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番外編
書籍化記念SS* 疲れを癒すために
書籍化を記念して二人の甘々なお話をお届けします。
楽しんでいただけると嬉しいです♡
* * *
今日は、ランハートが訓練の日。
もうすぐ騎士団に新しい騎士さんたちが入ってくるからそれの準備があるらしい。
ここ数日はそのせいもあって、少し忙しそうだ。
というわけで、僕は連日お母さまとお城でおしゃべりをしながら過ごしている。
「ヒジリ。今日のケーキもすごく美味しいわ。侍女たちもヒジリが美味しいケーキを持ってきてくれるのをすごく楽しみにしているのよ」
「良かった。僕が作ったケーキを喜んでくれるのはすごく嬉しいです」
休みが続くとケーキを作る感覚も鈍ってくるし、こうしてお母さまたちに味の感想を教えてもらえるのもいい勉強になる。
一緒にお城までついてきてくれたグレイグさんの紅茶を飲みながら、お母さまとの楽しいおしゃべりに花を咲かせているとお母さまの部屋の扉をノックする音が聞こえた。
グレイグさんが扉を開けると、そこにはお父さまが立っていた。
「あら、ヴァージル。お仕事はもう終わったのかしら?」
「いや、私の愛しい妻と可愛い子がお茶をしていると聞いたから顔を出しに来たのだよ」
笑顔で部屋に入ってきたお父さまがお母さまにハグをしてチュッとキスをする。
初めてそれを見た時は照れてしまったけれど、僕もランハートと顔を合わせると同じようにキスをしているから普通のことなんだと思うことにした。だって、これがこの国の常識なんだから。
お父さまはお母さまとキスをすると、すぐに僕にも近づいてきた。
本当は僕もお父さまにハグをしてもらいたいし、ハグをしたい気持ちもあるけれど、ランハートから絶対にダメだと口酸っぱくなるほど言われているから僕もお父さまも絶対にそれをしない。
その代わり、手を握ることだけは許してもらえたから良かったのかな。
お父さまの大きな手に包まれて、ランハートと手を繋ぐ時とはまた違う温かさを感じてホッとする。
もし、転生していたらこの大きな手に抱っこされていたのかと思うと、転移しちゃったことをちょっともったいないかなと思ってしまうけれど、それは僕の心の中だけにとどめておくとしよう。
お父さまはグレイグさんが淹れてくれた紅茶を飲み、僕が持ってきたケーキをお母さまに食べさせてもらっていた。
それを美味しいと言って食べてくれてすごく嬉しかった。
「ああ、この時間を過ごせたから疲れも癒えたよ。ノエル、ヒジリ。邪魔をしたね」
「いいえ。お父さまと一緒の時間が過ごせて楽しかったです」
そういうとお父さまは嬉しそうに笑ってくれた。
「ヴァージル。今日の仕事が終わったら、肩のマッサージをしますわ」
「おお、ありがとう。それを楽しみに頑張ってくるよ」
そう言って、お父さまは部屋を出て行った。
「お母さまはいつもお父さまのマッサージをしているのですか?」
「ええ。少しでも疲れを癒してほしいからね。ヒジリもランハートにしてあげるといいわ。きっと喜ぶわよ」
僕が、ランハートの疲れを癒す……
それ、いいかも!!
僕は早速お母さまにマッサージのやり方を教えてもらって、グレイグさんと一緒にお屋敷に戻った。
僕が帰ってしばらくして、ランハートが帰ってきた。
「ランハート。お帰りなさい!」
駆け寄って抱きつくとランハートからふわっと汗の匂いを感じる。
それが実は好きなんだ。
ギュッと抱きついてランハートの匂いを堪能してから、ランハートを見上げる。
思いっきり背伸びをするけれどランハートの唇には届かない。
その時いつもランハートは楽しそうにそっと屈んで僕のキスを受けてくれる。
チュッ、チュッ、と啄まれてそのまま抱きかかえられる。
そうしてお風呂場に運ばれるまでがこの頃のセットになっている。
二人でお風呂に入った後、のんびりと食事をとり、ベッドに入る。
ランハートは明日も騎士団にいくことになっているから早く休むだろう。
「ランハート。お仕事で疲れてる?」
「ん? 大したほどではないが、まぁそうだな」
「あのね、今日お母さまに疲れを癒すマッサージを教えてもらったから、ランハートにしてあげる」
「えっ? ヒジリが私に?」
一体何が起こってるんだ? とでもいいたげに驚くランハートを僕はベッドにうつ伏せに寝かせた。
「じゃあ、マッサージ始めるね」
ランハートの身体を跨ぐように座り、肩のマッサージをしていく。
硬いのは凝っているのか、筋肉なのかはわからないけれど、揉んでいたらきっと気持ち良くなってくれるかな?
