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第二章 日本編一
将生スタジオ 王道ラブソング
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「将生さん、広いスタジオですね。機材もたくさん揃っているし、うらやましい限りです」
「ページ、タヨ、うちのジャマイカのスタジオは暑いですよ。ヴォーカルブースにはエアコンが付いてはいますが、レコーディングの時はオフにします。アーティストはみんな汗だくです」
手作り感満載のスタジオでは、とりあえずマスタリングまで行うことができる。ここでレコーディングした曲がビルボードのポップチャートで一位になった実績もあるが、見かけはそれほど良くはない。
普通の大工さんが作ったみたいなスタジオである。
「レゲエは熱くないといけません。大丈夫です」ページもプロジェクト初日からはじけ出しそうである。今日もドレッドが良く似合っている。
「もう二人の音域は、自分で分かっているよね。どのくらいかな?」
「そうですね、ふたりとも下から上までで2オクターヴってとこです。お互い男性パートも女性パートも問題なく歌えます」タヨがさらっと答えた。
「あ、そう。じゃあキーに関しては何の問題もないね。初日の段階で別に焦る必要はないと思うけど、曲構成を進めましょうか」
「カズさんがメールしてくれたスライのドラムパターンは全部コンピューターに流し込んでいます。標準的なBPM120で、ダンスホールでスタートしましょうか?」
急なことだったので、エンジニアの都合がつかなかったようだ。私が代わりにやっても良かったが、今日は将生さんが自分でボードについている。
標準的なドラムパターンであるが、いたるところでスライの味が出ている。
「ハードコアっぽいダンスホールはあまりコード感がなくて、リフ重視のループが主体となりますが、この最初の曲はコーラス、日本でいうサビに歌物を入れる必要が有ります」
「リフもコード進行に合わせてメロディーを付ける感じでどうでしょうか。ノリも必要だと考えます」もう少し説明が必要かな、との思いがあった。
「コーラスはしっかりコード感出しましょう。タヨが歌を担当、ページは言葉多めのDJパートを担当」
「こちらもメロディーをはっきりさせたいですね。全部で三分三十秒くらいの長さで、ブリッジも八小節入れておきましょう」
「アメリカのラジオで流されるのにちょうどいい長さです。イントロなしで、いきなりタヨのコーラスではじまり、第一ヴァースをページがDJ、二回目のコーラスは一回目とメロディー、歌詞とも同じでいいと思います」
「多少の繰り返しが無いと覚えにくいし。第二ヴァースはもちろん違う歌詞です。三回目のコーラスの前に四小節のプレコーラスを置いて、続く三回目のコーラスも歌詞を替えましょう」
「そこからいきなり八小節のブリッジ、あとは第一コーラス、第一ヴァースの繰り返しで、フェードアウトにせず、きちんと終わりましょう」レギュラーな進行とは少しだけ外れた構成ではあるが、許容範囲だ。現場が長い私からの提案であった。
「良いと思いますよ。それぞれのパートに四つくらいのコードを振り付けましょう」ここからは、将生さんと、ページ、タヨの意見を重視する。
「メロディーありきから始めるのですよね?」
「そのつもりです。最低四人のジャマイカ人アーティストで限定ミニコンペです。前にも言ったように、メロディーの最終調整は将生さんを中心に納得できるまで詰めましょう」
「テーマを与えて歌詞も書いてもらいましょう。いきなり、目の前で母親が撃たれた、これはなしですが、タヨの意見聞かせてください」
「最初の一曲なので、へぇー、こんな形の愛もあるんだ的な王道ラブソングでどうでしょうか。ちょっと保守的すぎますか?」
「いいと思うよ。レゲエにラブソングの名曲も多くあります。なにせグラミー狙いだし、ここは大きく構えていきましょう」
「僕も、それでいいと思います」とページ。
「デビュー曲でもあるし、大切に扱いたいですね。日本語で、日本デビューもします。同時かちょっと遅れで。いいものが出来るとの前提で話を進めましょう」
