⊕ヒトのキョウカイ⊕【未来転生したオレは、星を軽くぶっ壊すチート機械少女と共にこの幻実(せかい)で生きて行く…。】

Nao

文字の大きさ
36 / 60
ヒトのキョウカイ2巻(エンゲージネジを渡そう)

05 (造顔師)

しおりを挟む
 ジリジリジリジリジリジリジリジリ~…。
 ソファーに座り、ネットサーフィンをしていたナオは SEでしか聞いたことが無い、昔懐かしい黒電話のベル音を聞き、ソファーから立ち上がる。
「どこだ?」
 音の方向を探り向かってみると どうやら外みたいだ。
 玄関にあった靴を履き、外に出て見る…。
 外の風景もオレの記憶の通り…いやオレの記憶から作られたのだから当たり前か…。
 玄関を出てすぐの道路そこにあったのは、オレの時代では もはや使われるシーンを見たことが無い…『公衆電話』だった。
「マニアック過ぎるだろう…。」
 ナオは突っ込むが、これもオレの記憶が元に作られているんだよな…。
「オレとしては バックドアを想像していたんだが…。」
 ナオは電話ボックスに入り 受話器を取り耳に当て、片手を突っ込んできそうな位置にある駐車しているトラックにかざす…。
 ナオは想像通り受話器に吸い込まれて行った。

 2つのキューブがある…1つはナオが今いるキューブ、もう1つがクオリアの予備義体…いやナオの新しい義体の中にあるキューブだ。
 クオリアは手早く繋いでいく…。
 ナオのキューブのUSBポートにケーブルを差し込み、ナオの義体の首に小型の量子通信機を繋ぐ…。
 後は2つを量子接続させれば完成…。
「何で電話ボックスなんだ?」
 クオリアがジガに尋ねる…。
 通常は ドアを開けると別の空間に行けるドア方式が主流だ。
「クオリア…この映画知らないのか?」
「知らない」
「うわぁ~時代だね…。
 大戦の切っ掛けの1つだってのに…。」
「その時代の化石映画を私が知る訳無いだろう…。」
 何せ入手すら困難なのだ。
 まぁジガが大量に私蔵している事は知っているのだが…。
「ニューアキバに『20世紀シネマ館』と言う化石映画を扱っている映画館がある。
 館長がエレクトロン嫌いだが、良い人らしい…。
 を持って話に行ってみたはどうだ?」
「ん~それも面白いかもな…。」
 モリタニングしているナオが音につられて移動する…。
 バックドアの電話ボックスに入り受話器を取り耳を当て、手を前に伸ばした…。
「トラックでも突っ込ませるか…。」
 ジガが唐突につぶやく…。
「確かに転生はトラックに引かれるのが 定番らしいが…」
「はははネタが通じない…。」
 ジガが 苦笑いを浮かべた。

 受話器に吸い込まれ、次に見た光景は倉庫の中で…多分クオリアの部屋…。
「どうだ?ナオ…違和感はあるか?」
 クオリアと同じ銀色の短髪で少しボーイッシュな女性が聞く。
 多分、オレの身体を作ってくれた義体整備師だろう。
 ナオは作業台から起き上がり、降りて立ち上がる。
「前の義体見たいな違和感はないな…。」
「前の義体データも含めて計算してパッチを当てているからな…。」
 ナオは 身体をひねって感覚を確認する…。
「あっ違和感あった…。」
「どこだ?まさかチ〇コか?」
「ジガはそこにこだわるな…。」
「いやだって…再現出来なかったのは そこだけ なんだぞ…」
「あ~確かに そこも確かに違和感はあるんだが…。」
 下腹部を見る…確かに前にあった物が無い。
 だがそれよりも遥かにに重要な事だ。
「寒いし…何故《なぜ》全裸?」
「あ~」
 どうやら、クオリアと自我?は…パーツばっかり気が行き、服の事を忘れていたらしい。

