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ヒトのキョウカイ2巻(エンゲージネジを渡そう)
11 (トイレの重要性)
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その頃ジガの本体?は…病院に行た。
「どうだ?センセー何か分かったか?」
デスクで作業をしていたカレンが椅子を回しジガの方を向く。
「オマエが連れてきたアイツ…結構動くからマイクロマシンを飲ませて構造解析しているが、正直お手上げだ。」
カレンが両手を上げ降参のポーズをする。
「現状で分かっている事は?」
「これを見てくれ」
ARウィンドウを出し、ジガに見せる。
「まずこのロウと言う娘…獣人で間違いはない。
ただ身体に鳥の特徴がみられる。」
「やっぱり…具体的には?」
「耳、尻尾、牙なんかは狼…肺が鳥の気嚢…。
足の血管は 熱交換式…ペンギンの物だ…。」
「ペンギンなら飛べないじゃん…。」
「そう、それに人と狼と鳥の三種族合成のキメラだ。」
「遺伝子工学は門外だからわからねーんだが…。
たしか、哺乳類の狼は出来るけど、鳥類は遺伝子が離れすぎていて無理じゃなかったっけ?」
「いいや、人と鳥だけなら出来る…。
だけど今回は狼も加わっているからな…。
遺伝子の検査もしているけど…職人レベルで上手く融合している。」
カレンはARウィンドウに表示されているロウの頭を突っつく。
「コイツの脳の容量は1600ccで人の1400ccと比べ200ccも多い…。
古代種のネアンデルタール人に見られる特徴だ。
言語野にも問題を抱えているし、もしかしたらコイツと掛け合わせているのかもな…。」
「それで日常生活に問題は?」
「言葉がつたない位だな…と言っても まだ若いからかもしれないが…。
気嚢のおかげで低酸素状態の外でも十分に動けるし、寒さにも強い…。
更に獣人特有の腕力に人のように知恵も回る…氷河期で最強の生命体と言って言いだろう…。」
「なら暑さは?ここ20℃だろ…。」
「多少暑いみたいだな…さっきもTシャツ1枚で出歩いていた。」
「あーあの大きすぎてワンピースぽくなってるヤツか…。」
ここに来る前に少し見に行ったがロウが、とりあえず着せたぶかぶかのTシャツだけで、よく動き回る為、前はともかく尻尾でTシャツがめくれて、後ろは丸見えだった。
「後、『空を飛んだ』とキミは言うが、鳥の遺伝子が入っていても力学上、空は飛べない。」
「多分、空間ハッキングの類だと思うんだけどな」
「なら、それこそ私は専門外だ…。
『エクスマキナ』で調べたらどうだ?」
ジガが考えるそぶりをして…。
「と言ってもな…いや…乗せて見るか…。」
「…?何に?」
脈絡のない言葉が出てき、カレンが聞いてくる。
「明日ウチらが『エクスマキナ』に行くんだ。
そこに一緒に乗せようかなって…。」
「良いんじゃないか?