「んっ、んっ、ランハートのここ、すごくかたい……やっぱり疲れてるのかな? よいしょ、よいしょ」
お母さまに教えてもらった通り指だけじゃくて手首も使って揉んでみる。
でも結構な重労働だ。
「どう? 気持ちいい?」
「あ、ああ。気持ちがいいよ」
その声が少し辛そうなのが気になる。
「あっ、ドシっと座ってたけど重い? ちょっと浮かせたほうがいいかな?」
「いや、そのままでいい。ヒジリは全く重くないから大丈夫だ」
そう言ってくれるけれど、僕は一応男だし、お母さまと比べるとちょっとランハートに負担かけすぎちゃってたかもしれない。
「本当に大丈夫?」
「ああ、大丈夫だ。今度はこちら側も頼むよ」
そういうが早いか、ランハートはさっと仰向けに体勢を変えてしまった。
僕は今、ランハートの硬いお腹の上に座っている状態だ。
ランハートを見下ろす感じがなんとも不思議な気がする。
でも、横になっているランハートがカッコ良すぎてドキドキしてしまう。
「ヒジリ、肩をマッサージしてくれ」
「あ、うん。わかった」
肩をほぐすようにマッサージをしていくと、ランハートの視線をものすごく感じる。
でも僕と目は合ってない。どこを見ているんだろう?
それがわからないまま、今度はお尻に何か硬いものが当たっている気がしてきた。
「ん? 何?」
気になって手を後ろに伸ばしてその硬いものに触れてみた。
「くっ、ヒジリ!」
「えっ? あっ、これ……」
僕がその正体に気付いたのと同時にランハートがギラギラとした目を向けて起き上がった。
「ヒジリがこんなに煽ったのだからな。責任をとってもらうぞ」
そう言って、僕を抱きしめたままくるりと場所を入れ替わった。
さっきまで見下ろしていたランハートの顔に今度は見下ろされている。
その顔にドキドキしているうちに、僕の服は脱がされていた。
「ああっ、らん、はぁと……っ」
僕がマッサージをするはずだったのに、なぜかランハートに全身をくまなく解されて溶かされていく。
どうしてこうなってしまったのかわからないけれど、ランハートの疲れが癒せたのなら良かったのかな?
楽しんでいただけると嬉しいです♡
* * *
今日は、ランハートが訓練の日。
もうすぐ騎士団に新しい騎士さんたちが入ってくるからそれの準備があるらしい。
ここ数日はそのせいもあって、少し忙しそうだ。
というわけで、僕は連日お母さまとお城でおしゃべりをしながら過ごしている。
「ヒジリ。今日のケーキもすごく美味しいわ。侍女たちもヒジリが美味しいケーキを持ってきてくれるのをすごく楽しみにしているのよ」
「良かった。僕が作ったケーキを喜んでくれるのはすごく嬉しいです」
休みが続くとケーキを作る感覚も鈍ってくるし、こうしてお母さまたちに味の感想を教えてもらえるのもいい勉強になる。
一緒にお城までついてきてくれたグレイグさんの紅茶を飲みながら、お母さまとの楽しいおしゃべりに花を咲かせているとお母さまの部屋の扉をノックする音が聞こえた。
グレイグさんが扉を開けると、そこにはお父さまが立っていた。
「あら、ヴァージル。お仕事はもう終わったのかしら?」
「いや、私の愛しい妻と可愛い子がお茶をしていると聞いたから顔を出しに来たのだよ」
笑顔で部屋に入ってきたお父さまがお母さまにハグをしてチュッとキスをする。
初めてそれを見た時は照れてしまったけれど、僕もランハートと顔を合わせると同じようにキスをしているから普通のことなんだと思うことにした。だって、これがこの国の常識なんだから。
お父さまはお母さまとキスをすると、すぐに僕にも近づいてきた。
本当は僕もお父さまにハグをしてもらいたいし、ハグをしたい気持ちもあるけれど、ランハートから絶対にダメだと口酸っぱくなるほど言われているから僕もお父さまも絶対にそれをしない。
その代わり、手を握ることだけは許してもらえたから良かったのかな。
お父さまの大きな手に包まれて、ランハートと手を繋ぐ時とはまた違う温かさを感じてホッとする。
もし、転生していたらこの大きな手に抱っこされていたのかと思うと、転移しちゃったことをちょっともったいないかなと思ってしまうけれど、それは僕の心の中だけにとどめておくとしよう。
お父さまはグレイグさんが淹れてくれた紅茶を飲み、僕が持ってきたケーキをお母さまに食べさせてもらっていた。
それを美味しいと言って食べてくれてすごく嬉しかった。
「ああ、この時間を過ごせたから疲れも癒えたよ。ノエル、ヒジリ。邪魔をしたね」
「いいえ。お父さまと一緒の時間が過ごせて楽しかったです」
そういうとお父さまは嬉しそうに笑ってくれた。
「ヴァージル。今日の仕事が終わったら、肩のマッサージをしますわ」
「おお、ありがとう。それを楽しみに頑張ってくるよ」
そう言って、お父さまは部屋を出て行った。
「お母さまはいつもお父さまのマッサージをしているのですか?」
「ええ。少しでも疲れを癒してほしいからね。ヒジリもランハートにしてあげるといいわ。きっと喜ぶわよ」
僕が、ランハートの疲れを癒す……
それ、いいかも!!
