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ヒトのキョウカイ4巻(オレいつの間にか子持ちになっていました。)
24 (手品ではありません…マジックです。)
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砦祭2日目の午後1時…。
クオリア達『空間ハッキング研究班』は学校区画の研究棟と言う所で研究をしている。
この棟には他にも色々な研究を行っている人達がいて この都市の未来技術が作り出される重要拠点になっている。
そして その隣にある学校が 様々な分野の研究をする人を育てる研究科高等学校になる。
その中の講義室を借りて、研究成果の発表をかねた空間ハッキング研究班の『空間ハッキングマジック』が行われている。
これは今日1日限りの出し物だ。
ナオもクオリアがマジックをやると言うので気になり、午後の部に時間を合わせて来て見たが、昨日のレースでの宣伝効果もあり、凄い数だ。
ひな壇式の座席には お客がずらりと座り、立ち見客も出ている。
まぁマジックだと言うのに最前列付近の席に座っているのは 他の都市から来たパイロットスーツを着て ヘルメットを被った完璧にウイルス対策をしている学者と、別の都市から遠隔操作されているドラム学者なのだが…。
オレは前の人の邪魔にならないように後ろで立ってクオリアの舞台を見る。
舞台には即席の暗幕のカーテンがかけられており、本格的なマジックのように見える。
周りを見ても照明もしっかりしている。
時間になり、辺りが暗くなる…。
この時代で まだ 生き残っていたマジックのBGMとして有名なあの『オリーブの首飾り』が流れ、カーテンが広がり舞台に照明がつく…。
照明に照らされたのは 少女と机にアシスタントのドラムが1台。
銀髪の少女のクオリアは 純白で大量のフリフリがついた魔法少女のワンピースを着ている。
クール系のクオリアの性格からすれば 可愛い系の衣装は合わないが、見た目10歳の年相応の可愛らしさが出ていて『あーこれはこれで…』と思ってしまう。
舞台の後ろには 壁紙のように張れる極薄の物理ディスプレイがホワイトボードに張られておりクオリアの手元を重点的にに映す。
そんな周りの視線にはお構いなしにクオリアがマジックを披露し始めた。
まず最初は 両手を表裏と相手に見せ、何も無い事を客に確認させ、両手を握る。
少し拳が光り…開くとそこには、造花が握られていた。
「おお……」
最前列の学者が思わず言う。
次は手のひらに収まるサイズの鉄球を取り出し、テーブルの上に乗せ、手を近づけると鉄球が僅《わず》かに光り、浮き上がる。
普通なら テーブルに磁気を発生させる装置を仕込んで浮かばせるのだが…恐らく…クオリアは空間ハッキングで浮かばせていて、そんな仕込みはしていない。
続いて 手のひらが光り、黒いシルクハットが召喚…客に何も無い事を確認させ、手をかざすと光り…ハトでは無く、色鮮やかな大量の小型ドローンがシルクハットから出てクオリアの周囲を飛ぶ…。
今度は大量の小さなサイコロをシルクハットから出し、またシルクハットに入れジャラジャとかき混ぜてテーブルにシルクハット事ひっくり返し…シルクハットを上げる。
テーブルを見ると大量のサイコロがすべて1になっている。
「おお」
続いて客席を一周して来たドローンがクオリアのシルクハットに戻り、手をかざすとシルクハットの中が光り、シルクハットを逆さまにしてドローンが無くなった事をアピール…。
それは手品では無く正真正銘、本物の魔法だ。
次にドラムが『◎』が描かれた板を持ち上げ、クオリアの手が光りナイフを生成する。
クオリアはドラムの的に背を向け、正反対の方向に思いっきりナイフを投げた。
「え?」
前に投げたナイフの軌道が変わり孤を描き、クオリアの真後ろのドラムの上の板の真ん中に正確に突き刺さる。
「おおお」
観客は思わず拍手をする。
ドラムが次の準備をしている間にクオリアは機械翼を展開し、講義室の空中を周り始める。
身体をロールさせ、ヒモで吊るされていない事をアピールし ゆっくりと飛ぶ…。
クオリアは ワンピースを着て飛んでいるので下からパンチラを起こしている…色は白…。
そして、その間にドラムが 縦長ロッカーが2つドアを開けたまま設置し、クオリアが戻り 何も入っていない事を客に確認させて、右の扉を閉じ、左の扉に入り扉を閉めた。
2つのロッカーが量子光で光り始める…。
「まさか…。」
