香しきファンタジー、汝の名はなろうなり

たくみ

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経済について

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 今回は経済について語ります。
 経済とは何かについてネットで調べると色々とありますが、一言で言えば価値の交換になると思います。
 そして、価値の交換は何でもって成り立つのかと言えば、それはズバリ信用です。

 結局は信用が無ければどんな価値の交換も出来ずに、経済を回す事が出来ません。
 人対人なのか、企業対人なのか、企業対企業なのか。
 いずれにしても、売ってある商品を買うという事は買ったお店や、商品の品質・性能を信じて購入したのではないでしょうか?
 そう言えばここ最近、この信用を損なうような行為を収めた”不適切動画”がニュースで取り上げられておりますが、企業の信頼を損なうような行いをした者には、社会的な制裁が必要でしょう。

 話が逸れてしまいましたが、ファンタジーにおける経済と信用のとある事例として、なろう系を用いて説明したいと思います。

 よくありがちなパターンなのが、モンスターを倒して大量に得たアイテムを換金する展開がありますが、これもまた信用を損なう行為にあたります。

 主人公が凄い、というのを演出したいのだと思いますが、いきなり大量のアイテムを持ってきた人物なんて怪しい事この上ありません。
 換金出来たとしても、大量であればアイテムの値段は下落してしまいますし、同じアイテムを売買しようとする他の人にとってもいい迷惑ですね。
 入手経路にしても、かなりしつこく確認を求められるでしょう。 万が一不正があったとしたら、決して見過ごす事は出来ないからです。
 アイテムが日持ちするなら小出しにした方が良いかもしれませんが、それも何だか詐欺っぽいですね。

 詐欺と言えば、相手をいかにして信用させるかがミソになってくるのですが、土地の売買をめぐって地面師グループが積水ハウスを騙した事件は記憶に新しいと思います。 

 以上、簡単ではありますが、経済とは何かについて触れました。
 今後の展開としては、創作も含めて民主主義や社会主義などの話が出来ればと考えております。

 それでは、長くなってしまいましたが、今回はここまでです。
 
 
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