今は『緊急治療』の名目で入国している訳だが、移民にするにしても時間が掛かる…特に今は…。」
通常生活が送れるレベルまで回復したが、まだまだ瓦礫は多いし、それをまとめる行政は特に忙しい…。
「じゃあ連絡とってみるか…。」
ジガが耳に手を当て、アントニーにコールする…。
「あー都市長さん明日のフライト1名追加したいんだが…。
あー問題ない……パイロットスーツか…分かった、どうにかする。」
「どうだった?」
「パイロットスーツが無いって…獣人で しかもSサイズだからな…。」
「動かない前提なら獣人のMサイズでも良いんじゃないか?」
「やっぱ、そうするしかないかな~」
高速回転している筒型宇宙船の中の端にある小部屋…トイレに行く。
「さーて生身のレナとトヨカズにはかなり重要な事だ…よく覚えておけ」
「トイレってそんなに重要?」
ジガの言葉にレナが返す…。
「あったりまえだ。
初期の宇宙開発の記録には 必ずトイレの話題が上がる程だ。
排せつ物を防腐剤の入った袋に入れて食料と一緒に箱に入れてたり…排泄パックが発酵して袋が破裂して宇宙船内がう○こだらけになったり…他に無重力で 腹の調子が悪くなって液状化した…」
「うわぁ~重要だってことは分かったから…さっさと始めましょ」
レナがもういいと言う風に手をクロスさせる。
「じゃあレナから行きますか…。」
ジガがARウィンドウで設定を変えるとトイレが透明化される。
「うわっこれ変態プレイ?」
「スペースが無いんだから…こうするしかないだろ」
レナとジガが中に入る。
中の見た目は普通の水洗トイレで、気になるのは個室のスペースが大きい位だ。
「まず…ここで服を脱ぐ…はいやって。」
「はいはい…下着まででいい?」
「それで良いからやって。」
レナが訓練した通りにパイロットスーツを脱ぐ…。
「服は壁にかけられるからかけな」
下着姿になったレナはトイレの蓋をあける…普通のトイレだ。
「じゃあまずこれから…これが排せつ物パックだ…。」
銀色のフィルムが施された袋で便座の形と同じOの字になっていて何重にも巻いているのかトイレトペーパーのロールのように盛り上がっている。
「まずこれを入れる…表、裏があるから気を付けろ」
レナが便座を上げ、その下のO型ラックに排せつ物パックのロールを挿す。
「はい…出来た」
「で便座横のボタンを押す…。」
「はい」
下で排せつ物パックが挟まれ、下に引っ張られてロールが回る。
「これで完成。はい次…便座を下ろして座る」
レナが後ろ向きになり座った。
「次にトイレの下にベルトがあるだろう…それを引っ張って太ももで固定してボタンを押す」
ベルトはシートベルトのようになっていて左右のベルトを太もも辺りで繋ぎカチッとはめる。
ボタンを押すことで巻き取りが開始されベルトが締まる。
「これで準備完了…あとは出すだけ…あートヨカズ」
「何だいきなり」
「ナニは下に向けろ…じゃないと飛び散る」
「…分かったよ」
「はい出したら…ベルトを外してケツを拭く…これは除菌シートが横の箱の中にある…。
拭き終わったら便器に捨てる。」
レナがベルトを外し除菌シートを1枚取って便器に捨てた。
「宇宙では 手を水洗いする事は出来ないからもう一枚取って手を拭く…で捨てる。」
レナが除菌シートで手を拭いて便器に捨てる。
「で、後は蓋を閉めてボタンを押す…」
レナがボタンを押すと空気の抜ける音がする。
「今、真空パックしている…。
蓋の密閉も使っているから開けるなよ」
その後シューと言う空気の流れる音がして落下…。
「重力で下にある排せつ物パック室に落ちて冷蔵保存される…服を着たら見てみ…。」
レナがパイロットスーツを着てドアを閉めトイレ下の蓋を開ける…。
トイレの下には折り畳みコンテナがあり、固定されている。
「航行が終わったら折りコンを回収する…これで終了…後は残りの時間でひたすらトイレの練習だな
無意識に出来るレベルまでやるぞ…。」
レナとトヨカズが入れ替わりトイレに入る。
「あー忘れていた…。
宇宙では腹の調子が悪くなる事がよくあるんだが…時間が掛かっても一回でに全部出せよ。」
「?」
「1人1日に12回で計算されているから、余程の事が無い限り大丈夫だと思うんだが…。
液状化して使い果たした人が何人もいる。