「スチルもビデオもジャマイカで撮るということでいいですか、みなさん?」私は、レゲエというジャンルに固執する必要もあるので、ジャマイカの匂いを感じられるプロダクションにしたいと考えている。
「今回の渡航でいきなりレコーディングの後、ビデオ撮りまでジャマイカでやってしまうのも無理ありません?」
みんなの気持ちを代弁するように将生が多少危惧したように投げかけて来た。
「無理ですね。二回目の渡航でまずマイアミです。ロビーがマイアミにいます。ヴォーカルレコーディングを行って、その後最後にベースを弾きます」
「逆にベースを先に弾くこともありますが。ミックスまでマイアミで行いたいと思います。ジャマイカ人でニューヨークに拠点を構えて、いい仕事をしているエンジニアがいます」
「デフジャムの専属ですが、連絡はとれます。マスタリングはニューヨークで行いましょう。みんなでマイアミ、ジャマイカ、ニューヨークへ向かいたいと思います。中田社長、将生さん時間とれそうですか?」
「パンデミックが終わって、ライブの仕事が多くなったので、何とも言えないけど、自分としては是非行ってみたいな。カズさん流れはどうなる」
「今日この場で、将生さんにさっきの話しを基にコード展開を考えてもらい、スライのドラムに乗せてリズム的なピアノを弾いてもらいます」
「次にヴァース、コーラスに印象的なリフをのせてもらいます。このリフが作詞作曲にとっても大切になりますので、みなさんもアイデアを出して下さい」
「このリフのメロディーは最終と思っていただいても結構だと思います。軽くミックスして、ジャマイカ側にメールします」
「期限二週間で締め切りましょう。最低四人のアーティストや作家に曲を書いてもらうよう手配します。出来れば男女のコラボで書いてもらうように頼んでみます」
「送られてくるデモから一曲を選択し、メロディーを微調整して、ページとタヨはヴォーカルの練習を行います」
私は、経験に基づいて進行を決めてしまったが、みんな問題無しである。
「第一回目のジャマイカ渡航は私とページ、タヨ、それにビデオ担当の四人で行きます。短期間で一曲だけにします」
「作業としてはドラムとキーボードのレコーディング、仮ヴォーカルを入れて、ギター、サックス、ハーモニィーのレコーディングを行います」
「キーボードがロビーのベースラインを予想して仮のものを入れます。これらの行程をやろうと思えば一日で全部終わることが可能ですが、余裕をもって二日間スタジオ押さえます」
「ギャラは原則キャッシュで先払いです。気持ちの持ちようなのでしょうか、先払いの方がいいものが出来ます。スライに一曲当り千ドル、他は二百ドル、スタジオも二日エンジニア込み二百ドルでいいでしょう」
風通し良く、ガラス張りのプロジェクトの方がみんなすっきりできる。
「え、そんなに安くていいのですか?」ページが少し驚いたように聞いてきた。
「私の友達価格の二割増し、って感じです。大丈夫です、いいものができますよ。終わった後は、すぐに日本に戻って、みんなでトラックの検証をしましょう」
「スライのドラムパターンは八小節のループになります。最後までこのままでいくのか、違ったパターンも織り込むのか、みんなで聴いて決めましょう」
「ページとタヨは元歌の訳詞でもいいし、全くのオリジナル歌詞でもいいので、このころまでに日本語歌詞を書き上げて下さい」
「私も訳詞は得意ですから手伝います。一応GARMの文学部英米文学科卒業しています。日本語から英語への訳詞は、スキャンタナと一緒に、ミュージカルリリックスと定義していましたが、たくさんやりました」
「先に日本語レコーディングやろうってこと?」中田社長は確認の意味も込めて聞いた。
「はい。ヴォーカルのダイレクションは全員でやりましょう。バックグラウンドヴォーカル、将生さん、探してくれませんか」
「男、女、それとも男女混合?」
「息の合った男女混合がいいのでは?」
「私もそちらの方がいいです。出来れば私より若くて、芸大の学生さんとか」タヨからのリクエストであった。