最前列の学者達がつぶやく…。
何も無かった右側のロッカーのドアが開き、中からクオリアが出てきた。
「え…量子テレポート?」
左のロッカーのドアを開け、中にいない事を確認させ移動した事をアピールする。
最後は 舞台の中心で頭を下げ…拍手と共に暗幕が閉まった。
マジックをやっていた時間は15分程度だが、早くも1番前の学者達が議論を始めている。
次に暗幕が開いた時は 教壇とそこに立つ…研究員がいた。
「それでは、私達の研究成果につきまして…詳しい説明をさせて頂きます。」
研究成果の報告が始まり、役目を終えたクオリアがナオの隣に飛んで来て2人で舞台を見る。
最初のマジックで興味を持たせた事で、小難しい話でもしっかりと聞いている。
「お疲れ…。」
隣のクオリアに向けてナオが言う。
「疲れていない。」
「だろうな…。」
発表が終わり、ぞろぞろと人が出て行く…。
だが、見ていた学者通しで議論が始まり、そこに研究員も混じる。
「さて、予算のランクアップの為に私はもう行く…。
帰るのは夜になるだろうな…。」
「じゃあ 明日のライブ期待しているよ」
クオリアが歌うライブは砦祭3日目の最終日だ。
「期待していて欲しい…では…。」
クオリアが前の列の学者の元へ向かった。
「さて見る物は見たし、帰るとしますか…。」
ナオは後ろのドアを開け、講義室を後にした。
砦祭2日目の夜…。
ナオは 中央区の出店で買い食いに行く『食べられるチーム』とジガを見送り、夕方の第3公演のマジックを終えたクオリアを迎えに行った。
クオリアは そのまま魔法少女コスプレ服を着ていて…いや空間ハッキングを使うクオリアは 間違いなく魔法少女なのだが…。
「気に入ったのか?」
オレの視線に気づいたのか クオリアが聞く。
「ククク…まぁ確かに可愛いんだが…なんか…キャラじゃないと言うか…ギャップがな」
前に一度だけ見た 可愛いモードのクオリアなら似合うか?
「…それは分かる…この服が私のイメージからかけ離れている事も」
クオリアは少し声のトーンを落とし答える。
「周囲にどう観測されるかが重要なんだっけか?」
クオリアが前に言っていた事を思い出す…。
「そうだな…なら明日空いてるか?
観測者として私の服を見繕って欲しい。」
「服か…オレも服なんて気を使わないしなぁ」
「それでもだ。
私よりセンスがあるだろう…。」
「センスね…。
ちなみにクオリアのセンスで選ぶとどうなるんだ?」
オレが試しに聞いてみる。
「私は廃熱を重視するかな…。」
「廃熱!?」
いきなり服と関係の無い単語が出てきた。
「うーん…それは、風通しが良いって事か?」
「いや、そのまま冷却効果だ。」
「?どう言う事だ?」
全く分からん。
「私の平熱は50℃前後なんだが、厚着をすると どうしても熱がこもってしまうんだ。」
「コンピューターの熱暴走か?」
「それに近いと思う…。
まぁ熱がこもっても不快と言うだけで、どの服も着れない事は無いのだが、廃熱を考えるとズボンは履けないから、スカートで締め付けの無いゆったりとした服…とノースリーブのワンピースに落ち着く訳なんだ…。」
「はあ…意外と合理的だったんだな…。」
いつもワンピースだったから気にはなっていたが、廃熱関係だったのか…。
「これ以上合理的にすると下着姿とか、全裸で生活する事になる。」
クオリアが冗談ぽく言う。
「確かに廃熱にはそっちの方が良さそうだけど…それじゃあ 外には出れないだろうな…。」
「流石の私も昔と違ってTPOはわきまえている…。」
「昔ね…。」
昔は全裸でエクスマキナ都市を歩いていたとかか…?
まぁジガやコンパチさんが 止めるんだろうけど…。
「だったら、無理に暑い服にするんじゃなくてノースリーブのワンピースでいくつか見たらどうだ?
それなりにバリエーションがあるだろう」
ドラムが店員の店では無く、人が接客をしている店が良いか?
そこでプロに聞きながら決める事になるだろうな…。
「じゃあ集合時間は…明日の午前10:00でどうだ?
あっクオリア…ライブの準備は?」
砦祭の3日目にクオリアが歌う事になっていたはずだ。
当然打ち合わせの類はあるだろう。
「午後6:00に着けば良い…7:00開始…9:00に終了で 私が出るのは最後の20分だ。
それまでは一緒にいられる…。」
「分かった…。
なら明日は丸一日開けとくか…服を買ったら、あちこち見て周ろう…。」
「了解した。
プランは私が決めておく…。」
「ああ頼む。」
寮に戻り二人は別れ、ナオは自室に戻った……。
あれ…これデートのお誘いか?
「あーそう言う事か…完全に誘導 仕切られた。」
そもそも服を選ぶなら あの場所でARウィンドウを出して決めれば良かったんだ。
それをわざわざ実地で そしていつの間にか丸一日一緒にいる事になってた。
いやまぁ別に嫌じゃないから、良いんだけど…。
「もっと素直になろうよ…。」
ナオはARウィンドウを開いてチャットで『言いたい事があるならちゃんと言いましょう』と打ち 送信した。
クオリア達『空間ハッキング研究班』は学校区画の研究棟と言う所で研究をしている。
この棟には他にも色々な研究を行っている人達がいて この都市の未来技術が作り出される重要拠点になっている。
そして その隣にある学校が 様々な分野の研究をする人を育てる研究科高等学校になる。
その中の講義室を借りて、研究成果の発表をかねた空間ハッキング研究班の『空間ハッキングマジック』が行われている。
これは今日1日限りの出し物だ。
ナオもクオリアがマジックをやると言うので気になり、午後の部に時間を合わせて来て見たが、昨日のレースでの宣伝効果もあり、凄い数だ。
ひな壇式の座席には お客がずらりと座り、立ち見客も出ている。
まぁマジックだと言うのに最前列付近の席に座っているのは 他の都市から来たパイロットスーツを着て ヘルメットを被った完璧にウイルス対策をしている学者と、別の都市から遠隔操作されているドラム学者なのだが…。
オレは前の人の邪魔にならないように後ろで立ってクオリアの舞台を見る。
舞台には即席の暗幕のカーテンがかけられており、本格的なマジックのように見える。
周りを見ても照明もしっかりしている。
時間になり、辺りが暗くなる…。
この時代で まだ 生き残っていたマジックのBGMとして有名なあの『オリーブの首飾り』が流れ、カーテンが広がり舞台に照明がつく…。
照明に照らされたのは 少女と机にアシスタントのドラムが1台。
銀髪の少女のクオリアは 純白で大量のフリフリがついた魔法少女のワンピースを着ている。
クール系のクオリアの性格からすれば 可愛い系の衣装は合わないが、見た目10歳の年相応の可愛らしさが出ていて『あーこれはこれで…』と思ってしまう。
舞台の後ろには 壁紙のように張れる極薄の物理ディスプレイがホワイトボードに張られておりクオリアの手元を重点的にに映す。
そんな周りの視線にはお構いなしにクオリアがマジックを披露し始めた。
まず最初は 両手を表裏と相手に見せ、何も無い事を客に確認させ、両手を握る。
少し拳が光り…開くとそこには、造花が握られていた。
「おお……」
最前列の学者が思わず言う。
次は手のひらに収まるサイズの鉄球を取り出し、テーブルの上に乗せ、手を近づけると鉄球が僅《わず》かに光り、浮き上がる。
普通なら テーブルに磁気を発生させる装置を仕込んで浮かばせるのだが…恐らく…クオリアは空間ハッキングで浮かばせていて、そんな仕込みはしていない。
続いて 手のひらが光り、黒いシルクハットが召喚…客に何も無い事を確認させ、手をかざすと光り…ハトでは無く、色鮮やかな大量の小型ドローンがシルクハットから出てクオリアの周囲を飛ぶ…。
今度は大量の小さなサイコロをシルクハットから出し、またシルクハットに入れジャラジャとかき混ぜてテーブルにシルクハット事ひっくり返し…シルクハットを上げる。
テーブルを見ると大量のサイコロがすべて1になっている。
「おお」
続いて客席を一周して来たドローンがクオリアのシルクハットに戻り、手をかざすとシルクハットの中が光り、シルクハットを逆さまにしてドローンが無くなった事をアピール…。
それは手品では無く正真正銘、本物の魔法だ。
次にドラムが『◎』が描かれた板を持ち上げ、クオリアの手が光りナイフを生成する。
クオリアはドラムの的に背を向け、正反対の方向に思いっきりナイフを投げた。
「え?」
前に投げたナイフの軌道が変わり孤を描き、クオリアの真後ろのドラムの上の板の真ん中に正確に突き刺さる。
「おおお」
観客は思わず拍手をする。
ドラムが次の準備をしている間にクオリアは機械翼を展開し、講義室の空中を周り始める。
身体をロールさせ、ヒモで吊るされていない事をアピールし ゆっくりと飛ぶ…。
クオリアは ワンピースを着て飛んでいるので下からパンチラを起こしている…色は白…。
そして、その間にドラムが 縦長ロッカーが2つドアを開けたまま設置し、クオリアが戻り 何も入っていない事を客に確認させて、右の扉を閉じ、左の扉に入り扉を閉めた。
2つのロッカーが量子光で光り始める…。
「まさか…。」
最前列の学者達がつぶやく…。
何も無かった右側のロッカーのドアが開き、中からクオリアが出てきた。
「え…量子テレポート?」
左のロッカーのドアを開け、中にいない事を確認させ移動した事をアピールする。
