7 / 9
番外
出会い 前編
しおりを挟む
アルside
俺には、生まれたときから家族はいなかった。
毎日、毎日同じことの繰り返しで、俺の世界は灰色だった。
けど、あの日、初めて、世界が、俺のなにかが変わった。
この世界で、黒髪は嫌われてはいるが、殴られたり、蹴られたりなどは普通はされない。
でも、黒髪に赤目は忌み子とされている。
それがなぜなのかはわからないが、皆が、忌み子に対して、暴力をふるっている。
俺はそれが嫌だった。
けど、俺は何もできないんだ、力がないから。
ある日、俺は周りのうるささにいやけがさして、屋上の方に向かった。
屋上にいくと、怪我だらけの奴がいた。
後ろ向きだったかは、黒髪であることしかわからなかったが、ドアが開いたことに気づいたのか、相手はこちらを見てきた。
それが、レイだった。
俺はその時にレイに惚れたんだ。
白い肌からあちこち血が出てきて、アザになっていて痛々しかった。
泣いたのか、瞳が潤んで、頬が赤くなっていて、不謹慎にもきれいだと思ってしまった。
それと同時に、守ってやりたい、そう思った。
それから、俺はしつこくレイに話しかけ、少しずつ、少しずつ仲良くなっていった。
レイと出会ってから、1年後、俺は忌み子と一緒にいるからお前も疫病神だと俺も虐めの対象になっていた。
レイは〝もう関わるな〟
〝僕と一緒だとお前もひどい目に会うんだ!僕にとってお前─アルは大切な、大事な存在なんだ!
だからこれ以上、傷つかないでくれ・・〟
といってきたが、俺は嫌だった。
それに、泣きながら言われても、俺はレイを一人にはしたくなかった。
それに、大事な存在と言ってくれてすごく嬉しかった。
その時にレイに好きだ、付き合ってくれと告白をした。
するとみるみるレイの顔が赤くなっていき、とても可愛かった。
それでもレイは嫌だ、僕といたら君まで不幸な目に遭う、といってきた。
そのままレイは走ってどこかにいってしまった。
それから暫く、俺は毎日朝昼夜、レイに告白しまくった。
我ながらうざいなーとは思った。
でもそれくらいしなきゃレイは絶対に俺から逃げてしまうと思ったんだ、結局レイは俺と付き合うようになった。
お気に入り登録有難うございます。( ≧∀≦)ノ
思ったより、長くなったので、また今度編入生が来た辺りを書こうとおもいます。
読んでいただき、ありがとうございます。
(人´∀`)♪
俺には、生まれたときから家族はいなかった。
毎日、毎日同じことの繰り返しで、俺の世界は灰色だった。
けど、あの日、初めて、世界が、俺のなにかが変わった。
この世界で、黒髪は嫌われてはいるが、殴られたり、蹴られたりなどは普通はされない。
でも、黒髪に赤目は忌み子とされている。
それがなぜなのかはわからないが、皆が、忌み子に対して、暴力をふるっている。
俺はそれが嫌だった。
けど、俺は何もできないんだ、力がないから。
ある日、俺は周りのうるささにいやけがさして、屋上の方に向かった。
屋上にいくと、怪我だらけの奴がいた。
後ろ向きだったかは、黒髪であることしかわからなかったが、ドアが開いたことに気づいたのか、相手はこちらを見てきた。
それが、レイだった。
俺はその時にレイに惚れたんだ。
白い肌からあちこち血が出てきて、アザになっていて痛々しかった。
泣いたのか、瞳が潤んで、頬が赤くなっていて、不謹慎にもきれいだと思ってしまった。
それと同時に、守ってやりたい、そう思った。
それから、俺はしつこくレイに話しかけ、少しずつ、少しずつ仲良くなっていった。
レイと出会ってから、1年後、俺は忌み子と一緒にいるからお前も疫病神だと俺も虐めの対象になっていた。
レイは〝もう関わるな〟
〝僕と一緒だとお前もひどい目に会うんだ!僕にとってお前─アルは大切な、大事な存在なんだ!
だからこれ以上、傷つかないでくれ・・〟
といってきたが、俺は嫌だった。
それに、泣きながら言われても、俺はレイを一人にはしたくなかった。
それに、大事な存在と言ってくれてすごく嬉しかった。
その時にレイに好きだ、付き合ってくれと告白をした。
するとみるみるレイの顔が赤くなっていき、とても可愛かった。
それでもレイは嫌だ、僕といたら君まで不幸な目に遭う、といってきた。
そのままレイは走ってどこかにいってしまった。
それから暫く、俺は毎日朝昼夜、レイに告白しまくった。
我ながらうざいなーとは思った。
でもそれくらいしなきゃレイは絶対に俺から逃げてしまうと思ったんだ、結局レイは俺と付き合うようになった。
お気に入り登録有難うございます。( ≧∀≦)ノ
思ったより、長くなったので、また今度編入生が来た辺りを書こうとおもいます。
読んでいただき、ありがとうございます。
(人´∀`)♪
0
あなたにおすすめの小説
愛してやまなかった婚約者は俺に興味がない
了承
BL
卒業パーティー。
皇子は婚約者に破棄を告げ、左腕には新しい恋人を抱いていた。
青年はただ微笑み、一枚の紙を手渡す。
皇子が目を向けた、その瞬間——。
「この瞬間だと思った。」
すべてを愛で終わらせた、沈黙の恋の物語。
IFストーリーあり
誤字あれば報告お願いします!
君に望むは僕の弔辞
爺誤
BL
僕は生まれつき身体が弱かった。父の期待に応えられなかった僕は屋敷のなかで打ち捨てられて、早く死んでしまいたいばかりだった。姉の成人で賑わう屋敷のなか、鍵のかけられた部屋で悲しみに押しつぶされかけた僕は、迷い込んだ客人に外に出してもらった。そこで自分の可能性を知り、希望を抱いた……。
全9話
匂わせBL(エ◻︎なし)。死ネタ注意
表紙はあいえだ様!!
小説家になろうにも投稿
happy dead end
瑞原唯子
BL
「それでも俺に一生を捧げる覚悟はあるか?」
シルヴィオは幼いころに第一王子の遊び相手として抜擢され、初めて会ったときから彼の美しさに心を奪われた。そして彼もシルヴィオだけに心を開いていた。しかし中等部に上がると、彼はとある女子生徒に興味を示すようになり——。
僕たち、結婚することになりました
リリーブルー
BL
俺は、なぜか知らないが、会社の後輩(♂)と結婚することになった!
後輩はモテモテな25歳。
俺は37歳。
笑えるBL。ラブコメディ💛
fujossyの結婚テーマコンテスト応募作です。
雫
ゆい
BL
涙が落ちる。
涙は彼に届くことはない。
彼を想うことは、これでやめよう。
何をどうしても、彼の気持ちは僕に向くことはない。
僕は、その場から音を立てずに立ち去った。
僕はアシェル=オルスト。
侯爵家の嫡男として生まれ、10歳の時にエドガー=ハルミトンと婚約した。
彼には、他に愛する人がいた。
世界観は、【夜空と暁と】と同じです。
アルサス達がでます。
【夜空と暁と】を知らなくても、これだけで読めます。
2025.4.28 ムーンライトノベルに投稿しました。
王様の恋
うりぼう
BL
「惚れ薬は手に入るか?」
突然王に言われた一言。
王は惚れ薬を使ってでも手に入れたい人間がいるらしい。
ずっと王を見つめてきた幼馴染の側近と王の話。
※エセ王国
※エセファンタジー
※惚れ薬
※異世界トリップ表現が少しあります
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる