拒絶少女は世界を拒絶する

犬派のノラ猫

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セツナ達のしばしの休息_

何度でも

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…やられた。

それしか出てこない…惨敗も惨敗…
まぁ今回は副作用…縮んだお陰だろうか
治す力のお陰か
彼女の能力の範囲から出たからなのか
は分からないが

少し動けるようになった。

まぁ…かなり辛いしタマミさんの所に行くので
ギリギリだが…

まぁそれはいい…いいとしてだ!


「はぁ~い…秋くんご飯ですよぉ?」

セツナがやたらと世話を焼いてくる!

「…戻ったら覚えてろよ?」

「…何回殴れば縮む?」

「怖いこと言うな!?」

「そうですよセツナさん…秋くんの前で殴るとか言ったらダメです。教育に悪いです!」


「そうゆう問題じゃねぇよ魅里!?」

「そうだぞ魅里?」

そうだ何か言ってやれ響!

「秋くんを出来るだけ苦しめず縮ませる方を考えなきゃ」 


「貴様ッッ!」

信じてたのに!

「あんら…アキアキくんご機嫌斜めみたいよ?」


「どしたのアー君?…あ、ご飯じゃなくてお菓子が欲しいのかな?」


「タマミさんとナナシは親面するな!?」

「何年も出してないけど母乳って出るのかしら?」


「だからそこまで幼子じゃねぇだろ!?」

あと何か変なものに目覚めそうだからやめい!

「ワタシも出せる気がするわ!」 

「タマミさんも張り合わないで!?」

さらに変なものに目覚めそうだから!

「アキちゃんは甘えるの恥ずかしいんだよね?」

と深花も姉面してくるし!


「まぁ冗談はさておき…」

本当に冗談だったのかはさておき
ナナシは自分の指定席に座り
タバコに火をつけ


「アー君…どれくらいで戻れそう?」

「2.3日ってところか」

戻ったとしても今回は
この手足と呼吸のし辛さは完全には
治らないだろうな。

「…選択肢は2つ」

「…選択肢?」

ナナシは、まだ長いタバコを灰皿に
押し付けて潰すと


「このまま少し不便な生活を続けるか、またあそこに行って全部取り戻すか」


「はっ簡単な2択だな?俺は行くぞ」

「…止めても?」

「四肢を切り落とされてもだ。」

「…もし彼女の能力が範囲型だったら近付く程前の状態に戻るわよ?」


「かもな。」

実際その可能性は高い。

「だが行かなきゃいけない。敵わなくたって…叶わなくたってな。」


何度でも何度でも目指してやる
そう誓ったんだ。


「……なら今度はきちんと対策を練ろう」

「ナナシさん?」

「何だい響?」

「ジェネスってやつは少なくともプレデターにやられたんじゃないですか?」


「…それはねぇよ」

「秋く…秋兎さんそれはどうゆう?」

…良く耐えた響誉めて殴る。

「ヤツのことだ何だかんだ逃げてるさ」

「あんらワタシの必殺技をまともにくらってあの部屋に閉じ込めたのに?」


とタマミさんは少し不服そうに言う


「…肉体はやられただろうが」


「…頭脳」

そうナナシはボソッと言った


「いやいや…まさかと思いますが記憶の引き継ぎとかでもしたってことですか?」


「さすが響…理解が早いな…まぁヤツならやってるだろうよ。」


「私…付いていけてないんだけど…」

「まぁそれが当たり前だ…あれだ簡単に言うとヤツは脳のバックアップを取っていてどこかで肉体を作り復活してるんじゃないかってことだ。」


「何よそれ…ならあいつ不死身じゃない!?」

「…ある意味ではな。」

ヤツの考える本当の不死には
程遠いんだろうけどな。


「まぁ…取り敢えずアー君が戻るまで体を休めよう…」


その声を皮切りに皆部屋に戻っていった
…1人…いや正確には二人以外は


「おい深花」

「何かなアキちゃん?」

「部屋戻らないのか?」

「…お風呂入ろうかなって」

「なら入ってこいよ?」

「いやアキちゃんと入ろうかと…」

「見た目は子供だが中見は最年長だからね!?」


俺がそう言うと深花は少し残念そうに
お風呂に向かった。

うん。幸せな生活を夢見たこともあったが
ここで育たなくて良かった!
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