そうなったらトイレに行けなくなる…。」
「気を付けるよ…。」
レナとトヨカズがはひたすらトイレ訓練を行い…その間ナオは移動訓練を行っていた。
「よーし終了…お疲れ…じゃあ帰ってVRでメシ食うか…。
どうせ今日はミートキューブ位しか食えないんだし」
「は?聞いて無いんだが…」
「さっき言ったろ、宇宙では腹の調子がおかしくなるって…。
しかもエアトラS2は遠心力を発生させられないからトイレは行けない。
つまり腹を空っぽにするか吸収効率がいいミートキューブしかない訳だ。」
「あ~晩御飯が貧層になる。」
「だからVRでぱーっとやるんだよ…紹介したいヤツもいるしな…。」
「だれ?」
「ロウって言ってな…ワームに襲われた外の集落からここ来る途中で拾ったんだが…」
「どうだ?センセー何か分かったか?」
デスクで作業をしていたカレンが椅子を回しジガの方を向く。
「オマエが連れてきたアイツ…結構動くからマイクロマシンを飲ませて構造解析しているが、正直お手上げだ。」
カレンが両手を上げ降参のポーズをする。
「現状で分かっている事は?」
「これを見てくれ」
ARウィンドウを出し、ジガに見せる。
「まずこのロウと言う娘…獣人で間違いはない。
ただ身体に鳥の特徴がみられる。」
「やっぱり…具体的には?」
「耳、尻尾、牙なんかは狼…肺が鳥の気嚢…。
足の血管は 熱交換式…ペンギンの物だ…。」
「ペンギンなら飛べないじゃん…。」
「そう、それに人と狼と鳥の三種族合成のキメラだ。」
「遺伝子工学は門外だからわからねーんだが…。
たしか、哺乳類の狼は出来るけど、鳥類は遺伝子が離れすぎていて無理じゃなかったっけ?」
「いいや、人と鳥だけなら出来る…。
だけど今回は狼も加わっているからな…。
遺伝子の検査もしているけど…職人レベルで上手く融合している。」
カレンはARウィンドウに表示されているロウの頭を突っつく。
「コイツの脳の容量は1600ccで人の1400ccと比べ200ccも多い…。
古代種のネアンデルタール人に見られる特徴だ。
言語野にも問題を抱えているし、もしかしたらコイツと掛け合わせているのかもな…。」
「それで日常生活に問題は?」
「言葉がつたない位だな…と言っても まだ若いからかもしれないが…。
気嚢のおかげで低酸素状態の外でも十分に動けるし、寒さにも強い…。
更に獣人特有の腕力に人のように知恵も回る…氷河期で最強の生命体と言って言いだろう…。」
「なら暑さは?ここ20℃だろ…。」
「多少暑いみたいだな…さっきもTシャツ1枚で出歩いていた。」
「あーあの大きすぎてワンピースぽくなってるヤツか…。」
ここに来る前に少し見に行ったがロウが、とりあえず着せたぶかぶかのTシャツだけで、よく動き回る為、前はともかく尻尾でTシャツがめくれて、後ろは丸見えだった。
「後、『空を飛んだ』とキミは言うが、鳥の遺伝子が入っていても力学上、空は飛べない。」
「多分、空間ハッキングの類だと思うんだけどな」
「なら、それこそ私は専門外だ…。
『エクスマキナ』で調べたらどうだ?」
ジガが考えるそぶりをして…。
「と言ってもな…いや…乗せて見るか…。」
「…?何に?」
脈絡のない言葉が出てき、カレンが聞いてくる。
「明日ウチらが『エクスマキナ』に行くんだ。
そこに一緒に乗せようかなって…。」
「良いんじゃないか?
今は『緊急治療』の名目で入国している訳だが、移民にするにしても時間が掛かる…特に今は…。」
通常生活が送れるレベルまで回復したが、まだまだ瓦礫は多いし、それをまとめる行政は特に忙しい…。
「じゃあ連絡とってみるか…。」
ジガが耳に手を当て、アントニーにコールする…。
「あー都市長さん明日のフライト1名追加したいんだが…。
あー問題ない……パイロットスーツか…分かった、どうにかする。」
「どうだった?」
「パイロットスーツが無いって…獣人で しかもSサイズだからな…。」
「動かない前提なら獣人のMサイズでも良いんじゃないか?」
「やっぱ、そうするしかないかな~」
高速回転している筒型宇宙船の中の端にある小部屋…トイレに行く。
「さーて生身のレナとトヨカズにはかなり重要な事だ…よく覚えておけ」
「トイレってそんなに重要?」
ジガの言葉にレナが返す…。
「あったりまえだ。