「了解。すぐにあたってみます」
「日本語レコーディングが終わったらその後みんなで、マイアミ、ジャマイカ、ニューヨークです。中田社長、将生さん、一度は是非ジャマイカを体験してもらいたいです」
「ミュージックビデオもこの機会に作りたいと考えています」
「ページ、タヨ、うちのジャマイカのスタジオは暑いですよ。ヴォーカルブースにはエアコンが付いてはいますが、レコーディングの時はオフにします。アーティストはみんな汗だくです」
手作り感満載のスタジオでは、とりあえずマスタリングまで行うことができる。ここでレコーディングした曲がビルボードのポップチャートで一位になった実績もあるが、見かけはそれほど良くはない。
普通の大工さんが作ったみたいなスタジオである。
「レゲエは熱くないといけません。大丈夫です」ページもプロジェクト初日からはじけ出しそうである。今日もドレッドが良く似合っている。
「もう二人の音域は、自分で分かっているよね。どのくらいかな?」
「そうですね、ふたりとも下から上までで2オクターヴってとこです。お互い男性パートも女性パートも問題なく歌えます」タヨがさらっと答えた。
「あ、そう。じゃあキーに関しては何の問題もないね。初日の段階で別に焦る必要はないと思うけど、曲構成を進めましょうか」
「カズさんがメールしてくれたスライのドラムパターンは全部コンピューターに流し込んでいます。標準的なBPM120で、ダンスホールでスタートしましょうか?」
急なことだったので、エンジニアの都合がつかなかったようだ。私が代わりにやっても良かったが、今日は将生さんが自分でボードについている。
標準的なドラムパターンであるが、いたるところでスライの味が出ている。
「ハードコアっぽいダンスホールはあまりコード感がなくて、リフ重視のループが主体となりますが、この最初の曲はコーラス、日本でいうサビに歌物を入れる必要が有ります」
「リフもコード進行に合わせてメロディーを付ける感じでどうでしょうか。ノリも必要だと考えます」もう少し説明が必要かな、との思いがあった。
「コーラスはしっかりコード感出しましょう。タヨが歌を担当、ページは言葉多めのDJパートを担当」
「こちらもメロディーをはっきりさせたいですね。全部で三分三十秒くらいの長さで、ブリッジも八小節入れておきましょう」
「アメリカのラジオで流されるのにちょうどいい長さです。イントロなしで、いきなりタヨのコーラスではじまり、第一ヴァースをページがDJ、二回目のコーラスは一回目とメロディー、歌詞とも同じでいいと思います」
「多少の繰り返しが無いと覚えにくいし。第二ヴァースはもちろん違う歌詞です。三回目のコーラスの前に四小節のプレコーラスを置いて、続く三回目のコーラスも歌詞を替えましょう」
「そこからいきなり八小節のブリッジ、あとは第一コーラス、第一ヴァースの繰り返しで、フェードアウトにせず、きちんと終わりましょう」レギュラーな進行とは少しだけ外れた構成ではあるが、許容範囲だ。現場が長い私からの提案であった。
「良いと思いますよ。それぞれのパートに四つくらいのコードを振り付けましょう」ここからは、将生さんと、ページ、タヨの意見を重視する。
「メロディーありきから始めるのですよね?」
「そのつもりです。最低四人のジャマイカ人アーティストで限定ミニコンペです。前にも言ったように、メロディーの最終調整は将生さんを中心に納得できるまで詰めましょう」
「テーマを与えて歌詞も書いてもらいましょう。いきなり、目の前で母親が撃たれた、これはなしですが、タヨの意見聞かせてください」
「最初の一曲なので、へぇー、こんな形の愛もあるんだ的な王道ラブソングでどうでしょうか。ちょっと保守的すぎますか?」
「いいと思うよ。レゲエにラブソングの名曲も多くあります。なにせグラミー狙いだし、ここは大きく構えていきましょう」
「僕も、それでいいと思います」とページ。
「デビュー曲でもあるし、大切に扱いたいですね。日本語で、日本デビューもします。同時かちょっと遅れで。いいものが出来るとの前提で話を進めましょう」
「スチルもビデオもジャマイカで撮るということでいいですか、みなさん?」私は、レゲエというジャンルに固執する必要もあるので、ジャマイカの匂いを感じられるプロダクションにしたいと考えている。
「今回の渡航でいきなりレコーディングの後、ビデオ撮りまでジャマイカでやってしまうのも無理ありません?」
みんなの気持ちを代弁するように将生が多少危惧したように投げかけて来た。
「無理ですね。二回目の渡航でまずマイアミです。ロビーがマイアミにいます。ヴォーカルレコーディングを行って、その後最後にベースを弾きます」
「逆にベースを先に弾くこともありますが。ミックスまでマイアミで行いたいと思います。ジャマイカ人でニューヨークに拠点を構えて、いい仕事をしているエンジニアがいます」
「デフジャムの専属ですが、連絡はとれます。マスタリングはニューヨークで行いましょう。みんなでマイアミ、ジャマイカ、ニューヨークへ向かいたいと思います。中田社長、将生さん時間とれそうですか?」
「パンデミックが終わって、ライブの仕事が多くなったので、何とも言えないけど、自分としては是非行ってみたいな。カズさん流れはどうなる」
「今日この場で、将生さんにさっきの話しを基にコード展開を考えてもらい、スライのドラムに乗せてリズム的なピアノを弾いてもらいます」
「次にヴァース、コーラスに印象的なリフをのせてもらいます。このリフが作詞作曲にとっても大切になりますので、みなさんもアイデアを出して下さい」
「このリフのメロディーは最終と思っていただいても結構だと思います。軽くミックスして、ジャマイカ側にメールします」
「期限二週間で締め切りましょう。最低四人のアーティストや作家に曲を書いてもらうよう手配します。出来れば男女のコラボで書いてもらうように頼んでみます」
「送られてくるデモから一曲を選択し、メロディーを微調整して、ページとタヨはヴォーカルの練習を行います」
私は、経験に基づいて進行を決めてしまったが、みんな問題無しである。
「第一回目のジャマイカ渡航は私とページ、タヨ、それにビデオ担当の四人で行きます。短期間で一曲だけにします」
「作業としてはドラムとキーボードのレコーディング、仮ヴォーカルを入れて、ギター、サックス、ハーモニィーのレコーディングを行います」
「キーボードがロビーのベースラインを予想して仮のものを入れます。これらの行程をやろうと思えば一日で全部終わることが可能ですが、余裕をもって二日間スタジオ押さえます」
「ギャラは原則キャッシュで先払いです。気持ちの持ちようなのでしょうか、先払いの方がいいものが出来ます。スライに一曲当り千ドル、他は二百ドル、スタジオも二日エンジニア込み二百ドルでいいでしょう」
風通し良く、ガラス張りのプロジェクトの方がみんなすっきりできる。
「え、そんなに安くていいのですか?」ページが少し驚いたように聞いてきた。
「私の友達価格の二割増し、って感じです。大丈夫です、いいものができますよ。終わった後は、すぐに日本に戻って、みんなでトラックの検証をしましょう」
「スライのドラムパターンは八小節のループになります。最後までこのままでいくのか、違ったパターンも織り込むのか、みんなで聴いて決めましょう」
「ページとタヨは元歌の訳詞でもいいし、全くのオリジナル歌詞でもいいので、このころまでに日本語歌詞を書き上げて下さい」
「私も訳詞は得意ですから手伝います。一応GARMの文学部英米文学科卒業しています。日本語から英語への訳詞は、スキャンタナと一緒に、ミュージカルリリックスと定義していましたが、たくさんやりました」
「先に日本語レコーディングやろうってこと?」中田社長は確認の意味も込めて聞いた。
「はい。ヴォーカルのダイレクションは全員でやりましょう。バックグラウンドヴォーカル、将生さん、探してくれませんか」
「男、女、それとも男女混合?」
「息の合った男女混合がいいのでは?」
「私もそちらの方がいいです。出来れば私より若くて、芸大の学生さんとか」タヨからのリクエストであった。
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