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ようやく相談できました
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そんなことかぁ…。
「19だよ。」
リサの動きが、またピタリと止まる。
「えっと、どうした?」
「あぁぁああぁぁぁあぁ…。やっぱり…。若いとは思ってたんです。でもそんなに下だったなんて…。」
ああ~、そういうの気にするのか。この世界でも。
「リサはいくつ?」
「…じゅうにです。」
「12歳?」
「さんじゅうにです!」
おお!高齢処女!やる前に聞きたかったよそれ!
「つまり、32年守り続けた初めてを俺がもらえたんだ?」
リサが顔を上げる。不安そうだ。
「嫌じゃありませんか…?」
「嫌じゃないよ。正直、嬉しい。ときどき甘えてもいい?」
「あっ、あぁぁ…、もちろんです。たくさん甘えてください!」
テンションが上がったのか、俺の頭を抱きしめて撫でてくる。うん、気持ちいい。
でも、元の世界の30代は知らないけど、肌の質感やハリがこれってことはないよな。
「なあ、リサ。この世界に老化ってあるか?」
「ろうか?」
ああ、やっぱり予想通りの反応だ。
「そう。歳をとるごとに少しずつ身体が衰えていく。外見でも肌の皺がふえたり、弛んだり、胸が垂れたりとか。」
「よくわからないのですが、それは歳と共に外見が変わっていくということでしょうか?」
「そう。そういうこと。」
俺の頭を抱いたまま考え込むリサ。
この反応だと、やっぱり老化はないのか。
「ないですね。そういった話に心当たりもありません。私たちはある程度成長すれば外見の変化は止まります。80歳が近くなると魔法で回復しない不調や、人によっては大きなしこりで外見が変わることもありますが…。そういったことでなないんですよね?」
「うん、俺の世界の人間とは違うな。」
不調にしこりか。もしかして癌だろうか。
「…それじゃあ、クロウ君も変わってしまうんでしょうか。」
「そうだなぁ。でも20年、30年すればずいぶん変わるだろうけど、そんなに劇的には変わらないよ。うぶっ。」
リサの胸に顔が押しつけられる。
俺を抱きしめる腕にも力が入って少し苦しい。
「そんなことはさせませんから。私が必ずそうならない方法を見つけます。」
ああ、そうか。俺にとっては当たり前だけど、この世界の人にとっては大変なことなのか。
「ありがとう、リサ。でも、俺の身体が元の世界のままかはわからないんだ。この世界に来てから、おかしくなってることがいくつもあるから。」
「おかしい…?あっ、教えてください!私か必ず何とかしますから!どうしてもっと早く言ってくれないんですか!」
うん、お前の身体がエロすぎるから後回しになってた。
「最初から相談しようとは思ってたんだ。聞いてもらえるかな。」
「19だよ。」
リサの動きが、またピタリと止まる。
「えっと、どうした?」
「あぁぁああぁぁぁあぁ…。やっぱり…。若いとは思ってたんです。でもそんなに下だったなんて…。」
ああ~、そういうの気にするのか。この世界でも。
「リサはいくつ?」
「…じゅうにです。」
「12歳?」
「さんじゅうにです!」
おお!高齢処女!やる前に聞きたかったよそれ!
「つまり、32年守り続けた初めてを俺がもらえたんだ?」
リサが顔を上げる。不安そうだ。
「嫌じゃありませんか…?」
「嫌じゃないよ。正直、嬉しい。ときどき甘えてもいい?」
「あっ、あぁぁ…、もちろんです。たくさん甘えてください!」
テンションが上がったのか、俺の頭を抱きしめて撫でてくる。うん、気持ちいい。
でも、元の世界の30代は知らないけど、肌の質感やハリがこれってことはないよな。
「なあ、リサ。この世界に老化ってあるか?」
「ろうか?」
ああ、やっぱり予想通りの反応だ。
「そう。歳をとるごとに少しずつ身体が衰えていく。外見でも肌の皺がふえたり、弛んだり、胸が垂れたりとか。」
「よくわからないのですが、それは歳と共に外見が変わっていくということでしょうか?」
「そう。そういうこと。」
俺の頭を抱いたまま考え込むリサ。
この反応だと、やっぱり老化はないのか。
「ないですね。そういった話に心当たりもありません。私たちはある程度成長すれば外見の変化は止まります。80歳が近くなると魔法で回復しない不調や、人によっては大きなしこりで外見が変わることもありますが…。そういったことでなないんですよね?」
「うん、俺の世界の人間とは違うな。」
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「…それじゃあ、クロウ君も変わってしまうんでしょうか。」
「そうだなぁ。でも20年、30年すればずいぶん変わるだろうけど、そんなに劇的には変わらないよ。うぶっ。」
リサの胸に顔が押しつけられる。
俺を抱きしめる腕にも力が入って少し苦しい。
「そんなことはさせませんから。私が必ずそうならない方法を見つけます。」
ああ、そうか。俺にとっては当たり前だけど、この世界の人にとっては大変なことなのか。
「ありがとう、リサ。でも、俺の身体が元の世界のままかはわからないんだ。この世界に来てから、おかしくなってることがいくつもあるから。」
「おかしい…?あっ、教えてください!私か必ず何とかしますから!どうしてもっと早く言ってくれないんですか!」
うん、お前の身体がエロすぎるから後回しになってた。
「最初から相談しようとは思ってたんだ。聞いてもらえるかな。」
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