初期の宇宙開発の記録には 必ずトイレの話題が上がる程だ。
排せつ物を防腐剤の入った袋に入れて食料と一緒に箱に入れてたり…排泄パックが発酵して袋が破裂して宇宙船内がう○こだらけになったり…他に無重力で 腹の調子が悪くなって液状化した…」
「うわぁ~重要だってことは分かったから…さっさと始めましょ」
レナがもういいと言う風に手をクロスさせる。
「じゃあレナから行きますか…。」
ジガがARウィンドウで設定を変えるとトイレが透明化される。
「うわっこれ変態プレイ?」
「スペースが無いんだから…こうするしかないだろ」
レナとジガが中に入る。
中の見た目は普通の水洗トイレで、気になるのは個室のスペースが大きい位だ。
「まず…ここで服を脱ぐ…はいやって。」
「はいはい…下着まででいい?」
「それで良いからやって。」
レナが訓練した通りにパイロットスーツを脱ぐ…。
「服は壁にかけられるからかけな」
下着姿になったレナはトイレの蓋をあける…普通のトイレだ。
「じゃあまずこれから…これが排せつ物パックだ…。」
銀色のフィルムが施された袋で便座の形と同じOの字になっていて何重にも巻いているのかトイレトペーパーのロールのように盛り上がっている。
「まずこれを入れる…表、裏があるから気を付けろ」
レナが便座を上げ、その下のO型ラックに排せつ物パックのロールを挿す。
「はい…出来た」
「で便座横のボタンを押す…。」
「はい」
下で排せつ物パックが挟まれ、下に引っ張られてロールが回る。
「これで完成。はい次…便座を下ろして座る」
レナが後ろ向きになり座った。
「次にトイレの下にベルトがあるだろう…それを引っ張って太ももで固定してボタンを押す」
ベルトはシートベルトのようになっていて左右のベルトを太もも辺りで繋ぎカチッとはめる。
ボタンを押すことで巻き取りが開始されベルトが締まる。
「これで準備完了…あとは出すだけ…あートヨカズ」
「何だいきなり」
「ナニは下に向けろ…じゃないと飛び散る」
「…分かったよ」
「はい出したら…ベルトを外してケツを拭く…これは除菌シートが横の箱の中にある…。
拭き終わったら便器に捨てる。」
レナがベルトを外し除菌シートを1枚取って便器に捨てた。
「宇宙では 手を水洗いする事は出来ないからもう一枚取って手を拭く…で捨てる。」
レナが除菌シートで手を拭いて便器に捨てる。
「で、後は蓋を閉めてボタンを押す…」
レナがボタンを押すと空気の抜ける音がする。
「今、真空パックしている…。
蓋の密閉も使っているから開けるなよ」
その後シューと言う空気の流れる音がして落下…。
「重力で下にある排せつ物パック室に落ちて冷蔵保存される…服を着たら見てみ…。」
レナがパイロットスーツを着てドアを閉めトイレ下の蓋を開ける…。
トイレの下には折り畳みコンテナがあり、固定されている。
「航行が終わったら折りコンを回収する…これで終了…後は残りの時間でひたすらトイレの練習だな
無意識に出来るレベルまでやるぞ…。」
レナとトヨカズが入れ替わりトイレに入る。
「あー忘れていた…。
宇宙では腹の調子が悪くなる事がよくあるんだが…時間が掛かっても一回でに全部出せよ。」
「?」
「1人1日に12回で計算されているから、余程の事が無い限り大丈夫だと思うんだが…。
液状化して使い果たした人が何人もいる。
そうなったらトイレに行けなくなる…。」
「気を付けるよ…。」
レナとトヨカズがはひたすらトイレ訓練を行い…その間ナオは移動訓練を行っていた。
「よーし終了…お疲れ…じゃあ帰ってVRでメシ食うか…。
どうせ今日はミートキューブ位しか食えないんだし」
「は?聞いて無いんだが…」
「さっき言ったろ、宇宙では腹の調子がおかしくなるって…。
しかもエアトラS2は遠心力を発生させられないからトイレは行けない。
つまり腹を空っぽにするか吸収効率がいいミートキューブしかない訳だ。」
「あ~晩御飯が貧層になる。」
「だからVRでぱーっとやるんだよ…紹介したいヤツもいるしな…。」
「だれ?」
「ロウって言ってな…ワームに襲われた外の集落からここ来る途中で拾ったんだが…」
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