 とりあえず クオリアのワンピースを来たオレは、自室まで着替えに行く。
 下着の類は一切なく、ただ上を着ただけのノーパンだ。
 スカートが膝より下にあるので すごく歩きずらい…。
 走ると布が膝に干渉して転びそうになる。
 先ほど鏡で確認したが オレの容姿は 前の義体と比べ 多少童顔度が増した…。
 年齢にすれば1歳減ぐらいだろう…。
 ギリギリボーイッシュな女の子で通せる感じのナオは 階段で上がって行く…。
 エレベータを使わないのは、鉢合はちあわせる確率を下げたいからだ。
 どうやらスニーキングミッションは成功しそうだ…が…。
 ガチャ…ガチャガチャ。
 ドアのノブを動かしてもロックがかかったままだ。
 あ~あ
「マジかよ…義体が変わったから生態認証、通らなくなっちまった。」
 ナオは叫び、スニーキングミッションは失敗…。
「あれ?あの子誰?確か…ナオ君の部屋…。ナオ君の妹?」
「いやいや、ナオ君は2020年から来たんでしょ…。
 妹がいたとしてもとっくに寿命で…。」
「と言うよりナオ君じゃない?…ワンピース来ているけど…。」
「なんでワンピース?性転換でもしたの?」
「いや単に服が無かっただけだと思うよ。
 直したのは、クオリアだろうしね…。」
「クオリア?」
「エレクトロンの銀髪で小っさくて、可愛い子…。」
「あー避難アプリの子ね…あれは助かったわ~。
 私が入ったのが戦闘区域の近くのお店でね…。
 逃げるか迷ってた時に避難アプリが起動してくれたからね…。
 それでバスタクを操ってビルの下まで来てくれて、おかげで助かったのよ」
「おでこに、ケガしているけどね…。」
「ワームの突撃を回避した時に窓ガラスに頭をぶつけてね…。」
 廊下でガールズトークが始まった。

 さて、ここは談話室…。
 いつもはあまり人が来ない所なのだが、かつてない程に人でにぎわっていた。
 その中心にいるのがナオだった。
 あの後 クオリアの部屋に戻り、義体の登録の更新の手続きをしようとしたが、ワーム侵攻事件で手、足、臓器、などを失い 義体が必要な人が大量に出た為、この都市のシステムのケインズが 義体に必要な物資を手配し、義体の生産量のチェックと忙しくなり、今日は義体を取り付け終わり、義体の登録や更新が一気に来たので一時的な過負荷になっていた。
 今は 登録が順番待ちになっており、大体3時間待ちだ…。
 クオリアに頼んで開けてもらおうとしたが、開けるにはケインズのナオの登録データを擬装ぎそうするしかなく、だがケインズは今過負荷で受け入れない…流石に物理的にドアを破壊する程でも無かった為、大人しく待つ事にした。
 次に服を買いに行こうとするが、7割が女性のこの都市で男性用を取り扱っているリアル店舗が殆《ほとん》ど無く、服用の3Dプリンターでのオーダーメイドになるのだが…気温120℃の猛暑で営業している店がある訳も無く、トヨカズに頼むが『160cmのオレのサイズが着れる訳ないだろう』と笑いながら答えた…絶対面白がっている。
 そう言った訳でいつもの習慣でタベルナに行き『あー食事出来ないんだっけ』と思い出し、夕食をARで食べ、いつも通り談話室に行くと周りを女性に囲まれた。
「ナオト君だよね…」
「そう…この服の訳は聞かないでくれると…。」
「義体の更新待ちなんでしょ…話題になってたからね…でちょっと失礼。」
 いきなりオレより少し年上の15歳位の女性がオレの前髪をまくり顔を覗き込み、オレはまゆをひそめる。
「どう?この顔…。」
 隣の少し年下の少女が「凄いね…。」と答え、今度はオレの腕や顔を触ってくる。
「この顔、誰がつくったの?あのエレクトロンの子?」
「もしかしてオレ…ブサイクになってる?」
 鏡で見た時には 問題ないと思っていたけれど オレの感性がおかしかっただけか?
「いいえ、むしろその反対…アタシ達『義体心理学』と『造顔学』の講義と実習を受けていてね…。」
「すん~ごく、完成度が高くて芸術を見ている見たいだったから…。」
 女性と少女がそれぞれ感想を言ってくる…。
 正直言っている事の半分も分からないが、この顔を作ったジガの実力が証明される形になった。
 その光景を見た造顔学のが集まって来て、それぞれの意見を言い始める。
「やっぱ顔をあまり良くしないで、本人と同化させてる感じがいよね」
 オイ。