最後は 舞台の中心で頭を下げ…拍手と共に暗幕が閉まった。
マジックをやっていた時間は15分程度だが、早くも1番前の学者達が議論を始めている。
次に暗幕が開いた時は 教壇とそこに立つ…研究員がいた。
「それでは、私達の研究成果につきまして…詳しい説明をさせて頂きます。」
研究成果の報告が始まり、役目を終えたクオリアがナオの隣に飛んで来て2人で舞台を見る。
最初のマジックで興味を持たせた事で、小難しい話でもしっかりと聞いている。
「お疲れ…。」
隣のクオリアに向けてナオが言う。
「疲れていない。」
「だろうな…。」
発表が終わり、ぞろぞろと人が出て行く…。
だが、見ていた学者通しで議論が始まり、そこに研究員も混じる。
「さて、予算のランクアップの為に私はもう行く…。
帰るのは夜になるだろうな…。」
「じゃあ 明日のライブ期待しているよ」
クオリアが歌うライブは砦祭3日目の最終日だ。
「期待していて欲しい…では…。」
クオリアが前の列の学者の元へ向かった。
「さて見る物は見たし、帰るとしますか…。」
ナオは後ろのドアを開け、講義室を後にした。
砦祭2日目の夜…。
ナオは 中央区の出店で買い食いに行く『食べられるチーム』とジガを見送り、夕方の第3公演のマジックを終えたクオリアを迎えに行った。
クオリアは そのまま魔法少女コスプレ服を着ていて…いや空間ハッキングを使うクオリアは 間違いなく魔法少女なのだが…。
「気に入ったのか?」
オレの視線に気づいたのか クオリアが聞く。
「ククク…まぁ確かに可愛いんだが…なんか…キャラじゃないと言うか…ギャップがな」
前に一度だけ見た 可愛いモードのクオリアなら似合うか?
「…それは分かる…この服が私のイメージからかけ離れている事も」
クオリアは少し声のトーンを落とし答える。
「周囲にどう観測されるかが重要なんだっけか?」
クオリアが前に言っていた事を思い出す…。
「そうだな…なら明日空いてるか?
観測者として私の服を見繕って欲しい。」
「服か…オレも服なんて気を使わないしなぁ」
「それでもだ。
私よりセンスがあるだろう…。」
「センスね…。
ちなみにクオリアのセンスで選ぶとどうなるんだ?」
オレが試しに聞いてみる。
「私は廃熱を重視するかな…。」
「廃熱!?」
いきなり服と関係の無い単語が出てきた。
「うーん…それは、風通しが良いって事か?」
「いや、そのまま冷却効果だ。」
「?どう言う事だ?」
全く分からん。
「私の平熱は50℃前後なんだが、厚着をすると どうしても熱がこもってしまうんだ。」
「コンピューターの熱暴走か?」
「それに近いと思う…。
まぁ熱がこもっても不快と言うだけで、どの服も着れない事は無いのだが、廃熱を考えるとズボンは履けないから、スカートで締め付けの無いゆったりとした服…とノースリーブのワンピースに落ち着く訳なんだ…。」
「はあ…意外と合理的だったんだな…。」
いつもワンピースだったから気にはなっていたが、廃熱関係だったのか…。
「これ以上合理的にすると下着姿とか、全裸で生活する事になる。」
クオリアが冗談ぽく言う。
「確かに廃熱にはそっちの方が良さそうだけど…それじゃあ 外には出れないだろうな…。」
「流石の私も昔と違ってTPOはわきまえている…。」
「昔ね…。」
昔は全裸でエクスマキナ都市を歩いていたとかか…?
まぁジガやコンパチさんが 止めるんだろうけど…。
「だったら、無理に暑い服にするんじゃなくてノースリーブのワンピースでいくつか見たらどうだ?
それなりにバリエーションがあるだろう」
ドラムが店員の店では無く、人が接客をしている店が良いか?
そこでプロに聞きながら決める事になるだろうな…。
「じゃあ集合時間は…明日の午前10:00でどうだ?
あっクオリア…ライブの準備は?」
砦祭の3日目にクオリアが歌う事になっていたはずだ。
当然打ち合わせの類はあるだろう。
「午後6:00に着けば良い…7:00開始…9:00に終了で 私が出るのは最後の20分だ。
それまでは一緒にいられる…。」
「分かった…。
なら明日は丸一日開けとくか…服を買ったら、あちこち見て周ろう…。」
「了解した。
プランは私が決めておく…。」
「ああ頼む。」
寮に戻り二人は別れ、ナオは自室に戻った……。
あれ…これデートのお誘いか?
「あーそう言う事か…完全に誘導 仕切られた。」
そもそも服を選ぶなら あの場所でARウィンドウを出して決めれば良かったんだ。
それをわざわざ実地で そしていつの間にか丸一日一緒にいる事になってた。
いやまぁ別に嫌じゃないから、良いんだけど…。
「もっと素直になろうよ…。」
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