拒絶少女は世界を拒絶する

犬派のノラ猫

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秋兎と打ち解けろ!

忠信

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やりにくい!
行動を冷静に分析されるから
下手に能力を使えない…すでに
1度に2つの物の定説を変えられないことを
見破られた

「これは厄介だ」

何せこの能力の最大の弱点だからな!

「どうした逃げてばかりだな?」

「刃物振り回されたらそりゃ逃げるわ!」

「早く斬られれば楽になるものを…」

「嫌だっての!」

「…ところでお前はジェネス様をどこで知ったんだ?」

「言うと思うか?」

「思わないが…そんなに居ないはずなんだ…ジェネス様までたどり着けるやつなんて」


「僕が優秀なんだよ」

「お前は確かに優秀かも知れないがお前じゃないな…」

素直に誉められた何かうれしい

「……そういえば、この町にはアイツがいたな」

「アイツ?」

「メリーだったか?俺も仕事で何度か世話になっている…」

さすが、善悪裏表無しの情報屋

「なるほどな…なら恨めないな」

どうやらメリーさんなのはバレたみたいだな

「まぁ、ここで死ぬんだからいいか。」

「おいおい…僕がここで死んだら怖い少女が殺しに来るぞ…24時間」

まじで、やりそうだから怖い

「それは恐ろしいが…興味があるな」

「なんだ?そっちの趣味があるのか?」

「よし、殺す」 

そう言って男は刀を両手で握り構え

「本気だな…」

目が怖い…のに静かな目だ
まっすぐ純粋な殺意

「恨むなよ…俺はお化けが苦手なんだ、きちんと成仏してくれよな。」


ちょっとかわいいな。
僕がそんなことを考えていると
男はトンッとゆう軽い地面の音と共に消えた
早さ自慢ばっかりかよ!

でも、ごめん

「見えてるよ」

僕はタイミングをあわせて蹴りこむ

「っ!?」

蹴りこんだ瞬間足に痛みが走る

「おや、斬り落とせなかったか…やるな、足を引いたな」

「危なかったよ」

あと一瞬遅れてたら足が無くなってた…

「その足じゃ戦えないだろ?どうだ大人しくついてこないか?少なくとも強くは慣れるぞ?」


「僕は人間のまま死にたいからパスだな」

「もうすでにお前らは人間じゃないよ」

「人間だよ僕達は…ちょっと外れただけで」

「それを人外とゆうんだよ…化け物は人間に倒されなくてはならない…」


「……正義の味方気取りかよ」

「そりゃお前の仲間だ」

男は刀を頭に振り落とした
その刀を僕は…


「なにしてんだ…お前?」

「し、白羽取り?」

「ふざけてるのか?」

「大真面目だよ」

定説変換…

刃は上についている…いいや?

「手元についている!」

僕が能力を発動すると
刃の部分と柄の役割が入れ替わり

「っうが!?」

男の手は血だらけになった

「何しやがった!?」

よかった…指は落ちてない…可哀想だしね

「定説を変えただけだよ」

「何言ってやがる!」

多分この人は根から悪い人じゃない
悪い人を演じて生きてきただけ…

「もう、休みましょう」

「ふざけるな!」

男は拳銃を抜く
僕はその動きを見て

顔面に拳を叩き込んだ

「っ!?……ちくしょう…すみませんジェネス様」

「あんたは充分忠信だったよ。」

僕はポケットを漁り
スマホに登録されていた電話番号を控えた

「登録一件…これだな。」

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