「どうした?ナオが女性に囲まれる何て珍しいな…。」
 クオリアとジガが廃熱用のリンスを持ちナオに尋ねる。
「2人は風呂か?」
「おう…『エクスマキナ』のシャワーでも洗浄用プールじゃないマジもんの風呂が入れるって言うんでな…。
 リアルの湯船に入るなんて何年前になるかな…。」
 ジガがワクワクしながら話す。
「あれ?クオリア以外のエレクトロン?お客さん?」
 造顔学の1人がオレを離れジガに向かう。
「もしかしてナオト君の造顔師さんですか?」
 先ほどの女性がジガに聞く。
「あ~ウチだが…てことはコイツら皆、造顔師なのか?」
「オレの顔の出来と言うか身体を褒めていたよ」
 ナオは 少し照れくさそうに言う。
「あったりまえだ…こちとら550年もやってんだ…。
 人とは年季ねんきが違うんだよ」
 ジガが少し笑いながら答える。
「あの~えーと造顔師さん」
「あー名前か?ジガだ…どうした?」
「ジガさん少し見て頂きたいのですが…。」
 女性はARウィンドウから生首…と言うか義体の頭部を取り出しジガに見せる。
 女性によっては悲鳴を上げそうな光景ではあるが、周りは皆、造顔師だ。
 ARの生首は見慣れている。
「課題なのですが…如何《どう》しても上手くいかなくて…。」
「見せてみ…あーなんだ『不気味の谷』には 入ってんじゃねーか…。
 後もう少しじゃん」
「そのもう少しが行かないんです…。」
「さすがに課題に手を出すのはマズイよな…。
 コイツのコピー貰えるか?」
「はい」
 ジガの手元にARの義体の頭部が表示され、造顔師たちがジガを囲むように集まってくる。
「問題なのは、コイツが無表情だって事だな…。
 それが各段に難易度を上げてる…。」
「とは言いましても、中身が入っていないのですから…無表情なのは当然では?」
「だな…だから…」
 皮膚を外し、表情筋を再配置する。
「あれ?この配置違いませんか?」
「そう…お前らは人の顔の筋肉を参考にしているんだろうが、ヒューマノイドの場合は こう…幅を持たせる。
 こうする事で表情筋の可動範囲が広くなるから、ソフトウェアの方で誤魔化しが聞くようになるんだ。」
 皮膚を取り付け、表情がコロコロ変わる。
「もしかして義体を遠隔操作リモートしていますか?」
「ARだから疑似的だけどな…。
 でもこうやって義体とデータを共有すれば細部の修正も出来る。」
 ジガが顔の表情を変えながら塗装をほどこしていく…。
「おお~」
「これで超えたか?
 基礎は出来ているなら後はこのやり方を極めればいい」
「盲点でしたけど…整形と、リモート義体のマルチタスクか~出来るかな…。」
「そっちはソフトウェア側である程度は負担を減らせる…。
 ソフトウェア側もかじって見たらどうだ?」
「たしか義体ソフトウェアをやっていた子 いたよね…。」
「聞いて見ればどうにかなるかな…。」
「それじゃあな」
「ありがとうございました。」
 造顔師の娘達がジガに頭を下げた。

「おまたせ…さぁて風呂だ…。」
「教えて良かったのか?ジガが編み出した技術だろう」
 クオリアが不思議そうにジガに聞く。
「向こうは人生が短いんだ…。
 ウチ見たいに550年も試行錯誤 出来ないだろう。」
「ジガがそれならいいが…。」
 それに方法論は教えたが細部は伏せたしな…。

 ワンピースを着たナオは ぼっちになった。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる

アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。 でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。 でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。 その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。 そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

転生したら王族だった

みみっく
ファンタジー
異世界に転生した若い男の子レイニーは、王族として生まれ変わり、強力なスキルや魔法を持つ。彼の最大の願望は、人間界で種族を問わずに平和に暮らすこと。前世では得られなかった魔法やスキル、さらに不思議な力が宿るアイテムに強い興味を抱き大喜びの日々を送っていた。 レイニーは異種族の友人たちと出会い、共に育つことで異種族との絆を深めていく。しかし……

バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します

namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。 マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。 その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。 「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。 しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。 「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」 公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。 前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。 これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。

貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。

黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。 この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。

辺境貴族ののんびり三男は魔道具作って自由に暮らします

雪月夜狐
ファンタジー
書籍化決定しました! (書籍化にあわせて、タイトルが変更になりました。旧題は『辺境伯家ののんびり発明家 ~異世界でマイペースに魔道具開発を楽しむ日々~』です) 壮年まで生きた前世の記憶を持ちながら、気がつくと辺境伯家の三男坊として5歳の姿で異世界に転生していたエルヴィン。彼はもともと物作りが大好きな性格で、前世の知識とこの世界の魔道具技術を組み合わせて、次々とユニークな発明を生み出していく。 辺境の地で、家族や使用人たちに役立つ便利な道具や、妹のための可愛いおもちゃ、さらには人々の生活を豊かにする新しい魔道具を作り上げていくエルヴィン。やがてその才能は周囲の人々にも認められ、彼は王都や商会での取引を通じて新しい人々と出会い、仲間とともに成長していく。 しかし、彼の心にはただの「発明家」以上の夢があった。この世界で、誰も見たことがないような道具を作り、貴族としての責任を果たしながら、人々に笑顔と便利さを届けたい——そんな野望が、彼を新たな冒険へと誘う。

【魔女ローゼマリー伝説】~5歳で存在を忘れられた元王女の私だけど、自称美少女天才魔女として世界を救うために冒険したいと思います!~

ハムえっぐ
ファンタジー
かつて魔族が降臨し、7人の英雄によって平和がもたらされた大陸。その一国、ベルガー王国で物語は始まる。 王国の第一王女ローゼマリーは、5歳の誕生日の夜、幸せな時間のさなかに王宮を襲撃され、目の前で両親である国王夫妻を「漆黒の剣を持つ謎の黒髪の女」に殺害される。母が最後の力で放った転移魔法と「魔女ディルを頼れ」という遺言によりローゼマリーは辛くも死地を脱した。 15歳になったローゼは師ディルと別れ、両親の仇である黒髪の女を探し出すため、そして悪政により荒廃しつつある祖国の現状を確かめるため旅立つ。 国境の街ビオレールで冒険者として活動を始めたローゼは、運命的な出会いを果たす。因縁の仇と同じ黒髪と漆黒の剣を持つ少年傭兵リョウ。自由奔放で可愛いが、何か秘密を抱えていそうなエルフの美少女ベレニス。クセの強い仲間たちと共にローゼの新たな人生が動き出す。 これは王女の身分を失った最強天才魔女ローゼが、復讐の誓いを胸に仲間たちとの絆を育みながら、王国の闇や自らの運命に立ち向かう物語。友情、復讐、恋愛、魔法、剣戟、謀略が織りなす、ダークファンタジー英雄譚が、今、幕を開ける。  

99歳で亡くなり異世界に転生した老人は7歳の子供に生まれ変わり、召喚魔法でドラゴンや前世の世界の物を召喚して世界を変える

ハーフのクロエ
ファンタジー
 夫が病気で長期入院したので夫が途中まで書いていた小説を私なりに書き直して完結まで投稿しますので応援よろしくお願いいたします。  主人公は建築会社を55歳で取り締まり役常務をしていたが惜しげもなく早期退職し田舎で大好きな農業をしていた。99歳で亡くなった老人は前世の記憶を持ったまま7歳の少年マリュウスとして異世界の僻地の男爵家に生まれ変わる。10歳の鑑定の儀で、火、水、風、土、木の5大魔法ではなく、この世界で初めての召喚魔法を授かる。最初に召喚出来たのは弱いスライム、モグラ魔獣でマリウスはガッカリしたが優しい家族に見守られ次第に色んな魔獣や地球の、物などを召喚出来るようになり、僻地の男爵家を発展させ気が付けば大陸一豊かで最強の小さい王国を起こしていた。

処理中です...