僕は早速お母さまにマッサージのやり方を教えてもらって、グレイグさんと一緒にお屋敷に戻った。
僕が帰ってしばらくして、ランハートが帰ってきた。
「ランハート。お帰りなさい!」
駆け寄って抱きつくとランハートからふわっと汗の匂いを感じる。
それが実は好きなんだ。
ギュッと抱きついてランハートの匂いを堪能してから、ランハートを見上げる。
思いっきり背伸びをするけれどランハートの唇には届かない。
その時いつもランハートは楽しそうにそっと屈んで僕のキスを受けてくれる。
チュッ、チュッ、と啄まれてそのまま抱きかかえられる。
そうしてお風呂場に運ばれるまでがこの頃のセットになっている。
二人でお風呂に入った後、のんびりと食事をとり、ベッドに入る。
ランハートは明日も騎士団にいくことになっているから早く休むだろう。
「ランハート。お仕事で疲れてる?」
「ん? 大したほどではないが、まぁそうだな」
「あのね、今日お母さまに疲れを癒すマッサージを教えてもらったから、ランハートにしてあげる」
「えっ? ヒジリが私に?」
一体何が起こってるんだ? とでもいいたげに驚くランハートを僕はベッドにうつ伏せに寝かせた。
「じゃあ、マッサージ始めるね」
ランハートの身体を跨ぐように座り、肩のマッサージをしていく。
硬いのは凝っているのか、筋肉なのかはわからないけれど、揉んでいたらきっと気持ち良くなってくれるかな?
「んっ、んっ、ランハートのここ、すごくかたい……やっぱり疲れてるのかな? よいしょ、よいしょ」
お母さまに教えてもらった通り指だけじゃくて手首も使って揉んでみる。
でも結構な重労働だ。
「どう? 気持ちいい?」
「あ、ああ。気持ちがいいよ」
その声が少し辛そうなのが気になる。
「あっ、ドシっと座ってたけど重い? ちょっと浮かせたほうがいいかな?」
「いや、そのままでいい。ヒジリは全く重くないから大丈夫だ」
そう言ってくれるけれど、僕は一応男だし、お母さまと比べるとちょっとランハートに負担かけすぎちゃってたかもしれない。
「本当に大丈夫?」
「ああ、大丈夫だ。今度はこちら側も頼むよ」
そういうが早いか、ランハートはさっと仰向けに体勢を変えてしまった。
僕は今、ランハートの硬いお腹の上に座っている状態だ。
ランハートを見下ろす感じがなんとも不思議な気がする。
でも、横になっているランハートがカッコ良すぎてドキドキしてしまう。
「ヒジリ、肩をマッサージしてくれ」
「あ、うん。わかった」
肩をほぐすようにマッサージをしていくと、ランハートの視線をものすごく感じる。
でも僕と目は合ってない。どこを見ているんだろう?
それがわからないまま、今度はお尻に何か硬いものが当たっている気がしてきた。
「ん? 何?」
気になって手を後ろに伸ばしてその硬いものに触れてみた。
「くっ、ヒジリ!」
「えっ? あっ、これ……」
僕がその正体に気付いたのと同時にランハートがギラギラとした目を向けて起き上がった。
「ヒジリがこんなに煽ったのだからな。責任をとってもらうぞ」
そう言って、僕を抱きしめたままくるりと場所を入れ替わった。
さっきまで見下ろしていたランハートの顔に今度は見下ろされている。
その顔にドキドキしているうちに、僕の服は脱がされていた。
「ああっ、らん、はぁと……っ」
僕がマッサージをするはずだったのに、なぜかランハートに全身をくまなく解されて溶かされていく。
どうしてこうなってしまったのかわからないけれど、ランハートの疲れが癒せたのなら良かったのかな?
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