後孔に滑らせると、理央の後孔は俺の指を待っていたかのように柔らかく誘い込んできた。
そのままプツリと挿し込めば、中がうねって指に吸い付いてくる。

「ああっ……これだけで気持ちがいいな」

「やぁーーっ、お、く、ほしぃ……っ」

「そうだな、一つになろう」

もう我慢も限界らしい理央の後孔から指を引き抜き、もう一度ローションを己の昂りに纏わせてから、理央のお尻の割れ目を何度か滑らせるとぬちゅぬちゅといやらしい音が聞こえた。

「りょう、やさん……っ」

「理央、挿入いれるぞ」

熱く途轍もないほどに成長した昂りをググッと押し込むと理央の中にするすると吸い込まれていく。
中の肉襞が広げられながら俺のに吸い付いてきてものすごく気持ちがいい。

「ああ、理央の中、最高だよ」

「ああっ、あっ……ああっ、ま――っ、は……ぁっん」

もう理央は痛みを感じることは無くなった。
あるのは快感だけだ。


「理央、愛してるよ」

馬鹿の一つ覚えのようにその言葉しか出てこない。
それでも伝えずにいられないんだ。

「りょ、ぅやさん……すきぃ……っ」

「ああっ!! 理央っ!!」

小さな身体で抱きつきながら愛の言葉を伝えられたら、もう理性が飛んでしまった。
ググっと一気に押し込むと、グチュンと音を立てて最奥まで嵌りこんだ。

「ひゃぁ――――っああっんっ!!!!」

理央はあまりの快感に爪先までピクピクと震わせながら、俺に必死に抱きついている。
俺たちの腹にあたたかなものを感じるのは、きっと今ので理央がイったからだろう。

「ああ、理央っ! 可愛いっ!! 可愛いっ!! もう理央は俺のつまだ!」

あまりにも可愛い理央の姿に理性をとばし、理央を抱きしめながら、激しく奥を穿つと、理央の甘い嬌声が耳元で聞こえる。

それにさらに興奮しながら、俺は理央の最奥に欲望の蜜を放った。

「りょう、やさん……っ、うれしぃ……っ」

「ああ、俺の最高に幸せだよ」

理央の意識がなくなっても、そのまましばらく理央の中に居続けた。
幸せな理央の中から出たくなかったんだ。

しばらく余韻を楽しんで、ゆっくりと引き抜くと中から俺の欲望の蜜がとろりと垂れてくる。

これにすぐ興奮してしまうが、まずは身体を清めてからだ。

俺は理央を優しく抱き上げ、風呂場に連れていった。
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